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2014年3月12日 (水)

リスク分析

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年から、ストアコンセプトにデータ分析を織り込んだ。

  “今更遅いんじゃないの”

その通りですね(笑)。
但し、毎週月曜日に、先週のデータから今週の手の打ち所を各部毎にデータから対応していくという個店独自の試みである。

  そしてそのデータ分析の中身は。

一言で言うと、リスク分析である。

  “リスク分析?”

カッコ良い言葉ではあるが、そんなに複雑な内容ではない。

  昨年の今週と今年の先週の比較。

その比較にどんな意図があるのか?。

  昨年の今週と今年の先週の比較。

要は、先週の継続では今週にどんなリスクが発生するかという見える化である。
一週違うだけで、大きく異なるカテゴリーが発生する。
直近の歳時記等で考えると、ホワイトデーがあったり春彼岸があったり、そして気温の変化があったりと多彩な変化が訪れる。

先週の継続では、これらの歳時記に購入される商品群のカテゴリーに大きなギャップが発生するのである。
そして、それらのカテゴリー同士で比較すると、昨年比で大きくマイナスとなって表記される。

同週同士の比較は、結果として検証するのに用いれば良いだろう。
私がやろうとするデータ比較は、あくまでもリスク分析である。

  先週の継続ではリスクが発生するカテゴリー。

ここをはっきりと見える化し、手を打つ為のデータ分析。
それが、昨年の今週と今年の先週の数値比較となる。

  データとは、あくまでも過去の実績。

従来は、意志を入れて取り組んだ事例に対しての検証としてデータを活用して自分達の努力を判定してきた。

  何とか、未来に結びつけられないか?。

その思惑が今回の比較分析となった。
そして、そうやって昨年の今週と今年の先週の数値比較をするとそのギャップの大きさにビックリしてしまう。

  “これほどのギャップがあるのか”

イベントや取り組みの差とは意外に大きいものだ。
何気なく、単に売場に出しているだけだったと思っていた昨年のカテゴリーや単品が今年の先週との比較でみると、大きな差となって目の前のデータに現れる。

  “イベント時の商品動向はハンパでは無い”

だから、しっかり対応しなければその部分の売上がそっくり抜けてしまいかねない。

  今回のリスク分析は過去の反省にはならない。

しかし、今週何をすべきかという課題に関しては明確に手が打てる。
それを、毎週の継続行動としてやり続けていこうと思っている。







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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
とても全品の発注に意志は入れられないでしょうが、カテゴリーや単品の数量決定にはデータと意志との融合が必要になると思います。

投稿: てっちゃん | 2014年3月15日 (土) 06時48分

データをなんとか未来に結びつけられないか?
今は確かに過去の数字を見る為だけになってしまっています。もっと悪いのは部分的な数字だけを見て発注数をきめてしまうことですかね。
意志の入った計画には過去の実績は必要ないかも?!(笑)

投稿: かわらい | 2014年3月14日 (金) 20時06分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
データに縛られると、どんどん領域が狭くなっていくようです。
全体を直感で見て、細部をデータで見ていく。そんなスタンスが大切かと思います。

投稿: てっちゃん | 2014年3月13日 (木) 00時30分

そうですね。データは結果であって、結果に対しての仮定と検証が大切ですね。PDCAのツールとしては大変有用てすがそのまま発注に活かすのには定番ならブレは少ないでしょうが、企画や晴れの日には過去のデータにとらわれず、自分の思いや度胸のエイヤー♪でやってみて仮定と実態のブレの検証の中から反省&成長が生まれるのだと思います・・・体感的にも(笑)。

投稿: dadama | 2014年3月12日 (水) 18時40分

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