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2014年3月23日 (日)

続最後から二番目の恋

皆さん、こんにちは
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


二年ぶりに「最後から二番目の恋」がフジテレビで放映される。

  思えば二年前の早春からスタートした番組。

我らが小泉今日子と中井貴一の主演で、大人のちょっとお洒落な鎌倉を舞台にした45歳独身女性と50歳独身男性が繰り広げる恋愛青春劇。

婚期をとうの昔に逃してしまった熟年キャリアウーマンと、女房を病気で無くしたシングルファザーのプラトニック的なラブコメディーであった。

そして、主演の小泉今日子と中井貴一の掛け合い的なやり取りが本当に面白かった。

  お互いに相手に突っ込みを入れ合う掛け合い。

そしてどんどんエスカレートしていきながら、最後はふと我に帰り、今までの自分達のやり取りを後悔する。

彼らの年代と私は同世代であり、自分を投影して人生を見つめるのにも良い機会でもあり毎回録画してみていたのだが、何度見ても彼ら二人の軽快なやり取りは聞いていて痛快であり、途中で我に返り引き返す事の出来る関係が素敵であった。

  どうしてもこの年代になると自我が強くなる。

長い人生経験のせいか、自分の非を認めようとしない。

  更には、“今更自分を変えられるかい!”

の居直り。

変えたい自分と変えられないジレンマ。
そんな年代の、妙に懐かしい、そしてこれからの人生まだまだ楽しみたいという期待感を持たせる番組であった。

その「最後から二番目の恋」が帰ってくる。
それも、当初キャストと同じ顔ぶれで。

これは嬉しい設定である。

  ドラマの流れとキャストが連想されるから。

以前のキャストのイメージが、役者が変わると全く異なる印象となってしまう事がある。
今回はそれが無いため、以前のキャストのイメージと性格がそのまま引き継がれる訳だから、そのまま引き継ぐ形で続編を見る事が出来る。

更に、この二人の関係がどのように変化(進化)していくのか。
大人の平和や幸せをどう表現するのか。

  またまた話題のドラマがスタートする。

是非、このブログでもどんどん取り上げていきたいものだ。






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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
続編と言えども、前作からの続きではないでしょうから楽しく見れると思いますよ。
但し、視聴対象が50歳前後を見込んでいるから、その辺の共感部分が得られるかどうかが不安ですね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年3月24日 (月) 06時30分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
「誰もいない海〜♪、二人の愛を確かめたくってぇ〜♪」
シンシアの17歳でした。
失礼しました!。

投稿: てっちゃん | 2014年3月24日 (月) 06時28分

え〜!(笑)
前作見てませんが続編見て話わかりますかね?
ついていけるように見ます!
dadamaさんは本当に見ないんですね⁈(笑)

投稿: かわらい | 2014年3月23日 (日) 22時59分

「我らが小泉今日子」渚のはいから人魚がヒットしたのが1984年、作詞:康珍化/作曲:馬飼野康二・・・30年前ですよ(;-_-)アイドル全盛時代。と言いながら私はもう一世代前のアイドル時代ですが(笑)。南沙織、山口百恵、桜田淳子・・・頑張って太田裕美、石川ひとみ、荻野目洋子(笑)。という訳で今宵はかわらい本部長の出番ですm(__)m。

投稿: dadama | 2014年3月23日 (日) 21時24分

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