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2015年6月 3日 (水)

面接〜私の流儀

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、コンサルとの食事会で出た話題を一つ。

  採用面接に関して。

正社員の入社時の面接は本部の人事で担当しているが、店舗のパートさんの採用は基本的には店舗の店長や副店長が担当する事となる。

  よって店長毎の面接の流儀が明確に出る。

まず、店長自身が採用をどう考え、そのための面接をどう考えるかという認識が明確に出るのが、面接であろう。

現在の欠員状況を踏まえて、採用活動を行い、結果として応募のあった方と面接の日程を決めて面接を実施する。

  その過程の中で、店長個人のスタイルが明確に出る。

それは、店長が他の店長のスタイルを見る機会は無い。
副店長時代に自分の店長のスタイルを見て学んでいく。

  良い部分悪い部分を見て学んでいく。

それは何も面接の場面だけでは無いだろう。

  すべての店舗運営の機会を学んでいくのであろう。

特に採用というどこにも属し無い店長固有の役割に関しては、その個人のパーソナリティーが大きく発揮されるのだろう。

その面接に関して、4人で話をしていた時に、ふと私の面接スタイルについての話に及んだ。

  どうも私の面接も特異な部類らしい。

何が特異なのか?。

  面接から採用までが極端に短いということ。

彼らの話によると、私が面接をして翌日から働かせたとか、極端には数時間後に白衣を着て働いていたとか(笑)。

彼らの話によると、通常は面接をして、翌日以降に採用不採用の電話を掛けて、更に後日に採用の手続きをしてから採用日に勤務するというパターンらしい。

  私の場合は多少異なる部分がある。

それは、面接当日に採用不採用を決め、採用の場合はその場で契約書を作り、その他の手続き書類と一緒に渡して、入社当日に持って来ていただく方式だ。

  面接当日に契約を交わす。

それで本当に、その人の人間性がわかるのか?。
そう思われる方も多いだろう。

  私から言わせれば、どの程度の時間を費やせばわかるのか?。

と問いたい。

私の場合は、サービスカウンターで応募者と会い、そこから面接場へ向かうわずか数分の時間で基本的な面接は終了しているのだ。

  その数分で基本的な面接を完了させる。

面と向かっての面接は、相手の経歴や家族状況、そして就業時間等の具体的な話題へ移行していく。

  “この人はこの業界に向いているかどうか”

その視点で見た時に、概ね問題なければ、採用へと繫げる。
実際に、採用後に力を発揮してくれるかどうかは、実際に仕事に就いてからでなければ分からない場合がほとんどだからだ。

それよりも、頑張ってくれそうな方が面接に来て、考えを変える前に契約書を交わして採用を確実なものにした方が間違いなく採用につなげられるという経験からである。

更に、人材が困窮している場合はさっきの話の翌日からとか当日から働いていたという場面もあったかもしれない(笑)。

面接で、じっくり相手の人間性を見る。
それは当然としても、どの程度の理解ができるのかといえば、それはなんともいえない。

  じっくり考えて採用してもすぐ辞めたり期待はずれだったり。
  逆にちょっと不安でも採用後に前向きに仕事をしてくれたり。

千差万別であるからだ。
だから、私は、採用後の本人の能力開発のほうが重要だと思っている。
そうやって、実際の仕事を通して慣れていってもらいながら、その人の人間性や適性を見ていく。

それが最良の方法とは思わないがその手法だから採用数は比較的多いのではないかと思われる。

いくら教育を唱えても、教育する人材がいなければ論外なのである。



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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
やっぱりそうですか(笑)。採用と決めたらまってられないタイプですね。相手が心変わりしないうちに採用してしまう。賛成です(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年6月 5日 (金) 07時42分

私も即日採用派ですね。お断りの場合は次の日。(笑)採用までの流れの余りの軽さに本当に大丈夫か?と不安になった方もいるようです。

投稿: かわらい | 2015年6月 4日 (木) 22時46分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
若年層ほど外見と中身の違いに驚かされますね。
新入社員時のヤンキーそうな若手が貪欲に仕事に取り組んでいく姿に時として驚かされることが多いのも、その一環でしょうか。

投稿: てっちゃん | 2015年6月 4日 (木) 06時33分

これから予想される人材難にも優秀な人材の確保は店舗の生命線であり、こちらの熱意を伝えるためにも先手必勝即決はありと思います。
当社にも当日採用禁止のルールがありますがが時代に追い付いていないと感じています。第一印象については年齢が近いパートさん達は比較的当たる事が多いですが学生バイトに関してはチャラチャラした印象の学生が意外と仕事に熱かったり、真面目そうな人物が大学生活の解放感からか急激に変化したり大人の常識は通用しないようです(笑)。

投稿: dadama | 2015年6月 3日 (水) 21時55分

りっちゃんさん、コメントありがとうございます。
人生経験を積むと、良くも悪くも先が見えてしまうことが多い(笑)。でもそれは、たいてい当たっていることが多い。
でも私はひっかかっても採用してしまう場合もあります。それでも可能性を信じたいと思ってしまう。何が正しいかはわかりませんが、そこから先は天との駆け引きでしょうか(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年6月 3日 (水) 18時51分

すいません、スパムメール防止画面が
でて、何故かダブってしまいました😓

投稿: りっちやん | 2015年6月 3日 (水) 18時32分

私の面接も第一印象優先ですね
最初に私の中で引っかかったり
眼をみて話してくれなかった方は
大抵早くいなくなります(笑)
あと身だしなみは厳しく言います
特に若い子には😤

投稿: りっちやん | 2015年6月 3日 (水) 18時30分

私の面接も第一印象優先ですね
最初に私の中で引っかかったり
眼をみて話してくれなかった方は
大抵早くいなくなります(笑)
あと身だしなみは厳しく言います
特に若い子には😤

投稿: りっちやん | 2015年6月 3日 (水) 18時28分

神出鬼没さん、コメントありがとうございます。
それこそ、こちらも向き不向きではなく前向きに人を見ていきたいですね。

投稿: てっちゃん | 2015年6月 3日 (水) 09時24分

てっちゃんだけに『鉄』は熱いうちに打つ行動力
は流石ですね。

一通り人としての受け答えが出来ていれば、
やる気があるウチに動いてもらうのが一番
吸収して打ち込んでもらえる気がします。

考え込んで動けなくなることの方が怖い
とつくづく感じる神出鬼没でございました。

投稿: 神出鬼没 | 2015年6月 3日 (水) 05時43分

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