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2014年3月14日 (金)

担当者の感動

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ひな祭り。
 
  特別な商品群が動き日でもある。

ひな祭りと言えば、今月の3日。

  もはや、過去の出来事であろう。

しかし、新入社員や若手担当者からすれば、この3月3日という日は驚くべき日として映ったようだ。

鮮魚の2年目社員が私に言った。

  「こんなに忙しかったのは初めてです!。」

忙しいとは言っても、年末やお盆とは比較にはならない。
それでも、彼が忙しく感じたのは自分の仕事の領域が広がったからだろう。

店舗全体では普段+α程度だが、鮮魚の売上からすれば普段の1.5倍の売上に跳ね上がる。
更に、売筋カテゴリーが刺身であり、ちらし寿司ネタであり、はまぐりである。

  調理製造商品が大きく跳ねるイベントである。

我々ベテランからすれば、そんなのは当たり前であるが、ここ数年でこのイベントを経験する人間からすれば、自分の仕事の領域が大きく広がり、数が増加するイベントであろう。

  たかが月曜日。

そうタカを括っていたのだろうが、これほどに跳ね上がる月曜日だとは思っていなかったようだ。

私にそう言ってきた担当者に、私は言った。

  「月曜日とバカにしていただろう?。」

 「はい、それほど売れないと思っていました(笑)。」

  「ひな祭りとは、一年で一番ちらし寿司が売れる日だ。」
  「だからそれらの食材は一年で一番動き日でもある。」
  「今後は、ひな祭りを心してかかれよ。」

 「はい、わかりました。」

経験してみないとわからない。
そして、それに付随して、上司からポイントを説明してもらえれば記憶に残っていくもの。

そうやって、イベント対応が受け継がれていくのだろうと思う。

  ホワイトデー。
  春彼岸。
  
そして、消費税増税という一生に何回あるかわからない経験。
そんな経験を積みながら、歳時記にや外部与件に強くなっていくのだろう。






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コメント

kiyoさん、コメントありがとうございます。
スーパーの果たす役割。
都度、歳時記の打ち出しでお客様にイベントを伝承していくという大きな役割を担っている事も大きいですね。
今後ともよろしくお願い致します。

投稿: てっちゃん | 2014年3月18日 (火) 08時45分

はじめてコメントさせて頂きます。
「単品量販」で検索してこのブログにたどり着きました。
偶然にも私は鮮魚入社2年目でおもわずコメントしました。
年末、節分、ひな祭りと時代が変わって伝統行事として薄れていく中で我々スーパーが需要を掘り起こしていかないといけないのかなと思いました。

投稿: kiyo | 2014年3月17日 (月) 22時37分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
私は、ひな祭りを「女性の自分へのご褒美の日」と捉えて従来から取り組んできました。
「今日ぐらいはダイエットを忘れて」。
そう捉えると、日々の小イベントもいろいろと広がりを持たせる事ができるものですね。

投稿: てっちゃん | 2014年3月15日 (土) 06時58分

かわらいさん、コメントありがとうございます。
新入社員は毎日がゼロの状態からスタートする。
そのゼロを52週のイベントに応じてデコボコつけて売場を変える。
そこに担当者の成長があり喜びが生まれるのでしょうね。

投稿: てっちゃん | 2014年3月15日 (土) 06時55分

ひな祭りも単なる子供のイベントと考えると少子化を考えると縮小トレンド。新たな切口が求められるのでしょう。もちろん日本古来の謂れを継承する事は大事であり深耕させるのが私達の役目なのはもちろんなのですが女性の祭りと捉え、女子会・お母さんの休日・日頃の労をねぎらう日として食の提案としては母の日的なアプローチも必要になってくるのではないでしょうか。

投稿: dadama | 2014年3月14日 (金) 22時18分

新鮮な反応ですね!
ひなまつりのような大きなイベントはもちろんのこと、ちょっとした与件にどれだけ反応できるかで大きく業績は変わってくると思います。
これを教えていくのも又、店長の大切な仕事ですね!

投稿: かわらい | 2014年3月14日 (金) 21時01分

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