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2015年4月

2015年4月30日 (木)

改めて商売を想う

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


4月も本日で終了。

  新年度も次月で第一四半期が終わる。

今年の3月〜4月。

  昨年の消費増税騒動の反動が激しかった。

昨年の消費増税前月の買いだめ需要で、3月は大幅に昨年売上を落とした。
特に、月末になるに従い、その度合いを増していく。

  “どこまで落ちていくのか?”

昨年が昨年だから、落ちていくのは仕方がない。

  問題は、4月だ。

4月で、3月の落ち込みを挽回できるのか?。
この商売、いつでも先は見えない。

  だから、自分を信じて進むしかない。

そんな4月であった。

  “3月と4月でトントンになれば上出来だ”

と想定していた。
そして、幕を開けてみると、厳しいと想定した後半もなんとか予想以上の売上を記録しなが推移している。

競合各社の動向としては、昨年の消費増税前にチラシ等も入れて売り込みを図り大きな伸長を見せた店舗もある。

  そして一年が経過。

あの増税前にいろいろな仕掛けをした企業や店舗ほど、今年は3月4月と苦戦している現状である。

  変化に対応することは必要である。

しかし、変化対応に目先を奪われ、基本を大切にする姿勢を失ったら、結果何も残らないということだろう。

  基本の徹底。
  変化に対応。

二つとも大切な商売の原理原則である。

  昨年の消費税増税前後は変化対応だったのか?。

改めて、そんな疑問が湧いてくる。

  あれを変化と捉えて増税前に販売促進を徹底する。

それはそれで変化する世の中に対してどう商売を追随させるかは必要なことだが、リスクを取っていろいろと普段やり慣れない手段を使うと、変化に対応する部分が大きくなって、目先の基本が必ず疎かになってしまう。

  普段のお客様の方が絶対数の多い地域スーパー。

そこで上がった一時の売上は、次年度に必ず反動がくる。

  問題は、本当の実力で伸びた業績なのかどうか。

それは、基本の積み重ねとその基本が土台となって変化対応できる実力の結果である。

その実力という視点で見たときに、昨年の3月の売上は本当の実力から発生した売上だったのかどうかという視点。

  その視点で長いトレンドを見なければならない。

そうした目線で見たときに、昨年の売上から今年の売上の推移を見てみると、今年の売上は本来の実力通りのお客様の評価としてのあるべき数値なのである。

そう考えると、変化とは、我々がなかなか感じることのできない世の中の変化であり、昨年の消費増税のような変化とは意味合いが違うのではないかと思ってしまう。

  目先の変化ではなく人の暮らしの変化。

その変化に合わせながら、人の暮らしに追随してく店舗運営力。
金儲けという視点ではなく、52週毎のお客様の暮らしの繰り返しと、そこに世代が変わる毎に変化していく暮らしのトレンド。

  そんな事を考えさせられるこの第一四半期である。





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2015年4月29日 (水)

報奨制度

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日は、「道を舗装する」を記した。

  店長の部下へのコーチング技術。

このコミュニケーション技術の向上によって、部下のモチベーションを高め、一人一人が自ら考え自ら行動出来る体制が確立してくるだろう。

  そして、今日は「報奨制度」に関して。

報奨制度と聞くと、「また金の問題か!」と思われそうである。

  私から言わせれば、報奨制度とは「気持ちの問題」である。

要は、企業の幹部が現場の店舗や末端のパートさん達に対して、日頃の業務に対して際立った活躍をされた方や業績を向上された方への感謝の気持ちとしての表彰制度。

  それは、賃金制度とはまた別のモチベーション管理である。

そして、この報奨制度をうまく活用することで、企業の活性化が大いに図られるだろう

  事実、好業績の企業は概ね報奨制度を活用している。

現場の人間、店舗の人間が心動かされるのは、「認められる・認知されている」という本人へのアプローチ。

決して大層は報酬ではない。自分が現場でコツコツと継続している地味な作業や仕事に対して、お客様という存在と同時に企業からも評価されているという本人へのアプローチが、本人をして「続けてきて良かった」という感情になるのだろうと思う。

  そのことによってこれからも頑張ろう、という強い決意。

そんな表彰者が一人二人と増加していくにつれて、組織の内部は大いに活性されることとなる。

  歩む速度が俄然スピードを増していく。

それが、組織というものだ。

  報奨制度。

従来から続けてきた制度だから、その制度を続けるのではない。

  リーダーが部下への感謝の気持ちを表すイベントである。

それは、企業としても実行できるし、店舗としても実行できる。
さらに言えば、部門内でもやると思えば出来る評価制度でもあろう。

  要はリーダー次第。

そして回を重ねるごとに、その相乗効果は加速度的に高まっていく。
それが組織である。

  組織の力学を上手く時流にのせて運用していく。

それがリーダーの役割でもある。
報奨制度により、別の意味合いも生まれてくる。

  組織内で何をすれば褒められ何をすれば罰せられるか。

この意味合いは大きい。
現実に、褒められる方向に全従業員が行動していくからだ。
組織を組織体として有機体として強くしていく過程の中で、いろいろな制度が生まれていく。

  就業制度
  人事制度。
  賃金制度。
  労働組合。

等々。

いろいろな制度が組み合わされて、組織はまとまり努力が集中化され、目指す方向性へ全社一致して向かっていく。

  その一環に、報奨制度も別の視点から作用していく。

これも、現場力の強化策なのである。





  

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2015年4月28日 (火)

新入社員の配属

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


新入社員が入社し、一部研修期間を終え部署に続々と配属されている。

  一番胸ワクワクの時期であろう。

ワクワクと同時に、ドキドキの瞬間でもあろう。

  “配属された部署で本当にやっていけるのだろうか”
  “配属された店舗で上司とやっていけるのだろうか”

そんなドキドキの瞬間でもあろう。
特に、小売業やスーパーマーケットに入社した新入社員にとっては、配属先の部門が大きな壁になる場合が多い。

  “他の部門が希望だったのに”
  “この部門だけは嫌だったのに”

そんな不満も混在しながらの店舗と部門配属の時期ではないだろうか。
しかし、私から言わせれば、部門配属で一喜一憂することではないと思う。

自分の将来を考えた場合、部門でとどまることではなく、部門を通して商売を学び、学んだ商売を副店長や店長になった時に経験していない部門へも応用して商売を見ていくことであると思っている。

部門によって多少の仕組みの違いはあるとは言え、商売という視点で見れば同じ。
それぞれの部門でしっかり商売を学び、組織を学び、店舗運営を学んでいき、それを基本として将来的には「売れる喜び」をどう波及させていくか。

  その延長線上に自分の未来が続いていくのであろう。

だから、配属先の部門が自分に合う合わないというちっちゃな問題で迷うことはない。

  むしろ、厳しい部門で学んだ方が必ず将来に役立つ。

厳しいとは、一般的に厳しいと言われている部門のことではない。

  自分で避けたいと思っている部門である。

不得手なところからスタートする。

  これも仕事上大切な心がけであると思う。

通常、仕事の優先順位は得意なところや好きなところから始めていく。
しかし、逆に不得手なところや嫌いなところからスタートするという習慣を身につければ、最終トータルでの自分の仕事は相当早く終了するし、不得手なところが逆に得意中の得意な分野に変換することはよくあることだ。

  管理面が好きだったのに販売が好きになってしまった。

これが今の私の姿である(笑)。

  入社当時は数値管理やマネージメントが得意だった。

4大卒の社員は概ねそっちの方が得意である。
しかし、変なプライドを捨てて販売に徹したり商品作りに徹したいくと、商売の売れる喜びを習得していく。

  売れる喜びを共有したい。

その延長上に、売れる仕組みの部下への指導や共有を通して、商売の楽しさや仕事の楽しさをお互いに共有し合い、それがコミュニケーションのツールとなりお互いの信頼関係へと発展していく。

そこに、管理面としてのマネジメントが相まって、売れるという仕組みが組織内に定着でき、より効率良く売れる仕組みを組織で共有できる体制が整い、人が成長し競争力が身についていくのである。

以前、新入社員が入社した当時に私が彼らによく言った言葉。

  「配属部門は仮の姿」

「いずれは仮の姿から脱皮して、店舗の経営や企業の経営に携わる役割を担う時が来る。その時の為に、部門という狭い範囲でより深く商売を探求して基本や原理原則、そして商売の応用を身につけ、狭い範囲の中での売れる仕組みを習得し、いずれ経営を担う時の為に充電しておくこと。」

  そんな想いで新生活を迎えて欲しいものだ。







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2015年4月27日 (月)

トレンドに敏感になる

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


毎月の店長会でも取り上げているストアコンパリゾン。

  今回は2チームに分かれての意見交換。

店長と上司の一方通行の意見交換から、今回は上司が配慮して2チームに分かれて、リーダーや書記を設定してチーム内から意見を出し合い、ある程度のまとめをしていくスタイルに変えた。

ストアコンパリゾンの最終目的は、自社の強みと弱みを明確に分析して、強みという分野もあることを知り、弱みに対してどう企業全体の視点からアプローチをして商品部や販促が取り組む問題と店舗が取り組む問題、技術を高める問題を区分けして具体的に取り組んでいくことにある。

  そこからより競争力のある売場の実現とその継続が最終目的となる。

そのために、格上の競合店に視点を定めてストアコンパリゾンを継続しているのである。

  単なる調査に終始していては何も始まらない。

そこで、今回は2チーム制での意見交換。
そして、自社に足りない部分をキーワードとして抽出した。

  そこで抽出されたのが、「トレンド」。

要は、定番で不動的に品揃えされている商品に関しては、意外に格上競合店に劣っていないという事実。

それでは、何が劣っているのか?。

  トレンド商品に関しての取り組み。

健康志向に対するトレンドに対しての品揃えや拡販。
話題性に対するトレンドへの積極的な関わりと対応。
52週や旬という季節トレンドでの大胆な単品量販。

  「いつ売るの、いまでしょ!」

というかなり古いギャグのような「今」という部分である。

  「今」というまさに商売の後ろ髪を掴みきれていない対応。

そこに対する弱みが、明確に浮き出てきたのが今回のストアコンパリゾンから見えてきた当社の弱みである。

  さて、ここをどう強みに変化させていくか。

弱みを強みに変える。

  言うは易しだが行い難し。

それが出来れば今までの弱みにはならなかった筈だ。
従来は、そのことよりももっと優先的に強みを磨いてきた結果でもある。

  基本を磨けばトレンドへの取り組みが遅れる。

それも理にかなった言い訳ではある。
しかし、それを強みとしている企業は、基本も応用も同時解決しているのである。

  トレンドという変化対応も基本に組み入れる工夫が必要であろう。

それを、企業としての基本に組み入れルーティン業務として継続していける仕組み作りが必須となる。

  それも新たなMDへの取り組みということになる。

まさに今年の企業方針の具現化である。
そして、トレンドへの取り組みの仕組み化とは、企業として一つの串刺しをして、「作」「演」「調」の串刺しを図り、そのトレンドに対して、全ての縦割りが一つの串にぶら下がることでもある。

  商品計画と販売計画と販促計画が串刺される。

それを誰かがまとめる。
その誰かも重要な存在となろう。

  成功している企業には必ずその誰かが存在する。

その実現へ向けての具体化が、企業が従来の壁を壊して殻を破る一つのきっかけとなっていくのだろうと思う。






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2015年4月26日 (日)

百恵にリスペクト

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の水曜日。

  フジテレビの「水曜歌謡祭」。

新たに始まったフジテレビの歌番組。
毎年年末に放映されるFNS歌謡祭のミニチュア版のような番組だった。
その中で、長時間を割いての特集があった。

  山口百恵リスペクト。

山口百恵の代表曲がずらりと並べて、それぞれにゲストの歌手がコラボしながら軽快な演奏とともにワンコーラスだけ歌い継いでいくステージがあった。

  山口百恵。

1980年のファイナルコンサートを最後に、自身21歳にして芸能界から完全に引退し、その後一度もファンの前に姿を現していない。

  山口百恵に関しては以前にもこのブログでも記した。

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/songs-2086.html

今回の水曜歌謡祭では、いろいろな歌手が、自分の感情を込めて山口百恵の代表曲を歌っていた。

  工藤静香
  華原朋美
  乃木坂46
  宇崎竜童
  AKB48
  鈴木雅之
  JUJU
  和田アキ子
  谷村新司

それぞれが錚々(そうそう)たるメンバーである。
そして、山口百恵とゆかりのあるメンバー達でもある。

  谷村新司や宇崎竜童は百恵に歌を提供している。
  和田アキ子は百恵と同じ事務所だった。
  鈴木雅之は百恵のカバーをアルバムに入れている。
  工藤静香や華原朋美は百恵に憧れていた。
  AKBや乃木坂は同じ世代のアイドル?である。

そして、百恵リスペクトと題された特集だけあって、さも百恵の代表曲を自分が表現できる最大の演技で歌を歌いこなしていた。

それを見て、懐かしさのあまり、私は久しぶりに山口百恵の動画をユーチューブで見た。

  無表情に無反応に歌う山口百恵の姿があった。

この殺気は何なんだろう。
そして、このドスの効いた居住まいはなんなんだろう。

  そこから発せられる抜群な歌唱力から繰り出されるリズム。

山口百恵の世界がそこにはあった。
上記の錚々たるメンバー達が自己表現を繰り返す中、動画に映し出される山口百恵はあまりにも無表情で無感情で淡々と時代の代表曲を歌いきっていた。

  この存在感は何なんだろう。

とても、彼女自身が楽しんでいるようには思えない。
それが、曲調を敢えて表現しているのでもあろうが、それでも心から楽しむ雰囲気などまるでない。

  山口百恵という人間は芸能界をどう見ていたのだろうか?。

そこに身を置き、スポットライトを受ける自分に対して、どこか醒めた目で軽蔑の目で眺めている自分を意識していたのではないか。

こちらがそうでも思わなければ、とても理解できないほどの、動画での存在。

  “この姿に、時代は共感していたんだろうなぁ〜”

そんな時代だったのかもしれない。

  全ての、「喜怒哀楽」を経験し、理解し、表現できる。

だから、敢えてそれを体で表情で声で表現しようとするのではなく、淡々と歌うその姿こそに、その歌の全てが凝縮しているような表現力。

  それも、人生20年ほどの女性が。

そして、憧れでもない芸能界からさっさと身を引き、一女性として人の妻となる。

  その生き方に私はものすごく「女」を感じるのである。

女としての生き方。

  何の未練もなく女としての自分の生き方を貫く。

未だに、伝説的に伝えられる芸能人は少ない。
そして、山口百恵は短い芸能生活とその後の長い長い待望論をもって、永遠のスターとして君臨し続けるのであろう。



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2015年4月25日 (土)

道を舗装する

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


本日の記事のテーマは「道の舗装」。

  別に砂利道を舗装するわけではない。

社内でコミュニケーションする場合、特に上司と部下との会話の際にいろいろな障害を取り除いて、部下の気持ちを安心させ話をしやすくする前提のことである。

  要は、コミュニケーション環境を整えると言うことである。

その前提に立つのが、お互いの信頼関係の構築。
それも、なんとなくは理解しているだろう。

  “そんなのとっくに知ってるとてっちゃん”

そう思う方も多いだろう。
しかし、知ってはいるものの、やれてはいないのが現実である(笑)。
だから、なかなか思うようにコミュニケーションが成り立たないのである。

  上司が思う以上に部下には伝わっていない。

これが現実だ。
当社の店長会では、今年から本格的にコーチングの本を各自が購入してコミュニケーション能力を磨いていく時間を設けた。

昨今の人材難の時代に、如何に現場の店長の存在で働く従業員を確保し育成し戦力にしていくかが問われる時代でもある。

  店長次第で戦力化が進むか後退するか。

そう言い切ってもいいのではないか。
更に、個店経営の時代とも言われている。

  店長の役割が劇的に変わる企業が続出するだろう。

そういった環境の変化の中で、コミュニケーション能力を磨かざるを得ない店長や中間管理職の方が増加していくのも事実。
店長の役割が、トップダウンの中継点という役割から、翻訳家としての技術であり理解力と説得力の技術を要する役割へと移行していくことでもある。

  その中核を成す技術がコーチングとなるわけだ。

コーチングという手法自体が、なんら販売力を向上するわけではない。
単なる人と人との会話を促進したり、理解し合えたりしてお互いの信頼関係を構築していく技術なのである。

  だからコーチング自体が人間の意思疎通の舗装化であるといえる。

コーチングを学ぶことによって、人間同士、上司と部下とのコミュニケーション上必要な意思の疎通に必要な道路を、従来の砂利道で未舗装な状態から、お互いの意思が一方通行だけでなく双方向から自由に何のストレスもなく意思疎通ができ、そのことで組織が一体化し競争力のある個店として経営環境が整うことの一助としてのコーチングなのである。

  その基本は
  
   「聞く」
   「ほめる・認める」
そして「問いかける」

ことだそうだ。

  “なにを今更(いまさら)”

そう思われる方も多いだろう。

  しかし、聞き方、ほめ方認め方、問いかけ方、に問題がある。

それが、今回のコーチングのテーマでもある。

  基本は上記の3項目。

聞く、ほめる・認める、問いかける。

  しかし、間違いやすい問題でもある。

聞こうとしたのに、いつの間にか攻めていたり。
ほめる・認める事なのにそれが見出せなかったり。
問いかけてるツモリがいつの間にか質問していたり。

  過去に振り返ってできない理由を挙げることではなく。
  未来に向かってできるためにどうするかを問うことである。

これがお互いの知恵を未来へ向かわせる基本である。

そして、今回ののオススメの本は

伊藤敦子 石川和夫共著
店長のための「現場を活かすコーチング」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4785502266/tetu0358-22










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2015年4月24日 (金)

久しぶりの薫陶

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


我々企業人は、先輩から多くのことを学んで成長していく。

  特に20代30代の頃の先輩からの薫陶の思い出は多い。

そんな先輩社員との会話から、仕事を学び人生を学び生き方を学んでいく。

  先日久しぶりにそんな先輩と再会した。

かって属した先輩で現在は企業の幹部として活躍している。

  自分の言葉で翻訳して部下に伝える。

私は、その方からそんなコミュニケーションを学んだ。
先輩社員にもいろいろな方がいて、いろいろなコミュニケーションの手法がある。

  きっちり同じ言葉で間違いなく伝えるコミュニケーション。
  自分の言葉で翻訳して、わかりやすいコミュニケーション。
  情報を小出しにして、その都度伝えるコミュニケーション。

その方のコミュニケーションスタイルは、二番目。

  トップの言葉を自分なりに翻訳してわかりやすかった。

こんなトップ方針が出ているが、それはこういう背景からこんな状況に対して、会社としてはこんな方向へ進もうとしているから、その一環として現在こんな指示がでているんだ。

そんな背景からの説明から入るため、ものすごくわかりやすい。
そして、トップの言葉でけではなく、どのような方向へ進もうとしているのか、そしてその方向に進もうとするとどんな課題が発生するから、いまこのような店舗政策が必要だ、という詳細な説明。

  これが店長としてのコミュニケーションなのである。

それを、私は何人かの先輩社員から学んだ。
今回お会いした方は、そんなコミュニケーションに加えて、トップ方針に対しても自分なりにどんな立場でその指示を受け止めて、どのように対応しようとしているのかも持ち合わせていた。

  トップの指示を中間で受け止めて部下に伝えるという作業。

そこには、明確なマニュアルが存在するわけではない。

  だから、人によってそれぞれの伝え方がある。

その伝え方そのものが、部下への教育でありリーダーとしての存在価値だと思っている。

  我々部下は中間管理職がトップと同等の存在であるから。

直接言葉で指示や教えを下す存在が、我々現場の人間にとっては絶大なる存在となる。

  店長が直接下す言葉や判断。

それをいつも聞きながら、我々は育っていく。
そして、そこに仕事への取り組み方の根本が潜んでいるのである。

  直接学べるのは直接見たり聞いたりしている所からである。

そこで学ぶことが一番大きいからだ。
そんな方と久しぶりにお話を頂いた。

  薫陶を受ける。

薫陶とは、徳の力で人を感化し、教育すること、とある。

  まさに、徳の力である。

相変わらず、そんな力を感じた。

  そして、いつ聞いても、わかりやすい。

“なるほど、だからいまこのことを、最優先で実行しなければならないんだぁ〜”

  なるほどと感心させられてしまう。

中間で管理される方が、その方の言葉がドライブされて部下に伝わっていく。

  より強烈な響きとなって下に伝わっていく。

そんなコミュニケーション能力を身につけたいと思ってしまう話であった。










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2015年4月23日 (木)

既存店の見直し

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


大手各社の今年の方針。

  既存店の見直し。

要は、新店の出店を抑えて、その分既存店を見直し改装を進めていくという方針。
特に、GMSと呼ばれる業態を持つ企業に、既存店の見直しを主体に進めていく機運が生まれているようだ。

  なぜか?。

それだけ、既存店の業績が厳しいということだろう。
更には、新規出店で試行錯誤しながら進めてきたストアコンセプトの中から、成熟した部分、成功している部分を既存店に拡大させて地域の競争力をつけていくことも目的としてあろう。

また、建築資材の高騰により(一説には1.5倍に跳ね上がっているらしい)、出店したくてもコスト増により見送られるケースも増加してきたということだろう。

  外部与件的には上記の要因が主たるところだろう。

しかし、内面的には・・・。

  既存店内の組織変革が大きな目的ではないのか?。

7&iグループが進める個店経営。
そのためには、個店の店長を中心とする個店のMDやストアコンセプトを把握し、個店対応できる環境作りが必須である。

  人材教育や仕組み作り。

その基礎固めには地道な時間とコストがかかる。

  新店はその1店舗の問題で解決できる。

しかし、既存店の見直しということは、その他大勢の店舗全体の体制を見直し内部マネジメントを変革していくことである。

  一年二年で完了する問題ではない。

しかし、これだけ地域性に根ざした問題がGMSの壁となって覆いかぶさっているなかで、店舗での個店対応のレベルを高めていかない限りは、地域で生き残ってはいけない環境となってきている。

規模の優位性を活かしつつ、地域性を重視した個店競争力を高めていく。
そして、その根底にある従業員一人一人の創造性の発揮。

  そこにメスを入れない限りは個店経営には至らない。

個店経営とは、個店のお客様に的を絞って競合店との競争の中で生き残っていくことであるが、その根底にはそこで働く従業員一人一人の競争力の高まりが必須となる。

  従業員一人一人の成長が個店経営の基盤となる。

私は、そう思っている。
要は、一人一人が自ら考え自ら行動するという組織の基本が備わっていることが前提となる。

  その前提をこの一年間でどれだけ定着させられるか。

ここから既存店の見直しを図らなければならないのだろう。
この業界は、今後人材が大幅に希薄になっていく構図にある。

  そんな中での既存店の見直し。

働く人という問題も含めて、従来の働く環境や福利厚生も見直しを図らなければ個店経営化は図られないのかもしれない。

その裏側では、新店出店での建築コストの高騰と相まって、従業員の採用面でも大きな問題が立ちはだかっている。

  人材採用が進まずに出店の延期。

こんなことが現場では起こっているのである。
また、5月の出店で100人採用予定のところが現状30人のみ。
そんな事態に陥っている店舗もあるようだ。

  そんな問題も新店出店への不安材料。

もう一度、商売の基本に戻ろうとする既存店の見直し。
そんな地域回帰の戦いとなっていくのだろう。







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2015年4月22日 (水)

普段の強み

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


我々の業界では、よく研修会等が開かれる。

  所属団体等の研修会。

グループ内のある企業をターゲットとして、他の企業がこぞって視察して勉強する。
あるテーマを持った研修会があったり、業績の良い企業を視察する研修会もあったり、最新店舗を視察する研修会もあったり。

そして、よく有りがちなのは、意識的に普段以上の売場を作って迎えるという開催企業や開催店舗の対応である。

  普段ではあり得ない見事な売場で迎える。

どの企業も、年に何度もない研修会において、せっかく遠方から来ていただくお客様に対して、普段以上それ以上の売場で自社の売場作りの技術と商品化を評価していただきたい。

  その意図はよく理解できる。
  
そして、ほとんどの企業はそんな場面では上記のような売場作りで研修会に臨むものだろう。

年末やイベント時の売り上げ拡大時であれば、そんな売場が実際にお客様に支持され、商品化された単品が実際にお客様に購買されるが、普段の平日にはなかなか購買されないような商品がずらっと売場に並ぶわけである。

買い物に来られるお客様からすれば、普段の食事に必要な商品ではない単品には手が出せない。

  よって、研修会時には多大なロス。

それも、研修会毎に発生する裏話でもある(笑)。

先日、ある研修会が行われた。
52週の販売計画を学ぶ研修会。

  そこでのテーマは普段の平日の商売。

飾った売場ではなく、普段の平日に実際に来店されて購買されるお客様に対してどんな商売をするかという視点で売場を検証する研修会。

  飾った売場で誰に対して何を提案するのか。

業界関係者たちへの目の保養の為の売場作りではなく、普段のお客様への普段の食事に対してのアプローチを、競合店との比較の中で検証していく研修会が開催された。

ここで重要なのは、普段の主力品をどう単品で販売するかという視点。

  本鮪や和牛の品揃えの豊富さを自慢する売場ではない。

普段のお刺身である尾長まぐろや相場安の天然ぶり、生いわしを普段の食事の提案としてどう単品量販するか。
普段の焼肉商材としての輸入牛を、「焼肉として食べてみたい」というシズル感を打ち出して購買へ繋げるか。

  それを競合店との比較として強化していくのが目的。

そんな研修会である。

  普段の売場を強化する。

結局は、一年にそう何度も作ることのない売場を競うことではなく、普段の一般人の食卓に乗る頻度の高い食材をターゲットとしなければ、基本的な売り上げにはつながらない。

そこが抑えられた売場をベースとして、もうちょっと贅沢もしてみたいというステージをどう普段の食材に盛り込めて、お客様により豊かでコストパフォーマンスの高い商材を提案していけるか。

  そこに競争力という実力が潜んでいると思うのだ。

ただし、徹底した上質商材をシズル感たっぷりに演出する販売技術の磨き込みも大切ではある。
その売場作りの技術の高まりが、普段の売場作りの質を引き上げるという事実もある。

ただしそれを競う事ではなく、その販売技術を駆使して、普段の食材の商品化に活かすことが主たる目的である。

  普段の強化。

それは、普段の商材を企業内で徹底して競って量販する事例を通して磨いていくことが一番の早道となるのではないだろうか。





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2015年4月21日 (火)

インターンシップ報告

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、ある高校からの報告書が届いた。

  インターンシップの企業別報告。

どこの企業にインターンシップとして研修を受けた生徒たちが、その企業でのインターンシップに参加しての感想を綴った冊子である。

  インターンシップ。

高校生や中学生が、社会参加を目的に各企業に体験就業する授業の一環である。
毎年、数校の中学や高校の生徒たちが当店にも参加している。
過去にも、小学校の店舗見学や中学高校生を受け入れてきた経緯もある。

この高校は200人程度の生徒が一斉にインターンシップに参加しているようで、我々の業界であるスーパーマーケットにも多数の生徒が他店舗に研修参加していた。

  一企業に数店舗の参加。

そのインターンシップ報告であるから、どの企業のどの店舗に参加した生徒が、そこでのインターンシップ参加に対してどんな感想をもって帰ってきたのかがわかるのである。

このような報告は、中学や高校でも必ず資料として参加企業に送付してくれるのだが、やっぱり高校生のインターンシップ報告ともなると、何を学び今後にどう活かしていくかが明確に記されていて、こちらも大いに参考になるものだ。

仕事柄、小売業へインターンシップに行った生徒が気になったので、その参加報告を眺めていると見えてくるものがある。

  店長や従業員から教わった内容に言及するかしないか。

店長から、こんな素晴らしいことを学んだ。
従業員の方から、こんな事を言われて嬉しかった。

そんな内容が感想文の中に入っているということは、店長や従業員とインターンシップ生との間で、直接ミーティングや反省会でのやり取りが為されたということだろう。

  店長としてインターン生と直接関わること。

このことが、インターン生にとって、どれほど思い出の多い会話となるか。
今回、いろいろなインターン生の感想文を読んでいて、よくわかった。

  店長や従業員との関わりが記された感想文。

この関わりを記したインターン生の感想文は、感情豊かなものになっている。
この業界に初めて入った彼らにとって、店長や人生の先輩の話は、普段の学校や家庭で過ごす中で学ぶ事柄とは違って、人生を別の社会から見た原理原則を学ぶ機会であると言える。

  そして彼らにとってはその事が強烈な印象として残っているということ。

インターン生の研修期間は、せいぜい5日間程度。
この5日間で、仕事の内容を理解するということは到底不可能である。
一応、仕事のサワリとか表面上の流れを掴む程度であろう。
それより、インターンシップにとって一番大切なこと。

  それは社会の現実に触れるということだ。

社会の現実。
それは、人間社会の中で仕事を通して生きて行くということ。

  その中で一番大切なことを学ぶ機会。

私はそれをインターンシップを通して学んでもらいたいと思っている。
それとて、その期間に学べるかというと難しいかもしれない。
しかし、我々の仕事は接客業。

  接客を通して人生の一番大切なことを学ぶ。

これが、この業界にインターンシップとして研修に来る最大のメリットであるといえる。

  私は、このことを最終日前日の最後の30分で面接で話す。

そして、その検証を最終日の研修で実証してみる。
最後の1日だけでも、店長から教わったことを、店内でお客様に実践してみる。

  その検証の場という現場を持つ小売業の研修は大いなるチャンスの場。

そこで、行動するという事を学ぶのである。
そして、そのようなステップを踏ませることが、このインターン生を受け入れる企業の使命でもあろう。

そんな意識を持って、今年もインターン生を受け入れていきたいものだ。







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2015年4月20日 (月)

あるメール

皆さん、こんにちは。  
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、人事部長からダイレクトに電話があった。

  「実は、お客様からメールが届いてねぇ〜。」

非常に、厭ぁ〜な気がした(笑)。

  “また、クレームか?”

ここ連続して、接客面でのクレームが店に本部に上がっていたのだ。

  “二度ある事は三度ある?”

しかし、立て続けに3度も同じような接客面でのクレームを頂いたら、店長としてはアウトである。

  そんな状況であったのは確かだ。

そして、続けられた人事部長の言葉。

  「お褒めの言葉ですよ(笑)。」

“えっ・・・”

「お客様から、店舗での接客が素晴らしいという内容のメールが届いたんですよ。今ファックスを送ったんで見ていただければわかります。」

  内容はこんな感じだった。

「私は市内に住む大学4年生です。どこにメールしていいものかわからなかったのでこちら本部宛にメール致しました。私が申し上げたいのは御社の◯◯店の感銘を受けたからです。一人一人のスタッフの方々がとても明るく、レジの方はもちろん、店内で通り過ぎる際のスタッフの方も挨拶をしてくださって、本当にいつも気持ち良く買い物をすることができています。私は現在就職活動中で、親元を離れ一人で市内に住んでいます。面接でうまくいかず、沈んだ気持ちで買い物をしていた時に、この店舗の明るく元気な雰囲気に元気をもらいました。こんなスーパーが近くにあることに感謝しています。このようなメールを送りつけてしまい申し訳有りません。ですが、この気持ちをどうしても伝えたかったのです。これからも◯◯店を利用させていただきます。ますますのご発展をお祈りします。」

  私は、何度も読み直した。

読む毎に、この学生の気持ちが伝わってきた。
個人的に、暗い気持ちを引きずって買い物に来店した時に、その気持ちを晴らしてくれた当店の接客態度。

  お客様の沈んだ気持ちが店内の掛け声が晴らしてくれた。

他のお客様には当たり前に思えて気付かずに買い物を続けているだろう場面でも、沈んだ気持ちのこのお客様には、特別の癒しの掛け声に聞こえたのだろう。

そして、内容がある個人を対象にしたお褒めの言葉ではなく、店舗全体の従業員を対象とした評価をしていただいたことに、店長として嬉しさが倍増した。

ある個人であれば、その個人の資質に大いに左右されるが、店舗全般の評価となれば部下と一丸となって取り組んできた接客面での積み重ねと店内の雰囲気が、お客様にとっての快適空間として迎えられたということである。

そして、店舗ではこのようなお褒めの言葉がお客様から従業員に届くというのは、本当に稀なことである。

  その何十倍ものクレームは頂く(笑)。

しかし、お褒めの声はめったに現場には届かない。
それは、お客様が直接口に出して、文書にして、店舗や本部に伝えるという行為は、よほど気持ちの高揚がなければそのような行為には及ばないからだ。

わざわざ、相手を自分の貴重な時間を使ってでも相手へ伝える。
ここまで人間を行動させるには、相当のエネルギーを必要とする。
そのエネルギーを使ってでも、相手に自分の感謝の気持ちを伝えたい。

  それは、余程のことである。

それだけ、お客様の喜びは一入(ひとしお)であることが前提である。
口には出さないが、店舗へ感謝の気持ちを持ったり、うれしかったりする経験は持つことも多いだろう。しかし、わざわざ文書にしてまでは伝えない。

それを知っているから、尚更、このような喜びの言葉や文書を頂いた時の嬉しさも一入(ひとしお)なのである。

そして、このことは、是非全従業員に伝えて共有したいと思う。

  逆に我々が元気を頂く結果となることは明白だ(笑)。

お互いに元気を与え合う。
そんな関係をお客様と築いていきたいものだ。









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2015年4月19日 (日)

まゆゆの演技力

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜。芸能ネタの日。

  当然、「戦う!書店ガール」の話題です。

先週の火曜日からスタートした「戦う!書店ガール」。

  AKB48の渡辺麻友(以下まゆゆ)がダブル主演を演じる。

まゆゆは、数年前にも深夜ドラマ「さばドル」で主演を演じている。

  “意外に演技力もあるなぁ〜”、と感心したものだ。

その後に、まゆゆも総選挙で2位、3位、1位とAKBの顔となりセンターとなり背負う世代となってきた。

  そんな経緯を経ての、ゴールデン時間帯での主演である。

“どんな、ドラマなのだろうか”
“どんな、演技をするのだろうか”
“どんな、評価を得るのだろうか”

そんな楽しみを持ちながらの、第1話であった。
そして、その第1話を見ての感想は、

  “まゆゆの成長が見ものだなぁ〜”

ストーリーが単純でわかりやすいことで、各出演者たちの演技がミエミエのストーリーであるため、出演者たちの演技も赤面してしまう部分もある。
そんな中でもまゆゆの演技も、脚本が「あるある」ストーリーのため見ているこちらも恥ずかくなってしまうような展開ではあった。

しかし、このドラマでのまゆゆの発言や行動も、回を重ねる毎に展開のまとまりと落ち着き、そして急展開に発展していく段階で、まゆゆの演技力が試されていく段階に入っていくのではないか。

第1話だけの展開では、まだまだ今後の展開も見えず、とりあえずこの回の展開を想像しながら出演者の演技にはまっていくしかない。

それも、この回の展開がミエミエのストーリーでは、どうしても先が読める展開に対しての出演者の演技を先取りで見てしまうデメリットが発生してしまう。

それが、読めないストーリーに展開していくと、出演者達の演技力が大きく左右してくるだろう。
そして、まゆゆの演技と展開がどうマッチィングして、感動の物語を創造していくのか、そこが今後の注目点となる。

  しかし、初回視聴率は、6.2%と非常に低迷だった。

書店という現場を取り上げたことも要因ではあろうが、ここから出演者達の演技力が脚本の展開に立脚した深さを演出し、まゆゆの演技力もその展開に合わせて成長していくことで、視聴者たちにどう伝わるかで支持率が変わっていくであろう。

アイドルとしてアイドルが活躍する領域から飛び出し、他の実力ある女優たちと同等のステージで競う現場に躍り出たまゆゆ。

  さて、これからのサクセスストーリーをどう描いていくのか。

さらに、この経験がAKBに帰った時にどうメリットをもたらすのか。
その辺も見ながら、このドラマを楽しんでいきたいものだ。




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2015年4月18日 (土)

女の意地

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、あるパートさんと面接をした。

  部門での仕事ぶりが不安定であったため。

仕事への取り組み方も、他の新人のパートさんと比較しても本気度が感じられず、決め事への忠誠度も低かった。

  守るべきルールを守ろうとしない態度が見えた。

当初の数日間であれば、慣れの問題もあろうかと様子を見ていたが、流石に部門チーフが切れかかってきた。

  「店長、どうにかしてください。」

私も、一度真剣に話したいと思っていた。
そして、部門チーフに言って面接をすることにした。

  「仕事の習得はどうですか?。」

    「自分なりには頑張っています。」

  「ここ一週間ほど仕事ぶりを見さしていただいたのですが。」

そこで、この一週間の中での決め事を守らなかった問題とか仕事の習得度の問題、身だしなみの問題等、本人の課題を明確に伝えた。

    「少しずつ習得していきたいと思います。」

ショックは隠しきれないようだったが、特別嫌な顔をせずに私の目を見て頷きながら聞いていた。

そんな姿を見ていて、あと一週間様子を見ようと決意した瞬間に、彼女から言い始めた。

    「もう少し頑張らせてください。」

  「あと一週間、様子を見ましょう。」

    「一週間後にもう一度判断していただけますか。」

そんな内容だった。

  “あと一週間、どんな仕事ぶりになるか?”

そこで判断しようと思った。
そして、その一週間が経過。

  私的には、以前の課題を克服しようとする姿勢は見えた。

チーフや担当者に聞いても、意図的な部分は少なく従来の仕事場との比較の中で、組織的にルールの徹底等が厳しい当社であるから、そこでの認識の違いからくる不慣れが一因しているようでもあった。

  そして一週間後の面接。

本人も相当の覚悟を持って臨んだようだ。

  「その後、どうでしたか?。慣れてきましたか?。」

    「だいぶ慣れてきたと思いますが(笑)。」

  「そうですか、それで自分としてはどう判断していますか?。」

    「今月いっぱい様子をみてください。」

要は、せっかくこの店舗で縁があって働き始めたわけであるから、何としても自分も頑張りたい。だから、4月いっぱいは自分の努力を見て欲しい、というものだった。

  「私も、女の意地にかけても頑張りたいと思ってきました。」

女の意地。

  どうも男は、このような言葉に弱いものだ。
  いや、私だけかもしれない。

自分の内面を吐露する言葉。
表面上の当たり障りのない言葉ではなく、感情をむき出しにした表現や言葉。

  私は、このような表現に惹かれるところがある。

それが本来の人間の姿だから。
それを引き出すのが、リーダーであるとも思っている。
だから、素直に自分の感情を発する状況を作り出したいとも思っている。

  そこから全てがスタートするからである。

そこから、人間は変わっていくのである。
そう、期待したい4月である。




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2015年4月17日 (金)

早くも揖保の糸

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今週の頭の月曜日。

  iphonの週間天気予報を見て愕然とした。

木曜以降から急速に気温が上昇し、最高気温が25度前後を記録する日が続くという予報。

  “25度といったら初夏ではないか!”

週末の数日間でも、気温25度が続く陽気となったら、お客様の食生活も大きく変化するだろう。

  “さっぱり系に大きくシフトするハズ”

特に、急速に気温が変化するタイミングの時は要注意だ。
それは、その食材だけではなく、そのメニュー自体が揃っていないことが多い。

  そうめんの需要が高まるぞ。

しかし、そうめんだけではなく、めんつゆも根生姜も長ネギも家庭の冷蔵庫には無い確率が高い。

  だから季節の始めはすべてのメニューの材料が必要となる。

そして、私もこの機とばかりに「そうめん」を仕掛けた。

  そうめんと言えば、「揖保の糸」。

何を食べても、やっぱり揖保の糸は美味しい。
食感といいコシの強さといいい味といい、やっぱり揖保の糸は最高に美味しい。

  そして、美味しいそうめんには、美味しいつゆが合う。
  更に美味しく食べるには、根生姜と長ネギとみょうが。

この組み合わせで、美味しい揖保の糸が更に美味しさ感を伴って食される。
この気温には最高のご馳走であり贅沢であると思う。
そして、こんな時には商品を大陳してお客様に訴える。

  大量に注文すれば原価も交渉しやすい。

決して店舗で交渉するわけではないが、バイヤーに直接話せばなんとかしてくれるのが中小のスピード感でもある。
早速バイヤーに電話した。

  「週末は最高気温が25度まで上がるんだってよ(笑)」

    「てっちゃんわかってますよ、揖保の糸でしょ(笑)」

話は、早い。
かっての部下であるから、阿吽の呼吸でスピーディに決まった。
更に、週半ばに所属団体の研修会もあったので、もし店舗見学等があることを考えて、その前日に入荷させるようにおねだりもした。

部門チーフからは、そろそろフリースペースで揖保の糸でもやりますか?、とは打診されていたが、その時はまだ早いと思っていた。

  あれから二週間、いよいよタイミングだろう。

更に、あと一週間もすればゴールデンウィークに突入だ。
ゴールデンウィークは、従来の天気では必ず初夏の天候の確率は高い。

  ゴールデンウィークへ向けての大陳。

そんな意味合いも強い今回の揖保の糸の仕掛けである。
それと同時に、薬味類の関連販売も同時並行で実施しなければならない。

  薬味と豆腐。
  薬味と鰹。
  薬味と涼味麺。

薬味は涼味類をさっぱりと味付けしてくれるし、健康志向からも外せない商品。

  各売り場にきっちりと薬味の展開の指示。

ここもゴールデンウィークへ向けての外せないポイントとなろう。
そして、ゴールデンウィークを境に、季節は大きく夏へと向かっていくのである。





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2015年4月16日 (木)

ストアコンパリゾン3

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


競合店とのストアコンパリゾンとしてスタートした定点観測。

  3ヶ月が経過しようとしている。

それは以前の記事「ストアコンパリゾン2」として記した。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-3c91.html

  格上の競合店とのストアコンパリゾン。

それによって、商品の品揃えや価格面、販促面だけでなく、売り方を学び取り入れていく手法。

それも、自分が担当するごく狭い範囲で集中的に深く掘り下げて調査し、具体的に何が違うのか、どんなところを学び取り入れていくのか。

それを繰り返してきた。
そして、少し見えてきたこと。

  狭い範囲の限定すると勝っている部分にも気づいたということ。

位置付けは格上であるから、店舗トータルとしてみれば学ぶ部分はたくさんある。
そして、お客様の支持も圧倒的に高い。
しかし、狭い範囲で、「品揃え」「SKU」「販売価格」「販売スペース」等を詳細に比較してみると、当社の品揃えや販売スペースのほうが勝っているカテゴリーがあるといことだ。

以外に、品揃えアイテムは当社の品揃えアイテムのほうが多かったりする。
また、その品揃えアイテムの中でも、これば便利と思われる商品が品揃えされていたりもする。

  それでは、何が不足しているのか?。

最大公約数的商品の品揃えと売り方である。

品揃え型商品は、以外に当社のほうが充実したりしている。
細かい商品の品揃えで、お客様の購入幅は広がるだろう。
しかし、現場の負担も大きくなる。

  逆に、これからが旬の商品の鮮度品質価格。

これだけ見ても、先を越されている。

  鮮度品質がよく、価格で負けている。

たかだか、一品のグレープフルーツであるが。

  たかがグレープフルーツ、されどグレープフルーツ。

この一品の評価で、果実の選択店舗が決まるほどの単品となりうる商品ではある。
この差は、如何ともし難いものである。

  企業力の差、バイイングの差がありありである。

更に、苺の販売等も徹底して小粒の露地物を低価格で攻めてくる。

  売上への執着であろう。

苺に関しては、昨日も記した。
ここに来ても、苺の販売の手は緩めない。

  “流石だなぁ〜”

こればかりは、バイヤー個人の力量とばかりも言えない部分ではある。

  逆に言えば、この部分を売り方でどうカバーするか。

我々の使命はそこにあるのではないだろうか。
そう思わない限りは、この壁を越えることはできない。

  販売力で勝ること。

販売力で圧倒的に負けている現状を踏まえても、敢えてこの課題を克服しなければ我々の未来は無い、そんなストアコンパリゾンの結論である。





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2015年4月15日 (水)

今更のいちご

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


苺(いちご)。

  年末から2月までの果実の主力品である。

特に、クリスマス商戦や1月5日の苺の日、1月15日のいい苺の日等のこよみのイベントもあり、どうしても早め早めの打ち出しに終始してしまう。

  しかし、実はいちごは今が売り時。

上記のように、クリスマスケーキ用としてハウス栽培の技術が発達した故に寒い最中に最大ピークのように出荷され、売場を彩り量販されるが、どうしても寒さのピークでもある1月〜2月にかけては美味しく食べようにも寒さのせいで美味しさ感は少ない。

そして、露地物が出回り旬を迎える4月〜5月にかけてが最高の美味しい時期となる。

気温的にも桜の開花という季節感となり、気温も20度前後を記録する時期となり、いちごを食べても冷たいというより甘さを感じる時期となる。

  そして、露地物は本当に甘くて美味しい。

本来の苺の旬は、4月〜5月にかけてなのだ。

  しかし、痛みも早い。

だからスーパーでの量販期は2月とされている。

  売っていて安心だからだ。

クレームが少ない時期もある。
これが、4月〜5月ともなれば、20度以上の気温によって痛みも早い。
だから、一般的なスーパーはこの時期に苺の量販はしたがらない。

  それでも、食べれば一番美味しい時期。

そこに、苺の醍醐味がある。
鮮度落ちというリスクを背負っての苺の単品量販。

  それは、なかなかやれるものではない。

そこを押して仕掛ける担当者もいない。
青果部門の政策がそこに無いからである。

  一歩間違えれば大赤字。

だれもそんなリスクを背負って苺を仕掛けるバイヤーや本部スタッフも少ない。
それでも、それを押してチャレンジするお店があったとしたら、それはプロである。

  一年で一番美味しい時期に仕掛ける。

大きなリスクがあろうとも、敢えてそれを仕掛けて、お客様に喜ばれる。

  これぞ、小売の醍醐味であろう。

私が担当者によく言う言葉。

  「苺はケツの毛まで売り続けろ」。

要は、最後の最後まで地道に相場に応じて仕掛け続けろ、という意味。
一年で一番美味しい時期に、しっかりと売り続けることが重要であり、お客様の支持を得られるからだ。

  そして、今がその時期。

商売には必ずリスクが付いて回る。
そのリスクを避けるか、迎え撃つか。

  そこに地域に支持される小売の存在価値があるのだろう。





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2015年4月14日 (火)

4月も中旬を迎えて

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨年は消費増税に翻弄された3月から4月。

  そして4月も半ばを迎えた。

3月は当然のように売上昨年比を落とした。
そして、その落ち込み分をカバーすべく4月商戦がスタート。

  初めの一週間は当然のように好調な滑り出し。

それは、好調といえるのか、昨年が悪すぎたというべきか迷うほどの販売金額ではあった。

  “いずれにしても2週目からが正念場”

そう感じながら2週目を迎え3週目に突入しているが、当初計画していた売上を順調に上回る勢いで推移している。
そして、3月と4月でペイするという思惑で臨んだ今年度スタートの第一四半期であるが、なんとかスタートの2ヶ月間ではマイナスにはならずに進めそうである。

それに追い打ちをかけるように、新聞雑誌その他では、景気回復基調に転じた等の紙面が目を引く。

  “本当に経済が拡大基調に乗ったのだろうか”

現場では、まだ本格的な実感は湧いてこないが、数値面から見ると3〜4月の販売実績は多少ではあるが力強さを感じる昨今ではある。

  更に経済が活況を呈してくるのであれば。

この機に人材をしっかり投入したいと思っている。
売上が不安定な時代は、どこかでこの人員でなんとか持ちこたえよう、との意識が頭のどこかで持っているものだ。

だから、本気になって人員投入に踏み切れないし、そこに全力を注ぎ込めない心理が働く。

しかし、景気が拡大していく方向であるならば、今人材を確保して育成していかなければ人材獲得競争に負けてしまう。

  人がいて初めて成り立つ業界。

個人がネットを活用して成り立つ世界ではない。
有店舗で実際の商品をじかに扱う商売である。
有能な人材がいて初めて成り立つ業界なのである。

  早急に人材を確保しなければ。

まずはそこからである。
人員を確保したからと言って、すぐに戦力にはならない。

  最低でも3ヶ月は見なければならない。

そして、お盆商戦である。
人員が人材のなっていく過程で、イベントというのは大きな意味を持つ。

  お盆を経験した。
  年末を経験した。

この経験は大きい。
最大ピークの忙しさを経験するということは、普段の作業量がほんの小さな量に思えてしまうからだ。

  この先入観は重要だ。

そして、再度秋の商戦で秋の味覚や変化に富んだ秋冬商材を売り込む過程の中で競合店との優劣が明確になっていく。

  そんな未来図を見ながら人材確保したいものだ。






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2015年4月13日 (月)

売場からの想像性

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長している「てっちゃん」です。


売場作りにもいろいろなテーマがある。

  「殺気」を感じさせるほどの単品量販の売場。
  「食卓」を感じさせる想像を掻き立てる売場。

単品をど〜んと積んで、「殺気」溢れる売場で、お客様にもわかりやすい売場作りが大手の手法だった。
それを見習い、我々中小も小さい販売力ながら単品だけならそれなりに点数を稼げる売り方を学んできた。

  しかしどうしても価格軸に偏っていく。

以前より売りを作ろうとすると、価格を低く設定してお客様の提案しなければ売り上げを上げていくことはできない。

  そこで少し工夫を凝らして粗利ミックスなる売場が登場する。

低値入れで仕掛けた単品でお客様の注目度を上げながら、その隣で味や品質を提案する単品、更には低値入れ商品を更に美味しく食べるための調味料や関連商品を定価で陳列して荒利をミックスする関連販売が登場する。

  これが結構効果抜群で多少なりとも荒利に貢献してきた。

食品エンドや生鮮の平台脇での関連販売、野菜の隣で食品の調味料等の関連販売等で主役の販売を助けながら関連品のセット販売による、お客様のメニューに対する買い忘れ等を防止させるような意図も盛り込んだ関連販売。

更に、進化した売場提案が登場してくる。

  メニュー訴求の平台提案。

店長主導で店舗内のフリースペースと数台の平台を設置して、部門横断のテーマ設定の売場の出現。

  特売でも季節でもない平台。

ひな祭りの合同展開の売場や、生鮮3部門と雑貨部門等の合同展開のバーベキュー提案の売場等、52週の暮らしの合わせて店舗が自由にテーマを設定して店長主導でお客様に食卓を提案していく売場である。

  私はこの売場から多くを学んだ。

当然、苦労も半端では無かった(笑)。
テーマ設定から各部の打ち合わせ、そして売場作りとその解体から次への連動。
そして、テーマによっては全く売れずに廃棄も多く出してしまったが、ヒットした商品や関連等も新たに見えてきたものも多かった。

その中からヒット成功した部分を自分の引き出しに整理できた。
そして、お客様にとってもその売場の存在から、今の季節感やメニューの連想が出来、そこでの合同展開からの想像性から自宅の食卓を自分なりに設定して買い回りを増やしていく。

  そんな連想させる考えさせる売場作りも豊富になってきた。

単品量販の売場は、結果としてその単品の売れ数が結果として見えやすい。
しかし、上記のような合同展開やメニュー提案の売場は、そこでの商品回転が少ない分結果としての評価ができない。

  過小評価されてしまうからだ。

結果だけみれば、そこで展開されるくくりの販売金額は意外に少ない。
決して単品を購入するには選択肢は少ないしskuも無い。
価格も決して魅力的な価格でもない。むしろ定番価格の場合が多い。

  メニュー提案売場の存在意義とは?。

そんな疑問も出てきて当然であろう。
至る所にメニュー提案の売場を設定すると、大きな売上ダウンを帰することになる。

  しかし、それでもこのような展開をして気づくこと。

意外に買い忘れの多い調味料や小物が定番以上に売れること。

  お客様が忘れずにそこで購入するからだろう。

そんな買い忘れしやすい商品がそこで展開されていることは、お客様にとっては非常にありがたいことである。
そして、そこでそんな小物を購入されるということは、確実にそのメニューに必要な主力品をどこかで購入するということである。

  それがこの売場の主たる目的である。

この売場で食卓をイメージさせ、各々の主力品の素材やアイテム、skuは元売場でじっくりと選択していただく。

  それがメニュー提案の考え方であると思う。

だから、売場にはいろいろな意図があっていいと思うのだ。
単品量販、関連販売、メニュー提案、比較販売、推奨試食販売等々。

  それがお客様に買い物の楽しさを提供していくのだろう。

日々の食事という主婦にとっての苦痛を、どれだけ楽しみに転換できるか。

  それも、我々の使命なのである。







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2015年4月12日 (日)

頑張っている感

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜。

  芸能ネタの日。

そして、今回は乃木坂48ネタ(笑)。

人が頑張る姿。

  それを見て感動しない人はいない。

そんな姿を見て、自分もエネルギーを頂く。
それほど、人間が頑張る姿というものは人を感動させるものだ。

  乃木坂48の新曲「いのちは美しい」。

AKB48グループは、新曲が発表されるごとに選抜メンバーが入れ替わり、基本的にはこの選抜メンバーが新曲を歌うメンバーとなり、このメンバーによりセンターその他のフォーメーションが組まれダンスを踊る。

十数名のメンバーで構成される曲であるから、個々のメンバーが完全に揃わない日程もあるため、欠場メンバーのところに入るためのメンバー(アンダーと称される)が存在する。

  先日のNHKの「乃木坂48SHOW」のこと。

本来であれば、松井玲奈の位置の場所に川村真洋が立っていた。

  “今日は松井玲奈は欠場か”

そう思って見ていたら、一生懸命に踊る彼女のダンスに魅了された。

  “がんばっているなぁ〜”

川村真洋。
乃木坂の中でも知名度は少ない方だろう。
しかしネットで調べてみると、乃木坂一、「歌」と「ダンス」には定評があるらしい。

  愛称は「ろってぃー」。

ファンの間での、歌とダンスの評価はナンバー1。
だから、メンバーの一人が欠場した時のアンダーになる機会も多いようだ。
臨機応変にダンスをこなし、歌でカバーするのだろう。

  そして、一生懸命さ。

ここに惹かれてしまうのだ。
そして、番組の最後に、「乃木團」なるバンドが登場した。

  “乃木團?”

そこでは、乃木坂46の中ではあまり選抜で見ることの少ないメンバーがバンド結成して、氣志團の「ワンナイトカーニバル」を歌い演奏した。

  その中に、先ほどの川村真洋もリードギターを担当していた。

これがまた、メンバー全員がワクワク感を持って演奏し歌を歌っていたのだ。

  “楽しそうだなぁ〜”

そんな印象。
自分たちの世界を得たという満足感と、メンバーの一体感が感じられた演奏だった。

   そうやって乃木坂メンバー一人一人の個性が見えて来る。

川村真洋に乃木團。

  今後注目していきたいメンバー達である。


PS
4月14日(火) 夜10時スタート。
まゆゆこと、渡辺麻友主演の「書店ガール」もお見逃しなく(笑)。
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&ved=0CB8QFjAA&url=http%3A%2F%2Fwww.ktv.jp%2Fshoten%2F&ei=JnwkVfOhIoTwmAWA64LoDQ&usg=AFQjCNEncqXiv7beTtY26eyH3Jx711YCPg&bvm=bv.90237346,d.dGY




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2015年4月11日 (土)

言葉の裏側

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人事異動の季節。

  新たな環境で心機一転の方も多いだろう。

また、新入社員や新規採用で入社された方も多いはず。
今は、そんな季節である。

  新たな環境で一番の悩みは?

仕事の内容以上に、人間関係。
そこで働く方々、職場の仲間やパートナーがどんな方達なのか?。

  自分を受け入れてくれるだろうか。

そこが一番の不安ではないだろうか。
そして、そこでの人間同士の会話。

  販売部長とバイヤーとの会話。
  店長とチーフとの会話。
  チーフと部下との会話。
  パートさん同士の会話。

いろいろなシチュエーションがある。
そして、お互いに相手の人間性を知らぬままに会話が生じる。

  当初はお互いに業務的な会話が主である。

この業務面での会話の中に、いろいろな誤解が生じるものだ。

  特に個性の強い人間の場合。

私も自分的には、かなり個性が強く出てしまうきらいがある。
それは、どこに出るかというと、言葉尻や形容詞に出てしまう。

  要は「口が悪い」という表現方法。

言っている本人は、解りやすい表現をしているつもりが、相手から聞けばそこまで言わなくてもという表現。

  「これもできねぇ〜野郎が他で務まるかぁ〜」

自分では冗談も含めて、相手の力を引き上げたいという願いからこの言葉であるが、これを聞いた新入社員はたまらない。

いままでそんな言葉を親からも浴びせられたことが無いだろう。
その言葉に、大いにショックを受け、悩み苦しみの末に退職届けを出す。

  そんな時代でもある。

人間とは、一度印象を持つと、固定概念を持ってしまう。

  “あの人は平気で人を傷つける人だ”

そう思うと、他の部分が見えなくなってしまう。

  本来持つ個人の人間性。

特に、部下が上司を見る場合がそうだ。
上司と世間話などができる関係になれば、その上司の人間性がわかるのだが、業務面の話に終始してしまえば、結局は指示と命令だけの会話が主であり、お互いの人間性の理解には至らない。

  “あの上司は冷たい人だ”

そんな印象が拭いきれなくなってしまう。
しかし、少し付き合いが長くなってくると、その人の人なりが理解されてくる。

  言葉は悪いが裏表の無い人。
  きっぱり言うが人情熱い人。

そんな人間性が見えてくると、どんなにキツイ言葉を言われてもショックが少ない。

  こういう人だから。
  本音はこうだから。

その言葉の裏側にある本音が見えるのである。

  厳しい言葉を発する人間のその裏側にある本音。

そこまで理解し合える関係を、早く上司と築きたいものである。





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2015年4月10日 (金)

成長の見える化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


よく、自分の得意分野を作れ、と言われる。

  得意な分野で自分を磨く。

最終的には、人間は幅広く成長していかなければならないと思っている。
それが、人間の本来の姿であり、かたわな人間ではどこかで歪みが出てしまう。

しかし、幅広い成長には多くの時間を要し、今現在どこまで成長してきたのか、目指す方向に対してどの程度進捗しているのかが見えずらい。

そして、最終的に幅広い成長を遂げて、ようやくあるべき目指すべき姿に近づいてきたという段階は、50を越してから言えることである。

  よって人間の成長段階において、まずは得意分野を作ること。

その狭い範囲の中で、自分を磨いていく領域を設定して意識的に自分の精力をつぎ込み実力を磨いていく。

  その狭い範囲だからこそ自分の成長が見えやすいものである。

だから、当面の間は狭い範囲に絞り自分が学び成長していける部分で成長していけばいいのである。

それが、企業が選定した領域であろうが自分が自分で決めた領域であろうがいいだろう。

多くの場合は、企業に入社した段階からその企業の有する事業の領域に自分で身を置くこととなる。

  更に、企業に入社すればいずれ配属が決まるだろう。

それも企業が選定してくれた領域として絞り込まれるわけだ。

  それを天から与えられた領域と思うかどうか。

誰も、自分の本当の適材適所などわからない。
与えられた領域で、自分の努力により自分を磨いていくことが一番簡単な、そして人間的な成長ストーリーの基本であると思う。

  与えられた領域だから努力のしがいが見えやすい。

見えやすいから目の前の努力に向かって行動しやすいし、結果も見えやすい。

  狭い範囲の中で、何を求め何を得、何で測るか。

そして、見える結果から次への行動と努力が見えて来る。
それが、場所や領域を簡単に変えていったら、せっかく今までの努力してきた行為が測れなくなってしまう。
長い目でそれを見れば、人間的成長に向かって進んでいるのかもしれないが、短い目でみれば何も見えず何も動いていないと感じてしまう。

  今やっていることは将来的にどうなのだろうか?。

今自分が進んでいる方向が、自分が描いた未来に向かっているのかどうか。
それすらも、見えない闇の中から依然として這い上がれない状況に陥ってしまうことになる。

  だから今置かれた環境から逃げてはいけないのだ。

そして、自分の成長が見えるということが、どれほど自分を勇気付けこのまま進もうという気持ちを強くしてくれるか。

  自信を持つという意識につながる。

自信がつけば、今の行動が更に加速する。
努力の度合いが高まるということ。
そこからは、坂道を転がるように良い方向に黙っていても進んでいく。

  そこまでの峠をどう登り切るか。

新入社員が入社してからの3年間は、この連続であろう。

  まずは会社が決めた配属を天からの恵みモノと受け止めるかどうかである。







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2015年4月 9日 (木)

昨年は見えなかったこと

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨年の消費増税前と後。

  3月から4月にかけての出来事。

そして、一年が経過して、売上昨年比の増減が激しい昨今。

  3月の大幅落ち込みと4月初めの大幅拡大。

しかし、食品スーパーの落ち込みをせいぜい一週間程度。
その後は、ある程度コンスタントに売上が回復していた。

  逆に言うと、4月はこれからが正念場である。

本当に、3月分を挽回できるのか。
これからの昨年売上を眺めていると、不安もよぎってくる。

そして、昨年はその混乱の中にあり、よく見えなかったお客様の暮らし。
よくよく考えれば、卒業、新学期、入園入学シーズンである。

  周囲のお客様の生活は変化する時期。

それが、昨年はあの騒動でよく見えなかったし、よく見ようともしなかった。
増税対策で、3月末は売上に追われ、4月頭は表示等の問題や競合各社の調査に走り回っていた。

  ようやく落ち着いて過ごした新学年期。

以外に自分のお店での見えなかったこの時期のお客様の暮らしがようやく見えてきたようだ。

  要は、3月に入ってから消費が落ち込んでいた。

“なぜだろう”

周辺の競合店長に聞いても、同様のことを言っていた。
ここに来て急速に消費が落ち込んできたのか。

  しかし、先日の日曜日。

ようやく、ここ数ヶ月で最高の売上を記録。
春休みで帰省していた大学生や、若年層の家族等が、新学期を迎えるにあたり戻ってきたような買い回りであった。まとめ買いやらご馳走やら。

  “本来のこの時期の消費動向はこうだったんだぁ〜”

昨年は、消費増税の騒動でお客様も通常の暮らしではなかったのだろう。
今年は、普段のこの時期の暮らしに戻り、我々もその動きの翻弄される。

  結局は、消費増税という外部与件の影響。

本来なら、3月は行楽シーズンの始まりであり卒業からの帰省という構図。
それが、昨年は一気に買いだめ心理に向かい、行楽どころではなかったのだろう。
そして、その反動での4月の買い控え。

  しかし、本来は今年の流れ。

外部与件で得たものは必ず出て行く。
逆に失ったものは、必ず戻ってくる。

  しかしそれを裏付ける自信はどこから来るのか。

やっぱり、基本の積み重ねに由来するのだろう。
こればかりは、飛び道具よりも基本の積み重ねを積んだところには敵わない。

  変化のときほど、すべきは基本。

いろいろ学ぶ今年の流れである。








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2015年4月 8日 (水)

入社式〜私の思い出

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


4月1日。

  企業各社の入社式が相次いだ。

フジテレビのように、歌番組かと思われるような豪華出演者が入社を祝う式もあり、メディア関連の入社式は年々派手になっていく一方、トヨタ自動車のように従来のスタイルに準じて代表2名が入社の宣言をする企業等、それぞれの入社式が行われた。

  当然、当社も4月1日が入社式。

入社式後に、配属店舗の店長が引率して自店に帰り、店舗説明や明日からの研修の段取りの説明等をするスタイルは従来通り。

以前は入社前研修を行っていたが、昨年から入社後研修に切り替えて、新任店長や若手スタッフが新入社員研修の講師役として、新入社員と講師がともに学ぶという設定である。

  新入社員としての気持ち。

数十年前に、私も胸ときめかせた新入社員の時が一度だけあった(笑)。
決して、なりたくて入りたくて入社したわけでもなかったこの業界。

  “とりあえず入社しとこうか”

そんなノリだったかと思う。
そして、それ以前に入社前研修と称して、真冬の湖にも入り気合を注入されてからの入社式でもあった。

入社当日、クルマで会場までいくこととしていた。
友人と待ち合わせ、約一時間の距離であるから、少し時間的な余裕をもって一時間半前には出発した。

  心ドキドキの運転。

そんな心理で友人と今後のことを話しながら運転していた矢先のこと。

  急に左側の車体がガクンとショックを受けた。

なんだ?。
クルマを左側に止めた。
友人が叫んだ。

  「おい、てっちゃん、見てみろ!」

左側の歩道を、タイヤがコロコロと転がっていくのが見えた。

  “俺のタイヤ?”

そのタイヤや、左側の少し段差の高くなった歩道を、本当に綺麗に転がっていたのである。

場所が山間部の家も交差点も無い場所だったので、何にもぶつからずに最後は惰性で止まってくれた。

急いで友人と、タイヤが止まったところまで走っていき、タイヤを確認した。

  “やっぱり俺のタイヤだ”

そして、クルマが止まった周辺の少し後ろの方に、タイヤを止めていたナットが綺麗に4つ転がっていたのである。

  “とくかく、よかったぁ〜”

これがもし右側のタイヤが外れていたら、対向車に正面から衝突であった。
更に、前輪のタイヤだったら、方向が定まらずにどこかに激突であった。
何れにしても、後方左側のタイヤでよかった。

  そういえば、昨日定期点検に出したばかりだった。

その時にタイヤの増し締めをしていなかったのが原因だろう。
しかし、今はそんな呑気なことを考えていても仕様がない。

  とにかく、タイヤを設置しよう。

ナットも4つ全て揃っていたから、その場でジャッキアップ。
幸いに、冬タイヤも自分で装着する経験もあったため、自力で取り付け成功。
それに約30分ほど費やしてしまった。
近くの公衆電話(当時携帯など当然なかった)で、人事担当の方に電話で遅れる旨を伝える。

  「なにぃ〜、仕様がねぇ〜なぁ〜。」
  「まあ、落ち着いて来なさい。」

相当機嫌の悪い声で対応された(笑)。
なんとか、ギリギリ時間には間に合ったものの、トンだ入社式であった。

  今から思ってもゾッとする状況であった。

それでも、何かに救われていたのあろうか。
左側歩道をコロコロと転がる自分のタイヤが、今でも鮮明に蘇ってくる、私の入社式であった。







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2015年4月 7日 (火)

販売の妙

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


3月31日(火曜日)。

  サントリー食品から「レモンジーナ」が発売された。

当店でも当然ながら大陳しての販売。
3月31日〜4月1日で約500本ほどが売れた。

  これは、久しぶりに大きな売れ数ではあった。

そして、数日後にサントリー食品からのコメント。

  「安定的な供給が出来ない為」

発売休止となった。

より詳細な理由として、

「今年12月末までの販売計画100万ケースをわずか二日間で125万ケース出荷してしまい、予想を遥かに超える販売量の為、定供給ができないため、生産体制が整うまで出荷を休止する」

というものだ。

  “在庫はいっぱいあるじゃん”

現場の店舗ではそんな感じだった。
おそらく、当初の数量交渉の段階で、バイヤーがこの状況を見越して大量に仕入れ計画を立てたのも一因となっているのだろう。

  が、しかし、である。

幾ら何でも、年間計画の見込み100万ケースに対しての出荷数量が125万ケースだったという見解の、100万ケースという数量の見込みに関してはどうなのだろうか?。

メーカーが販売中止を宣言した段階で、当店での在庫は十分すぎるほど持っており、バイヤー見解も十分に確保したというメッセージであった。

  “これは意図があるかな”

そんな感じでこの販売中止の宣言を聞いた。
それ以前、2012年に発売された「オランジーナ」。

  大ヒット商品である。

このオランジーナの最終年間計画数量は800万ケース。
それに比べれば、レモンジーナの年間目標100万ケースという数値はどうなのだろうか?。

  そして、当時を知るバイヤーや問屋がこぞって仕入れる。

当然、そこまでメーカーは予測するだろう。
あまりにも急激に、各企業が囲い込みをしてしまったというキライはある。

  しかし、発売三日目での発売中止という話題性。

そして、そのメッセージが消費者に方々に届いた翌日から、再び消費に火がついてしまった。

我々販売側から見れば嬉しい悲鳴ではあが、この発売中止宣言も少し露骨だったのではないか。

モノが過剰にある時代に、「希少性」や「限定性」「品切れ」というキーワードを積極的に引用した販売戦略。
そんなお客様心理を引き出して、消費を継続拡大させていく。

  そんな戦略に、まんまとやられたという感想。

見習うべきか、これきりにするべきか。
そして私は、高カロリーな飲料の飲み過ぎで腹周りが少したるんできたような(笑)。







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2015年4月 6日 (月)

感覚を磨く

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


商売感という。

  商売に関しての営業感覚。

売れる売場を知り、売れる売り方を実践する。

  そのために、どんな事が必要なのか?。

これはもう、一つ一つ実践を積み重ねていくしかない。
そして、積み重ねた成功や失敗という数を、分類して自分の引き出しにいつでも検索できる状態にして保存していくことも重要であろう。

その積み重ねが、一目見ただけで、売れるか売れないかの判断につながっていくのだろうと思う。

  その感覚を磨くという行為。

これが、この業界で小売業としての能力を伸ばしていくのだと思われる。

  見た瞬間に、売れる売れないを見抜く。

そこには、何が存在し、何が存在していないのか。
その存在のしかたや、そこに必要なものの存在。

そして、それをどう存在させればいいのか。

  売れるという要因の数々の存在のさせ方。

それが多ければ多いほど、売れる仕組みに歯車を回すことができ、一度作った売場が確実に売上に貢献できる作業となる。

  どうせなら、一度の売場作りで確実に売れる売場を作りたい。

それが、いずれ作業の効率と確実に売れる売場作りにつながり、労働生産性に拡大にもつながっていくわけだ。

作業効率ばかりを追求しても、それが売れない売場でしかなければ、労働生産性の拡大には至らないし、売上自体も高まらない。

  売れる売場をよりスピーディーに作れる技術。

それも含めて、売れる売場を見抜く感覚が非常に重要になっていく。
そして、それをその場面場面毎に引き出しを設ければ、それが52週毎の売れる売場として、自分の中に蓄積されていく。

それはいずれ、自分の商売の原理原則と化して自分の体に刷り込まれていく。

  だから、原理原則は人によってその領域が変わっていく。

そして、場面場面に応じた売れる売場が学んでいく。

  今日の売れる売場。
  部門別の売れる売場。
  店舗全体での売れる売場。
  52週毎の売れる売場。
  次につながる売れる売場。
  競合店に勝てる売場。

いろいろな場面での売れる売場を蓄積していき、それがその場面毎に感覚を磨がいていく。

  そんな感覚を磨いていくと、いつも思うことがある。

新たな感覚が身につくことが、仕事の喜びであり楽しさである事。

  これが、我々がこの仕事に就く最大の喜びや楽しみ。

そして、そのことを通じて従業員同士のコミュニケーションが生まれ、信頼関係が生まれ、絆が生まれて組織内が強化されていく。

それは、そのまま業績という目に見える数値と化していくからだ。

  売れる売場の感覚が数値化されていく。

そこに店舗内の組織強化が図られていく。
更には、その感覚が再度言語化されていくことで、企業内が更に強化されていくことだ。

この感覚を急速に広げるにはやはり言語化や見える化が有効である。
その言語化に自分が携われる喜びが、感覚だけに終わらせない追求でもあろう。

  まずは売れる感覚を知ることから始めよう。





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2015年4月 5日 (日)

福岡ドームでの総選挙

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。芸能ネタの日。

  ここのところAKBネタの連続。

最近発表された、6月の恒例、総選挙の日程等の公表。

  6月6日(土)福岡ドームにて開催。

福岡?。

  そう、梅雨時の雨天を考慮しての場所の決断らしい。

しかし、福岡といえばHKT48の本拠地。
これは、どう見てもHKTに有利に働くことは自明の理であり、指原莉乃や宮脇咲良に断然に有利に働くことは見え見えであろう。

  それは差し置いて(笑)。

今回も、この総選挙に関しては、立候補制ということ。
そして、この立候補制に際して、総選挙への出場を辞退するメンバーも意外に多いことである。

  総選挙への辞退。

これはどういうことだろう。

  AKBメンバーにとっての総選挙。

それは、我々からすれば、AKBメンバーがその存在を明確にできる場であり、自分の立ち位置や今後の進むべき道を冷静に推し量れる冷徹な評価の場でもある。

  その冷徹な評価から敢えて逃げるのか?。

そう思われる方もいるかもしれない。
私も、当初はそう思っていた。

  しかし、視点を変えてみてみると。

総選挙の一票の重みに由来するのではないか。
それは、私も詳細な一票の金額はわからないが、投票権付きのCDを一枚購入すると一票の投票券が付いてくるという。

それから換算すると、CD一枚1600円だとして、昨年のまゆゆの総得票数の15万票で掛けると、2億4千万円である。

  この何倍の金額の総選挙全体に動くのか。

その後、このCDは転売されるのであろうが、それでも相当の金額がこの総選挙で消費されるのは間違いない。

  その渦中にあるのがAKBメンバーである。

その事実に正面から向き合い、総選挙に身を置く自分とファンとの関係を考えた結果の出場や辞退という決断なのだろう。

今年の総選挙での、辞退者は、川栄李奈が卒業を表明しての辞退。更に小嶋陽菜が辞退。この両名は近々卒業が明確なのであろう。

そして、意外に目につくのが中堅の辞退者が目立つ。
倉持明日香、松井咲子、田名部生来、阿部まりあ、中田ちさと、内田眞由美、等のメンバー。

そして、総選挙辞退者のほとんどが、一年未満に卒業を表明していることだ。
そう考えると、卒業を胸に秘めた自分への無駄な投資をファンに要請できないという気持ちからの辞退も大きいのであろう。

とはいうものの、今年中に卒業表明している高橋みなみは出場を表明している。
それはそれでメンバーのリーダーの役割でもあり、苦渋の決断だったのかもしれない。

いずれにしても、総選挙という恒例のイベントも、徐々にそのスタイルが変わっていくことであろう。


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2015年4月 4日 (土)

「せとか」にハマる

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いつもならば、この時期は「グレープフルーツ」の記事で盛り上がる。

  今年もグレープフルーツの季節到来。

本来であれば、この時期で最大の売上を誇る商品を取り上げるのであるが、円安の定着によりブレープフルーツの価格が上昇したままであり、1個150円前後から不動の価格を維持しており、どうしても感覚的に買って食べようという気持ちにならない。

  そしてグレープフルーツの売上も今ひとつ盛り上がらない。

そんな時、バイヤーからある国産の柑橘が送られてきた。

  「せとか」。

せとか、?。

  初耳の国産柑橘である。

いよかん、デコポン、はるみ、はるか、はれひめ、清見、甘平(かんぺい)、ひめのつき、紅まどんな、天草、そしてせとか。

  もう何が何だかわからない(笑)。

そんな中で、今年もいろいろな国産柑橘が送り込まれ、品揃えをして陳列してきた。

  “揃えれば良いというものではないだろう”

そう思うこの頃の国産柑橘であったのは事実だ。
国産柑橘に、あまり魅力を感じなくなっていた昨今であり、だからグレープフルーツやメロゴールド、スィーティー、オロブロンコに興味を持ち始めたのかもしれない(笑)。

  しかし、このせとか。

青果バックヤードに入ったら、パートさんから勧められた。

  「店長、これ美味しいですよ(笑)。」

それが、「せとか」だった。

  “これは、甘い、そして味が濃くて美味しい”

この「せとか」、ネットで調べたら、「みかんの大トロ」と呼ばれているらしい。
このプリプリした果汁感豊富な房とその密度の濃い甘み。

大トロという表現はどうかと思うが、柑橘の中でもその美味しさが際立つ表現は間違いないと思われる。

  それほど衝撃を受けた美味しさであった。

Photo_12

この画像からも、その美味しさが伝わるだろう。
先日、均一セールの企画にこのせとかが入ったため、再度単品を売り込んでみた。

粒はみかんの2Lサイズはあろうか。

  “これで、100円?”

価格的には、この味のパフォーマンスから考えれば十分にお買い得だと言える。
先日、自宅に親戚が泊まりに来た時に、このせとかを食べて一発で気に入り、買い込んで帰って行ったほどである。

さらに、こんな画像を売場に設置すれば、さらにお客様の目に止まるだろう。
Photo_13

まさに、みかんの大トロといえる、高級デザートである。







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2015年4月 3日 (金)

柔らかい記事

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


毎日更新のブログ記事。 

  以前はプライベートな記事も多かった。

ここ1年程度は、どちらかといえば堅い記事が多いと思われるでしょう。

  最近、知人からもそうアドバイスされた。

「最近の記事は営業面の話題が多くて、飽きるんだよねぇ〜(笑)」

  みたいに。

確かに、わたし的にも意識的に「堅い」記事に重点を置いてきたきらいはある。

  それは、フェイスブックの影響でもある。

フェイスブックを始めたことにより、ブログは仕事中心に、フェイブックはプライベート中心に、意識的に分けてきた。

フェイスブックは実際に会った方を中心に、その周辺の方との結びつきが主であるから、どちらかといえプライベートな記事を中心に、より親近感のある内容のアップになり、ブログはどちらかといえば一方通行の発信であるから、より仕事面や営業面での記事に徹して、よりよい情報の発信を心がけてきた。

  しかし、たまには柔らかい話も読みたい。

やはり、バランスは大切なのだろう。

  時にはうなずき、時にはホッコリ。

そのバランスが読者の方を飽きさせないバランスなのだと思う。

  ということで、「柔らかい話」である。

いろいろなところから、桜の開花の話題で持ちきりである。

  桜の開花。

こちら北関東では、これからが本番である。
そして、それと同時に自宅の庭に咲く「桃の木」。

  こちらも、桜の開花とほぼ同じ時期に開花を迎える。

蕾からの開花は一気であり、あっという間に花が開く。
Photo_5    
そして、家の桃の木に咲く桃の花は、赤や白、そしてまだらと色とりとりである。
以前は、真っ白の花びらもあったのだが、なぜか最近は無くなってしまった。
Photo_6

Photo_9

Photo_10

そして、さらに蕾はこれからも花開くのであろう。
Photo_11

そして、いよいよこれから先、庭先にも色とりどりの花が咲き始めます。
これも、商売の52週同様に、週ごとに季節が変わる日本の一番の特徴だろうと思います。





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2015年4月 2日 (木)

3月から4月へ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


思えば、昨年の3月から4月にかけては激動の数週間だった。

  消費税増税前と後。

単にそのような表現で言い表せはしても、その過程と内容と消費の動向は、3月31日と4月1日の間の壁の隔たりは半端では無かった。

  あれから1年。

そん反動がまさに今到来している。
3月の後半からのグロサリー関連の低迷。
それは、昨年あれだけ買い溜めされたわけだから、その売り上げに今年の数値が追いつくわけはない。

  企業によっては、3月頭からのチラシ攻勢。

しかし、その努力も虚しく、結果は付いてこない。
それはそうだろう。昨年の需要は増税前の買い溜めが主な要因であるから、買い溜めするという心理が大きく働いている。

それに対して、単なるチラシの大きさや多少の価格で買い溜め需要を誘引しようとしても、無駄な買い物を避けようとする現在の心理には到底響かない。

そして、昨年頑張ってまとめ売りや増税前の売り込みをかけた企業ほど、この3月は厳しい結果ではなかったか。

  そう考えると、商売とはなんなのか?。

強引に売れば、必ずその反動が帰ってくる。
基本に忠実に、原理原則を大切に守りながら、少しずつ少しずつ前進していく手法の大切さを思わずにはいられない昨今である。

  とは言っても目の前の商売に徹することも大切。

目の前の事象に対応しながらも、長い目で商売を見続けていく。
昨年の3月と4月、そして今年の3月と4月の流れを振り返ると、そんな想いがこみ上げてくるのだ。

さて、いよいよ3月の反動が現れる4月となる。

  昨年は大いに消費低迷した。

と言っても、初めの一週間だけ。
家電や自動車産業と違い、我々の商売は生鮮食品を主体にした食材の提供である。

  買い溜めと言っても限度がある。

せいぜい一週間程度の買い溜めにすぎない。
再び、昨年の4月の日別の売上を遡りながら、今年のトレンドで重ね合わせてみると、なんとか3月と4月でトントン以上の売上を期待することは出来る。

  しかしそれはあくまでも予測の範囲。

実際に、どう流れていくかはわからない。
今月も、もう少し期待していたのだが、やっぱり昨年は買い溜め心理が日持ちする加工食品や米、酒等で働いていたことがわかる。

世間の買い溜めや増税前の駆け込み需要という心理に押されて、食品等でもその心理が多少働いていたのだろう。

  たばこもハンパなく売っていた。

そんな3月の反動が、どう4月に降りかかってくるか。

  正念場の4月商戦である。






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2015年4月 1日 (水)

感情表現

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ今日から4月。

  学生達は、新たな年度のスタート。

そして桜も咲き(関東中心部が今の見頃か)、春爛漫といったところか。

  そして、当社では春のレジコンテストが開催された。

各店から候補者を選出し、レジトレーナーが各店を店巡して候補者を評価して全店での本戦が本部で開催された。

  この上位者が夏のレジフェスティバルの出場となる。

当店からも本戦出場を果たした。嬉しいことである。

  このレジコンテストに店長が如何に関わるか。

どんな大会や売場作りイベント等なんでもそうだが、直接担当する担当者と店長との関わりで、80点の出来で終わるか120点まで伸ばせるかの瀬戸際がここにある。

とかなんとか大したことを言ってはいるが、私もレジに関しては誰よりも関わりの少ない店長の一人ではある(笑)。

  とは言っても、コンテストとなれば人一倍燃えるのも確か。

特に、このような順番が出るイベントや表彰されるようなイベントには人一倍負けず嫌いな面が前面に出てしまう。

  “せっかく出場するのだから、どうせなら一番を目指す”

それが私の流儀ではある。

だから、その練習風景に関しても、どこかで顔を出して勝利のポイントをアドバイスする場面が多かった。

他の従業員からは、

  「私の時はこんなに熱心にならなかったですよね(笑)」

とかのやっかみももらいながらの訓練への関わりもあった。
そんな状況の中で、出場者との関わりを持ちながらアドバイスを続けた。

  “あとひと山越えなければ入賞は難しいか?”

そんな感想を抱いてはいた。
本戦ともなれば、本気で優勝を狙ってくる担当者も多いはずだ。
そして、当社で全国のフェスティバルに出場した数々のメンバーを見ても、レベルはハンパではない。

  “ちょっと入賞は難しいか?”

そんな印象を持ちながら、本戦が始まった。
レジチーフ会議の中に、レジコンテストが開催される。
今回は都合によりコンテストに参加できなかったので、実際の演技が見れない分気にはなっていた。

そして、本部で開催されていたレジコンテストが終了し、本人が帰ってきた。

  「いやぁ〜〜、疲れました(笑)。」

    「どうだった?。」

  「ボロボロでした(笑)。」

本人談である。
私は、その場に居合わせた、この地区担当のレジトレーナーへ電話した。

  「今日の出来はどうだった?。」

    「いや〜私も心配でしたが、本人頑張ってくれましたよ。」
    「本番では活き活き演技していました。びっくりしました。」

そんな印象を語ってくれた。
特に、レジ清算後にお客様役との課題演技が待っているのだが、そのやりとりの時に本人の感情が会話の時にお客様とのよりとりで交わされ、それが見ている周囲のギャラリーに対して好印象だったようだ。

  上手くお客様との感情表現のやりとりがなされていた。

感情表現。

  一歩間違えば、大クレームとなる感情。

しかし、お客様の感情を受け取りそれを表現することで、お客様からも安心感を得られる。

  そんな感情表現が上手くなされていたらしい。

嬉しいことではある。
そんな接客をどんどん習得してほしいものだ。






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