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2015年3月18日 (水)

1パーセントの魅力

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


どんどん軽くなっていくアルコールの度数。

  いよいよアルコール度数1%の缶チューハイが発売された。

サントリーとキリンからの同時期の発売。
ということは、サントリーのほろよいのアルコール度数3%の好調さに、同じサントリーと対するはキリンからも相次いでアルコール度数1%という軽さのニーズを狙って発売されたと思っていいだろう。

  特に今回はキリンの力の入れようが見えて来る。

一気に3アイテムも発売だ。
名前も相当軽いイメージである。

  「気楽に行こう!アップル」
  「ゆけゆけ!ジンジャー」
  「のんきに紅茶」

それも、350mlではなく、更に少ない250ml。

  “女子会用へのアレンジか”

そう思って、ネットで検索してみたら、キリンの広報に記載されていた説明を引用すると

「今回の商品は、20代の男女をメーンのターゲットとしている。酒を飲むことは好きだが、翌日の仕事が気になるといったことや、酔うと趣味が楽しめなくなるといった声があることから、手軽に飲める缶チューハイを開発した。」

とのことである。

  “お酒は酔うためにあるのではないか”

我々世代はこう解釈している。
dadamaさんや同世代の読者の方から言わせれば、もっと過激な「お酒持論」を持つ方も多いだろう(笑)。

しかし、20代のお酒に対する認識は劇的に変わってきているのも事実だ。

  まず、ビールを飲まなくなった。

“なぜ、苦い酒を飲まなければならないのか?”

アルコールという飲み物が何もない無い時代であれば、とりあえずビールであったろうが、これだけアルコールが溢れかえる時代である。
アルコールの主役である苦いビール市場から若者が去っていくのもわかる気はする。

それしか無い時代に、散々パラビールを飲んできた私としては、ビールという飲み物が一番安心して飲めるのだが、それを若者に強要する気も無い。

しかし、何を飲もうとも、お酒の場というのは酔って個人の壁を取り除き、自分の内面をお酒の力も借りながら表明して相手と打ち解けていくものであるという存在価値は譲れない。

  ほろよいもたまにはいい。

それは、ほろよいの味付けには果実感がしっかりしていて、半分ジュースとして飲んでも美味しいからである。

  今回のキリンバタフライシリーズはどんな酔い心地なのだろう。

大切なのは、「酔い心地」という飲料感である。
アルコール度数25%だろうが8%だろうが1%だろうが、その飲み心地と酔い心地が全てである。

  アルコール度数9%でも酔い心地の悪いチューハイもある。

もしかすると、その1%という微妙な酔い心地がたまらないほど素敵という方もいるかもしれない。

さて、一度飲んでから、もう一度コメントを入れたいとも思うのだが、読者の皆さん、如何なものでしょうか(笑)?。







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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
好んでチャレンジする必要は無いと思いますが、一度は飲んでみないと解説もできない。
そんな思いから購入してみましたが、やっぱりただのジュースでした(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年3月19日 (木) 23時51分

てっちゃんのこの記事を見てもチャレンジする気になれません。(笑)メーカーが狙う世代のお客様の動向を見たいと思います。

投稿: かわらい | 2015年3月19日 (木) 20時33分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
アルコール度数はあくまでも個人の嗜好故に自分の酔い心地を満喫できる度数を選択されれば良いと思うのですが、いろいろな選択の幅が出てきたということでしょうか。
しかし、この記事を書いた翌日にこの缶チューハイを頂きましたが、私にはこの飲み物がよく分からなかった(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年3月18日 (水) 13時11分

度数の高さで選んでいるようでは世間から置いてきぼりにされてしまいますね。お酒にも時代のトレンドがある。売手(個人的嗜好による)の強引な販売は益々通用しなくなるのでしょうね。時代遅れの化石人間にならぬよう注意せねば・・・芸能ネタみたいに(笑)。

投稿: dadama | 2015年3月18日 (水) 13時05分

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