グレープフルーツに甘み
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
最近でも、二日に一回はグレープフルーツを食べている。
今は、南アフリカ産。
「えっ、グレープフルーツって、フロリダ産じゃないの?」
そう思われている方も多いだろう。
残念ながら、グレープフルーツは、11月〜5月まではフロリダ産、
6月〜10月までは南アフリカ産。
こんな産地に区分けされ、年に年間ではフロリダ産と南アフリカ産に二分される。
「そんなの、とうに分かっとるわい!」
そう怒りだす方もいるだろう(笑)。
そして、現在販売されている産地は南アフリカ産。
「南アフリカ産は酸っぱくて嫌い」
そういう感想をお持ちの方も多いだろう。
確かに、南アフリカ産が出荷された当初は酸っぱい。
とてもじゃないが、食べられたものではない。
そして、果肉も固めでつぶつぶも固い。
その固いつぶつぶから酸っぱい果汁が飛び出してくるのだから、たまったものではない。
胸焼け必死の覚悟で食べなくてはいけない(笑)。
しかし、それも精々最初の2ヶ月程度か。
現在の南アフリカ産のグレープフルーツは、ようやく酸が抜け出して、少し食べやすくなって来た。
そして、今後は徐々に甘みが加わり、最終の10月頃には意外や意外に美味しい南アフリカ産のグレープフルーツが入荷してくるのである。
「南アフリカ産は酸っぱくて嫌い」
そういう感想をお持ちの方は、是非9月以降のグレープフルーツを食して頂きたい。
安価で意外に美味しいグレープフルーツを食べる事ができますよ。
但し、この頃には秋の味覚が満載である。
大粒の葡萄も終盤期で安価になってくるし、豊水梨もピーク、柿も入荷し、りんごは津軽が出回る時期。
輸入もんなど食ってられるかい!。
そんな時期ではある。
しかし、柑橘好きに方には、安くて果肉の豊富なグレープフルーツは捨てがたいところだろう。
私はかれこれ3年以上も昼食に果実を食べ続けている。
レジの従業員には、「よく続けられますねぇ〜。」と感心されている。
毎日果実を購入して食べる姿を見ているから。
自分でもよく続いていると思うが、今は習慣化されているから、食べないと居られない。
果実を食べると、後頭部がスッキりするのである。
脳内部の血液の流れがすっきり良くなるような感覚である。
以前は、普段でも二日酔いの後のような感覚で、脳内がすっきりしなかったのだが、果実を取り続けてからは、そのようなどんよりとした感覚は無い。
それだけでも効果抜群である。
是非、皆様にも、お勧めしたい健康法ではある。
注、この効果はあくまでも私の個人的な感覚であり、効果でありますので、個人差が生じるとは思われます(笑)。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
藤稔。
今週末仕掛けようかと思っています(笑)。
投稿: てっちゃん | 2014年8月29日 (金) 06時48分
なかなかてっちゃんのようには続けられないですね。(笑)今実家から送ってもらった藤みのりを食べてます。又、挑戦してみるか〜。
投稿: かわらい | 2014年8月28日 (木) 22時07分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
遺言。
最後の励ましの言葉であり、自分のやり足りない無念さの表明でもある最後の言葉。
いよいよ、最後の言葉が近づいていますね。是非、悔いの無い言葉で最後を締めくくってください(笑)。
投稿: てっちゃん | 2014年8月27日 (水) 20時45分
グレープフルーツをはじめ、柑橘系の拘りは半端じゃないですね。好きこそ物のなんとやらでしょうか(笑)。今日は戦いの後でさぞかしグレープフルーツの恩恵を受けているのでは。そして、いよいよ秋の味覚シーズン突入ですね。私は新米を切口に仕掛けたかったのですが現在のお店では「遺言」になってしまいました。新任地では間に合うかなぁ…メンバーが暴走癖を受け入れいくれるかどうか(笑)。
投稿: dadama | 2014年8月27日 (水) 18時06分