第3話を見終えて
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
AKBの渡辺麻友がダブル主演をしている「戦う書店ガール」。
視聴率は低迷している(4.6%)。
フジの火10時間帯でのワーストを記録した初回から更に低下している。
“あの内容では無理も無いか(笑)”
第1話から第3話までの流れは、そんな感じだ。
そして、ネット上でもいろいろな意見が出ている。
それだけ、話題のドラマなのであろう。
AKB現役センターの渡辺麻友が初主演のドラマ。
それだけで話題をさらえるだけの前提はある。
それでは、渡辺麻友の演技はどうか?。
徐々に上達している。
これは、欲目では無い。
表情の動き、体の動き、動静のバランス等、場面場面でのそれらの使い分けは道を得ている。
第3話で更に上達してきた。
流石、AKBの中でも努力家で知られるメンバーだけのことはある。
人が見ていないところで、しっかり努力して演技に磨きをかけているのだろう。
今までの第1話から第3話までのドラマの流れをみていると、現代の若者が面白がる内容ではないだろうなぁ〜、という感想である。
ドラマ設定が、お嬢様で道楽で書店の従業員として就業しているというふうに捉えられる設定から始まる流れであり、そのわがままな性格からスタートしているため、どうしてもみていてイラ付いてくる場面もある。
そのお嬢様が、現場の書店で体験するいろいろなシチュエーションを通して人間的に成長していくサクセスストーリーであるから、ドラマ中旬からようやく方向性が見えてくるのでは無いか。
いうなれば、今は産みの苦しみの時なのだろう。
そして、それと重ねるように渡辺麻友の演技も磨きがかかり、その脚本に見合った成長をしていく姿がこのドラマの醍醐味でもあろうか。
土台となる脚本があり、その脚本に見合った演者が演技力で物語を仕上げていく。
そこに、見ている者の共感を生んで視聴率が左右されていくのであろう。
視聴率という数値も魔物であろう。
視聴率がいいからといって、必ずしもいいドラマだったかといえばなんとも言え無い。
過去には、視聴率の低いドラマでも最後までみていて感動したドラマはいくつもあった。
最後は、見ている視聴者が最後にいろいろな喜びを得て、たくさんの感動を得られればいいと思っている。
ドラマも仕事も、継続して見続けるやり続けることが大切なのだ。
これからの「戦う!書店ガール」。
いよいよ、渡辺麻友が今までのわがままガールからチームワークを得て開眼していくストーリーに転換していくようだ。
渡辺麻友の成長が楽しめるストーリーに期待したい。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
ぜひこれからも見続けてください。
そして、優越感に浸りながらの記事へのコメントを期待しております(笑)。
投稿: てっちゃん | 2015年5月 7日 (木) 10時02分
ちょっとした優越感に浸りながらコメントさせていただきます。(笑)第3話を見ていよいよみてられないくらいの展開になってきましたね。(笑)しかしそれは脚本、演出のせいであり、まゆゆには何の責任も無いのであります。てっちゃんと同意見で回を重ねるごとにリズム感が良くなってくるイメージですね。
投稿: かわらい | 2015年5月 6日 (水) 22時21分
kazuさん、コメントありがとうございます。
留守録はしていないのでしょうか。
後でまとめて流してみるのも一つの手かもしれませんね。
できるだけ早くリアルのやりとりできる日を楽しみにしております。
投稿: てっちゃん | 2015年5月 3日 (日) 22時01分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
お気の毒様です(笑)。
投稿: てっちゃん | 2015年5月 3日 (日) 21時59分
kazuです。
残念ながら書店ガールはまだ一話も観れていません。
DVDが出たらまとめて見ようかと作戦を練っています。
しかし大島優子さんが主演しているドラマ やめごく はなぜか毎週観れています。
あのドラマもキャストも個性派俳優の方が多く楽しみに見ています。大島優子さんも演技が上手で今更の優子推しになりそうです。AKB出身で活躍されているのは嬉しいですね。
投稿: kazu | 2015年5月 3日 (日) 20時44分
山口百恵ならなんとかなれど、本日はやはりお休みです(笑)。
投稿: dadama | 2015年5月 3日 (日) 20時12分