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2015年6月27日 (土)

人材の組み合わせ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の「ガイアの夜明け」。

  快進撃スーパーの裏側、驚きの人材力。

今回は、広島のエブリイと大阪のsatake。

  共に、独自の人材活用法で躍進。

特に、エブリイでは、従業員を4つのタイプに分類してその個性を活かしながらマネジメントしている人材育成、人材開発をしているところが面白い。

番組では、その独自の人材活用法について具体的に放映していた。

  新任で青果の主任を任せられた従業員を取り上げていた。

新任チーフ。
担当から部門責任者になったときほど、部門を効率よく活かそうという発想を飛び越えて、自分だけで仕事をしてしまう。

鮮魚チーフになった当時の自分を思い出した(笑)。

  “あの時の自分を全く同じだ(笑)”

担当者の時と同じく、周りを活かさず自分だけで仕事をこなしていく。
その後ろ姿で、周囲の従業員も気づいて着いてきてくれるだろうという発想。

  青果主任の仕事振りを見ていて思わず共感してしまった。

仕事の遅いアルバイトに対して、明らかにイラついた態度で接する姿。

  “当時の自分の姿じゃないか(笑)”

敢えて感情を出すことで、相手がわかってくれるという認識である。

  しかし、実際には、部下には何も伝わらない。

部門の担当者であれば、指示を受けて行動することで評価を得ていたが、ある時から部門責任者というマネジメントを要求されるようになる。

  そこで、人の活かし方という別の能力が要求されてくる。

その延長線上に、店長の仕事と能力が続いていくわけだ。
そして、その青果主任が企業の人材活用セミナーへ参加する場面が面白かった。

  セミナー名は「猿人類セミナー」。

従業員んタイプを、それぞれ

  チンパンジー、ボノボ、オラウータン、ゴリラ

の4つのタイプに分類する。
それは、感情を出すか出さないか、成果を追求するかしないか、という二つのアンケートに答えて、自分のタイプを確認するところから始まる。

  それは、この企業の自分のネームにも表示されているのだ。

そして、今回の放映で一番面白いと思った場面がここだ。
この研修会で、上記4つのグループ別に1本のフラフープ(腰で回すプラスティックの輪)を、全員で同時に人差し指で持ち上げるゲーム。

  同じグループでは上手くいかない。

しかし不思議なことに、

  別タイプの組み合わせでは上手くいく。

要は、チームワークにはいろいろなタイプが協力し合うことが重要だということだ。

  全員が同じタイプの組織は上手くいかない。

店長が、同じ店長のタイプの部下だらけでは、自分を別の視点でフォローしてくれる存在を得られない。

  いろいろなタイプの良さを組織として引き出すこと。

それを論理的に実践して、具体的な数値改善に結び付けている。
それが、この企業の強みであろうか。

  それは、組織として非常に強い仕組みであろう。

一人一人が活かされ、活躍している組織。
2:6:2の原則では、どうしても寝てしまう従業員が存在してしまう。
この組織にもそんな方はいるのだろうが、それでもその割合は低いだろし、それ以外の貢献しようとする従業員一人一人の貢献力の高さが差別化になるのだろう。

  結果として約20万の売上アップ。

これだけで業績が上がっているとは思えない。
それ以外にも努力している部分があるのだろうが、一番力を入れている部分としてクローズアップされていた。

  この考え方は学ぶ必要があるだろう。









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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
かわらいさんは「ボノボ」ですか。
私はたぶん「チンパンジー」でしょう(笑)。良い組み合わせになるかも(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年6月28日 (日) 23時06分

神出鬼没さん、コメントありがとうございます。
どんどん引き出しを増やしていくことは素晴らしいことだと思います。
そして、試行錯誤の繰り返しから自分の答えが見えてくるのだと思います。
ぜひ、諦めずに続けていってください。

投稿: てっちゃん | 2015年6月28日 (日) 23時00分

正直こんなに簡単にいくものなのかな?とも思いましたが、本当にチームワークの良い会社でしたね。自分もこのセミナーを受けてみたいと思いました。私はボノボタイプかな~。(笑)

投稿: かわらい | 2015年6月28日 (日) 21時37分

状況に応じて色々なやり方で、
育ててゆくことが大切ですね。

今の自分は周りを活かすやり方の
引き出しをを増やしつつ、
同時進行で日々の業務において
試行錯誤中であります。

投稿: 神出鬼没 | 2015年6月28日 (日) 13時53分

りっちゃんさん、コメントありがとうございます。
職人気質のメリットデメリット。
どうしてもその中で育ってきた我々にはメリットだけが先行してしまいすが、その良さとデメリットを区分けして一方的に悪いとか良いとか100か0かにしないで取り入れていきたいですね。

投稿: てっちゃん | 2015年6月28日 (日) 00時22分

録画をして、まだ見てませんが(笑)
おっしゃつている視点でみてみます。
しかし私も自分が率先して動けば背中をみてついて
来てくれるだろうという姿勢でしたね
しかし振り向いたらだれもいませんでした😓
職人気質がまかり通っていた時代でしたから。

投稿: りっちやん | 2015年6月27日 (土) 18時05分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
人が育つにはいろいろな手法があると思います。
ある時は、ぎちぎちに先手の指示を出して強引にやらせる手法も効果があると思います。
ただし、考えさせるという意味では人の伸びしろを考慮して、歩くあぜ道を広くとってやった方が効果的かとも思います。これも唯一の手法はないと思いますね。その本人の経験を考えれば、どちらも必要かと思います。

投稿: てっちゃん | 2015年6月27日 (土) 06時49分

ガイヤの夜明けを見逃したので経験論で言えば(笑)。傍から「犬猿の仲」と言われる存在の方が結果は出やすい。やはり多角的に物事を捉えられより確率の高い仕事が出来ると思います。店長風を吹かせず喧嘩する程仲の良い関係を構築出来ると強いですね。新任の部下もひよこ特有の刷り込みが出来れば育て方によっては信者になってくれる(笑)。何を目的に行動を起こすかのコンセプトだけは店長が明確に持たねばなりませんが向かう道のメンバーの個性を活かせる道幅は広く構えてあげる事が店を強くしていくのではないかと感じています。それが今話題の人間力・個店力に繋がっていくのでしょうね。

投稿: dadama | 2015年6月27日 (土) 00時25分

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