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2014年5月 5日 (月)

作と演の間

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


本部の作と店舗の演。

  よく言われる本部と店舗の関係。

優秀な「作」と優秀な「演」により、商品と販売の関係は一体となり素晴らしい売場が完成され、数値効果を高める。

  理想はそう言う事だ。

しかし、なかなか理想通りに事が進まないのはどこの一緒だろう。

  「本部の作がお粗末で。」
  「店舗の演が力不足で。」

お互いにそんな罵り合いの応酬になってしまっているところもあるだろう。
 
  “俺の作は完璧だ”

そう思い込んでいるバイヤーも多いだろう。

  “俺のお店は例外だ”

そう思い込んでいる店長や部門責任者も多い。

  なぜ、もっと歩み寄れないのだろうか?。

それは、仲立ちをする人間がいないからだろう。

  本部商品部と店舗販売部。

それぞれがそれぞれにプロフェッショナルな仕事に特化していけばいくほど、その距離は遠のいていく。

遠のいた距離の向こう側に向かって、「もっとこっち来いよ!。」と叫んでも、お互いに相手の問題として処理してしまい、距離の縮まらないのを自分の問題としては捉えられなくなってしまっている。

  距離感を自分の問題として捉えるには?。

商品と販売をトータルで捉えられる通訳が必要なのだ。
お互いにそっちの道のプロとプロとであれば、話しが通じにくくなってくるのも致し方ない。

  本来はひとつだった「商」と「販」。

しかし、現実にお互いに役割を分割してプロフェッショナルな方向へ進んでいったしまったが故に、お互いへの通訳が必要になってしまっているという皮肉な現象。

しかし、これも事実。
その架け橋になれる人材がその間に入って、通訳をしなければ、企業内の情報という血液は回らない状態にまで及んでいるのではないか。

  キーマンは「商」「販」を一括する通訳者。

そんな人材が存在している企業は、相変わらず強みを発揮しているようだ。






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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
皆さん、ショック療法がお好きですね(笑)。
それだけ組織が硬直化しているということでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2014年5月 6日 (火) 10時36分

かわらいさん、コメントありがとうございます。
敢えて衝突させる。
一番スピーディーで確実な手法だと思います。
間に立つ立場の人間は相当苦労するでしょうが(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年5月 6日 (火) 10時25分

てつろうさん、コメントありがとうございます。
そこに組織の難しさがあるのでしょうね。

投稿: てっちゃん | 2014年5月 6日 (火) 10時23分

何処も同じ課題を抱えているのですね。組織として動く以上永遠のテーマだと思います。作をオペレーションで徹底して強みとする企業も存在します。作業標準化もしかり・・・その原点は企業理念。お客様の為に何が出来るのか?確固たる理念を持ち、理念に基づいた作と演のポジショニングが見える企業が支持されていくのだと思います。てつろうさんの仰る通り一度地獄を見るショック療法も会社の存亡のためには必要なのかも知れませんね。プライドを捨ててお客様への原点回帰。私的には大切だと感じています。

投稿: dadama | 2014年5月 5日 (月) 21時25分

今まさに直面している問題です。作と演、それぞれの主張を引き出し衝突するところから始めたいと思っています。

投稿: かわらい | 2014年5月 5日 (月) 21時06分

人の意見を素直に聞けなくなったらオシマイです。そこにはプライドのみが存在します。会社の成長もないでしょう。一度堕ちるところまで堕ちてみて「はっと」気が付いてやり直すのもまたいいんじゃないですか。それではいけないと思えば頭使って行動するしかないんじゃないでしょうか。

投稿: てつろう | 2014年5月 5日 (月) 08時10分

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