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2015年6月26日 (金)

リサイクルステーション

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


リサイクルボックス。

  以前は単に資源ゴミ回収のみの設置であった。

当社の上記のように、単にボックスを置いておき、お客様が洗浄したトレイやペットボトル等を回収して業者に渡す橋渡し的なサービスであった。

  しかしこのリサイクルボックスも様変わりしてきたものだ。

現在では、持参したペットボトルの本数は古紙ダンボールの重量によってポイントがたまり、ポイントにより100円のお買い物券へ変換できるサービスへ変わってきた。

  その費用はいったい誰が負担しているのか?。

それは、回収業者の方がその全ての負担を負っているのである。
だから、スーパー側は場所の設置のみの提供となる。
そして、点数による買い物券はそのスーパーでその日のうちに消費していただくのが原則。

  よって、我々スーパー側は場所の提供がその主な業務。

ただし、ペットボトルを回収する機械は、1日に数回の袋の取り替えを要する。
多い時で1日4〜5袋も取り替えなければならない。
このペットボトル粉砕機の一袋の重量が意外に重いのである。

更に、ダンボールや古紙の場合は、ステーションに入りきらなくなってしまった場合は、別途自社のカゴテーナ等に置き換えて、中のステーションに余裕を与えてやらなければならないのだ。

当店の場合は、2倍ポイントデーともなると、その回収重量はハンパではない。
よって、回収業者にお願いして、一日2回の回収を実施しているほどだ。

考えてみれば、それだけ当店で販売している飲料やペットボトルの数がそれに匹敵するということだろう。

当店は、その回収頻度や回収数量はかなり多い方だと聞く。

  なぜか?。

近くに問屋街があり、そこから排出されるダンボールが多いという事実。
更に、客層が若く単身者が多いこともあり、飲料を購入する世代が多いという事実。

  しかしそれと売上が比例しない事実にトホホでもある(笑)。

思ったほど、この回収頻度と売上金額が比例しないのはどうしてなのか。
それはいいとして、このサービスはお客様にとってメリット大である。

  本来は、資源ゴミとして曜日指定で所定の場所へ廃棄。

ところが、このサービスは買い物ついでにいつでも受け付けている。
とは言っても、店舗営業中には限られるが。
更に、投棄数量によって、そのスーパーで利用できる買い物券まで享受できるからだ。

これによって、一気にリサイクルという機運が高まってきているのは確かだろう。
もっとも、我々としては、自分たちで販売した商品の容器のいくばくかの回収のお手伝いのつもりで始めたサービスであるが、商品券に変換できるメリットはその流れを急速に早めた格好である。

  この流通の流れが、コトなのだろう。

売った商品の容器のリサイクル。
それは、思いっきり売れるという販売側の思惑と、思いっきり買えるという購入者側の思惑がリサイクルという流れとそれに商品券というエンジンがついて更に加速していく。

  それを支えるリサイクルステーションというコト。

そのようなコトによるスーパーマーケットへの集客効果。

  乗っかっていきたいものである。



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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
業者の回収の頻度を上げて、極力店舗の負担を排除していかないと、一方的にお店側の経費でリサイクルステーションの管理をしていくことになりますから、そこはしっかり区切りをつけておくべきかと思います。

投稿: てっちゃん | 2015年6月28日 (日) 00時25分

当社でも一店舗テスト中です。やはり様々な問題ありです。こればかりは根気良くお客様と向かい合って行くしかないですね。

投稿: かわらい | 2015年6月27日 (土) 20時56分

神出鬼没さん、コメントありがとうございます。
ゴミも再利用できるゴミとできないゴミに分別される時代。
そして、再利用できるゴミは金になる時代。そこにニッチが商売が生まれていく。なんか日本的でいいですね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年6月27日 (土) 06時59分

ポイントサービスがこんな
ところにもあったのですね。

公園のゴミ箱がなくなってら、
今度はコンビニやスーパーが
ゴミ箱の代わりになっているような(笑)
一部コンビニのようにゴミ箱を
店内でサービスカウンター横に
設置するとモラル向上に繋がるような
気はしますが、新たなる苦情が
寄せられることは避けられそうもありませんね(笑)

投稿: 神出鬼没 | 2015年6月27日 (土) 06時04分

KOZOさん、コメントありがとうございます。
当店へ持ち込めばタダの上にお買い物券を発行させていただきますが(笑)。
ただし、守秘義務放棄覚悟であれば(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年6月26日 (金) 22時04分

先日、5年以上経過し保管の義務が無くなった帳票類を軽ワゴンで2回焼却場へ持ち込んだところ、約2万円もかかりました。ゴミを捨てるのもお金がかかりますね。

投稿: KOZO | 2015年6月26日 (金) 21時42分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
そこで凹んでいては強くなれないのだと思います(笑)。
皆でモチベーションを落とさずに進めていきましょう(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年6月26日 (金) 21時30分

当社も同じですね。社会貢献と頭で理解していてもお客様のマナーとの落差が如何ともし難く(笑)。生ゴミは茶飯事、う⚫️ちたっぷりのオムツまで捨てられている事も。他社も取り組んでいるので差別化にもなりにくいですし。マナー向上を長い目で期待するしかないですね。

投稿: dadama | 2015年6月26日 (金) 20時11分

りっちゃんさん、コメントありがとうございます。
お客様のリサイクルに対する認識のギャプ。
マナーをしっかり守る方もいれば、ダンボールの箱を畳まずに中に燃えないゴミをいれて廃棄する方もいる。
りっちゃん同様に考えさせられます(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年6月26日 (金) 17時40分

弊社の場合、月二回の牛乳パックの回収日
30枚にスタンプ5個で20個の台紙五枚で
五百円の商品券進呈、しかし他社のパックの多いこと
発泡トレイの回収ボックスもあふれんばかり
社会貢献とはいえ、考えさせられます。

投稿: りっちやん | 2015年6月26日 (金) 16時50分

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