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2014年11月 4日 (火)

3つの心

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日は、「実家」について記した。

  “自分は親の心を子供達に与えていたのか”

そんな自問自答の記事である。
  
  であれば、仕事上ではどうか?。

現在の店長としての仕事において、どんな心を持って取り組んでいるか。

  当然、親の心は必要だろう。

店舗の総監督であるから、すべての責任を負いリーダーシップを発揮しなければならない。

しかし、親としての心とは、大切な子供達の将来を考え、失敗させないようにしっかりとレールを敷き子供達を乗せていこうとする心でもある。

  安全パイの選択。

この心が最優先になっているのも事実。
逆に、我々が新入社員の時にはどうだろうか?。

  子供の心を持って入社してのではないだろうか。

何もわからず、全ては先輩は上司の言うがままに手取り足取り教えられた。
素直に、初めて出会うことばかりの新鮮な状況に喜怒哀楽を表し、どんどん吸収していく面白さ。

  しかし、いずれ組織の矛盾を感じる時が来る。

自分は一人では生きていけない。
組織でも一人では仕事はできない。
他者との関係においての自分の位置付けを知り、自分の立場よりも組織の結果を優先して自分をコントロールする態度。

  大人の心を会得する。

そして、この歳になると、この3つの心(親の心、大人の心、子供の心)を使い分けているのではないか。

  店長として、組織人として、数値責任者として。

時に親の心で部下の人生を背負い、時に大人の心で組織を背負い、時に子供の心でイノベーションを起こす臨機応変な心の持ち様。

  これがリーダーとしての心の持ち様なのだ。

これは、TPOに応じて使い分けなければならない。

思うに、我々は年齢的に成長してきたが、心の持ち様に関してはどれだけ成長していきたのだろうか。

  子供の時だって、大人の心を持った時があった。

それは、ままごとなどの子供同士の遊びの時。
ママの役をもった子どもは、まさに大人の心や親の心を演じていたのである。

  大人になるということはこの使い分けが上手くなることだ。

そして、明確に、ダイナミックにそこを使い分けられる状況分析と行動力が伴うごとにリーダーとして大きな組織を率いていくのだろうと思う。

子供の心だけで我がままや根拠のない挑戦だけでも信頼を失い、親の心だけで石橋を叩いて渡るだけでも人の先頭は走れず、大人の心だけで組織内の調整作業ばかりでも進歩が無い。

  3つの心のバランス。

そして、これからは、子供の心を再度自分に見直していかなければならないのではないか。

  人の根本に存在するまだ見ぬ世界への憧れ。

この心に素直に行動できる新鮮な子供の心。
もう一度、この「ワクワク・ドキドキ」が人の心を奮い立たせるのであろう。





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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
誰もが、未熟な自分に忸怩(じくじ)たる思いを持っているのだと思います(笑)。
だから成長できるし目標とする具体的な人物が身近にいるから近づける。
私も、皆さんからたくさん学んでおります(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年11月 5日 (水) 11時14分

3つの心のバランス、自問自答すると結論としては小さくまとまった自分がいるように思います。(笑)てっちゃんのように3つの点を大きくするか?dadamaさんのように尖るか?(笑)いずれにしても努力します。

投稿: かわらい | 2014年11月 5日 (水) 08時35分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
自分を守るという意識がなくなった時、そのリーダーは本当に強くなれるのでしょうね。
何の目的のため?。
自分中心ではなく、お客様の為、働く従業員の為、そして家族の為。
それはその年になって初めて見えてくるものでもある。
そして童心に帰ってワクワクドキドキ。
そんな店長を何人か知っていますが、皆心に残る存在ですね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年11月 5日 (水) 06時37分

気が付けば私も定年延長組、しがらみから失う怖さもなくなってきまたね(笑)。
家庭を顧みれば娘が大学卒業までの残り数年が家庭を守る為の仕事でしょうか。
反面仕事の楽しみを改めて感じるのもこの歳になったから・・・生活・給料の糧から人生の糧への変化。更には店長のポジション権限によりある程度は我の思いを反映出来る。この気持ちを少しでも今いるメンバーと共有したいと思います。
色々な事を仕出かしたけれどもまだ店長のポストに留まれているのも事実(笑)。
延長組を盾に失敗を恐れず、失敗したらいつでも世代交代する気持ちで残りの仕事人生を楽しんで行きたいと思いますし、私が楽しければメンバーも共感してくれるものがあるのではないでしょうか。
定年延長組の店長が成すべき事こそ、経験を元に結果を楽しむ「ドキドキワクワク」感であり子供的な無鉄砲さなのだと思います。

投稿: dadama | 2014年11月 4日 (火) 23時21分

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