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2014年11月11日 (火)

業界用語

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、めざましテレビで業界用語の特集をやっていた。

  スーパーマーケット業界の業界用語。

都内のとあるスーパーの店舗を取り上げ、この業界で日頃何気なく使われている用語を紹介していく。

  まずは「マグネット」「磁石」「5番」等を紹介。

磁石が業界用語として取り上げられるのだから、普段我々が使っている言葉自体が世間様からすれば相当違和感があるのだろう。

5番、これは多分各社が自社の番号で隠語としてしようしているのだろう。
ちなみに自社は10番(笑)。

更に、番組では、カレンダー商品、マッサージ、定番、の言葉が出現していた。
どれも、普段から使用している言葉である。

しかし、一つだけ私でもわからなかった言葉があった。

  砂糖のピロー。

これは私も使ったことがなかった。
答えは、ピロー(枕)のような砂糖という意味で、日替わりで量販するタイプの平べったい袋に入った砂糖全般を言うらしい。

業界では頻繁に使うのかもしれないが、私が今まで所属した企業では使っていなかった。

更に、フェイス、洋日配、オリコン、サッカー台、ドリップ、ポケット菓子等が続々と業界用語として登場してきた。

  “えっ、こんな用語まで業界用語だったの?”

そんな印象である。

  何気なく使っている用語ばかりだ。

これが、一般社会では通用しない業界用語とは。
でも、考えてみれば、どの用語も別の呼び方が出来るものばかり。

  要は、ちょっとひねって言っているだけ。

そこに、他者にはわからずに自分達だけで通用する言葉がまかり通り、逆にそれが買い物をしているお客様にはわからずにラッキーな部分もあるのかもしれない。

しかし、そのままその用語を使うと、お客様が首をヒネってしまうことにもなりかねない。

そして、ここに登場する言葉は、概ねどこのスーパーでも使用している業界用語であろう。

しかし、もっと些細な部分になると、企業の特色が出てしまう。

  企業毎に通じる言葉が違うのだ。

ここに大きな企業文化が存在するのだろう。

  販売に強い企業は販売面の用語がやたら多い。
  作業に強い企業は作業面の用語がやたら多い。
  管理に強い企業は管理面の用語がやたら多い。

企業文化が、使用する言葉に大きく反映されるのだ。
だから、転職すると以前の言葉が通じない、言っている言葉が理解出来ないというジレンマに陥ることになる。

  今使っている言葉。
  当たり前と思っている言葉。

その言葉を使うことによって、誰でも理解してくれるだろうと思った瞬間に、言葉が通じないということを理解しなければならない時代が来るかもしれない。

  どこでも通じる能力。

養っておかなければならない時代が来るかもしれないのだから。




    

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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
日配、デイリー、加食、食品、
お客様の視点で言うと、なんのこっちゃ、ですね(笑)。
それだけ、狭まれた環境なのだと思います。

投稿: てっちゃん | 2014年11月12日 (水) 00時12分

言われてみると特殊な業界用語を使ってるかもしれませんね。てっちゃんのアドバイスで始めた曜日セール、『日配の日』と案内したらお客様になんのこっちゃと叱られました。(笑)

投稿: かわらい | 2014年11月11日 (火) 22時26分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
そう考えると、業界用もいざ知らず、てっちゃん会用語も数多いですね。
カタギの方が聞いたら通報されそうな隠語が数多し、それで通じてしまう事が恐ろしい(笑)。
しかし、台車を「ネコ」と言うのは御社だけかも。

投稿: てっちゃん | 2014年11月11日 (火) 21時02分

当社は2番(笑)。尺換算・前出しなどもこの業界ならですかね。台車の事を昔は「ネコ」と言っていて「ネコ持って来い!」と言われ焦りまくった事を思い出します(笑)。さて、今から「夜這い」に出かけます・・・これはてっちゃん業界用語ですね(笑)。

投稿: dadama | 2014年11月11日 (火) 20時49分

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