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2015年1月31日 (土)

クラシックカーという生き方

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


我々の暮らしに自動車は欠かせない。

  今までに何台のクルマを乗り継いできたろうか。

トヨタカリーナから始まった私のクルマの歴史。

  独身の頃は山岳道路を走り回った。
  結婚当初はよくドライブに行った。
  子供ができると家族でディズニー。

いろいろな生活シーンで、その時々に思い出を作ってくれたクルマ。
その思い出のクルマたちは、いまはどうしているのだろうか。

  そんなことを考えるのは初めてのことだ。

当然ほとんどの車は廃車としてこの世には存在しないと思われる。
しかし、中には未だに他のユーザーに大切に乗られているクルマもあるかもしれない。

  クラシックカー。

中にはそんな名称で大切に保管されているクルマがある。
一般的には、我々一般人が乗り継いだクルマでそんな名車は無いのだろうが、名車ではなくても人々の脳裏から離れないクルマは今でもマニアの間で大切に保管されている。

しかしそれ以外のクルマは廃車となり廃棄されこの世には存在しない。

  要は、人の記憶に残っているかどうか。

我々の人生も同じ。

  記憶に残る人間と成り得るかどうか。

仕事を通して、如何に他の人々の記憶に残る存在であったかどうか。

  その為には感動の仕事をしなければならない。

自分と仕事をして、どれだけ相手が感動できたか。
自分と仕事をして、どれだけ相手が成長できたか。
自分と仕事をして、どれだけ相手が成功できたか。

そんな存在として自分を認めてくれているか。
そんな意識が、相手にとって自分がクラシックカーとして認知されている根拠となろう。

  人生は一度きり。

どうせ生きるなら、クラシックカーとして生きたい。
その為には、部下を成功に導かなければならない。

  部下の成功。

これが上司の使命である。
それ部下の成功が、いずれ自分を支えてくれる。
それが、この世の倣(なら)い。

  どうせ一度の人生。

どうせ生きるなら、そんな生き方をしていきたいものだ。










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コメント

只今5代目の相棒でございます。
それぞれに歴史があり思い出がありますね。間違いなくスクラップになっていますが。(笑)自分の中では愛着のあるクラシックカーです。

投稿: かわらい | 2015年2月 1日 (日) 22時52分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
以前読んだ本に記してあったネタでした。
うまい表現だなぁ〜と感心して自分なりの想いを記事にしてみました。
思えば一番ハンドルを握る時間の長かったスパルタンで個性豊かなクルマほど心に残っているものですね。
お互いにそんな存在に突っ走りたいと思いますね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年2月 1日 (日) 07時14分

何かありましたか(笑)。今日は悟りのブログですね。私も通勤にはクラシッカー?ばかり乗り続けて約20年。この間乗り継いだ車は6台。諸費用込みの合計は丁度100万(6台で・笑)。そのうち2台は運良く?衝突され修理代が車価格を超え(車価格のつかない車は15万の保障だそうです)。保険金で買ってお釣りがくる極悪ぶり(笑)。でも、家から会社までの通勤をしっかり全うしてくれました。家内の400万の車よりも何故か愛着・思いでが残るのも不思議ですし、価値と言うのも仕事同様千差万別なのでしょうね。

投稿: dadama | 2015年1月31日 (土) 23時46分

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