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2015年2月 4日 (水)

現場に立つ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、ある店舗をMRした。

  かって属した企業の後輩が店長を務める店舗。

お互いに副店長時代には、合同展開や平台展開等を競い合ってネットの投稿し(イントラネット)売場自慢をした仲でもある。

その後お互いに店長に昇格し、私は転職したが彼は新店の店長を幾度かこなしてきた。

  企業内でも信頼の厚い店長である。

水曜日でもあり、まさか休日だろうなぁ〜と思いながら彼の店舗に足を踏み入れた。

  地場野菜コーナーが圧倒的な白菜の単品量販をしていた。
  トマトコーナーにこれでもかという関連販売の数々。
  果実売場は地元の苺をフルアイテムで品揃え強調。
  鮮魚売場ではぶりの分厚い切身でお客様を圧倒。
  精肉では500円以上の単価で商品の魅力満載。
  ワイン売場では・・・。

等々と、魅力ある仕掛けが満載。
当然、お店の活気も見事なものだ。

  開店以来毎年110%で伸びているという。

そして、店内を一周したところで、彼に出くわした。

  彼はデイリーの売場を布を片手に清掃しながら陳列手直しをしていた。

“出来る店長は常に現場に立っているなぁ〜”

自戒も込めて、改めてそう感じた(笑)。
意外に店内でお目にかかれない競合店長が多いものだ。
最近出店したお店の店長なども滅多にお店で見かけない。

「おぉ〜っ、久しぶり。」

  「師匠、今日はお休みですか(笑)。」

彼は、私をいまでも師匠という(笑)。
そんな師弟関係を、今でも持ってくれているという嬉しさ。

  コーヒーでも。

ということで、コーヒー片手に話しを聞くことができた。

  自分が先頭切って掃除や挨拶していること。
  地場の農家さんへの声がけで伸ばしていること。
  コンセプトを店舗一丸となって実践していること。
  安売りに終始せず商品価値で販売力が付いていたこと。
  売上好調がモラルダウンになる危機感を持っていること。
  
等々の内容の聞くことができた。

  更に、彼は続けた。

次に新店を任命された時は

  商品部の各部門のトップに計画させたい。

そんな事を話していた。
各商品部のトップに、自分が作りたい売場をそれぞれ計画させること。
そして、それらをまとめて、自分のお店のレイアウトに落としてスペースアロケーションを描くこと。

  部門のスペシャリストは自部門の最高傑作は作れる。

しかし、店舗トータルとしてまとめようとすると、偏りが出てくる。

  そこを自分が店長として組み合わせたい。

そうやって出来上がった新店を開店してみたいという。

  まるで事業部長のような発想ではないか(笑)。

そんな楽しい話しをしながら充実したひと時を過ごすことができた。

  店長としてのあるべき姿。

他人の姿からもう一度考え直すことができた。





  
  

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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
ぜひ、かわらいさんの力でズタズタに引き裂いてください(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年2月 4日 (水) 21時20分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
あれを書くということは、相当な自信と決意の表れかと思います。
それほど自分の仕事に対しての自覚が高いのでしょうね。

投稿: てっちゃん | 2015年2月 4日 (水) 21時18分

素晴らしい考え方ですね。てっちゃんの考え方をそのまま踏襲する作と演、強く意識しているんですね。企業の強みを最大に生かす現場のスペシャリスト、こんな店長がゴロゴロいては困りますね。(笑)

投稿: かわらい | 2015年2月 4日 (水) 21時12分

あのボードを書かれた方ですね(笑)。会社は違えどお客様に支持される仕事観は同じ・・・私も襟を正さねば。幸い当社も現場力の評価が上がってきそうなだけに失敗を恐れずまずは動いてみようと思います。

投稿: dadama | 2015年2月 4日 (水) 20時17分

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