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2014年11月

2014年11月30日 (日)

山口百恵待望論

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


20日の日、「いい夫婦の日」(11月22日)にちなんで、「理想とする有名人夫婦」(明治安田生命調べ)が発表された。

  三浦友和、山口百恵夫妻が第1位の選出。

今年で結婚35年目を迎えた三浦友和(62)、山口百恵(55)夫妻が同アンケートで9連覇を達成したという。

ちなみに順位を記載してみると、

  1位 三浦友和・山口百恵 (→1位)
  2位 佐々木健介・北斗晶 (↑3位)
  3位 桑田佳祐・原由子 (↑4位)
  4位 唐沢寿明・山口智子 (↑12位)
  5位 水谷豊・伊藤蘭 (↓2位)
  6位 名倉潤・渡辺満里奈 (→6位)
  7位 木梨憲武・安田成美 (↑8位)
  8位 山下達郎・竹内まりや (↑18位)
  9位 田中将大・里田まい (↓5位)
  10位 渡辺徹・榊原郁恵 (↓6位)

だそうだ。
しかし、引退から30年以上も経過しながら、未だに芸能界での知名度の高さは特筆だろう。

引退からの期間が長い故に、自分の部下に山口百恵を問いても知るものは少ない。

  当然だろう。

引退後は、全く芸能界から姿を消しているわけであるから。
コマーシャルに出たわけでもなく、インタビューに出たわけでもなく、単発のドラマや歌謡番組に出たわけでもない。

  全く姿を消した訳だ。

それでも、未だにその知名度は輝きを失わない。
いやむしろ、神格化されて言い伝えられているのではないだろうか。

  30年間以上も芸能界から姿を消して尚熱望される。

それだけ、当時を知る人間として、山口百恵の芸能人としての魅力は当時のまま色褪せることなく、未だに彼女への憧憬を持ち続けているのである。

  未だかってそんなスターが存在したろうか。

それは、現役の頃のイメージや印象、そしてその時代に青春を過ごした自分への想い出、更には引退後からは一切芸能界へ姿を現さないという潔さ。

  この潔さが日本人の心を打つのだろう。

それは、彼女の「山口百恵」という生き方というドラマを、自分に投影してその生き方に痺れているのだろう。

そして、同様に先日死去した高倉健という生き方も同時に我々日本人を痺れさせた。

  芸能人としての生き方。

山口百恵も高倉健も、その潔い生き方があまりにも強烈すぎる。
だから、我々日本人の心を大いに打つのだろう。

それ以外の芸能人達の姿もいろいろ話題になっている昨今。
そんな姿を見るにつけ、山口百恵という生き方は、覚悟もスケールも次元も違うということだろう。

そんな姿勢が、未だに三浦友和、山口百恵夫妻の「理想の夫婦」像で第1位を獲得し続ける要因であるのだろう。

そして、芸能界に復帰せずにひたすら夫を支え、子供達を一人前に育て上げた姿が、ますます理想の夫婦像、理想の妻像として確立しているのだろうと思う。

現役の頃の輝かしい活躍を一切捨て、どんなに待望されても自分の意思を貫く山口百恵という生き方には、大いに学びたいものだ。

PS
紅白出場が内定して、先日のブログで記事にした「乃木坂46」であるが、26日に正式に出場者の発表があり、非常に残念であるが乃木坂46が落選してしまった。
紅白出場が決まったかのような表現もあり、誤解を招きましたことをお詫びいたします(泣)。
本当に残念ですが、来年こそは乃木坂の時代が到来すると思います。













      

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2014年11月29日 (土)

店舗での仕事

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


店舗での仕事。

  それは多岐にわたるが基本はお客様。

来店されるお客様に対して、事前予測、人員計画、販売計画、入荷製造陳列、販売売り切りという行為が繰り返される。

  それは仕事の積み上げでは無い。

仕事の積み上げとは、目の前にある自分の仕事を優先順位をつけて処理していくことではない。

  店舗の主体はお客様である。

お客様がいつ来店し、その時間に何を購入し、家庭でどのように消費されるのか。

  それが、時間と共に経過し変化し終了する。

だから、積み上げの仕事ではなく、時間と共に仕事が変化していく。
そこに、人材がバランスよく配置されていれば問題無いが、現実はむしろその時間の流れ仕事の流れと人材配置のアンバランスの中で売場維持変化を強いらているのが現実。

だから、仕事の最優先はお客様の来店と時間に合わせて、手持ちの人材と商品を手際よく売場に製造陳列していく日々の作業の繰り返しとなる。

部門の中でも、グロサリー部門は売場の変化が少ないから基本的には入荷から整理、陳列等を日々段取り良く作業されていくが、食品スーパーの基本は生鮮惣菜。

生鮮惣菜部門は、日々製造、陳列、売り切りが基本であるから、その日その日のお客様の動向に合わせた作業が基本となる。

  重要なのはお客様のその日の来店目的を知る事。

お客様の来店動機を知ると言うことが、お客様を知ると言う言葉で表現される。

  チラシで来店されるのか。
  話題性で来店されるのか。
  季節性で来店されるのか。
  距離性で来店されるのか。
  
それぞれに目的があり、結局は上記全ての要因を合わせて来店されると思われるが、その日の主要な目的を知らなければ、適切な対応は出来ない。

そういうことを日々考えながら売場作り続けていると、いつしかお客様は自分の来店動機に対して期待に応えてくれるお店の信頼度を自店に対して順付けをしてくれる。

  “私の期待に応えてくれるお店”

その評価を順位付けして、どの店舗を活用するかを決定する。

  いつ行っても、あるべきところにあるという安心感。
  更に、今行けば欲しいものが製造されてある信頼感。

それは、お客様の来店動機という目的を理解していこうとする店舗の対応と、その事でお客様が当店を選択するという信頼による来店行動するという相互関係によって、来店頻度が高まるか下がるかの因果関係といえる。

  要するに、今日のお客様は今日の売場に来店されている訳ではない。

それは、過去の売場作りからの信頼関係によって、今日の売場への期待を込めて来店されているという事実だ。

だから、今日の結果は過去の売場に対するお客様の結論であり、今日の売場は明日以降のお客様の当店に対する期待へと持ち越される。

そしてそれが大きく数値として現れてくるのが、1年後に昨年比として見えてくる。
だから、人材教育として自分の数値検証を学ばせるには、このサイクルを同じ店舗で経験させることが前提となる。

それによって、自らの施策が結果としてどう数値に反映されるかを知ることができる。

  何をすればどんな結果になるか。

これが、最高の教育プログラムになるであろう。






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2014年11月28日 (金)

企業の成長過程

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、ある仲間との会話。

  今後企業はどのような方向へ進むのでしょうか?。

我々はスーパーマーケットという業界に就業しているわけだから、地域スーパーとして地域のお客様に満足のいく営業をしていくことには変わりはない。

しかし、そのことを進めていく為に、企業内では何を力点にしてい営業強化を図っていくかという問いである。

中小の小売業が、ある一定の規模を満たしていく過程がある。
我が社はある一定の企業売上を目標に店舗を増やし、個店を強化し、商品力販売力を強化してきた。

  そして間も無くその目標が達成されようとしている。

そんな折に仲間はそんな会話を切り出した。

  目標とする販売金額が達成された暁には。

企業として、その後の目標をどこに掲げるのか。

  そんな疑問であり不安でありが混在した企業の行く末。

その目標とは、ある一定の企業としての販売金額を達成すれば、企業として対問屋さん、対メーカーさんに対しての規模のメリットの享受を受け、取引を優位に進行出来るという販売金額らしい。

  本当にそれが規模のメリットにつながるかはわからない。

企業としてそれをある期間、目標にしてきた経緯がある。
そして、その目標が達成された後には、どんな企業目標が具体的数値として掲げられるのか。

更に、中小小売業において、新店の開店は企業規模に対する売上という数値面での影響度も大きく、10店舗前後の企業が1店舗開店するだけで、約10%の売上効果が発生する。

これはその企業の成長に大きな貢献をするものだ。
しかし、売上規模が拡大してくると、新店の開店が徐々に企業業績への貢献度が薄まっていく。

  いずれ新店開店の影響がほとんど無い規模の達する。

おそらく、500億レベルになれば、1店舗の新店の影響以上に既存店全店の業績不振のほうがよりダメージの大きな事態に陥ることは明白であろう。

  従来は新店開店によって伸びているように見えた業績。

それが、企業規模が拡大するにつれて、既存店の活性化のほうが重要な課題となってくる企業規模に行き着くわけである。

  そのリスクを最大の課題とする時期に差し掛かった。

そう捉えなければならないのだろう。
 
  既存店の強化。

新店の開店はそれはそれで重要である。
主要な立地に新たな顧客獲得を目標に地域貢献の為に出店する。
そして、0から販売金額を積み上げる。
それはそれで企業規模の拡大に多大なメリットを生む。

  しかし既存店の業績安定がより重要な成長段階に到達してきた。

そんな企業がこれから目指す内部課題。

  これはもう既存店強化しかないだろう。

既存店の強化。
要は、いまある既存のお店を、競合店と比較しても競争力のあるお店に改善し続けていくこと。

  “何を今更(笑)”

と失笑されるかもしれない。
しかし、従来本気で競合対策をしてきたかといえば、否かもしれない。

  基本の徹底。

小企業から中小規模への脱皮の段階で、チェーンストアとしての強みである統一された基本を全店が高いレベルでクリアしていくことに対してブレずに階段を登ってきた。

  そして、今差し掛かる次へのステップ。

それは、個店ごとの競争力。
個店毎に、立地も違えばお客様も異なり競合も異なる。
更には、店舗レイアウトも異なり店舗規模も異なる。
それらの差異を個店毎に店長を中心としたリーダーが自ら主導権を握り、自分の問題として経営者の分身として経営を担う事が重要な時代となる。

まして、商品部や本部も既存店の拡大から、個店へ目を向けられなくなっていく。
従来の本部総掛かりでのテコ入れという行為も難しくなっていくだろう。

  組織力を生かして個店を強化する技術。

このことが求められる時代へ踏み込んだのだろう。





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2014年11月27日 (木)

青果の相場安

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


一ヶ月前までは相場高だった野菜部門。

  一気に相場安が続いている。

相場安が続いて景気が良いのは、約一週間程度。
その後は、相場安がたたって低単価となり野菜の売上が底になってきた。

  野菜の相場安に伴う業績悪化。

更に、みかんの相場も下がり、みかん箱売りや袋売りの低単価が売上低迷を引き起こす。

  全面的な青果部門の不振。

そんな状況になってきた。
青果バイヤーやトレーナーも必死である。

  送り込みでなんとか凌ぎたい。

気持ちはわかるが、それも空回り。
結局は、店舗の焦りと本部の焦りが二乗されて在庫過剰。

  本来出るべき利益も出なくなる状況。

結局は相場安で出やすい利益も、過剰在庫により売上利益の両面を失うことになる。

  一番避けるべき状況であろう。

結局は、この短期の状況を長い目を通してどう受け止めるかなのだ。
私の経験からすると、一年間を通して、野菜は相場の乱高下が激しい商品特性である。

  相場が上がれば利益が出なくなる。
  相場が下がれば利益が出やすくなる。

その繰り返しで売上、粗利とも乱高下しながら推移する。

  この相場はどこから由来するのか。

全ては、天候である。
だから、天候の状況次第で、野菜の相場も変動するもの。
この相場安とていつまでも続くわけではない。

  またいずれ相場高が到来するもの。

一年間を通してみれば、結果としてその相場の乱高下をもってしても、青果は安定して売上粗利を改善していく部門であると思っている。

  それは「変化」の一番激しい部門だからだ。

その変化がお客様んとっては刺激であり新鮮であり関心となる。
全ては野菜の相場で買い物行動が変わる劇的な部門であると言える。

だから、店舗の努力で点数を昨年の2倍売ろうとしても、結果として相当無理な販売を強いられることになり、その無理は商売上自らの首を絞める結果となることは自明の理である。

こんな時ほど、スーパーの中にあっての青果という部門特性をどう認識するかが必要なのだろう。

  集客の柱。

どの企業もそう捉えているから、店舗の入口に構えているわけだ。

  青果の業績を売上基準から客数基準へ評価を変える時。

青果の政策で、どう店舗の客数が増減したのか。
青果の売場の支持が、どう他部門へ波及したのか。

  この状況で青果の売上規模だけを追うと自らの首を絞める。

重要なのは、結果としての荒利額と適正な在庫管理である。
そして、店舗では相場高、相場安と次々に変化する状況に対して、都度販売金額を高めていくかという変化への対応なのである。

変化の一番激しい部門だから、我々販売側も常に変化に追随する臨機応変は販売技術を身につけるチャンスであり、そのことで小売業の担当者として他部門の担当者以上に多くを学べる事に感謝しなければならないのだろう。





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2014年11月26日 (水)

リーガル・ハイSP

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は水曜日「芸能ネタの日」では無いが、史上最高の出来だった。

  今回のリーガルハイスペシャル。

個人的には、ファースト、セカンド、各スペシャル合わせて、今回が最高に面白いドラマであったと思っている。

  特にそのテーマ性と共演者達のリアル感。

今回は、医療過誤に関するテーマであり、医療ミスという善悪の微妙な医師の判断と結果的な死亡という因果関係の追求が、医療の進化と現実を我々に問う壮大なテーマであったことが、見終えて初めて考えさせられたドラマであった。

とは言っても、前半の相当部分に関してもかなり面白い場面の連続であり、パロディ満載の内容で、こちらはこちらで最高にお気楽な場面の連続であった。

何と言っても、初っ端から「白い巨塔」ばりのパロディから始まり、院長の総回診から始まり、古見門研介の総回診のシーンまで出てくる。

そのほかにも、南アフリカ共和国でのマンデラ氏の追悼式でのニセ手話通訳事件のパロや、共演者の剛力彩芽を前に「剛力ダンス」をさりげなく披露する場面等々、ネットで調べると更にいろいろな場面にパロディが挿入されていたようだ。

  そして圧巻はその途中途中に挿入されるCM。

今回の出演者である、堺雅人、新垣結衣、吉瀬美智子について担当しているCMがさりげなく放映されていた。
それだけ、今回の出演者達が豪華版だったことの裏付けだろう。

前半戦は、上記のようなパロディありCMありプライバシィーのバラし合いありの連続で見ていて本当に医療過誤をテーマにしたリーガルハイなのかと疑う場面も多かったが、その泥試合が一段落してからの最後の30分に、今回のテーマの医療過誤の本質が凝縮されていた。

医療過誤に関しては、どうしても感情的に被害者側の患者さん側の目線での世界から捉えれる場面が多い。
そして、そのことから医療に関して安全安心を最大に優先した対応が取られてきた経緯がある。
しかしその一方で、医療や医者の立場からの目線という発想が今回のリーガルハイの視点である。

  医療の進化発展というテーマ。

古見門研介と九条和馬の最後の対決シーンは圧巻だった。

  このやりとりに涙した方は多かったろう。

このやりとりの中で、赤目医師が最低の医者だという九条に対して、古見門はこう言う、

「医は科学である。難病治療の発展こそが彼にとっては全てだった。医療の発展に必要なのはデータである。彼は最低の医師かもしれないが、それでも全てを捨てでも彼は医学の進歩に全霊を注いだ。」

  そんなやりとりの途中で彼の死が法廷に伝わる。

「進歩と引き換えに犠牲を要求してきたのが科学だ。その一つ一つの死が医療を進化させてきた。現代の医療はその死屍累々(ししるいるい)の屍(しかばね)の上に成り立っている。科学は死にこそ意味がある。死は希望です。今我々に出来ることは今ある命を慈しむことです。」

医療の発展に全力を尽くす傍ら、それ以外には生活力を失った医師の物語を、今回のリーガルハイはその医師の立場から真実を説いたドラマ設定だった。

そして今回もまた、人の生と死というテーマの側面である医療に新たな視点を見た。






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2014年11月25日 (火)

道具の見直し

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日開催された、ハンドラップコンテスト。

  当社初の試み。

各参加者の方は、初の試みと自分の実力発揮の場という緊張感で相当緊張されていた。

  いつもならもっと滑らかに出来る作業。

普段だったらもっとスムーズに滑らかに、そして手際よく出来る作業であるが、緊張からどうしても手元が狂い微妙な力が加わってしまう。

  結果としてラップが切れる。

キャベツの半切りやかぼちゃの1/4のラッピングが切れやすいという特性もあり、4回に1回程度切れてしまう。

  ほとんどの参加者がそんな状況に。

それだけ、あの場の雰囲気がそうさせていた。

  周囲から見られている。

今までそんな経験が無かったわけだから当然かもしれない。
普段の仕事ではそんなに自分の行動を見られるということは無い。
それが、今回は採点者や我々のようなギャラリー、そして同じ参加者の方までじっと自分を見つめている。

  自分の自慢のハンドラップを見つめている。

そんな意識も、自分の作業を狂わす要因だったのだろう。

そんな第一回目のハンドラップコンテストではあったが、私はその光景から別の状況を見ていた。

  人材不足時の道具の在り方。

これからますます我々の業界は人材不足に向かっていくであろう。

  より少ない人員でより多くの作業をしていく時代。

そんな時代に対して、我々はもっと道具に目を向けなければならない。

  従来はコスト優先の道具選び。

しかし、上記の通りの状況が今後目の前に迫ってくる。

  もっと効率良く作業が出来る道具の選択。

それを本気になって取り組まなくては、人材不足を多少でも補えることはできない。

  人材教育で作業性を高める努力。

それと同時に、

  道具選びで作業性を高める努力。

これも同時並行で実施していかなければ、同じ売場を少ない人員で維持していくことは困難ではないのだろうか。

  切れにくいラップやテープ。
  切れにくい刃やハンドラップ。
  切れにくい包丁やカッター。
  
その他、一つ一つの作業を見直したときに発生する道具の不具合。

  人材不足を人材採用で補うという行為。

それと同時に、

  人材不足を作業道具の見直しから改善していく行為。

も同時並行して人材不足という状況に対して対策していく時代なのではないか。







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2014年11月24日 (月)

ボージョレーの動向

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いやはや、今年のボージョレーヌーボーの動きは最悪だ。

  事前の解禁報道もほとんどなかった。

昨年から、少し様子がおかしいとは思い始めてはいた。
しかし、今年の解禁日の20日からの動きは、ちょっと異常なほどに動きが少ない。

一昨年までは、金賞受賞の人気商品の「アルベール・ビショー」等は初日で数ケース販売してしまい、早々に売場から消滅していたのだが。

  直前の高倉健さんの話題や衆議院解散の話題に押されたか。

従来は、解禁日の一週間前から報道機関がこぞって「ボージョレー・ヌーボー」解禁の話題を取り上げ、今年の出来はどうだとかその美味しい飲み方はどうだとかをテレビ各局が取り上げていたのだが、昨年あたりからそれも皆無になってきた。

  ある記事によれば最盛期の6割ほどの入荷だという。

酒類大手によると、今年のボージョレ輸入量(推定)は前年比で8%ほど減り、約60万ケース(750ミリ・リットル瓶12本換算)の見通しだ。昨年(約 14%減)に続く大幅減で、ピークだった2004年の104万ケースから4割以上少なくなる。

  そして今年の出来はどうか?。

2009年の50年に一度の出来を超える味わいだと生産者の中では噂になってるという。

  要はかなりいい出来栄えの年であるということ。

“なぜ、それをもっと先から話題にしないのか”

そう思ってしまうほど、今年のボージョレーヌーボーの盛り上がりは最低レベル。

  しかし、そうは言っても新酒の熟成度ではある。

だから、いくら出来栄えが良くても、やはりワインは熟成度やバランスがその飲み口を決める。

そういう意味では、マスコミや業界に踊らされて相当のブームにはなったが、購入されるお客様はその味に対するコストパフォーマンスを考慮するようになってきたのだとも言える。

  “同じ金を出すならもっと美味しいワインを”

そう考えると、同等の価格を出せば、国産の相当高級なワインを口にすることができるのだ。

新酒には新酒の味わいがあるだろうし、年代物には年代物の味わいがある。
しかし、総じてワインに関しては、やはり新酒の味は若い。

  アルコール臭がどうしても先に来てしまう。

それが、日本人の舌には違和感があるのだろう。

そんな昨今のボージョレー事情ではあった。
そして、今年も青果側入口でこれでもかと展開した。

  やっぱり動きは鈍い。

しかし意外や意外、ワインの定番側に申し訳程度に陳列したボージョレーの方が売れているという事実。

  グロサリーチーフの意見で設置したものだ。

定番側を見たお客様に対してチャンスロスが発生する可能性。
そして、結果的には、そちらの売場のほうが支持されているという事実。

  従来であれば、どこで販売しても売れたイベント品。

それが今や定番で重点的に売れる商品と化してしまった。

  従来はついで買いがメインのイベント品。

しかし今ではボージョレー・ヌーボーというイベントに対して目的を持ったお客様だけが残ったイベント品ということが言えるのではないか。

  “やはり定番を充実させることが大切”

そんな想いを募らせた今年のボージョレーの初日であった。


ps
という状況でスタートしたボージョレー・ヌーボーの発売当初ではあったが、日曜日が過ぎて、昨年との比較ではまずまず昨年並みの販売数量まで回復してきた。
例年以上の出来との評価がいよいよ周知されてきた影響からだろうか。
しかし、やっぱり国産ワインは美味であった(笑)。





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2014年11月23日 (日)

乃木坂の紅白出場

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年の紅白。

  乃木坂46の初出場が予想されている。

乃木坂46。

  このブログの読者でご存知の方も増加中だろう(笑)。

何度か取り上げてきたAKB48グループに属するアイドルグループ。

  AKB48の公式ライバルと称して2年前にデビュー。

2年間から既にトップアイドルグループにのし上がっていたAKB48の公式ライバルと称されても、当時はあまりピンとこなかったファンは多かった。

  当時はAKB48を追うことで精一杯。

しかし、AKB48の人気が下火(飽きがきた?)になってきたことも一つの要因だと思うが、公式ライバルと称される乃木坂46の勢いが止まらない。

  なぜか?。

個々が美人揃い。
冠番組での人気。
歌番組での露出。
AKB48の倦怠。

  いろいろな要素が絡み合っての人気。

しかし、AKB48が創世記からの卒業者が続出し、新メンバーの入れ替えで全く違ったグループになりつつあるのに対して、乃木坂46は以前として創世記のメンバーが成長し人気が上がり、更に一人一人が清楚で目立たずそれでいた美人揃いであることが堅実が人気につながっているのだろう。

更に、冠番組の「乃木坂って、どこ?」や「NOGIBINGO」、更にはNHKの「AKB48SHOW」への参加もグループの露出を高めて新たなファンになる方の増加につながっているのであろう。

冠番組を見ていると、AKB48のようにガツガツと自ら露出しようとする個人メンバーも少なく、どちらかといえば控えめで目立ちたがりが少ないグループ気質があるようだ。
更に、冠番組での放映も回数を重ね、一人一人のメンバーの個性も浸透しつつあるのが人気上昇の秘密でもあろう。

  メンバー一人一人が明らかになっていく面白さ。

これが今の乃木坂46の勢いの本質なのであろう。

  “どんなメンバーが活躍しているの?”

それを知りたいが為の視聴率の上昇やCDの販売毎週の上昇。
更に、AKB48グループからの松井玲奈の交流や生駒里奈の交流も見逃せない。

  そんな乃木坂46がいよいよ紅白へ初出場。

AKB48やNMB48が続々紅白出場を果たし、それに続いて乃木坂46が今年初出場となる。

  ぜひ、他のグループとは区別して出番を作って欲しい。

なぜか?。

  どうグループとは思えない差異性があるからだ。

AKB48やNMB48が、主流の努力は報われるとばかりに自分を全面の押し出す性格のチームであれば、乃木坂46は全く自分を押し出さない性格のグループだからだ。

  あくまでも乃木坂46としての一員。

そんな不問律を全員が一致団結して守るグループの清楚さや潔さのあるグループであるから。

  あまり他者を寄せ付けない清潔感があるから。

そんな乃木坂46。

  ぜひ、紅白で堪能してみたいものです(笑)。





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2014年11月22日 (土)

年末の日別計画

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の店長会。

  年末商戦の商品部の部門説明。

毎年の事だが、この時期の店長会では年末年始商戦に関する部門説明会が開催される。

今年の大きな特徴としては、各バイヤーの日別計画の表現方が少し変わったかなぁ〜ということだ。

  年末計画の日別展開が詳細になったこと。

従来は年末計画を売場変更日から31日の大晦日までひとくくりで表現されていたように思うのだが、今年は、詳細に日別計画と日別の部門の特徴と注意項目を説明していた。

  29日から31日までの日別計画。

一口に年末商戦とは言っても、29日から31日を日別に区分けるとその動向には日別ごとの大きな特徴がある。

  29日〜準備品と通常品が混在して動く日。
  30日〜お節等準備用品の最大ピークの日。
  31日〜当日消費のご馳走最大ピークの日。
  
このように簡単に書いたが、その中身は全く異なる商品の動向が日別にダイナミックに異なっていく流れとなる。

  ここを理解せずに年末商戦を語ることはできない。

そして、生鮮食品を中心に商売をする我々にとって、ここのポイントを押さえてダイナミックに日別の強弱をはっきりさせて商売をしないと大きな販売ロスと機会ロスを発生させることになる。

  そしてそれを主導するのが商品本部の作。

明確に強調するカテゴリー、抑えるカテゴリーを日別に明確に作として提案しない限り、我々販売部は一派一絡げ(いっぱひとからげ)で売場を作り、29日から31日まで続けていくことになる。

  まさに昨年まではその継続だった。

特に「刺身盛合せ」や「和牛類」は消費されるジャストタイムでの展開と購入が売上と利益に大きく影響を与えるが、販売金額が年間最大となる31日に照準を合わせて展開しないと、大きな損出をしてしまう。

  要は、29日30日の値下げロスと31日の機会ロス。

このギャップに毎年苦労することになる。
それには、事前の十分な反省と計画がなされていないところからくる。

  「品切れはさせるな」

29日からそんな号令が発されると、現場は異常に張り切ってしまう。
刺身盛合せの単価は2000円〜3000円に跳ね上がるわけであるから、数パック販売しただけで数万円の売上になるのだが、それを数十パックも製造してしまう。

  結果ロス率50%に高騰。

それが30日も同様の結果となり、その影響から31日は押さえ気味に。
しかし結果は午前中から大型パックがガンガン動き、それが夕方の紅白歌合戦直前まで続く。

  結果夕方6時には白旗降参状態(笑)。

この悪循環を如何に抑えていくか。
それには、年末と言えども日別にしっかりと強弱をつけた反省と計画が絶対に必要なのだ。

今年は、その部分に切り込んだ年末計画。

  “無駄の少ない年末商戦が出来そうだ”

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2014年11月21日 (金)

技術コンテスト

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、当社にて「青果ハンドラップコンテスト」が開催された。
それも、パートさんを対象にしたコンテスト。

  このようなコンテストは初めての試み。

なぜ、青果なのか?。

  戦略部門だから。

なぜ、ハンドラップなのか?。

  一番ベーシックな作業だから。

なぜ、パートさんなのか?。

  作業を支える母体だから。

コンサルの意見もあり、作業という基本的な動作をもう一度現場のパートさん達に興味を持っていただこうという狙いで開催することになった。

そして、ハンドラップコンテストという取り組みが所属業界団体の中でも初の試みらしく、団体紙にも載ることになり、大掛かりなコンテストになってしまったようだ。

よって、パートさん達の送り迎えとして選抜パートさん達の青果チーフも全員参加し、また来れる近場の店長も数名参加することになった。

  というわけで、休日だった私も参加(笑)。

手巻きのハンドラップで、キャベツ半切り、かぼちゃ1/4、茄子3個をそれぞれ一分間で何個ラッピングできるか。
更に、大きいラップから小さいラップへの取り換え作業の時間、またラッピング状況の正確さをトータル点数で評価するコンテストだった。

参加パートさんは、事前にトレーナーが店舗で予選を開催して8名の選抜されたパートさん達が競い合った。

たった3つの作業ではあるが、8名の方の作業を繰り返し見ていると、多くのことが見えてくるものだ。

  緊張の為ラッピング時に力が入り切れやすい。
  かぼちゃ1/4のラッピング時に切れやすい。
  最後に止めるセロテープの刃が切れにくい。
  ラッピング自体の素材の問題で切れにくい。

いろいろな課題が我々の目の前に表面化されてきた。
普段、青果バックヤードに入っても、そこまで真剣にチェックしたことなど無かったが、同じ作業を何人もの方で繰り返し見続けていると、本来の作業の評価とは別に、道具に対する課題が浮き彫りになってきた。

  作業自体のスピードや正確さの追求。

これが本来のコンテストの目的だったが、それとは別に、作業に使用する道具自体に問題は無いのか?、という課題の表面化。

  これもまた一つ今回のコンテストの意義でもあったようだ。

更に、こんな場面に参加するパートさん達であるから、仕事面でもモチベーションの高い方たちであるから、それらの方々が評価集計中に休憩室で交わす会話にも花開いていたようだ。

  モチベーションの高い方同士の会話。

そんな場の提供も今回のコンテストの大きな意義でもあった。
そんな方同士の会話にて、自分の仕事に対する考え方と働き方にも大きく影響してくるだろう。

  自店に戻った時の波及効果。

これも今回のコンテストの大きな意義でもある。

まだまだ始まったばかりのパートさん達のコンテスト。
どんどん他部門へも広がっていってほしいものだ。





 

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2014年11月20日 (木)

高倉健さんの思い出

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


18日の昼過ぎ、女房とテレビを見ていたらすごい映像がテロップで流れた。

  “あっ、高倉健?”

女房もつられてみたテレビ画面には、

  「高倉健が死去」

それからは、テレビの全ての話題は「高倉健」さん、一色であった。

  安部総理の解散の話題は完全に潜んでしまった。

もしかするとそれを見込んでの解散だったのか、とも思えるほどのタイミング。
それほど、それからの数日間のテレビの話題は、高倉健さん一色だった。

  高倉健さんの生涯。
  主演映画の話題。
  結婚と離婚と晩年。
  街角でのインタビュー。
  追悼番組の放映。
  
朝から晩、深夜に至るまで、高倉健さんの特集。

  それだけ日本映画界の至宝である。

高倉健さんといえば、東映の仁侠映画でスターの座を確立し、仁侠映画の下火時以降は一途な男の生き様を描いた映画でその人間性を前面に出した役柄で老若男女から愛される日本映画界の大スターとなっていった。

  高倉健と吉永小百合。

男女で今の日本を代表する名優といえばこの二人の名前が即あげられる。
読者の方々も、それぞれに高倉健さんの思い出の映画があるだろう。
改めて、ネットで高倉健さんの主演作品を検索してみたが、本当に多くの名作に出演している。

そして、街頭インタビューで一番思い出に残る映画はとの質問に、

  「幸せの黄色いハンカチ」

が挙がった。

  なるほどなぁ〜。

間違いなく、高倉健さんをメジャーに押し上げた作品ではある。

  そして、武田鉄矢と桃井かおりとの共演。

この異色の取り合わせも抜群に良かった。

しかし、私が個人的に心に残る作品は、

  「駅(ステーション)」。

ここで流れる、八代亜紀の「舟歌」は何とも言えないほどの哀愁を感じる場面だ。
お互いに孤独な人生を歩む二人が、12月31日の深夜に居酒屋で過ごす場面。
テレビには、紅白歌合戦の場面が映し出されている。

  そして八代亜紀が「舟歌」で登場。

舟歌自体も、この映画での挿入によって更に人気が増した部分もあるだろう。
私にとっての「舟歌」は、この映画のあのシーンをいつも思い出させてくれる歌である。

昭和を生きた日本人にいろいろな思い出を残してくれた「高倉健」さん。

  ご冥福をお祈り致します。 






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2014年11月19日 (水)

セクハラ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、通勤途中で聞いたラジオから、

  セクシャルハラスメント。

略して「セクハラ」に関しての話題をやっていた。

  こんなこともセクハラ?。

そんな内容のことも話題にしていた。
特に、我々世代に男たちにとっては、かっては当たり前に職場内で会話に使われていた言葉の数々が、今の時代にはセクハラとして捉えられてしまうという世代間ギャップも語られていた。

  当時はそんな言葉も大目に見られていた。

しかし、考えてみれば、個人個人の受け止め方は千差万別。
ある単語が使われて、自らもあまり気にせずその輪の中に入っていける女性もいれば、どうしてもその単語が気に障り大きなダメージを受けてしまう女性もいるだろう。

  そしてそれは女性だけの問題ではない。

男性がセクハラやパワハラとして受け止める場面も認められる時代でもある。
そう考えて自分を振り返ってみた。

  “これってセクハラか?”

そんな風に思うこともままある。
セクハラを担当するセクションの方が聞いたら、即様関係機関に訴えられてしまうような言葉を女子のレジ担当者などに何気なく投げかけていることもあったかもしれない。

  「店長、セクハラで人事に言いつけますよぉ〜(笑)。」

そう言われることも度々の事。

自社のセクハラを扱う機関は人事。
人事には、そんな相談を受ける窓口が存在する。

  “いったい何件ぐらいの相談があったのだろうか?”

個人情報保護の目的から、そんな情報は一切聞こえてはこないが、中には何人かのかたが相談をしているのだろう。

  “もし自分が訴えらたら?”

自分では、絶対にそんなことは無いだろうとタカをくくっているが(笑)、いつなんどきそんな事態に陥るかもしれない。

そんな想いを持たせられる内容の特集ではある。
ネットでセクハラを調べてみたら、こんなことが記載されていた。

「たとえば女性の体に触れなくても、忘年会や取引先との懇親会などの酒席で女性をホステス扱いにして隣に座らせたり、お酌をさせたり、嫌がるのにお酒を勧めたり、ダンスを強要したりすることは、セクハラ行為の範疇に入ります。」

かっての飲み会ではそれが暗黙の了解の部分もあったのだが。
また、

「気分が悪そうな女性に「生理中?」と聞いたり、遅刻した女性に「ゆうべ彼とホテルに行ったんじゃない」などといった発言も絶対に行ってはいけません。」

  “えっ、たまに言ってるじゃん!”

似たような言葉を若い女子社員に投げかけることは時たまある。

更には、
「女性に対する偏った固定観念に基づく不愉快な言動もセクハラ行為の一種と言うことができるのです。「女らしくないなあ」、「もっと女らしい服装をしなよ」、「男みたいだね」、「こわい女だなあ」などといった女性に対する偏った固定観念に基づく不愉快な発言はセクハラ行為にあたります。」

  「まったくぅ〜、気の利かねぇ〜女だ!」

いつも言っているそんな言葉は絶対に御法度であるらしい。
しかし、そんな場面を想定していたら、女性社員とは会話できなくなってしまうし、相手を女性と認識しているから上記のようなニュアンスの言葉を若い女性に投げかけて気づいて欲しい時もあるものだ。

しかし、このような言葉を交わせるのにははやり時間がかかった。

  異動して約1年。

ようやく、そんな会話が成り立つお互いの関係が出来上がったきた今日この頃ではある。

もう一度自分を振り返り、言葉の暴力を見直してみたいと思ったのである。






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2014年11月18日 (火)

ジャパンブランド

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、NHKスペシャルで「ジャパン・ブランド」を放映していた。

  なぜ、この放送を録画したか?。

自社からのお達しがあったから(笑)。
それは、自社が属する企業グループで毎年開催される、チェッカーフェスティバルの模様が取り上げられる為、その教会から放映の案内があり、それが店舗に伝わってきたわけだ。

  ジャパンブランドでチェッカーフェスティバルが取り上げられる。

チェッカーフェスティバルとは、チェッカーコンテストのこと。

参加企業のチェッカー1名が、お客様役2名の方に商品のスキャニングとお客様との会話等を交えて演技をし、その演技力を問うコンテストのことである。

要は、そういう訓練や競技を競って、おもてなしの技術を高めていくというジャパンブランドの向上の取り組みが放映されるというものだった。

そして録画した番組を見ていると、星野リゾートの星野社長がジャパンブランドを持ち込んで、外国のリゾートを手がける様子が放映されていた。

  従来のリゾート地でのおもてなし。

それは、ヨーロピアン方式で、現場の従業員はトップからのマニュアル通りに寸分の狂いもなく接客をすることを強いられてきた。

それはそれで理にかなった接客の方法だったのだろう。
しかし、星野リゾートが手がけるジャパンブランドのおもてなしとは。

  現場の従業員が自ら考えて行動すること。

現場で常にお客様と接している従業員が、一番わかっているという発想。
そして、お客様と従業員の関係を「主」「従」の関係で捉えるのではなく対等の関係として、より身近にお客様を想い接すること。

ここにおもてなしというジャパンブランドが潜んでいるのだ。

  自ら考えて自ら行動する。

それが、ジャパンブランドだとすれば、今のこの業界のジャパンブランド的発想はチェーンストア理論とは逆行しているのではないか。

  そんな風に思ってしまった。

チェーンストア理論では、全店舗が統一的なオペレーションを構築して一つの知識で全店舗が運営できるマニュアルを遵守することで、統一的な教育によるコストオペレーションを実施して店舗数を増やし、少ないコストで他店舗経営ができるとする理論である。

しかし映像のジャパンブランドは、その場その場で一人一人が、目の前の状況に最善を作るにはどうするかを、自ら考え自ら行動することを提唱している。

そして、自ら考え自ら行動することで働く従業員が生き生きと就業する姿が映し出される。

  一人一人の知恵。

その現場での知恵が、オリジナリティーとなり、地域性となって宿泊客を大いに喜ばす。

  旅行とは地域性に触れる事。

画一的な接客だけなら、どこにいても同じ。

  なぜ、その地域へ訪れるのか?。

それは、その地域の地域性に触れ、別の世界に身を置きたいから。
だから、そんなお客様の為に、現場で接する人間が対等の関係で相手へのおもてなしを実行する。

そんな思いで見ていたら、自ら考え自ら行動することほど理にかなった手法なのだということが見えてきた。





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2014年11月17日 (月)

店長で変わる店舗運営

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今回のてっちゃん会でも、私と話した方との会話で出てきた話題。

  店長で変わるマネジメント。

今回はパートさんも一名参加された。
たまたまそこの店長が変わったらしい。

  「店長が変わられてどうですか?。」

 「いやぁ〜、まったく違います(笑)。」

基本的に、毎日すべき店長のルーティン業務は変わらない。
しかし、現場のパートさん達から見れば、現場で接するパートさん達との話題や会話、そしてパートさん達の働き方や活かし方はまったく異なるらしい。

  それは伝え方や進め方の違い。

思えば、店長の仕事って、一応はルーティン業務はあるが、具体的に店長に属する商品も店長直轄の部下やパートさん達も存在はしない。

  すべては部門配属の従業員が商品の決定権を持つ。

商品の決定権を奪われ、管理面は本部主導でルーティン業務をすることになるが、基本的にはフリーである。

  フリーが故に店長の考え次第で行動が変わる。

売場を中心に行動する店長もいれば、バックヤード中心に行動する店長もいるだろう。更には私のように生鮮主体に売場に関わる店長もいれば、グロサリー主体に品出しをする店長もいる。

またそのために、従業員やパートさん達により多くの商品を販売してもらうために媒体を手作りで作成することを奨励する店長もいれば、効率重視で商品化や陳列に専念させる店長もいるだろう。

  日々の行動は本当に千差万別となる。

そこには、店長としての仕事観や人生観が大きく関与することになるだろう。

  店舗の店長とは、こうあるべき。
  店舗の売場とは、こうあるべき。
  店舗のあるべき姿とは、こうだ。
  仕事を通した生き方とは何か?。
  仕事を通して人との関わり方は。

そんな自問自答を繰り返しながら、人間は仕事をしていく。
しかし、ある程度規定された枠の中で仕事をしていくと、結果としてはあまり変化のない数値に終始する。

それは、そこに仕事観や人生観が入り込めないから。

  しかし店長の仕事には仕事観が大いに入り込む。

それだけ、規定されないフリーな存在だからであろう。

今回参加されたパートさんは、前任の店長から野菜を売り込むのに自らPOPを作成して売り込むことを教わった。

  自分で品出ししている単品を自分で売込む。

商売の基本中の基本。

  しかし、新たな店長はそれを否定する。

前任店長と後任店長との間に引き継がれない店舗マネジメント。
そこには、実験店や実験店長のマネジメントがなかなか定着していかない現実がある。

これは、どこの組織の店長にもあり得ること。
私とて、前任の店長の足跡はわからない。
前任の店長が、どこに力を入れてどんな育成をして今の現状があるのか。
更に、それを引き継ぐことへの自らの意思。
 
  それらを素直に受け止められるか。

“俺は俺、俺のやり方でこの店舗を運営していく”

自分だって、このような考えを通したい時がある。
しかし、立場変われば、自分が育ててきた現在の店舗の状況。
できれば、手がけた部分は最後まで後始末をして完結させたい。

  組織としての店長の在り方。

考えさせられたパートさんとの会話だった。




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2014年11月16日 (日)

芸能ネタ(日曜)への期待

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


てっちゃん会で嬉しかった事。

  「芸能ネタが楽しみです(笑)。」

内心、芸能ネタへの読者の方々の冷淡な反応(笑)を見るたびに、日曜芸能ネタの中止を考えていた矢先の事。

 だから最近は芸能ネタのネタ切れを理由にしていた。

しかし、ある方から、最近の記事で一番印象に残っているのが「八百長疑惑」です、と言われた今回の自己紹介。

  “えっ、八百長疑惑ってなんだっけな?”

そして、その後の言葉から、AKBグループのじゃんけん大会の事だとわかった。

  “あの記事に関心をもってくれていたんだぁ〜(笑)”

自分ではすっかり記憶から消えていた記事。

  それもドラマネタではなく、アイドルネタ。

それを、私と同世代の店長さんが熱く語りかけてくるのだ。

  “えっ、仕事じゃなくて、そっち(笑)?”

でも、芸能ネタをしっかり受け止めてくれる読者の方がいることは、私の弱気な芸能ネタ廃止の思惑を完璧に拭い去ったのは確かだ。

  “自信を持って、芸能ネタを入れよう”
  “これで日曜日のコメントが楽しみだ”

dadama、かわらい両氏には平日のコメントを頑張っていただいて、日曜日は休養日。
そして、芸能ネタに強い読者の方がそのコメントを受け持つ。

  そんな流れではどうだろうか?。

dadamaさん、かわらいさんから、猛反発が来ることも期待したのだが(笑)。

そして、今日の芸能ネタ。

  久しぶりのAKBネタ(笑)。

宮本亜門さん演出で2015年3月に再演されるミュージカル「ウィズ~オズの魔法使い~」のヒロイン・ドロシー役の最終オーディションが21日、東京都内で行われ、AKB48の田野優花さんとNMB48の梅田彩佳さんが選出された。

  田野優花と梅田彩佳。

dadamaさんが知っていたら逆立ちをしてあげたいほどの知名度。

  でも知る人ぞ知る、二人とも努力家である。

そして、この二人がその主役に異例のダブル主役で選出された。

  もっとダンスの上手いメンバーはいるだろう。
  更にもっと歌の上手いメンバーもいるだろう。
  そして、演技の上手いメンバーの多いだろう。

しかし、これはミュージカル。

  その三拍子が揃って初めて主役を張れる。

そこ主役に選出されたお二人。
特に、田野優花はダンス、演技、そして歌唱力とメンバーの中でもグングン力をつけてきた一人である。

  ぜひ、新曲「希望的リフレイン」でも注目してください。






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2014年11月15日 (土)

ブログの役割

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、「てっちゃん会」第六幕の記事。

  いろいろな話題がいろいろな席で上った。

毎回参加者の方が言ってくださる嬉しい言葉。

  「必ず3人のブログをチェックしています。」

結城先生、水元先生、そして私。

  理論、実践、そして現場。

これら3つの視点から、それぞれの記事を読み、それぞれの視点を確認して自らの立場に置き換える。

  本当に嬉しいことである。

“比較されている”

  恥ずかしくもあり嬉しくもある。

「決してそんな内容では無いでしょう?。」

毎回、そんあ風に投げかけるが、その都度言われる言葉。

  「てっちゃんの記事は同じ現場として共感する。」

同じ目線で物を見て、同じ感度で事象を感じる事が出来るという。

  「だれかに言って欲しかった一言を言ってくれる。」

だから、ストレスが晴れるという。
それも、素直に喜んで良いものか(笑)。

ただ、私も人の力を借りて店長をさせていただいているという自覚と立場がある。

  相当回りくどく遠慮して表現している部分もある。

最近は、身内も読んでいるので、露骨な表現は避けている。
それでも、共感していただいているという声を聞くとありがたいものだ。

更に、仕事やマネジメント以外の、芸能ネタを楽しみにしているという声を聞くと、dadamaさんやかわらいさんには失礼だが、積極的に芸能ネタにコメントを入れて欲しいと思ってしまう(笑)。

  そして更なるプレッシャーも。

“比較に耐えうる内容と文章表現にしなければ”

自分でも感じているが、現場でのレアな実体験やそのリアルな内容と私の感情表現は、当初の方が過激であった。
そして、その頃のブログを読んだ読者の方々が、いまのてっちゃん会の主要メンバーでもあるのだろう。

そう考えると、現在はどちらかというと、現場感覚が少しオブラートに包まれ、和らいだ表現となって記載されていることに、自分なりにもどかしさを感じている部分もある。

  “昔のように思いっきり感情をぶつけてみたい”

時に想うブログへの思い。
ただ、それでも毎日三者比べて見ていただいていることへの感謝。

  “簡単には書けない”

如何に現場という視点を前面に押し出せるか。
ただし、個人が思う思考と感じたことを表現するというのは千差万別。

だから、それに共感する人もいれば反発する人もいるだろう。
そして、共感する場面もあれば反感を持つ場面もある。

  それを恐れては、ブログは書けない。

そういう意味では、企業に勤めていれば、企業が保護してくれるし企業として責任を負ってくれる場合が多いが、個人として表現する内容には誰も責任を負ってくれない。

  自己責任で記事を書く事が前提である。

だから、尚更、一つ一つの記事の重さを最近は感じてしまうのだ。

  今更ではありますが、てっちゃん会から想うブログへの思いでした。







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2014年11月14日 (金)

てっちゃん会第六幕顛末記

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


てっちゃん会 第六幕。

  11月12日 水曜日の午後5時より開幕。

今回の参加者は約20名。
前回より多少少なくなっておりますが、その分新たな参加者の方たちが、場を大いに盛り上げてくださいました(笑)。

参加人数に関しては、東京に集まるタイミングの問題も大いにあるだろう。
これが2月のトレードショーと絡んだ日程に設定すると、参加しやすい環境が整い多くの方の参加に結びつく。

  しかし、その分挨拶程度の会話に終始。

そういう意味では、今回はじっくり語り合う時間が取れたように思われる。

  更に事情により私自身アルコールが飲めなかった。

そんな理由により、酔わない分じっくりと相手の方の話を聞ける時間が多かった。
従来は、自らの大いに飲んで語らい時間の過ぎるのを忘れていた。

今回はある程度の時間のバランスをとりながら、いろいろな席でコニュニケーションを取れたことが、私自身の収穫だったように思うのだ。

とは言っても、午後5時からの3時間では、やっぱり時間的に少ない。

  年に3度、同業他社の方とのミーティング。

同業者のみならず、システム関連の方、メーカーの方、広告会社の方、コンサルの方等々と話をするわけであるから、話題も豊富だ。

  その中で思うことは。

この場には壁が無いということ。

いろいろな場がある。

  企業内での情報交流の場。
  他業種の方との交流の場。
  研修を利用した交流の場。

しかし、企業を背負って参加した場では、意外に自分の鎧をまとって武装してしまうものだ。

  この場は違う。

そう言いきれはしないが、多分のこの場はそんな鎧を捨てた個人の方が、自らの意思で自らの責任でこの情報交換の場に臨み、そして本音で語り合う。

  それを受け止めてくれる相手がいるということ。

ある限られた場では、どうしても自分の擁護心理が働き、本音を言える環境が少ないが、この場ではタブーは無い。

そして、それを違うDNAを持つ一個人が予想もしない反応を返す。
その違ったDNAを持つ人間からの違った反応が、新鮮で感動してしまうのだ。

  これは、自企業内では絶対に味わえない感動である。

そして今回も、初参加の方が7名もおられた。
お一人お一人とじっくりと、というわけにはいかなかったが、また新たな方達との出会いは貴重であり、それだけでも参加した理由はあったと感じる。

いずれの方も、それぞれの貴重な時間で私の拙いブログを見てくださっているということで、挨拶後の話がスムーズにストレートに進むのが心地よい。

ある方の言われた。

  「最近では『八百長疑惑』が印象に残っています」(笑)。

“えっ、八百長疑惑?”

初めは何の記事か思い出せなかったが、その内容を聞いていてようやく思い出した次第である。

 人それぞれに、感動は違うのである(笑)。


PS
次回「てっちゃん会」第七幕。
おそらく、来年のトレードショーの初日、2月10日(火)の開催になると思われます。ご期待を。
すでに、次回の幹事様の決定済みでおります(笑)。




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2014年11月13日 (木)

精肉の好調要因

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ここ数ヶ月、精肉の好調が止まらない。

  良いことではあるが・・・。

なぜなのだろうか?。

4月の消費増税直後は若干落ち込みがあったが、翌月から徐々に回復し始め、お盆後からは二桁の伸びが続く。

精肉の生肉だって、鮮魚の相場高同様に、豚肉の相場高、円安による輸入肉の相場高というアゲンストが待っていた。

それを、主力skuを定額設定で販売したり、カテゴリー毎に徹底した縦割りでくくり買いやすい売場陳列にしたりして相場高を反映させない売場を提案してきた。

  しかしそれでもこの伸びは異常である。

いままでこれほどの伸びを示したのは遠い記憶でしかない。

  バブル期。

その再来ではないかという数値。
しかし、このバブル期は精肉でけでなく、全ての部門が恩恵を受けた。

  特にご馳走部門でもある鮮魚の伸びは高かった。

しかし、今回は精肉だけの数値の伸長。

  ここに何が隠されているのか。

精肉のバイヤーに冗談っぽく聞いた。

  「絶好調だな(笑)。」

 「いや、うちだけじゃないですよ。」

同じ業界の所属グループ内の精肉部門の売上が全般に好調らしい。

  それも、二桁の伸びで。

全国的な構造らしい。
昨年の相場的な与件とか狂牛病とかの外的な与件等の一時の数値のカラクリとは違う、継続的な消費の伸びが精肉部門にだけ訪れている。

  何が要因なのか?。

確かに、世の中の流れとして、主たるおかずが魚から肉に移ってから久しい。
しかし、それは徐々に世の中が変化していくものであり、急激に需要が生肉全般に伸びていくものでは無いとは思うのだが。

確かに、世の中の消費とその後のゴミや家の構造上の変化もあり、魚料理から肉料理への構造的な変化もあるだろうが、これとてここ数ヶ月で劇的に変化したわけでもない。

  逆に言うと精肉の伸びの反動を考えなければならない。

精肉が伸びた反動で、鮮魚の売上が落ちていたり、惣菜の需要が止まったり。
精肉が極端に伸びている反動で、鮮魚が極端に落ち込んでいる現状も考慮しなければならない。

  精肉の伸びだけを喜んでもいられない。

鮮魚をどう底支えしていくか。

  生魚という極めて不安定な商品をどう安定させるか。

安定した売場、安定した商品化、安定した品揃え。
その裏返しが、精肉の強みなのだろう。

  だから鮮魚は不安定な相場を強みにしなければならない。

チラシに左右されない、売場の魅力。
チラシに左右されない、売上の拡大。

  安定した品揃えと相場に応じた単品訴求。

それが精肉と鮮魚の魅力である。
スーパーマーケットという安定した売場の追求と相場という不安定な要因を強みとして相場に応じた日々の単品量販。
更に、その単品を今の家庭の事情の応じて、どう調理技術を駆使して家庭の食卓に上る頻度を高めていくか。

そんな対応を試みながら、精肉と鮮魚を同時に伸ばしていきたいものだ。






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2014年11月12日 (水)

「今」というタイミング

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前のブログで、「自分を成り立たせているもの」を記した。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-6eeb.html

未来の自分は、読んだ本の数で創造されているという内容だった。

  要は「未来は現在の行動の集大成」であるということ。

それが、本という書物を読むことで蓄積されていく知識が、自分の置かれた環境の中で引用され、知識から知恵に変換し、その知恵を新たな環境で使いこなして自分の能力に取り込み、自分というスケールを広げていく。

  しかし、それは書物だけのことではない。

今取り組んでいる事業や仕事、更にはその職位での普段からのルーティン業務ですら、いずれは自分を支えてくれる人間社会の知恵として有効に自分の血となり肉となってくれるものだ。

そう考えると、自分が今直面している環境が、自分の未来を決定づけているということも言える。

  だから自ら厳しい環境に身を置くことが重要なのだろう。

その環境でもがき苦しむということは、とりもなおさず自分の未来に多大な影響を与えるということだ。

今の環境に耐え切れず、自分の人生を踏み外してしまう方もいるかもしれない。
しかし、そんなリスクを伴いながらも、それを克服する方も大勢いる。
そして、克服していく方たちは、確実に自分の懐を深め、潜在能力を高めていく。

  現代はそんなリスクを避けようとする風潮がある。

いや、そんな風潮で覆われている。

  だからリスクを避けることが行動原則の世の中になってしまった。

本当にそれでいいのか?。
当面のリスク管理が目の前の仕事。
あらゆるリスクを想定して、それを避けることがいい仕事。

  だから、今学ばなければならないことも先送りされてしまう。

だから、今学ぶべきことが今学べない。

  それを教育と呼ぶべきなのだろうか。

私見はそれまでとして(笑)、今、何を学ぶべきか。

  それは今疑問に思うことを今解決すること。

それも自らの意思で。
その原則が無ければ、本当に自分の身にはならない。

  自ら痛い想いをするという実体験。

痛い想いをするから、硬い覚悟が生まれるのだ。
それが無ければ、覚悟は生まれない。

  学ぶという事は覚悟を持つと言うこと。

絶対に、ヤらない、ヤる。

  それが覚悟だ。

痛い実体験が、自らを律する行動を起こさせる。
だから、今思う時に行動を起こす行動力が求められる。

  今を先送りして後に解決する。

しかし、今出来ないことは、どんなに先送りしても絶対に出来ない。
世の中というものはそういうものだ。

  だから解決すべき今行動を起こさなければいけない。

今出来なことは、後になっても出来ないという事実。
それを早い段階で学ぶことが大切なのである。







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2014年11月11日 (火)

業界用語

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、めざましテレビで業界用語の特集をやっていた。

  スーパーマーケット業界の業界用語。

都内のとあるスーパーの店舗を取り上げ、この業界で日頃何気なく使われている用語を紹介していく。

  まずは「マグネット」「磁石」「5番」等を紹介。

磁石が業界用語として取り上げられるのだから、普段我々が使っている言葉自体が世間様からすれば相当違和感があるのだろう。

5番、これは多分各社が自社の番号で隠語としてしようしているのだろう。
ちなみに自社は10番(笑)。

更に、番組では、カレンダー商品、マッサージ、定番、の言葉が出現していた。
どれも、普段から使用している言葉である。

しかし、一つだけ私でもわからなかった言葉があった。

  砂糖のピロー。

これは私も使ったことがなかった。
答えは、ピロー(枕)のような砂糖という意味で、日替わりで量販するタイプの平べったい袋に入った砂糖全般を言うらしい。

業界では頻繁に使うのかもしれないが、私が今まで所属した企業では使っていなかった。

更に、フェイス、洋日配、オリコン、サッカー台、ドリップ、ポケット菓子等が続々と業界用語として登場してきた。

  “えっ、こんな用語まで業界用語だったの?”

そんな印象である。

  何気なく使っている用語ばかりだ。

これが、一般社会では通用しない業界用語とは。
でも、考えてみれば、どの用語も別の呼び方が出来るものばかり。

  要は、ちょっとひねって言っているだけ。

そこに、他者にはわからずに自分達だけで通用する言葉がまかり通り、逆にそれが買い物をしているお客様にはわからずにラッキーな部分もあるのかもしれない。

しかし、そのままその用語を使うと、お客様が首をヒネってしまうことにもなりかねない。

そして、ここに登場する言葉は、概ねどこのスーパーでも使用している業界用語であろう。

しかし、もっと些細な部分になると、企業の特色が出てしまう。

  企業毎に通じる言葉が違うのだ。

ここに大きな企業文化が存在するのだろう。

  販売に強い企業は販売面の用語がやたら多い。
  作業に強い企業は作業面の用語がやたら多い。
  管理に強い企業は管理面の用語がやたら多い。

企業文化が、使用する言葉に大きく反映されるのだ。
だから、転職すると以前の言葉が通じない、言っている言葉が理解出来ないというジレンマに陥ることになる。

  今使っている言葉。
  当たり前と思っている言葉。

その言葉を使うことによって、誰でも理解してくれるだろうと思った瞬間に、言葉が通じないということを理解しなければならない時代が来るかもしれない。

  どこでも通じる能力。

養っておかなければならない時代が来るかもしれないのだから。




    

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2014年11月10日 (月)

リンゴソムリエ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


もちろん、そんなソムリエは無い(笑)。

  Facebook上での私のあだ名。

日々、その日に食したりんごを、食味も含めてアップしていたために名付けられた名誉ある別称である。
よって、特に今年は多くの種類のりんごを食した。

  Facebookにアップするため。

そんな小さな目的でも、目的を持った人間は行動する(笑)。
今年は意識的にもいろいろなりんごを食べた年となった。
これからは、りんごの王様「サンふじりんご」が登場してくる。
更に、王林もまだ食べていない。

  まだまだ食べなければならないりんごが多くある。

日本のりんごが如何に多くの種類を持つか。
これを取ってみても、国産果実の中で、りんごは年間で食べられる果実のベスト3だということがわかる。

そんな中で、いろいろ食べ比べた結果、サンフジりんごと王林を残して、私的に評価したベスト3を挙げてみたい。

  1位 北斗りんご
  2位 ぐんま名月りんご
  3位 シナノゴールド

以上が私的に評価の高かったりんごである。

  北斗は、ふじと陸奥の掛け合わせ。

その栽培の難しさから、幻のりんごとも言われているらしい。
青森の産地の農家さんに言わせると、やはり一番美味しいのが北斗だと言う。
それだけ、甘みと酸味の高いバランスと果汁感がたまらない。

  ぐんま名月。

「ぐんま名月」?。
初耳の方も多いだろう。
私も、今年初めて知った品種である。

  ふじとあかぎの掛け合わせ。

私が食したぐんま名月は、蜜は入っていなかったが、ピーク時にはしっかり蜜も入るらしい。

食味は甘みが強く、酸味は少ない。
そして、甘みがくどくなくさっぱりしているのが特徴。

  だから、いくらでも食べられる。

そんなさっぱりした美味しいさが特徴だ。

  そして、シナノゴールド。

蜜は無いが、その甘みとさっぱり感は、ぐんま名月に似ているかもしれない。
しかし、ぐんま名月よりも多少の酸味を感じ、そのバランスの高さが人気のりんごである。

そして、いよいよりんごの王様とも言われる「サンフジ」が入荷。

  9月後半から11月前半のりんごの販売期。

今年は、それぞれのりんごを入荷毎に単品量販して売り込んだ。
お客様も、当店の打ち出すりんごに大いに触発されたと思う。
そうやって、入り口トップで旬を提案するお店としての認識が高まってくれれば幸いである。



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2014年11月 9日 (日)

秀吉の最後

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


天下人も最後の時は来る。

  大河ドラマ「黒田官兵衛」

今日は、豊臣秀吉の最後。
1598年のことである。

豊臣秀吉が天下統一することによって、一時の平静を装っていた戦国時代だが、ここからまた混迷の時代を迎える。

しかし、黒田官兵衛というテーマで言えば、黒田官兵衛が支えて天下盗りを実現した秀吉の死は、一つの区切りであると言えよう。

その類い稀な策略と智謀で秀吉とともにあらゆる戦いに挑み、戦うだけでなく戦わずして勝つ、最後に勝つという戦術を駆使できた時代が終わったわけである。

それはあくまでも、豊臣秀吉という存在があってこその存在だった。
だから、黒田官兵衛というテーマとしてのドラマは、ここで一つの区切りであると思われる。

  さてこれから12月末までどんな流れになるのか?。

最後は、黒田官兵衛の死で終わるのであろうが、関ヶ原の戦い(1600年)からの4年後の1604年に没している。

秀吉の死後から黒田官兵衛の死までの6年間の間に、時代は大きく動いていく。

  関ヶ原の戦い。

ここでは、官兵衛の息子の長政が、徳川家康の関ヶ原の戦いの勝利に大きく貢献している。

よって、豊臣秀吉の死後からは時代が動き、徳川家康の時代を迎えるにあたっては、官兵衛と長政の親子での、時代を見抜く戦略眼が面白くなってきそうだ。

  如何にこの流れにうまく乗るか。

時代が激変するとき、自分たちはどう生きるか。
そこに、黒田家の親子が選択した立ち位置は、時代の流れをどんぴしゃりと見抜き、それが息子の長政の行動を促し、見事に関ヶ原での活躍に結びつく。

  またしても激変する時代。

そして、またしても時代の流れをつかみ、その流を見る眼。
それが、これから年末までの、黒田官兵衛の見どころであろうか。

ps
リーガルハイ・スペシャルのお知らせ。
11月22日(土) 夜9時〜。
ぜひ、ご覧ください。
必ず、このブログの芸能ネタで取り上げたいと思います(笑)。









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2014年11月 8日 (土)

偶然と必然

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


この世は、偶然の連続で流れている。

  天候しかり事故しかり人生しかり。

明日は何が起こるかわからない。

  しかしそう言っていては商売は出来ないのも事実(笑)。

そして、その偶然によって、人は泣いたり笑ったりする。

  偶然の不幸に泣き悲しみ落ち込む。
  偶然の幸運に笑い喜こび舞上がる。

そして徐々に平静を取り戻していくのだ。

  今業界では鮮魚が不振部門。

我々が現役の頃は、鮮魚はイベントリーダーだった。

  お盆年末土用丑の日と鮮魚無くして語れなかった。

しかし、今やイベント時でも鮮魚の利益の大幅ダウン。
いつの間にか、店舗の中でもお荷物になってしまった感がある。

  ここに身を置いた自分を偶然として落ち込むか。
  それとも必然としてこの逆境に向かっていくか。

その姿勢次第で、その人間性が評価されるのだ。

  業績が厳しいのは自分だけではない。
  
だから、少しでも未来が見えて手を打って数値が回復したら、思いっきり目立つ存在になれるのだ。

更に、この鮮魚の構造的な不況に際して、小売としての構造改革に着手すれば、必ず業績は回復してくるのだが、それを敢えて実行して、ちょっとでも売れる仕組みを作れれば、それは大いに評価に価する対象となろう。

  皆が不振だから少しでも上がれば目立つ。

これが精肉部門であれは、二桁伸ばしたって当たり前として目にも止まらない。

  逆に、鮮魚担当者にとってはチャンスなのである。

いつの頃からだろうか、そんな天邪鬼な(笑)考え方が身についてしまったのだ。

  この偶然は必然だ。

そして、降りかかった逆境は、必ず自分を磨いてくれた。

  配属の鮮魚部門で自分の将来を憂いた経験。
  嫌な店長の下で苦労して退職を考えた経験。
  競合出店で業績低迷しもがき苦しんだ経験。

全ては、それに直面した時は、その偶然を憂いたものだ。
しかし、そこから這いつくばった後に訪れる幸運の数々。

そう考えると、現在不況の真っ只中にある鮮魚という部門の担当者は、いまこの業界で一番磨かれている存在でもある。

  これを自分自身にとって必然と思って自分を磨けるか。

私はこのような時、「どうせやるなら」、と常に思っている。

  どうせやるなら数値を作る。
  どうせやるなら一番を取る。
  どうせやるなら成功させる。

そう思うと、いい知恵が浮かび、いい売場が出来、いい業績が付いて回る。
本気になって考えた知恵というものは、神からの授かりものに等しいと思う。

  常に我々には未来が待っている。

過ぎ去った、不幸な自分をその環境を嘆いても未来にはつながらない。

  その現状からどうやって好環境に転じていけるか。

その好環境へ向かわせる知恵と行動を与えてくれたのは、偶然という見えないもの。
その偶然に感謝して、スピードを持って対応していく行動力。

そして、その中から自分と組織との関わり、自分の行動力の力強さ、全ての環境が回り好転していくダイナミズム。

いろいろなものを学べる大いなる偶然に乾杯したいものです(笑)。







  

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2014年11月 7日 (金)

避難訓練

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、避難訓練を行った。

  年に2回の実施。

防火管理責任者としての義務でもある(笑)。
私がここの店舗に赴任してきてからは、2回目。

一度は自前での実施。

  そして今回は消防署を巻き込んでの実施。

また、年に一度は消防署の査察もある。

  地域の消防署との関係。

密接である。
だから、いい関係を結んで起きたものだ。
査察に関しては、従来からの指摘事項は完璧に潰しておく必要がある。

  避難通路の確保。
  防火設備の確保。
  機械室等の確保。

要は、火災発生時に避難や消防を妨げるものを全て撤去しておけるかが査察の視点。
このような部分は、常日頃から整理整頓し、従来の消防署の指摘事項を理解し消防経路を確保しておけるかがポイントとなろう。

そのような部分を抑えて査察を迎えると、消防署の方からの指摘も少ない。
そんな関係の中で、今回は避難訓練を実施した。

  流れをまとめ、役割を決めて事前打ち合わせ。

特に、避難訓練に際しては、重要な役割を全て正社員が抑えてしまいがちだが、今回はできるだけパートさん達に役割を振ってもらった。

  なぜか?。

正社員は人事異動でいずれいなくなるが、パートさんは半永久的にこのお店で仕事をする。

このような従業員が日頃から同じお店で避難訓練をしていると、いざという時に力を発揮する。

  数をこなすことで頭に叩き込まれるから。

数をこなすとはなにも仕事だけのことだけではない。
避難訓練という一生にあるかないかの場面では、訓練という数をこなした数がものをいう。

  火事だ!。

その時に、普段から訓練を積んでいると、どこに消火器があるのか、どのように誘導すればいいのか、どこの自動ドアを手動で開けなければいけないのか、どこから避難するのが一番早いのか、消火器はどのように使用するのか、等々の知恵が身につく。

更に、火元の人間の行動、それを受けた消防隊長の行動、通報係の消防署への連絡時の注意項目等も自然に身につく。

  そして、その流れをお店全体で把握しておくことの大切さ。

今回は、敢えて副店長に消防隊長を命じた。
全体の流れは私が想定したが、役割は全て部下たちに負わせ、一連の流れを掴んでもらった。

  そうすると、それを軸にしたコミュニケーションが生まれる。

「大きなゼスチャーでやるんだよ。」
「笑い顔は禁物だよ。」
「消火器はこことあそことにあるよ。」

  消防設備に関する知識も豊富になる。

そんなこんなで迎えた避難訓練。
消防署の方の実際に来られて、消防設備会社の方も来られて、始まった。

  来るべき消防隊の1名が来ない。
  1名残すべき惣菜が全員避難してしまった。
  防火シャッター下がものが置きっ放しだった。

いろいろな不備が再び浮き彫りになる。

  いずれにしても、避難訓練をやらなければ見えてこない実態。

反省もしきりだった(笑)。





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2014年11月 6日 (木)

価格から視点を外させる

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


皆さんは、売場に陳列されている商品のどこから見るでしょうか?。

  価格?、中身?、産地?、メーカー?、量目?。

お客様が買い物するときに一番先に目にする項目。

メーカー製造の商品であれば、どこで購入しても同商品であるから、価格から入るだろうことは承知の事だろう。

  しかし生鮮商品はどうか?。

当然、青果物等は一個一個、一品一品違う。
更に、店内調理品は調理技術によって違う。

それらの個別に違う商品の場合は、その価格よりもその商品自体や商品化から入る場合がほとんどだろう。

現在、鮮魚では天然ぶりが相場安で拡販タイミングである。

  当然仕掛けている。

今回は、相場もk500円からk250円と半値まで下落してきた。
よって、お客様にもっと商品化自体を見てもらおうと意図した。

  “一度は食べてみたい”

そんなコンセプトの商品化を試みた。

  それは以前のステーキの商品化でも具現化した項目。

厚切ステーキの提案で、

  “一度は食べみたいステーキの厚さ”

を提案し、ある程度の認知度と支持を受けた商品化。
これを、相場安の天然ぶりで実証してみたかった。

鮮魚チーフに言った。

  「いままでに無い厚切で商品化してみぃ。」

ぶりも今までいろいろな研修会等で売場作りをしてきたが、極厚の商品化は無かった。

  “どうやって食べるんだ?”

そんな風に思ってもらったらしめたものだ(笑)。
そんなお客様のために、手書きの媒体がここぞとばかりに設置されている。

  “一度は食べてみたい厚さの煮付け”

こんな厚さの煮付けは食べたことが無い。
そんな風に思っていただけたら幸いである。
意外にに、厚切りに商品化しても、煮付けたり焼いたりすると小さくなってしまうものだが、煮付けても厚さが損なわれないほどの厚さで提案すると、お客様は、まず値段は見ない。

  商品を見て感動し食べたい本能で溢れかえる。

その本能が動かすことが、生鮮の商品化であり売場作り、陳列技術であると思う。
そういう意味では、生鮮とグロサリーでは商売の軸が多少違うのではないか。

どこまで行っても、同じ商品だという条件がナショナルブランド。
しかし、生鮮品は、一つ一つが違うし、商品化で更に異なる。

  あのお店のあの商品。

そんあ来店動機を作ることが生鮮本来の役割なのだと思うのである。
そして、価格よりも商品を魅せて本能を揺さぶる、食べたいの感情を揺さぶる、そして美味しいの満足を食卓に花開かす。

  惣菜では絶対に味わえない商品化。

それが、生鮮の差別化であり強みである。
その強みを、どう引き出すか。

  それはも店内製造商品での調理技術のみである。





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2014年11月 5日 (水)

定年延長

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


定年はいつまで延長され続けるのだろうか?。

  あと10年もすれば、70歳定年まで伸びるのではないか。

それほど、この業界のあと10年後の姿を想像すると恐ろしくなってくる。
尤も、第一次産業から比べればまだマシなのかもしれないが。

  人口が急速に減少していく現実は止めようもないことだ。

だから、基本的にはどの業界やどの企業も人員不足に陥ることは想像できるが、業界ごとに極端な偏りが発生するのも想像がつく。

  そして、この小売業界や食品スーパーという業界。

現実でも生鮮部門や惣菜部門への採用が極端に減っており、更に若年層の入社がほとんどいなくなってきている現状。

  定年退職を引き延ばすという暫定処置。

これはもう当然の成り行きであろう。
10年前であれば、定年を以って退職していただいた社員やパートさん達も、いま退職されたら本当に店舗として部門として営業できなくなってしまう企業が続出している現実。

  更に、年金支給年齢の上昇。

これも政府として定年延長を推奨せざるを得ない現実でもある。

  定年65歳から定年70歳へ。

10年後には、ここまで引き上げざるを得ない企業が続出してくるだろう。

  我々は何歳まで仕事ができるのだろうか?。

60歳定年と言われても、まだまだ現役で頑張れる方々は多いだろう。

  しかし65歳とか70歳になったらどうか。

70歳まで現役で頑張れるだろうか?。
逆に、その不安は大きい。

  定年になってからの職位は。

これもあるだろう。
店長以上の管理職は、当然バリバリの現役世代が引き継ぐだろう。

  我々の役割とその職位は。

そう考えると、ゾッとする(笑)。

  70歳の自分に何ができるだろうか?。

“もちろんフルタイムでの勤務は無理だろうなぁ〜(笑)”
“まさか、魚を切る羽目にならないだろうなぁ〜(笑)”
“各部の品出しぐらいならやれそうかもなぁ〜(笑)”
“レジ打ちだけは絶対に避けたいなぁ〜(笑)”

  いろいろと想像が膨らんでいく。

10年後の自分。

私は、転職するときに、自分がこれから一生住む土地で暮らすことを考えたのと同時に、定年を迎えずに済む仕事に就くことも考えた。

  定年を迎えずとも良い環境を自分で作り上げること。

よって定年に縛られずに、この先70歳ぐらいまではやりたい仕事を続けるために転職後から環境整備していこうと思っていた。

  自立していくための実力。

そんなものを今から身につけていきたいものだ。





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2014年11月 4日 (火)

3つの心

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日は、「実家」について記した。

  “自分は親の心を子供達に与えていたのか”

そんな自問自答の記事である。
  
  であれば、仕事上ではどうか?。

現在の店長としての仕事において、どんな心を持って取り組んでいるか。

  当然、親の心は必要だろう。

店舗の総監督であるから、すべての責任を負いリーダーシップを発揮しなければならない。

しかし、親としての心とは、大切な子供達の将来を考え、失敗させないようにしっかりとレールを敷き子供達を乗せていこうとする心でもある。

  安全パイの選択。

この心が最優先になっているのも事実。
逆に、我々が新入社員の時にはどうだろうか?。

  子供の心を持って入社してのではないだろうか。

何もわからず、全ては先輩は上司の言うがままに手取り足取り教えられた。
素直に、初めて出会うことばかりの新鮮な状況に喜怒哀楽を表し、どんどん吸収していく面白さ。

  しかし、いずれ組織の矛盾を感じる時が来る。

自分は一人では生きていけない。
組織でも一人では仕事はできない。
他者との関係においての自分の位置付けを知り、自分の立場よりも組織の結果を優先して自分をコントロールする態度。

  大人の心を会得する。

そして、この歳になると、この3つの心(親の心、大人の心、子供の心)を使い分けているのではないか。

  店長として、組織人として、数値責任者として。

時に親の心で部下の人生を背負い、時に大人の心で組織を背負い、時に子供の心でイノベーションを起こす臨機応変な心の持ち様。

  これがリーダーとしての心の持ち様なのだ。

これは、TPOに応じて使い分けなければならない。

思うに、我々は年齢的に成長してきたが、心の持ち様に関してはどれだけ成長していきたのだろうか。

  子供の時だって、大人の心を持った時があった。

それは、ままごとなどの子供同士の遊びの時。
ママの役をもった子どもは、まさに大人の心や親の心を演じていたのである。

  大人になるということはこの使い分けが上手くなることだ。

そして、明確に、ダイナミックにそこを使い分けられる状況分析と行動力が伴うごとにリーダーとして大きな組織を率いていくのだろうと思う。

子供の心だけで我がままや根拠のない挑戦だけでも信頼を失い、親の心だけで石橋を叩いて渡るだけでも人の先頭は走れず、大人の心だけで組織内の調整作業ばかりでも進歩が無い。

  3つの心のバランス。

そして、これからは、子供の心を再度自分に見直していかなければならないのではないか。

  人の根本に存在するまだ見ぬ世界への憧れ。

この心に素直に行動できる新鮮な子供の心。
もう一度、この「ワクワク・ドキドキ」が人の心を奮い立たせるのであろう。





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2014年11月 3日 (月)

改装の目的

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


自社も競合各社も改装の嵐である。

  来たるべき嵐の備えて事前に嵐を巻き起こす(笑)。

それは冗談にしても、事前に対策を練って手を打つことは悪いことではない。

  ただし・・・。

現場の店長以下がその目的をしっかり共有しなければ効果は半減。

  それは、新店だろうが改装だろうが同じこと。

以前も新店開発での店舗レイアウトやケースレイアウトの段階から、店長以下の店舗スタッフとコミュニケーションを密にとって現場が新店の本来の意味と具体策を本部スタッフと共有しておかなければならないと記したが、改装も同じことである。

  それは店長の初めの言葉に現れる。

「イメージ通りの売場。よし開店後はここでこんなテーマで商売しよう。」

  そんな前向きな言葉になるか、

「えっ、どうしてこのカテゴリーがここに移ったの?。やりずらいなぁ〜。」

  そんな後ろ向きの言葉になるか。

これほど、新店や改装のオープン時の店長以下のスタッフの言葉や感想で、そのお店がスムーズに起動していくかどうかが分かれていく。

  しかし、これがなかなか出来ない。

以心伝心、同じ企業なんだだから、言わなくても分かるだろう。

  それが命取りだ。

現場の気持ちを知っている企業ほど、この部分を妥協しない。

  徹底して現場に認識させる。

そして、店舗も巻き込んでの改装の軸を共有する。

私は、改装の第一の目的は、単なる店舗施設のハード面の改築や品揃え、店舗レイアウトの変更による最先端のマーチャンダイジングの設置だけではないと思っている。

  現場の意識改革。

そこまで言うと、「言い過ぎだろう」と思われるが、やり方次第ではそこまで現場の意識が激変するのも改装である。

  新店に迫る意識を植えつけることができる。

それは、その目的を共有することによって意識のリセットができるからだ。

  “私たちのお店が新店並みにリニューアルする”

その意識が、人の心を動かす。

  “皆んなで良くしたい”

この現場の空気を利用しない手はない。
この改装の休日を意識改革に費やす企業もあるだろう。

  改装を通して生き方を変える。

そこまでして一人一人の意識を変え、仕事に向き合う姿勢を変え、店舗を変える。

  だから、その明暗が明確に分かれる。

改装という一つの契機を利用しての一店舗の意識改革。

  現場も本部ももう一度考えてみたいものだ。


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2014年11月 2日 (日)

自分を成り立たせているもの

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜、芸能ネタの日。

  しかし、ネタ切れにより話題を変えて(笑)。

今の自分の存在を成り立たせているものは?。

  過去の生き方の積み重ねの結果。

その結果が、今の自分である。

  どんなことを考え行動し学んだか。

その結果が、今の自分である。

  どんな本を読んで学び行動したか。

その結果が、今の自分である。

人間とは、行動して初めて知恵として真実を学ぶのであるが、その前提となる思考は頭で考える。

  その思考の前提となるのが知識であるが、この知識をどう得るか。

書物を読むこと。

最近では、いろいろな知識や情報がネット上で氾濫しているが、じっくりと頭で考え整理しながら読めるのは、やっぱり書物である。

  しかし読んでばかりではダメだ。

身につかない。

  書物に学び、学んだことを実行する。

実行して初めて、成功失敗が存在し、そこに自分なりの知恵としての成功の原理原則を学んでいく。

  書物との微妙な誤差。

これを、自らの事項にて学んでいく。
しかし、その前提となるのは、やはり読書。

だから、人間は読書によって今の自分が編集されているだと思う。

  よくスポーツ選手が「練習は裏切らない」という。
  しかし私から言えば「読書は人生を裏切らない」。

本に学び、行動に完結する。
これが、読書の醍醐味。

  “そうは言っても最近は読んでないなぁ〜”

何かと忙しさにかまけて、最近は読書の量がめっきり減ってしまった。

  だから、学びが少ない。

もう一度、「読書は人生を裏切らない」ことを認識し直す時なのかもしれない。

最近は、Facebookも同時進行させているため、書くこと打つことは増えても、インプットとしての読書の量が減ってきた。

  憂うべきことである。

もう一度原点に戻って、読書の数をこなそう。
そして読んだら、その数だけ行動する。

  読書は人生を裏切らない。

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2014年11月 1日 (土)

11月を迎える

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の10月27日の月曜日。

  関東地方で例年より15日も早く「木枯らし一号」。

そんな話題がニュース番組を飾った。

  “例年より15日も早い!”

やはり、今年は寒くなるのが早いのか。
その日は、店で仕事をしていても、ジャンバーの中が汗ばむほどの高温だった。

  “この時期にしては暑いなぁ〜”

そう感じていた矢先。

  通しで店舗のセットをし終わった途端に寒さに驚いた。

木枯らし一号。
ネットで調べてみた。

「季節が秋から冬へと変わる時期に、初めて吹く北よりの強い風のことを言います。具体的には、10月半ばの晩秋(ばんしゅう)から11月末の初冬(しょとう)の間に、初めて吹く毎秒8メートル以上の北よりの風のことです。この強い北風は冬型の気圧配置(ふゆがたのきあつはいち)があらわれたときに吹きます。」

とあった。

  “冬型の気圧配置かぁ〜”

そう、冬型の気圧配置になってきたということだ。

  いつまでも、「秋の味覚」「秋の行楽」ではない。

家で暖かい食事をイメージさせる食卓の時期。
そして、風対策やウィルス対策としての食品を打ち出す時期。

また、ハロウィンも終わり、いよいよクリスマスシーンへ向けての商品提案の時期に入ったということだろう。

そして、クリスマスケーキの予約も始まる。

  今年はオリジナルケーキを開発したという。

街のケーキ屋さんと組んで、当社のオリジナルケーキ。

  いちごにこだわり
  生クリ−ムにこだわり
  生地にこだわったオリジナルケーキ。

実に楽しみである。
実は、いままでの本命ケーキは外部から購入していた。

  なぜか。

美味しくないから。
やっぱり、一度冷凍された商品は大幅に食感が落ちる。

  ケーキも生も限る。

それでも、量販ケーキは冷凍保存が常識であり、チルドケーキは街のケーキ屋さんだけである。
だから、本命ケーキはそちらから調達していたのだが、今年は堂々と社内のパンフレットから購入できるだろう(笑)。

  そのほか、中小のイベントが意外に多いのが11月。

3連休に始まる初旬。
七五三のお祝いやお祓いはピークになるだろう。

そして、ケーキ予約スタートやボージョレーヌーボーの予約などもピークになるだろう。
中旬には七五三が入り、後半にはボージョレーヌーボーを軸にした洋風メニューがクリスマスまで売場に華を添える。

  この11月。

この月間の数値が12月から年末の数値を予測させる大切な月間である。
ホップ・ステップ・ジャンプと、年末商戦が流れていくのであれば、そのスタートのホップの月。

  日曜日の1日多いプレゼントもあろう。

何としても笑顔で12月を迎えていものだ。

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