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2014年6月12日 (木)

優秀なリーダーの条件

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


優秀なリーダーと言っても、いろいろな捉え方がある。

  優秀と言う表現をコミュニケーション能力と捉えてみよう。

決して、それだけでの能力でリーダーを測れるものでは無いのは重々承知である。

  その他にも、リーダーシップがあり、
        真摯な態度で信頼があり、
        方向性を適格に指し示し、
        理路整然と状況判断をし、
        自ら率先垂範して行動し、
        攻守のバランスが取れた、

  そんなリーダー像も思い描かれるだろう。

しかし、今日の話題は「コミュニケーション能力に優れたリーダー像」。

  コミュニケーションとは伝える技術。

しかし、先日の記事にも載せた通り、コミュニケーションの主導権は受信者が握っている。

だから、その受信者の知覚能力の範囲を理解し、伝えたい事を受信者にわかりやすく説明できるという能力を有しなければならない。

  それを、翻訳作業と呼ぼう。

伝えたい事を、本人が理解しやすい言葉に変換して伝えるという翻訳作業が出来るかどうかで、その本質が伝わり、その事によって組織が一体化し同じ方向を向いて全員の力を一つにする事が出来るのである。

企業が目指す方向性をリーダーが翻訳し、より現場に近い担当者達が、モチベーションを高め、より具体的に行動出来るレベルにまで具現化させる翻訳作業。

  これがコミュニケーション能力の本質であろう。

そして、優秀なリーダーほど、一度のコミュニケーションでその本質を語り、部下の知覚能力の範囲内で的確な表現がなされ、部下一人一人が具体的に行動を起こし、確実に現場が変わっていく。

逆に、上から伝わってきた言葉をそのまま翻訳無しで伝えるリーダーもいよう。

  それは、存在価値が無いということだ。

言葉や内容を翻訳出来ないリーダーは、その組織に存在する価値は無い。

  逆にいない方がダイレクトに伝わる可能性すらある。

翻訳作業とはそれほど、現場での現実を理解し、そこで働く従業員の本音を理解し、彼らの期待を知り、その期待への要求を満たしながら、その期待を利用してチームの力に変換していく作業であるといえる。

  如何に翻訳するか。

これは非常に重要なリーダーとしての作業であると言える。






        

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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
最終的には、確実に伝える事が大切。
その為に、いろいろな手段を用いる。
人によっては、それがハッタリの場合もあるのでしょうね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年6月14日 (土) 00時27分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
受信感度、そして翻訳力、更には伝達力。
同じ日本語なのに、翻訳力が試される。
不思議な世界ですね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年6月14日 (土) 00時25分

企業方針の翻訳、トップの本意をまずは自分が理解出来ているか?疑問は残りますが信じて翻訳作業に従事するしかないですね。多数の人達に伝えるにはハッタリも必要かも?

投稿: かわらい | 2014年6月13日 (金) 22時40分

企業(トップ)の方針を翻訳して現場力に結びつける。その通りですね。
見方を変えればトップと管理職の距離間・信頼感がどれだけなのか。トップから見れば私達が受信者。自分達の受信感度を高めなければ正しい翻訳が出来ない。翻訳力を高める為にも受信能力の向上=多方面からの情報収集の努力が必要ですね。酒の力も借りながら(笑)。

投稿: dadama | 2014年6月12日 (木) 22時12分

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