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2015年3月27日 (金)

伝わるプレゼン

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の店長会。

  “伝わるプレゼンとはこういうことなんだなぁ〜”

久しぶりに刺激ある取引先からのプレゼンを聞いた。

  柳宗理の佐藤商事のプレゼン。

柳宗理

  正式には工業デザイナー。

古くは、東京オリンピックや札幌オリンピックの聖火台を手がけたらしい。
そして、そのキッチンアイテムを取り扱うライフ営業部門の方が来店して、スタンプラリーで取り扱う「柳宗理」のキッチンアイテムの説明をしていただいた。

  柳宗理の魅力。

それは、初期デザイン依頼、なんの変更もされていないということ。

  要は、初期デザインが完璧であり修正されていないというメリット。

どんどん新規出品され、新しいものが高い価値を持つのが現代である。
しかし、柳宗理の商品はまったく新デザインを施されていない。
それでも、未だにそのデザインの価値が落ちていない。
そこには徹底した開発ストーリーが存在した。

  機能性を追求したデザインを最優先で手がけた商品。

だから、何年たってもその使い勝手というデザインの価値が落ちない。

  そのプレゼンが店長に伝わる。

私にはしっかり伝わった。

  “これはお客様にしっかり伝えたい”

要は、お客様に使ってもらいたい。
このスタンプラリーというサービスは、お買い物金額に応じて、レジでスタンプを押印したもらい、それがある一定の数量に達したら、掲示している商品を購入できる権利が生じるというスタンプサービスである。

  そして、今回が柳宗理のキッチンアイテムということだ。

そして、この商品を手がけるメーカーさんのプレゼンが聞き応えのあるプレゼンであったのだ。

  柳宗理というデザイナーの生き様。
  その商品の使用メリットの数々。  
  更にその販売方法への協力。

これを聴いて、売らないわけにはいかない。
そんなプレゼンであった。
先日、天然ぶりを説明販売した後のお客様からこんな言葉を頂いた。

  「女房が買ってきた天然ぶりが美味しかったですよ。」

いつも来店されるご夫婦のお客様がいる。
その日は、なぜか奥様だけの来店だった。

  天然ぶりの売り場で私に聞いた。

「美味しそうなぶりですね。」

  「天然ですから脂ぎってなくて美味しいですよ。」

「どれが美味しいかしら?。」

  「この腹の部分ですよ。間違い無く美味しいですよ。」

そんなやりとりのあったお客様の旦那様からの言葉。
店舗の担当者とお客様との会話。
それは、一転すれば、メーカーと店舗販売者との会話と同じでもある。

  絶対に良い商品ですから販売してください。
  売ってみたら、お客様から大変喜ばれたよ。

そんなやりとりと同じである。

  “貴方がそこまで言うのだから、買ってみようかしら”

そんなプレゼンをされたら、店舗の店長として販売してみたくなる。

  要はお客様に喜んでもらいたい。

そこが、起点であろう。
自分のお店のお客様が、その商品を購入して喜ばれる。
そこが、全ての起点である。
それが、その店舗の店長の喜びでもある。
それを満たしてくれるサービス。

そんな想いを叶えてくれるプレゼン。

  久しぶりに嬉しい話を聞くことができた。






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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
商品の開発ストーリーを聞いていると、販売する側もワクワクしてきましたね。
買う方がワクワクすること。
それは立場を変えれば、我々とお客様との関係も同じ。
如何にお客様をワクワクさせられるかだと思いました。

投稿: てっちゃん | 2015年3月28日 (土) 07時22分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
現場もバイヤーもまずは商品の良さを知るということでしょうか。
更に、世情のトレンドを知りより良い商品を現場が徹底して量販していく。
その為の売り方の共有化。
そこにお客様への伝え方も他者から学んでいく必要がありますね。

投稿: てっちゃん | 2015年3月28日 (土) 07時20分

よほど良いプレゼンだったんですね。お客様が思わず買いたくなる商品を思わず買いたくなるプレゼンでお勧めしたらもはや買うしかないですね!従業員1人1人が自慢の商品を勧めたくてしょうがないくらいになると強いですね。

投稿: かわらい | 2015年3月27日 (金) 23時18分

私達の仕事はお客様に喜ばれて、満足頂いてナンボの世界。価格だけの満足では淋し過ぎる。豊さや感動の世界をどれだけお客様にお伝え出来るのか・・・価格に対抗出来るのは豊かさを根底にする価値の世界。ここに失敗を恐れず勇気を持って踏込む事が必要ですし商品に惚れ込みお客様にお伝えしたい熱意を忘れてはなりませんね。

投稿: dadama | 2015年3月27日 (金) 22時26分

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