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2014年5月18日 (日)

近頃の映画館

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、映画を見に行った。

  話題のテルマエロマエⅡ。

最近は、夫婦で一人1000円で見せて頂けるから嬉しいものだ(笑)。
前作のテルマエロマエも最高に面白かった。

  阿部寛のコメディーは最高である。

本場ローマのテルマエと日本の公衆浴場(銭湯)を対比させながら、日本の銭湯文化の癒しを再発見し、ローマのテルマエにも応用しようという物語。

  単純に気軽に笑える映画である。

その気軽さが心地よい。
面倒な思考を必要としない映画。

  だから、見てみたいと思うのである。

そして、映画館で見た「テルマエロマエ」に感動した。

何に感動したか?。

  その音響に感動した。

デジタル5.1chの音の良さ。

  音の広がりとその立体感に感動した。

自宅の音響設備にも、7.1chのシステムを入れているが、それがおもちゃに聞こえてしまうほどの立体感。

通常、画面も音も、前方から聞こえてくるものだ。
従来の映画館で見てきた映画は、全てそうだった。
特に、若い頃見た映画は、音に関してはお世辞にも良いとは言いがたいものだった。

そんな時代から比べれば、隔絶の感である。

  映画館で聞く5.1ch。

これはもう感動的だ。
全ての音が、自分の耳に集中して入ってくる。

  世の中の全ての囁きがヘッドホンから聴くように。

これが、5.1cや7.1chの醍醐味なのだろう。
個人個人が、専用のヘッドホンを聴きながら映画を鑑賞出来るという優越感。

  それはそれは不思議な世界である。

世の中の全ての音が、自分のアンテナの感度に引っかかってくるような感覚。

  “こんな音も入っていたんだ”

そんな素直な感動がある。

  小鳥のさえずり。
  さざ波の潮騒。
  前後左右の立体感。

映画という二次元の世界から、現実という三次元の世界に引き込まれていくような感覚である。

これを機に、映画という感動の世界に入り込むのも良いかもしれない。







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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
テルマエロマエⅡ
見るべきでしょう(笑)。
理屈抜きで笑えます。これにてストレス解放。

投稿: てっちゃん | 2014年5月18日 (日) 23時47分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
映像の迫力から完全に体感する映画に進化していますね。
3D、5.1ch、そして次に何が来るのでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2014年5月18日 (日) 23時45分

もうしばらく映画館にはいっていませんね。
確か3Dで見た『アバター』が最後だと思います。『テルマエロマエⅡ』見ないといけませんか?(笑)

投稿: かわらい | 2014年5月18日 (日) 20時18分

私(達)の時代は白黒の報道ニュースが流れた後に「総天然色」の画像を見れるだけてワクワクしてましたから(笑)。当時はフィルム端の音声用スリットの光加減を利用して音声変換してましたから音質には限界がありました。
今は音に加え席が動いたり風や水が出る体感型映画館が増えてますね。

投稿: dadama | 2014年5月18日 (日) 13時11分

CAPさん、コメントありがとうございます。
映画館で見る映画。
小さいお子さんは「音響」で小さい頃の記憶に残るのでしょうね。

投稿: てっちゃん | 2014年5月18日 (日) 07時02分

確かに、うちの娘などは今日映画館で音に合わせて後ろを振り返っていました。

投稿: CAP | 2014年5月18日 (日) 01時51分

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