古巣との飲み会
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
先日、ある飲み会があった。
私の古巣の方達との飲み会。
この地域に出店している店舗の店長やエリアマネージャーの方達と懇親することになった。
退職して約9年。
未だに誘って頂ける事に感謝したい。
相手は、私の先輩が3名、後輩が3名。
ほぼ私と同世代の人間達だ。
入社当時から関わって来た方達。
そんな世代が、同じ担当者として、同じチーフ職として、更に同じ副店長や店長という立場で、常に同じ職位で語り合え、飲み合えるという現実。
以前のブログで、自分を支えてくれる存在は常に変わらない後輩である事を記した。
しかし、今回は同じ競争相手は入社同世代の人間達であり、そして同じ悩みを打ち明けられるのも同じ同世代の人間達であることを記したい。
そして、そんな世代だからこそ、未だに交流ができるのだろう。
それは、その人間と、ある一時だけ関わったというものではなく、入社以来ずっと関わり続け、その人間の本質を知ったいるからこそ今の交流に続いているのだと言える。
だから、久しぶりだが違和感は無い。
当時の続きから会話が始まる。
しかし、今や同じ企業同士ではない。
この絶妙な距離感(笑)。
当然、会話は仕事の話しが中心だ。
それも、同じ店長仲間であるから、店舗や商品、そして競合と来て、数値の話しへと流れる。
店舗ではなかなか相手が居なくて出来ない話しなども、同じ店長仲間としてざっくばらんに話しが出来る。
これだから、同じ職位同士の飲み会はストレスが解放される。
そこに、相手側のエリアマネージャーが加わるのだから相手は微妙だろう(笑)。
「丑の日に休みやがって、このヤロー」
「前日が余りにも暇だったんで(笑)」
こんなやり取りまで聞えたが、それもこの場だから許される会話であろう。
たかだか3時間程度であるが、あっと言う間に楽しい時間が過ぎ去った。
そして、その途中で、私の一つ先輩で組合でも共に活動してきた方が、私に一つの袋を手渡した。
「はい、プレゼント(笑)。」
中から、コピーされた書類を取り出した。
私が入社時の社報であった。
それは、社報の中でも特別版であり、新入社員の顔写真と自己紹介が簡単に載せられた社報であった。
“懐かしいなぁ〜”
その時の私の顔は、目つき、顔つきが悪く、一目で殺気を感じる写りだった。
あの時は、たしか二日酔い時の写真であり、髪の毛も櫛でとかさないで撮られた写真だったような気がする。
今から思えば、学生気質が全く抜け切らない時代だった(笑)。
そんなサプライズなプレゼントを頂きながら、その会は終了した。
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コメント
dadamaさんへ、
何と、多士済済ですね(笑)。
投稿: てっちゃん | 2014年8月 9日 (土) 05時37分
てっちゃんこんばんわ♪言い出しっぺはあの女悪代官様でございました(笑)。次幕は馳せ参じると意気込んでおりました(笑)。
投稿: dadama | 2014年8月 8日 (金) 23時10分
かわらいさん、コメントありがとうございます。
かわらいさんも自分が言い出しっぺでの飲み会、流石です(笑)。
そんな時間が極端に少なくなっていきますね。
それを楽しんだのも我々世代、そしてそれを消滅させるのも我々世代なのか。
絶対に消したくない文化ですね。
投稿: てっちゃん | 2014年8月 8日 (金) 22時58分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
勿論、dadamaさんが言い出しっぺですよね(笑)。
そして、未だ20余名が生き残っているのも素晴らしい。
お互いに良い影響を与え合って力を得られる存在。
永遠に大切にしたいものですね。
投稿: てっちゃん | 2014年8月 8日 (金) 22時56分
さぞや楽しい時間だったでしょう。(笑)沢山いた同期はいなくなり、社内での宴会も少なくなり宇都宮で飲んでる私です!(笑)そんな中、昨日は若手の社員を集めての飲み会、社長も加わり有意義な会になりました。
投稿: かわらい | 2014年8月 8日 (金) 19時06分
私は昨夜は同期入社20余名と飲んでおりました。伏目の年齢となったので久しぶりに集まろうかと(笑)。店長、商品部、スタッフ等同期の連帯感も加わって危ない発言が出るわでるわ(笑)。結構皆が同じ悩みを抱えているのだと感じた反面、本音を語り合うことで前向きな気持になって「頑張ろう!」で散会出来た事がうれしい酒宴でした。
投稿: dadama | 2014年8月 8日 (金) 13時02分