より具体的に
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今年の店舗運営方針計画。
以前のブログで記した店舗運営方針と店舗運営指針。
何が違うのか?。
方針は、自らポリシーを持って進むべき道を見出した結果の方向性。
指針は、外部から与えられた方向性に従って存在するガイドライン。
そして、作成された店舗運営方針。
自らのポリシーで進むべき道を見出して計画した店舗計画。
先日の店長会で、上司から言われた事。
「まだまだ、具体性に欠ける。」
よって、次回店長会までに、より具体的に、現場のチーフレベルが行動できる具体性をもって作成し直し、発表。
という事で、更に詳細に、基本4項目を5w1hレベルに落とし込んで行動計画スケジュールレベルでの再設計となった。
“確かにこれじゃ〜現場で行動出来んわなぁ〜(笑)”
だから、それを受けて、どう行動するのか?。
一日の行動スケジュールにどう貼付けていくのか。
そこまで具体性をもって再設計していかないと、後々店長としても、一日のルーティン業務に組み入れられない。
行動スケジュールに組み入れない。
それは、具体的に行動しない、という事でもある。
それほど、店長職というのは、日々のアクシデントに左右されてしまい、不動のルーティン業務が疎かになってしまう危うさを秘めている。
「絶対にこのように行動する」
そんな行動スケジュールを作成して、日々ルーティン的に行動し続けなければならない。
その積み重ねが、中項目を達成でき、最終的には大項目に近づけるのである。
まずは小項目をどれだけ日々のルーティン化できるか。
それを、上司は示せという。
その通りだ。
別に上司にいい顔する訳ではないが、毎年、この具体性が無いから中途半端で終わってしまっているのが現実なのだ。
今年こそは!。
そう思うのであれば、週間行動スケジュール、日々の時間帯別行動スケジュールに書き込んでこそようやく第一歩が踏めるのだ。
そんな事を考えつつ、スタートしました。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
わたしも始まりは郡を抜くスピードで突っ走るのですが、いつの間にか飽きてしまう。
やっぱり自分に興味のある事だけが残っていきますね(笑)。
投稿: てっちゃん | 2014年3月31日 (月) 00時09分
確かにそうですね。具体的な行動レベルに落とし込まないと結局は絵に書いた餅になってしまう。まさに今の私の状態です。(笑)スケジュールを作ったそばから違う行動をとっています。方針自体がぶれてしまっているのかな〜?
投稿: かわらい | 2014年3月30日 (日) 22時53分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
スケジュール化しようとすると、本当に具体的な取り組み事例が一番効果が出るのかを真剣に考えますね。
その過程で出てきた結論が重要なのだと思います。
投稿: てっちゃん | 2014年3月30日 (日) 07時32分
スケジュール化、私の最も苦手な事。幸い組織風土がスケジュール化に馴染んでないのも幸いしていますが(笑)。しかしながらより高いレベルにチャレンジしたいならばその時間を作る為にスケジュール化して時間の無理無駄取り、所謂2Sをしなければなりませんね。私の世代は皆で「エイヤー」と仕事をするのが評価されていましたが時代と共に仕事の質も変化していくのでしょう。取り残されないよう頑張らねば(笑)。
投稿: dadama | 2014年3月29日 (土) 23時44分