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2015年6月17日 (水)

時間測定

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


時間測定。

  その事自体が大いに意識を変えてくれる。

普段は当たり前にこなしている業務。

  例えば、品出し。

カット台に積まれた商品を一回で何分かかったか?。

  例えば、レジ打ち。

10品を何秒でレジ打ちできるか?。

  例えば、ハンドラップ。

キャベツ半切りを1分間で何個パックできるか。

どれも、普段の何気ないスーパーの部門での業務である。

  これを、時間測定すると。

以外に個人差が発生する。
その事だけを集中して時間測定してみると、普段の時間と比べて非常に早い事がわかる。

  なぜか?。

意識と集中であろう。

  当然、早くという意識は大きい。

時間測定している、という意識だけで普段の手の動かし方から品出しの場所までの移動する歩調も早くなっていく。

  平均15分の品出し時間が10分足らずで完了してしまう。

ちなみに、私も他のパートさんと混じって、自分の名前を記入して開始時間から終了時間までを記入している。

そうすると、その事に集中しようとする意識が大いに働き、普段の時間から比較すると圧倒的に早く終了してしまう。

  これは不思議な事だ。

やっぱり、時間を意識するという単純ではあるがこの事の積み重ねは大きな効果があるようだ。

  ただし、時間だけを優先すると大きな弊害が発生する。

接客サービスや清掃に対する認識が極端に薄れていく事である。
自分の品出し時間を優先するあまり、ゴミが落ちていても拾う意識が薄れたり、できるだけお客様と目を合わせずに声を掛けられにくいオーラを出しまくったり(笑)。

普段であれば、探し物をしている風のお客様には声を掛ける事にしている。

  「何かお探し物でも(笑)?。」

そんな風に。
しかし、時間測定している品出しの時は、時間を優先にしてしまうあまり、お客様が探し物をしている風な時でも、スルーしてしまうのだ。

  “こりゃ、いかん!”

自分の意識の問題であろう。
だから、手足や行動は時間管理しながら行動するとしても、お客様優先の接客でありゴミを拾うという行動は時間管理以上に優先順位の高い我々の行動原理であることを体に擦り込んでおく必要はある。

しかし、それを訓練しながら自分の行動を時間管理できる組織風土を作り上げることは非常に重要である。

  そんな自分の時間測定を通しての考察であった。







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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
少しずつ少しずつ、そして着実に変えていくコトが大切なのではないかと思います(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年6月18日 (木) 22時37分

チェッカーさんのみスキャンタイムの測定をしていますが他の作業では個人の能力頼み。(笑)未だに長時間労働が正義です。先日ご相談させていただいた通り、変わりつつありますが。

投稿: かわらい | 2015年6月18日 (木) 21時22分

神出鬼没さん、コメントありがとうございます。
『怒っているの?』
と聞いてくれるだけ、人間的な匂いを感じますね。お互いに無言が一番良くない(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年6月18日 (木) 07時47分

パセリさん、コメントありがとうございます。
LSP。
レイバー・スケジューリング・プログラム。
作業割り当て表にその作業に必要な時間と人を割り当てて、1日の作業に必要な時間を従業員に割り当てていく作業です。
当社も正式には導入しておりませんが、その考え方を学んでおります(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年6月18日 (木) 07時46分

作業割り当てで誰がどの作業を
行うのかを指示をしております。
けれど、お客様の流れに合わせて
当初とは違う役割の指示を
だすと、オロオロし始める我が部署
のメンバー(笑)

スピード感を意識しつつ、次を考えながら、
売場整理を行っていると、
『怒っているの?』
と言われてしまう自分(笑)

まだまだ余裕が足りません

投稿: 神出鬼没 | 2015年6月18日 (木) 06時44分

おはずかしながら…
LSPって、なんですか?

投稿: パセリ | 2015年6月18日 (木) 00時04分

りっちゃんさん、コメントありがとうございます。
LSPという概念と実現。
そして、接客サービスという前提。
現場に課せられた相反する課題。
それを両立するのは、「従業員の満足」
私はそう思っています。
従業員満足とは、給与だけではなく働きがいのウェイトが大きい。
その指標はお客様からのお褒めの言葉。
「美味しかったよ」「ありがとう」。
その言葉でどれだけ晩酌が美味しいか(笑)。
そんなありふれた従業員の喜びを表面化していければ良いのですが。

投稿: てっちゃん | 2015年6月17日 (水) 20時00分

弊社は恥ずかしながら作業時間のスピードの
概念はあまりありませんね(笑)
しかしLSPは存在しますから時間内に済ませ
ようとする程、お客様の存在は消えていきますね
自分がそうですから、パートさんは…
気を付けねば(~_~;)

投稿: りっちやん | 2015年6月17日 (水) 18時22分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
今日はお休みでしょうか(笑)?。
本部提案通りのプランでオペレーションできないのはコメント通りの諸事情が故ですね。
縦割りの部門毎のシミュレーションを店舗内でどう調整するか。他部門の応援を体制をどう構築できるかも、我々食品スーパーの店長の仕事の領域かと思います。
ただしそれもほんの微調整程度。
根本的には、従来の作業のシミュレーションの構築だけでなく、そのシミュレーションの中で如何に長期的に働き続けられるかというキャリアプランが加わらなければパートさん達が育っていかない。そのキャリアプランのストーリー性が求められているかと思います。

投稿: てっちゃん | 2015年6月17日 (水) 10時21分

当社もカイゼン手法による作業時間管理を実験店を設けて取り組んでいますがなかなか成果がみえてこない。2-6-2の法則の中で基準をどこに置くのか?シュミレーションの人員構成の方が生産性が落ちたり(笑)。更には採用難から計画人員が集まらない現実。時間管理によるシュミレーションの勧告で無理な人員で根性で回しているのが現状ですね。作業標準化と個々の人間の資質、更には人材難・・・手を打つべき分野である事は理解してても一日を如何に乗り切るかで終始してしまうのが現実でしょうか(笑)。パートさんの場合急なお休みも多いのでシュミレーションに振り回されるのも悩みの種。本人達は真剣に日々の仕事をしていますから時間管理より楽に作業が出来る視点から見た方が良いと感じています。

投稿: dadama | 2015年6月17日 (水) 08時26分

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