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2014年10月27日 (月)

合従連衡

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


小売企業の「合従連衡」が盛んだ。

  イオングループ、アークスグループ等。

更に、それだけの止まっていない。

  地域のリージョナルスーパーの合従連衡。

地域スーパーの連合に関しては、そのほとんどが共同仕入れ会社の設立によって、仕入れ面を強化してコスト削減を中心に連携していこうとする戦略。

  まずは仕入れから。

仕入れの改善によって、仕入れコストを改善でき、更に、仕入れやその他の管理部門のコスト削減も期待できるだろう。

また、仕入れ共同会社の設立により、物流コストも大きな削減が期待できる。

しかし、何れにしても、商品面でのコスト削減と人員面でのコスト削減の両面からの対策には間違いない。

いずれ、人員面でのコスト削減のウェイトに舵が切られるのは間違いないだろう。

  それは、商品の調達もいずれ限界がくるからだ。

一時は、その仕入れ原価の低減によって、ある程度の効果が得られるだろうが数年経過するとその効果は薄まってくる。

  商品開発力で劣っていくから。

そこに踏み込まない限りは、販売力には結びつかない。
だから、いずれは、本部機能まで含めてのコスト改善が求められ、その結果としての統合がどんどん進んで行くのだろうと思われる。

問題はそこから先。

  人材面へのコスト削減に至った時である。

バイヤーも店長も、更には本部の管理部門も統合企業の数だけ、余剰が発生する。
その時に、各人がどう考えるかだ。

  “俺はどうなるのか不安でたまらない”

そんな風に危機感を抱くのか、それとも、

  “なるようになるさ”

そんな自信を持ち続けられるのか。

いずれにしても、統合された先には従来のような「阿・吽」の呼吸は存在しない。
従来の企業の言葉た通じない世界で自らの能力を試されるわけだ。

  従来のように「イエスマン」では通用しないということだ。

自らの仮説に従い、行動して検証し、仕事に対しての自らの軸を持たなければならない。

  更にはその軸で勝負できるかどうか。
  そして自らの強みで勝負できるかどうか。

現在の企業の「阿・吽」の呼吸でイエスマンをやっていられるほど、これからの時代は甘くはないだろう。

サラリーマン自体が、従来の姿から脱皮していかなければならない。
いずれ、サラリーマンという言葉が死語になる時代が目の前に迫っているのではないだろうか。





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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
了解(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年10月28日 (火) 00時47分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
dadamaさんも企業から商品訴求提案で大いにチャンスをいただいていると思います。
是非、見えない人間力という課題を見える化してほしいですね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年10月28日 (火) 00時43分

かおるさん、コメントありがとうございます。
自らの仕事の軸。
大切な視点ですね。
そして、その軸を中心に部下にサクセスストーリーの物語が語れるようになれば不動のものになるのでは(笑)。
思えば、てっちゃん会のメンバーは企業からチャンスをもらって遊ばせていただいている方が多いような(失礼!)。
だから、変に小さく成功させようとせず、自らの軸を太く設定してほしいですね。

投稿: てっちゃん | 2014年10月28日 (火) 00時39分

今の当社において大変デリケートな話の為、コメントはてっちゃん会にて。(笑)

投稿: かわらい | 2014年10月27日 (月) 21時52分

合従連衡、次代の流れや企業成長存続には必要ではあるのでしょうが反面失われていく個性。商品も共同仕入れにより大同小異の品揃えになっていく。企業の論理による効率化は一時的には成果が出るでしょうが顧客目線を疎かにすると将来的には必ず痛い目に合うと思うですが。今の時代こそ、価格訴求に徹するか企業理念に基づく商品訴求のどちらかに徹底出来る企業が成長・存続していくのでしょうね。

投稿: dadama | 2014年10月27日 (月) 21時00分

かおるです。
我社が新規事業と称して、未だ事業性の見えないプロジェクトを私にやらせてくれるのも一面では混沌とした地域小売業の先行きの中で、今後強みとなるかも知れぬ分野への先行投資と捉えてくれているからでしょうし、また一面では本体に比べて相対的に小さなごく一部でしかない(大勢に影響ない)からでしょう。
またある面では、見えてくる数字以外に取り組みの是非を判断する物差しをもっている人が社内に少ないということもあるかもしれません。
自ら立てたPDCAプランに基づき行動する。てっちゃんさんの言う「自らの仕事の軸を持つ」ことが重要。
価値判断の基準を自分の中に持てるようにならなければいけないと思います。

投稿: かおる | 2014年10月27日 (月) 19時35分

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