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2014年7月21日 (月)

鮮魚に光明

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


6月末に、鮮魚チーフに言った台詞。

  「来月は売上昨対を越えるぞ。」

6月の段階で、次月度の売上見通しを立てていたが、鮮魚の日々の昨年売上げを見ていると、7月度の売上金額が現状で推移にプラスで努力すれば何とかいける数値であったのだ。

よって、近くにいた鮮魚チーフにハッパをかけた(笑)。

  「一日1000円売っていれば昨対クリアできたのに。」

そんな後悔をせぬように、当初からどんどん売場を仕掛けることを強要したわけだ(笑)。
そして、好都合なことに生まぐろの相場が下落し、週末を中心とした生まぐろの徹底した単品量販の実施により、売上ウェイトナンバーワンのまぐろの数値を押し上げることができた。

  更に、私は、鰻の予約販売の強化を図る。

今年の丑の日は7月29日(火)。
昨年よりも約一週間も遅い。
だから、予約販売の金額も一週間程前倒しで打ち込み金額が入金されている。

  “今年は予約活動で先手を打とう”

うなぎの予約活動で先手を打てば、7月当初から鮮魚の売上を昨年並みに維持できる。
更に20日以降であれば、うなぎの売上をプラスに転じることができる。

  全ては、5月の苦い反省からだ。

「店長、あと3万円足りませんでした(泣)。」

  3万を日販に直すと、1000円。

日々1000円をプラスする努力。
それは、後から考えれば頭で整理がつくが、そのつどそのつどでは頭の整理がつかない。

  なぜか。

全体の目標が不透明だから。

  絶対に今月は売上昨対100を達成する。

そういう強い意志がスタート時点から持たない限り、日々の行動や努力には直結しない。

また、中国産うなぎの相場が下がって来たことも大きな要因となろう。

  140g 1尾1000円を割る販売価格。

更に安く売れるかもしれない。
1p単価が1000円前後で、安いと思わせる商品はザラには無い。
梅雨明け間近のこの時期に、鰻の相場安は鮮魚にとっては最大のチャンス到来である。

  “絶対に鰻で昨年を越す”

そんな想いが胸から込み上げてくる。

いよいよ、土用の丑の日まで約一週間。
鮮魚の売上、そして店舗の売上を左右する丑の日商戦の開幕だ。






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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
中国産の相場安で、あと一週間は中国産をガンガン売り込んで「うなぎ」に慣れて頂き、当日の国産うなぎへの橋渡しをしていきたいと思っています。
当日の国産の売れ数は不変だと思います。
中国産の上積みで売上拡大を図りたいですね。

投稿: てっちゃん | 2014年7月23日 (水) 06時30分

いよいよ丑の日ですね。ここに来ての中国産の相場安、嬉しい反面国産との価格差で予約が苦戦中です、言い訳ですけど。(笑)昨年より約一週間遅い丑の日、大いなるチャンスですね!

投稿: かわらい | 2014年7月22日 (火) 22時39分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
最後は数値にこだわる商売人にならなければ競争には生き残れない。
分かっちゃいるけど、政策の徹底の名の下に優先順位を逆転させてでも過程を重視する。
そんな指示命令のスタイルが不動になると、いつしか指示待ちのスタイルが確立される。自ら考え自ら行動して自分の引出しを増やそうとしない。そう考えるとますます自分で自ら行動しようとするスタンスを伝えたくなりますね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年7月21日 (月) 21時41分

日々1000円の日販に拘る。商売の原点ですよね。私もこの拘りで育ってきました。自分との戦い(笑)。最近この拘りに希薄な担当者が増えてきた気がしています。所謂サラリーマン化。組織が規模拡大すると仕入れと販売の分業化が進み担当者も組織の一歯車として捕らえられる。時代の変化とともに企業規模に関係なく現場力を再評価する時期がきていると感じるのは私だけでしょうか。

投稿: dadama | 2014年7月21日 (月) 21時30分

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