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2015年8月20日 (木)

今年の甲子園

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年の甲子園。

  いよいよ決勝戦を迎える。

そして、先日は準決勝が行われた。

  仙台育英 × 早稲田実業

  東海大相模 × 関東第一

なんだかんだと言っても、話題の高校がベスト4に残ったと言える組み合わせ。

  早実の清宮。
  第一のオコエ。

話題の選手が、その話題性以上の活躍でチームもベスト4まで勝ち上がってきた。
そして、優勝候補と目されていた話題のチームがベスト4まで勝ち上がってきた。

  そして、やはりチーム力のある2校が勝ち上がった。

大越基投手を要して、準優勝した1989年以来の決勝進出である。
残念ながら、深紅の優勝旗が白河の関を超えることはなかった。

  そして未だに白河の関は越えられない。

それは、深紅の優勝旗も紫紺の優勝旗もである。
今年こそは、仙台育英に期待したいものである。
準決勝を見た限りでは、バッティングも守備も投手力もバランスが良い。
そして、試合巧者ぶり。
特に、傘に掛かった攻めは圧巻である。
監督の意図を選手全員が理解し、基本的なバッティング力で出塁したランナーを、いろいろな引き出しを引っ張り出して攻めていく攻撃力は圧巻である。

  そして、東海大相模。

東海大相模もまた、前出の仙台育英以上にバッティング力がハンパでない。
大会前から、東の横綱と称されてきたが、準決勝の1回裏の攻撃力はほとんど小技を使わずに個人のバッティング力でもぎ取った点数である。

  守りも隙がない。

そんなチームである。
そして、試合巧者。

  多彩な攻めも持ち味。

しかし、残念ながら準決勝の試合ではそんな多彩さよりも、圧倒的な攻撃力、バッティング能力の差を見せつけた試合であった。

そんな圧倒的な攻撃力を持つ両校の決勝戦。

  ピッチャーの出来が鍵を握るだろう。

どちらのバッティングも力強いスィングである。
130k前後のスピードではバッティング練習のように打ち崩すだろう。

  エースの投手力の差が決め手の決勝戦。

久しぶりに打撃戦が楽しみな甲子園の決勝戦となろう。



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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
ベスト8から充当な組み合わせだったとおもいます。いい大会でしたね。

投稿: てっちゃん | 2015年8月23日 (日) 06時30分

期待通りの打撃戦による決着、素晴らしい決勝戦でしたね。ベスト8からの試合はいずれも点差はあれど紙一重の内容。自身初のお盆やすみもあり久しぶりにじっくり堪能出来た甲子園でした。(笑)

投稿: かわらい | 2015年8月22日 (土) 21時04分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
結果的には10対6と大差がついていますが、内容といえば、9回まで6対6の五分。
東海大相模が得意の打力で初回から点数を重ねる中、仙台育英も粘りの攻撃で6点を追いつく。この段階では追うものの強みもあったろうと思います。
しかし、やはり東北勢の最後の詰めの甘さでしょうか。勝てるチャンスもあったと思いますが、白河の関を超えるという「夢」が今後も続く結果となってしまいました。
決勝戦の視聴率も、久しぶりに20%を超えたということで、話題の多い決勝戦だったことが伺えますね。

投稿: てっちゃん | 2015年8月22日 (土) 08時30分

何かのミスかコメントがアップされてなく再書き込みです。100年の記念大会で白河の関を優勝旗が越える事を多くのファンが望んでいたと思います。とても素晴らしい試合でしたね。
そして9回、運命の一球・・・相手投手の初球ホームラン。投手が打者という一瞬の気の緩みからコースが甘くなったと思いますがその一球を見逃さずバックスクリーンに持って行った打者をたたえるべきですね。さらには勢いに乗って畳み掛ける東海大相模のメンバー。闘争心の怖さを高校生から学んだ素晴らしい試合でした。

投稿: dadama | 2015年8月21日 (金) 22時12分

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