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2015年4月24日 (金)

久しぶりの薫陶

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


我々企業人は、先輩から多くのことを学んで成長していく。

  特に20代30代の頃の先輩からの薫陶の思い出は多い。

そんな先輩社員との会話から、仕事を学び人生を学び生き方を学んでいく。

  先日久しぶりにそんな先輩と再会した。

かって属した先輩で現在は企業の幹部として活躍している。

  自分の言葉で翻訳して部下に伝える。

私は、その方からそんなコミュニケーションを学んだ。
先輩社員にもいろいろな方がいて、いろいろなコミュニケーションの手法がある。

  きっちり同じ言葉で間違いなく伝えるコミュニケーション。
  自分の言葉で翻訳して、わかりやすいコミュニケーション。
  情報を小出しにして、その都度伝えるコミュニケーション。

その方のコミュニケーションスタイルは、二番目。

  トップの言葉を自分なりに翻訳してわかりやすかった。

こんなトップ方針が出ているが、それはこういう背景からこんな状況に対して、会社としてはこんな方向へ進もうとしているから、その一環として現在こんな指示がでているんだ。

そんな背景からの説明から入るため、ものすごくわかりやすい。
そして、トップの言葉でけではなく、どのような方向へ進もうとしているのか、そしてその方向に進もうとするとどんな課題が発生するから、いまこのような店舗政策が必要だ、という詳細な説明。

  これが店長としてのコミュニケーションなのである。

それを、私は何人かの先輩社員から学んだ。
今回お会いした方は、そんなコミュニケーションに加えて、トップ方針に対しても自分なりにどんな立場でその指示を受け止めて、どのように対応しようとしているのかも持ち合わせていた。

  トップの指示を中間で受け止めて部下に伝えるという作業。

そこには、明確なマニュアルが存在するわけではない。

  だから、人によってそれぞれの伝え方がある。

その伝え方そのものが、部下への教育でありリーダーとしての存在価値だと思っている。

  我々部下は中間管理職がトップと同等の存在であるから。

直接言葉で指示や教えを下す存在が、我々現場の人間にとっては絶大なる存在となる。

  店長が直接下す言葉や判断。

それをいつも聞きながら、我々は育っていく。
そして、そこに仕事への取り組み方の根本が潜んでいるのである。

  直接学べるのは直接見たり聞いたりしている所からである。

そこで学ぶことが一番大きいからだ。
そんな方と久しぶりにお話を頂いた。

  薫陶を受ける。

薫陶とは、徳の力で人を感化し、教育すること、とある。

  まさに、徳の力である。

相変わらず、そんな力を感じた。

  そして、いつ聞いても、わかりやすい。

“なるほど、だからいまこのことを、最優先で実行しなければならないんだぁ〜”

  なるほどと感心させられてしまう。

中間で管理される方が、その方の言葉がドライブされて部下に伝わっていく。

  より強烈な響きとなって下に伝わっていく。

そんなコミュニケーション能力を身につけたいと思ってしまう話であった。










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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
自分の強み。
それは創業社長の思想や言葉の翻訳。
そう考えると、一番の適任者は誰なのか。
人間は自分の強みを知ったときが一番強くなれるのかもしれませんね。

投稿: てっちゃん | 2015年4月28日 (火) 01時15分

只今訓練中です。(笑)創業社長について行くのは至難の技。しかし、生え抜きにしかこなせない仕事と捉えて務めたいと思います。

投稿: かわらい | 2015年4月27日 (月) 23時12分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
リーダーのブレない方針。
企業トップも店舗でのトップもブレない方針があってこそのリーダーシップであり組織強化であると思います。そしてその間をつなげる中間層が方針にドライブをかけるかブレーキをかけるか問われるところなのかもしれませんね。

投稿: てっちゃん | 2015年4月25日 (土) 05時55分

自分の言葉で翻訳して伝えるには方針を理解・納得しなければ出来ないですね。
理解出来ないまま単なるメッセンジャーになってしまうと「やらせ」感からのモチベーションの低下。厳しい時代だからこそトップの方針をしっかり理解しメンバーのやる気を盛り上げていかねばなりませんね。メンバーからびっくりされる指示も翻訳をきっちりしておけばトップからも認められ大きな自信となっていく。
現場力も翻訳の仕方次第で大きく変化するのを実感するこの頃です。

投稿: dadama | 2015年4月24日 (金) 23時09分

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