ガラスに癒される
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
このブログでは、ステンドグラスも紹介している。
全く似合わないブログとステンドグラス。
方やスーパーマーケットの店長のブログと、ステンドグラスの作品の数々。
このギャップは何だろうか(笑)。
更に「にゃんにゃん」まで登場するのだから、このアンバランスさは異様に見えるだろう。
ステンドグラスに関しては、女房が趣味で手作りのステンドグラスを作っている。
その作品の数が増えてくるに連れて、第二弾、三弾、四弾、五弾と続いた訳だ。
そして、いつの間にやら第七弾。
そして、もはや手元に無い作品も多い。
それは、販売を前提に制作した作品だったから。
“それを商売にしているの?”
たまたまご近所の方で、作ってほしいという依頼があり、それを前提に制作した作品もある。
その中には、私自身が心癒された作品もあった。
それは、第五弾の光の球。
第四弾にも光の球を載せているが、私は第五弾の光の球に心を癒された。
残念ながら、この作品は今家には無い。
女房の妹さんのご友人に依頼されて作成した作品だからだ。
たかがステンドグラス。
しかし、その光の映像は取る人にとって千差万別である。
心が癒されるというより、魂が揺さぶられた。
まるで、私の体の歪んだ部分や濁った部分(笑)、更には病んだ部分を、この光がまるで放射能治療のように除去してくれるのである。
“またまた、それは言い過ぎでしょ(笑)”
と笑われる方もいるだろう。
しかし、この光の球の一つ一つの光を見てほしい。
本当に、感動する光である。
ステンドグラスなどに当然興味の無い私は、女房がステンドグラスを始めてからも対して興味も持たずに出来上がる作品を見ていた。
当然初めはまねごとからのスタート。
そして、だんだんと良いガラスを使用するようになった。
良いガラスで良い間合いで切り取られたガラスの組み合せで、同じ作品でも雲泥の差で出来上がりが変わる事も知った。
更には、良いガラス自体の光の輝も知った。
深いし綺麗だし、そして何より心を打つ光を放つ。
“これはオーバーな表現ではなく、本当です(笑)”
失ったものほど、失って後悔する。
よく言われる言葉だが、人の為に作ろうとすると、妥協せずに作品作りに取り組む為に、思わず唸りたくなる作品が出来上がるようだ。
光の球(近景)
光の球(遠景)
自分に力を与えてくれるもの。
ステンドグラス。
元気の良い担当者。
笑えるテレビ番組。
AKBグループ(笑)。
これからも、日曜の芸能ネタで特集していきたいと思います。
| 固定リンク
「ステンドグラス」カテゴリの記事
- ステンドグラスの楽しみ方(2023.01.11)
- 久しぶりのステンドグラス(2018.01.28)
- ガラスに癒される(2014.08.10)
- 妻のステンドグラスⅥ(2013.11.10)
- 趣味の世界(2008.04.23)
コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
「光の三原色は小学生の授業かと(笑)」
遠い記憶の底にも眠っていませんでした(笑)。
ガラスを通った光の美しさ。
ここ数年でようやく理解出来ました。
嫌が上でもガラスを見せられ続けると、体に染み込んでしまうものですね(笑)。
投稿: てっちゃん | 2014年8月13日 (水) 00時22分
光の三原色は小学生の授業かと(笑)。でも不思議ですよね。ステンドグラスも壁など反射面で光色が交差する色の変化が魅力を更に深めているのではと?
投稿: dadama | 2014年8月11日 (月) 08時06分
かわらいさん、コメントありがとうございます。
おかげで、私も、興味の無かったガラスがすこしずつ分かるようになりました。
投稿: てっちゃん | 2014年8月11日 (月) 06時09分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
なにやら今日は理路整然としたコメントですね。
「光は赤緑青が交わると白になる」
そうだったんだ。
いろいろやり過ぎると白に戻る。
面白い世界ですね。
投稿: てっちゃん | 2014年8月11日 (月) 06時08分
川原井様、御意(笑)。読んでいる方まで照れちゃいますよね(*ノ▽ノ)
投稿: dadama | 2014年8月10日 (日) 23時17分
と、言うことなのでステンドグラスねたはdadamaさんにお任せ致します!(笑)しかし、ここまで褒め称えると奥さんもやりがいあるでしょうね!
投稿: かわらい | 2014年8月10日 (日) 23時00分
アンバランスと言うよりてっちゃんの話題の広さにいつも驚かされます。更にはその内容の奥深さに脱帽を越してギブアップばかり(笑)。
ステンドグラスネタには少しコメント出来るかも(笑)。ステンドグラスで想起するのは教会。教会の荘厳な雰囲気で洗礼を受けるのにステンドグラスは欠かせない。ガラスも摩訶不思議。物質として存在するのに無色透明と言う無の存在。着色すると官能的な色彩を放つ。青緑系は鎮静、赤黄系は抑揚効果があると言われてますね。色の三原色と光の三原色の相違、光は赤緑青が交わると白になる。ステンドグラスも光色の芸術、光の不思議とガラスの不思議の組み合わせの芸術ですから魔性的な魅力に駆られるのでしょう。沈着冷静な菩薩様も(笑)。
投稿: dadama | 2014年8月10日 (日) 21時48分