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2014年10月30日 (木)

MKとMD

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


MKとMD。

  「なんのこっちゃ?。」

タクシー会社のことではない(笑)。
音楽ディスクのことでもない(笑)。

  マーケティングとマーチャンダイジング。

そして、その違いは(笑)?。

  これを明確に回答できる人は、この業界では少ない(だろう)。

当然、私も明確な答えなど用意していない。

どちらかといえば、マーチャンダイジングの方は、品揃えとか販売手法とかと訳される時が多い為、なんとなく頭ではわかったような気がしていた。

  マーケティング?。

直訳すれば、「市場」であるから、この世の中の把握から、この業界での商品開発

運営部での店舗の一歩手前の段階での商品開発と商品製造にあたっての状況分析のようなものか。

  個人的には、これらの区別は大きな問題視はしていない。

どちらも合わせて、「商売」と捉えているかだら。

  商売 = 商品 × 売る

このように捉えている。

学会の方から避難されそうではあるが、現場でお客様と直面している立場からすれば、この違いの把握は大きな問題ではない。

  どちらも従来からの言葉である商売に行き着くのだろう。

ただし、はじめは商売という言葉でくくられるとわかりずらかった

   “もっと具体的に商売を知りたい”

そう思っていた。

  20代の頃だろうか。

だから、この業界のことや、マーケティング、マーチャンダイジング、3C、4P等の言葉を学びながら、商売という一言を、分解しその広がりや全体像を学ぼうとした時代もあった。

  そして、なんとなく見えてきたもの。

今やっているスーパーの仕事をもっと掘り下げていくしか無い。

  いくら全体像を知っても、それを掘り下げなければダメ。

それは、掘り下げてその本質を、自分が所属している業界や部署で自分が体験しなければ身につかないことに気づいたからだ。

だからそれ以降は、あまりそのような言葉との戯れよりも現場で現物に接しながら、一応学んだ言葉がどう当てはまっているのかを確認することに専念した。

  マネジメントの世界も同様。

いくら、組織を学んだり、モチベーションを学んだとしても、自分が属している組織で学んだことを具体的に引用して自ら体験し、その本質を自分の体で覚えなければ絵に描いた餅同然である。

  そうすると、本で学んだ事の本質が見えて来る。

口は言葉では簡単に言い表せるが、人間や世間を相手に実行してみると少し違う。

  それは作者と自分の人としての視点が違うからだろう。

現場に放り出された人間の視点と、それを体験して客観的に一歩引いた立場で書いた人間との見せる世界の違いだろう。

だから、自分も同じ体験をして、自分なりの捉え方をし直さない限り、自分で活用は出来ない。

そうやって、簡単な言葉を難しく分解して、その一つ一つを自分で体験し、それらが一体化している本質を掴み取って初めて、そのエキスを一言二言で言い表した言葉が、名言となって後世に伝わっていくのだろう。

  だからやっぱり、分解された言葉を掴み直す。

このことも大切なことである、後輩へのアドバイスとして使いこなしていかなくてはならないものなのだと思うのです。









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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
マーケティングとマーチャンダイジング。
要は、自分でどう捉えて今の自社や自店にどう体系付けられるか。
今時の若者(我々の若い時も同様)をまず頭で理解させるのには有効だと思います(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年11月 2日 (日) 06時51分

MKとMD、どちらも説明できません。(笑)勉強が必要ですね。商売=商品×売る、単純で分かりやすい公式だと思います。

投稿: かわらい | 2014年11月 1日 (土) 19時24分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
何を、どのタイミングで売るかという商品選択は非常に難しくなってきていると思います。
ただ、その単品をいかにたくさん売るかという販売技術は基本的に変わっていないような気がします。
販売技術の暗黙知。先輩から後輩へどう伝えていくか、また自分を磨いていくか。伝えられないから販売技術が落ちていっていくのでしょうね。

投稿: てっちゃん | 2014年10月31日 (金) 07時49分

商売=商品×売る
この単純な公式に最近は複雑怪奇な要素が含まれるようになり高度な方程式となってしまいましたね(笑)。商品にしても価格軸・品質軸から多岐に渡る軽薄短小・物余りの時代。商品を並べるだけでは価格訴求意外では売れない時代。価格もディスカウンター・EDLPの出現で並みの価格は通用しない。MK・MDも時代の流れで常に変化するのであり対応するためには深堀りによる情報収集をし続けねばならないと言う事なのでしょう。更には情報を如何に売りで具現化していくのか・・・情報を伝えるのは意外と昭和的な泥臭さも有りと思うのは私だけでしょうか(笑)。

投稿: dadama | 2014年10月30日 (木) 19時23分

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