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2014年4月24日 (木)

忠恕

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、娘の結婚を記した。

  本日はスピーチの言葉から。

主賓の挨拶でいい事を言われた。

  お互いを「恕」を以て接してほしいと。

「恕」という言葉、初めて聞いた。
その方が言っていた。

ネットで調べてみると、

「恕」とは他人を思いやる心の事。
他人の身の上をあたかも自分の事として親身になって考えられる、優しく、温かい心のことです。

それは、子供を産んで育む女の象徴であり、口は祈りの象徴、そしてその心となる。

  しかし、恕だけでは不完全。

そこに、忠が交わって初めて完全な人間となる。

「忠」とは誠実であること、自分の良心に忠実であること。

仮に、他人はだませたとしても、自分の心は決して欺けない。

  法律も規則も関係ない。

ただ己の心に忠実に生きる。そして、相手に誠意を持って相対する。

  これこそ忠ある生き方。

そして、その「忠」こそが、父親の持つ性質。

即ち、恕と忠は、影の形に添うが如くにあるべきものなのだそうだ。

そのような事を話されていた。

忠恕という言葉がある。
このような難しい言葉は、当然、中国の故事である(笑)。

孔子の言葉を曾子が綴った言葉。

  「夫子の道は忠恕のみ」。

論語の基礎を作ったと言われる孔子。
その孔子の生き方を一言で言い表した言葉が、上記である。

孔子が大切にしていることは、忠と恕である。

  忠とはまごころであり、恕とは思いやりを指す。

漢字の意味はというと、

  「忠」とは中と心からなる。

心の中心にあるもののこと、すなわち真心であり、心をつくすことを意味する。

  「恕」とは如と心からなる。

如は女(巫女)の口(言葉)であるから、神意を推し量ることを原義としている。
つまり、他を推して心意を量ることを恕という。
そう言ったことから、神様が大切にしていること、思いやりのことを意味する。

これは、我々の仕事の面ではどういうことなのだろうか。

  それは、社員が幸せになること。

社員の幸せとは人間性と知識と実行力を身につけて、成長して行くこと。
そして組織のリーダーは、社員の幸福を背負う役割でもある。

  部下の人生を背負うという覚悟。

それがリーダーとしての心の持ち様。

  「忠恕」。

心の留めておきたい言葉である。








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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
いやいや、是非仕事で使いこなして下さい(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年4月26日 (土) 06時50分

忠恕、どうやっても漢字が変換できず店舗のパソコンを拝借してコメントします。(笑)
現在では「仁」の一文字で同じ意味みたいですが昔の人は凄いですね。
結婚式で挨拶をするようになったら使いましょう!(笑)

投稿: かわらい | 2014年4月25日 (金) 08時10分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
えっ、ちゅうじょじゃなかったんですか?。
確かに、忠恕と書いて、「ちゅうしょ」と読むようですね(汗)。
再認識しました(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年4月24日 (木) 23時25分

読み方も解らず、コピペしてGoogleしてしまいました(笑)。「ちゅうしょ」と読むのですね。このレベルですから語る資格もありません。今宵もひとつ勉強致しました。店長としての責務、メンバーの人生を担う責任の重さを再認識させて頂きました。

投稿: dadama | 2014年4月24日 (木) 21時41分

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