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2014年5月20日 (火)

すき家の閉店

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今、メディアを賑わしている話題。

  「すき家の閉店」。

なぜ?。

  働くアルバイトがいないから。

そんなテレビ放映がされていた。
  
  働く従業員が確保できないから閉店。

非情にショッキングが報道である。

  この流れは我々小売業にも飛び火してくる。

恐ろしい話しだが、この流れはいずれ飛び火してくるだろう。
いや、もう飛び火して火傷を負っているところもあるかもしれない。

  これからの競合対策。

商品の品揃えは価格面だけの問題では済まなくなっていくだろう。
それは、人材の奪い合いという競合対策の時代が到来するかもしれない。

  人材の奪い合い。

以前から水面下では行なわれていた事実かもしれない。
しかし、これだけすき家や小売の人材不足が表面化してくると、より積極的な人材の奪い合いが進行していく可能性は高い。

  人材不足で閉店してしまう。

閉店してしまえば、そこからは利益は生まれない。
営業さえしていれば、利益創出の可能性はあるが、閉店してしまえば可能性はゼロ。

  だからなんとか人材を確保。

その為に、より高い時給であり給与の競争が激しさを増してくるだろう。
それは、新入社員の採用にも如実に現れていくことだろう。

  特に次年度からの採用制度の変更。

昨年は大学3年の12月からの採用活動の始動時期が、今年からは4年の4月からと繰り下げられる。

要は、青田刈りが出来なくなるという採用活動。
そなると、それ以前にあらゆる機会を企業側が創造して学生を囲い込む戦略になっていく。

  新入社員の採用競争。

このことも競合企業との戦いの柱になっていくと思われる。

  より多くの人材を集める力。

企業の販売力もさることながら、企業の採用力もこれからの企業繁栄を図る指標となっていくのである。

  そして、外国人の採用。

こちらもどんどん増加していくだろう。

  言葉の壁。

そして、働く就業文化の壁を乗り越えて、戦力化出来るかどうかが問われる時代。
嬉しいことには、外国人達のモチベーションは高い。
遠く祖国を離れて、日本で暮らしていこうとする覚悟は逞しいものを感じる。
彼らと面接をしていると、文化の違いもあるのだろうが、就業意欲の凄まじさ。

  日本語の漢字を覚えられる?。

そんな問いに、「ガンバリマス!」と元気の良い返答が返ってくる。
そんな彼らを信じて、職場を解放して技術を伝授して社会貢献していただく。

  そんな時代が到来しているのだ。









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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
業界の魅力、企業の魅力が、働く従業員の成長願望と一致していけるかどうか。
企業の論理だけでなく、従業員の成長理論も合わせて考慮された処遇制度が必要なのだと思います。

投稿: てっちゃん | 2014年5月21日 (水) 18時15分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
業績対策以上に人材対策を先行していかなければならないと思いますよね。

投稿: てっちゃん | 2014年5月21日 (水) 18時09分

外国人や高齢の方の積極的な採用が必要になってきましたね。この業界は長く窮屈な採用活動をし過ぎてきたと思います。日曜日は必ず出勤、と言うように。本来女性にとって馴染みの深いはずのスーパー、働き易い環境をもっと真面目に考えないといけませんね。

投稿: かわらい | 2014年5月21日 (水) 17時46分

人材の確保が企業成長存続に大きな課題となりますね。仕事を単なる収入源と捉えるのか、人生の糧とするのか?企業にも明確な姿勢が求められますね。

投稿: dadama | 2014年5月20日 (火) 23時15分

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