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2014年4月29日 (火)

脳は成長する

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先週の土曜日、出勤途中でラジオを聞いていたら飛び込んできた。

  「脳の教科書」。

そして、その著者の方が登場して、アナウンサーと共に、脳の話しに入った。
どこかの脳の専門家らしい。

  「脳に定年は無いのです。」
  「脳内には番地があるんです。」
  「家事ができる男を目指してほしい。」

“学者とは思えない話しだなぁ〜(笑)”

そんな事を思いながら聞いていた。

  “脳に定年は無いだろう(笑)”
  “脳に番地なんてあるわけねぇ〜だろう”
  “なんで家事などしなくてはならんのだ!”

それにしても、面白い表現だとは思った。
なんか興味が湧いてきたので、後でネットで調べてみた。

●「ゲームでわざと負けたり、オセロの途中で、白と黒を交代すると
、脳が汗をかいているのを実感します。これはすごい! 」(46歳・男性)

●「家族から「最近、お父さん怒らなくなった」と言われるようになりました。
感情系の脳を鍛えることで穏やかな気持ちでいられます」(61歳・女性)

このような読者からの感想が寄せられていました。

  「植物に話しかける」
  「ゲームでわざと負ける」
  「帰宅した直後に俳句を作る」

このようなトレーニング方法があるらしい(笑)。

  “わざと、負ける!?”

人間というものは、必然的に「勝つ」というDNAが体内に備わっているらしい。

  本能的に勝とうとする。

その本能と思考と行動が人間をして動物社会の中で、組織的に連帯を組んでリードしてきたわけだ。

それが高じて、今の世代でも隣国や他社と争いが絶えないのでもあるが。

  “それを、わざと負けるなんて”

そう考えると、わざと負ける事によってのメリットも学べるのかもしれない。

  「ここはわざと負けておく」
  「負けるが勝ち」

負ける事によって、後々その見返りがあるのも事実。
いつも負ける為に、負ける事を考えるのはナンセンスだが、このような本に刺激されて、ゲームとして「負ける」という訓練は、別の原理原則を学べるのかもしれない。

そんなこんなで、よくよく調べてみると、

  著者 加藤俊徳さん
  「脳の強化書」
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860633520/tetu0358-22

私も購入する予定です。






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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
脳が硬直し始める50代の我々にぴったりの内容かもしれませんね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年4月30日 (水) 06時47分

「わざと負ける」と言うと露骨な表現ですが「相手を尊重する」態度も勝負に置き換えれば負ける精神と相通じると思います。自分の論理が全て通じれば楽でしょうが成長もない。相手との摩擦があればこそ妥協点を見出す過程に自己の成長も見いだせるのでしょうね。

投稿: dadama | 2014年4月29日 (火) 21時41分

かわらいさん、コメントありがとうございます。
領域は自分で広げるものでしょう(笑)。
この本を読んで領域を広げる。
何事も積極的に自分で広げていく。
かわらいさんの得意な分野でしょう(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年4月29日 (火) 20時36分

『脳の強化書』私も読んでみます。脳の区画整理が自分で出来たら便利ですよね。元々領域が狭い場合はどうなるのかな?(笑)

投稿: かわらい | 2014年4月29日 (火) 18時12分

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