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2015年3月14日 (土)

ストアコンセプトの共有化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


企業の今年度の方針を受けての店舗方針。

  店舗方針は実務的に具体性のある計画である。

更に、店舗運営部として、店長が競合各社や地域のお客様の違いにより、自店の商品、販促、接客、サービス面でどんなお店にしていくのか、そして部門別にはどのような役割をもってどんな部門にしていくのかを策定する「ストアコンセプト」の作成をしていく。

店舗方針が本当に実務的なマネジメントとすると、ストアコンセプトはワクワクドキドキのイメージ作りであると言える。

そしてこれも毎年のことであるが、ストアコンセプトは部門コンセプトとしても部門チーフに作成を依頼している。

  店長のストアコンセプトを受けての部門コンセプト。

お店としてどんなコンセプトを持ってどんなお店作りをしていくのか。
それを受けて、自分としてはストアコンセプトに沿ってどんな部門作りをしていくのかを、パートさん達にも理解できる言葉で表した部門コンセプト。

これによって、店長の私から、部門チーフ、部門担当者、そしてパートさんに至るまで共通のイメージを持てることが重要なのである。

  それはパートさん達までワクワクドキドキできるコンセプトであること。

これによって、「私たちはこんなイメージを持つ企業のこの部門で一緒に働き、このイメージを持つ部門に従業員として協力していきたい。」という意欲を掻き立てるものでなくてはならない。

そしてそのことによって、その部門イメージに近づくことによって、自らも働いていて楽しくなれるコンセプトでなくてはならない。

そして最終的には、店舗のストアコンセプトが一行で表される。

  「お客様の五感に訴える『シズル感』で競合店を圧倒するお店」。

これが、私の今年度のストアコンセプト。

  いったい、なんのこっちゃ?。

と思われる方も多いだろう。
しかし、私はこの短いフレーズの中に、私の想いが詰まっているのである。

  “こんなお店にしていきたい”

それを、如何に短く、如何に簡潔に、如何に伝わりやすく表現出来るか。
それを、このフレーズの中に凝縮したと思っている。

わかりづらい言葉が使われているとは思う。

  「シズル感」?。

それを今年一年かけて、部門の部下やパートさん達と共有していきたいと思っている。
そして、シズル感たっぷりの売場を「あ、うん」の呼吸で実現していきたい。
それが、競争に勝てるお店としてお客様に認知されていくのであると信じている。

  そして結果としての客単価の上昇。

客数という指標も重要だが、私は今年は客単価を如何に上げられるかに焦点を絞りたいと考えている。

  その為に、魅力ある単品の集合体である売場作り。

それを、シズル感のある売場というイメージで呼んだ。

  シズル感で圧倒したい。

そう、圧倒したい。そう強く思っているから、圧倒したいと表現した(笑)。
さて、そんな売場作りを早速スタートした52週の売場にて検証していきたい。






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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
早急に、ストアコンセプトを全従業員に浸透させなければならないですね。
特に生鮮3部門には一番効果の高いコンセピとになりますので、その浸透力が今後の課題かと思われます。

投稿: てっちゃん | 2015年3月14日 (土) 22時00分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
基本と応用。
ストアコンセプトが応用だとすれば、基本はあくまでも基本。
ストアコンセプトにも基本方針にも出てはこないが、あくまでも基本はいつになってもそれが土台。
毎年の応用に振り回されず基本を大切にしながらも毎年の応用もとりいれなければワクワクドキドキ感が末端にもたらされない。重要なポイントかと思います。

投稿: てっちゃん | 2015年3月14日 (土) 21時56分

コンセプトの共有、思いの強さがカギなのかなと思います。てっちゃんの思いのこもった力強い店舗コンセプト、すでに全従業員に伝わっているのでは⁈特に果実のコーナーのシズル感ではすでに他店を圧倒!(笑)

投稿: かわらい | 2015年3月14日 (土) 21時51分

元店員さん、コメントありがとうございます。
明確に自分の使命を表明してくれる組織で働きたいですよね。
有言実行という言葉がありますが、私のはこのことわざが好きです。
今後のことを自分で表明して行動する。
このことに大きなリスクや自分への縛りが発生しますが、それでも敢えて有言してから実行する。そこに部下が集まってくるのではないでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2015年3月14日 (土) 21時48分

私もドキドキ・ワクワクするお店を目指したいですね。価格優位性のスーパーに求められるのは「楽しさ」。商品・運営で楽しさを如何に具現化していくのかが今年の課題。しかしながら最優先の課題は今更ながらも「基本の徹底」。何をするにしてもお客様の基本欲求を満たせねば成長はないでしょう。楽しさの追求の根源には基本の徹底が必須である事をメンバーと共有する一年にしたいと願いながらストアコンセプトを仕上げています。

投稿: dadama | 2015年3月14日 (土) 21時40分

訂正です。

もっと前に地域密着型のスーパー→誤

もっと前に働いていた地域密着型のスーパー→正

失礼しました。

投稿: 元店員 | 2015年3月14日 (土) 21時09分

このブログ記事を読んだだけで、ワクワクしてしまいます。

久しぶりにストアコンセプトという言葉を見たように思います。

私が最後に働いた中堅のスーパーでは、ストアコンセプトすら知らされてなかったように思います。

もっと前に地域密着型のスーパーにはきちんとストアコンセプトがありました…すごく懐かしい気持ちでいっぱいです(笑)

ストアコンセプトの共有、素晴らしいと思います。ちゃんとパートさんまで分かる言葉で…素敵です。

同じスーパーの一員として頑張ろうというモチベーションにも繋がりますし、やはり、なんといってもワクワク感は大切だと思います。

私もワクワクできるスーパーで働きたかったですね。

投稿: 元店員 | 2015年3月14日 (土) 21時06分

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