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2014年3月

2014年3月31日 (月)

増税一日前

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ明日から、消費税8%の時代が到来する。

  “思ったほどの混乱もないなぁ〜”

もっと積極的に、ラスト一週間はフィーバーするかと思ったが、お客様達は意外に冷静。

食品スーパーでの期待度は、やっぱりある程度の節度があったようだ。
これが、家電や日曜雑貨中心のホームセンターならいざ知らず、日付や鮮度が付いて回る食品に関しては、買いだめとは言えこれが限界なのだろう。

流石に、昨日の日曜日はそれなりに、雑貨や調味料を中心に買いだめ需要が多少高まった程度。

他業界のように通常の2倍のような数値には至らない。

  “それは当然だろう”

食の安全という視点からすれば、これからの季節、鮮度落ちが高まる時期でもある。

  買いだめするリスク。

それを考えたら、鮮度落ちを覚悟での買いだめには二の足を踏むのだろう。

  それより考えられるのはその後の節約ムード。

より、無駄の無い生活を送ろうとする意識が大いに高まっていくのだろう。

  ガソリンも一気に高騰してきた。

従来以上に遠出という行動パターンは消えていく運命にあるようだ。

  家中での食生活への回帰。

この生活スタイルが大いに予想される。
家中で、ちょっと美味しいものを手作りで低価格で。
その事によって、行楽へ行った価格分を、食事の豊かさやリッチさで紛らわす。

  キーワードは「家中」「手作り」「リッチ」。

という事は、我々食品スーパーに関しては、チャンス到来。
そんな世相に変化しつつあるのだろうと思う。

  まだ消費増税は始まっていない。

しかし、今までのお客様の買物行動から考えると、そんな上記のような買物パターンが見えてくるのだ。

  但し、そこに競合が流入してくる時代。

食品スーパー以外にも、コンビニ、ドラッグ、ホームセンター、ネット通販等がどんどん流入してくる時代。

益々、我々食品スーパーの強みとする領域が狭まっていく時代の到来だ。

  生鮮で選択される時代の到来である。

逆に、私にとっては楽しみな時代でもある(笑)。





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2014年3月30日 (日)

気質

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


久しぶりに感動のドラマだった。

  TBSドラマ「リーダーズ」。

トヨタ自動車の創業期を舞台にした合計4時間超に及ぶ壮大なドラマ。
そして、どの場面もギリギリの土壇場に立ちながら壁を乗り越えていく企業とその人間模様が久しぶりに、大いなる感涙をもたらしてくれた。

  そして、超豪華キャストでもあった。

登場人物も、実在の人物に即した役で登場し、現実のトヨタ自動車の創業期の模様がある程度現実の歴史に沿って描かれていた。

  この事でより現実味のあるドラマになっていた。

自動車産業に、戦前戦後の日本の復興も合わせ持った壮大なロマンを持った人間達の壮大なドラマであった。

  “自動車産業とは全産業を取り込んだ事業だったんだ”

なるほどど思わせるような自動車産業のストーリーである。

  それこそ、素晴らしい戦略ストーリーではないか。

しかし、その夢への到達点は限りなく遠い。
このドラマですら、そこまでの到達点に向かうスタートラインに立った瞬間で終わりを告げるのであるが、ようやく企業として日本の復興への足がかりとなる位置に整備し終えた段階でのドラマの終了であった。

  “次へのステップがあるのかな?”

そんな期待感をも持たせてくれるエンディング。

そして、今回は、愛知県という中京地区を舞台にしたドラマでもある。
今放映中の「黒田官兵衛」も中京地区が舞台でもある。

  名古屋人の気質。

そんなものが何となく伝わってくるような登場人物達である。

「てっちゃん会」のお陰で、愛知や名古屋の方々との交流も多く、彼らの気質を感じていた私は、このドラマや黒田官兵衛を通してますます東海地方の気質に興味を持ってしまったのである。

  筋を曲げない気質。

一言で言うと、そんな気質を感じてしまうのは私だけなのだろうか。
2つのドラマだけからそんな想像をしてしまうのは早計なのだろうが、友人達を通した気質も合わせて、そんな想像をしてしまうほど今回のドラマと相通じているのである。

  地域によっての気質の違い。

そんなものが、その土地土地で違いがあるような気はする。

  東北の気質。
  関東の気質。
  東海の気質。
  大阪の気質。
  四国の気質。
  九州の気質。

その他、その土地土地で微妙な違いはあるだろう。
是非、いろいろな方々との交わりから、気質を学び、人間を学んでいきたいものだ。







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2014年3月29日 (土)

より具体的に

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年の店舗運営方針計画。

  以前のブログで記した店舗運営方針と店舗運営指針。

何が違うのか?。

方針は、自らポリシーを持って進むべき道を見出した結果の方向性。
指針は、外部から与えられた方向性に従って存在するガイドライン。

  そして、作成された店舗運営方針。

自らのポリシーで進むべき道を見出して計画した店舗計画。
先日の店長会で、上司から言われた事。

  「まだまだ、具体性に欠ける。」

よって、次回店長会までに、より具体的に、現場のチーフレベルが行動できる具体性をもって作成し直し、発表。

という事で、更に詳細に、基本4項目を5w1hレベルに落とし込んで行動計画スケジュールレベルでの再設計となった。

  “確かにこれじゃ〜現場で行動出来んわなぁ〜(笑)”

だから、それを受けて、どう行動するのか?。
一日の行動スケジュールにどう貼付けていくのか。

そこまで具体性をもって再設計していかないと、後々店長としても、一日のルーティン業務に組み入れられない。

  行動スケジュールに組み入れない。

それは、具体的に行動しない、という事でもある。
それほど、店長職というのは、日々のアクシデントに左右されてしまい、不動のルーティン業務が疎かになってしまう危うさを秘めている。

  「絶対にこのように行動する」

そんな行動スケジュールを作成して、日々ルーティン的に行動し続けなければならない。

その積み重ねが、中項目を達成でき、最終的には大項目に近づけるのである。

  まずは小項目をどれだけ日々のルーティン化できるか。

それを、上司は示せという。

  その通りだ。

別に上司にいい顔する訳ではないが、毎年、この具体性が無いから中途半端で終わってしまっているのが現実なのだ。

  今年こそは!。

そう思うのであれば、週間行動スケジュール、日々の時間帯別行動スケジュールに書き込んでこそようやく第一歩が踏めるのだ。

  そんな事を考えつつ、スタートしました。








  

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2014年3月28日 (金)

品質保証

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、ネットでニュースを見ていたら流れていたニュース。

  大手スーパーで「生鮮食品品質保証」。

そのスーパーで生鮮食品を購入して品質的に問題があった場合、レシートを持参して来店されれば返金対応するというもの。

  “前から対応しているでしょう”

どの企業もどの店舗も、品質的に問題が発生している商品を販売してしまったら、お客様宅に訪問して状況判断し、自店に問題があれば返金なり現物支給なりで対応するというお客様対応形態。また、ご来店された時に現品持参の場合でもご返金対応している。

各社のそんな対応を、敢えて企業側がマスメディアに向かって大々的に表明したということなのだろう。

  なぜ今更。

ひとつには、消費増税を迎えて、価格以前の商品価値に目を向けて基本を磨いていこうとする企業姿勢を、全国民に対してそして全従業員に対してアナウンスしていこうという意図なのだろう。

  “増税による消費の落ち込みを安心安全で食い止めよう”

更には、大々的にアナウンスすることにより、全従業員に対しての啓蒙運動も大いに期待しての行為なのだろうと思う。

  いい取り組みだと思う。

大げさではないにしても、実際には各社が対応している事ではあるが、それを敢えて全国メディアに向かって発信する。

  “しかし、リスクもおおきいだろうなぁ〜”

それは、正直なお客様が多い日本人という特性も考えて、安心して購入して頂きたいというメッセージでもあろう。

嬉しい判断ではあるが。

  “現場は大変だろうなぁ〜”

返金や返品という対応。

  アメリカ企業ではごくごく当たり前らしい。

わざわざタグをつけたままクリスマスパーティで一度だけ着用し年始に返品、そんな顧客が意外に多いらしい。

  ある店舗の返品率10%超。

これがアメリカ企業の現実であるようだ。
そこの文化をそっくり輸入して対応する。

返品や返金には店長立ち会いでお客様と直に接して対応する。
当社のやり方だが、ほとんどの企業も同様の顧客返金対応をしていると思われる。

  それほど慎重な作業。

これが、クレームに対しての店舗対応である。
お客様を信じて対応する。
素晴らしい事である。
しかし、それには現場の基準の統一が相当要求されるだろう。

  敢えてそれを推進していく高い現場対応力。

これが現場に根付けば、相当な武器になるだろう。





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2014年3月27日 (木)

姿勢を正す

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


我々はよく「姿勢を正せ」と言われる。

  姿勢とは一体なんなんだろう。

いろいろな意味で姿勢という言葉が使われる。

  心を改めるということ。
  心構えを改めるということ。
  改まった態度で事に向かう事。

姿勢とはこのように心構えを改めて事に当たる事を指す場合が多い。

そして今日は、姿勢という言葉の本来の意味を考えたい。

  私は「姿勢がいい」とはよく言われる。

それは、背筋が伸びて、スラっと立っているかららしい。
特別意識して姿勢を良くしている訳ではない。

  背筋を伸ばすと楽だから。

そう、楽なのだ。

背筋を伸ばすと、体の重心が踵に集中し、頭蓋骨から背骨そして腰、足、踵のラインが一直線になり、体重が踵に集中する。

  この立ち位置が非常に体に楽なのだ。

これが、少しでも背骨が曲がっていたり、腰が引けていたりすると、重心がブレて足腰に負担がかかる。

  これが続くと、非常に疲れるのだ。

だから、体を楽にするには、姿勢を良くしなければならない。
そんな意識がいつの間にか、良い姿勢をもたらしたのだろう。

しかし、この姿勢の良さがデメリットになるときもある。

  威張っているようにとらえられる時。

“何、威張っているの!”

そんな風にとらえられるときも多い(笑)。
それで、何度誤解を生んだ事か(笑)。
まだまだ、私自身が素直で誠実な生き方をしていない証拠なのだろう(笑)。

先日、出勤途中でラジオからこんな事が話題になっていた。

  洋服は肩で着る。

どんな洋服でも、肩で着るのだそうだ。

  “特別意識したことないなぁ〜”

服は体で着るものだと思っていたが、肩で来ているのだそうだ。
そして、肩で着るから姿形が決まるのだそうだ。

だから、肩を張って姿勢を良くしなければ、洋服を立派に着こなす事は出来ない。
何れにしても、見栄えがよく見え、洋服の着こなしも良く、スタイルもいいという姿とは、姿勢の善し悪しでもあるようだ。

  そしてそれは、楽な姿勢でもある。

肩の力を抜いて、楽に胸を張って生きていく。
無理の無い生き方が、一番綺麗な生き方なのだろう。

  私も姿勢に見習って綺麗に生きてみたいものだ。





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2014年3月26日 (水)

増税後の世界に備える

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


消費税増税前の売場のプライスカードのメンテナンスが佳境を迎えてきた。

  増税価格と従来価格のカード差し替え。

各社各様で、表示方も違えば、差し替え法も違う。
当社は、事前に増額価格を裏側に差し込んで、従来価格を表側に見せておく手法をとる。

  この切り替え作業に、約一週間を費やした。

そして、最終日に一気に裏側に返して完了。
現場はそれらの作業面だけの行為だが、本部商品部や販促部、更にはシステム部等は相当の労力を使用して切り替え作業に従事していると思われる。

  本当にご苦労さまです。

そして同時に買いだめ需要も日を追う毎に高まっている。
立場が食品スーパーという性格上、大手や大型のホームセンター隣接の企業とは同じではないが、それでも一部の生鮮食料品も30日の日曜から31日の月曜に掛けては買いだめ需要が発生するだろう。

  表示切り替えとチャンスロスの両立。

この課題がこれからの我々に覆い被さってくるのだ。

  そうやって発生する特需。

しかし、一旦4月1日を迎えると、その嵐は過去の話し。

  一気にドライグロサリーの消費は冷え込む。

しかし、我々の強みを生鮮を主体とした内食提供業。

  食事を内食で摂る生活術。

この方向は崩れないだろう。
だから、内食提供業としての強みを磨く段階に来ているのである。

  従来はミールソリュージョンへ進化してきた。

この方向性は急には変わらないとしても、全体的にその傾向は弱まり、内食提供に対しての吸引を強める絶好のチャンスと捉えなければならない。

素材を売るという単純な売場の結果、外食や簡便商材に流れていったお客様を、安価で美味しい手作りの世界へ引きずり込むのが食品スーパーの最大の役割であり、その行為無くして我々の生きる道は無い。

  キーワードは「簡単・美味しい」

そんなキーワードに引っかかった商品群を、如何に積極的にお客様に商品の組み合せで展開出来るか。

  それを差別化して特色を出していく。

即食であれば500円の価格が、一手間で300円でより美味しく食卓に乗せられる。

  それはとりもなおさず家族の絆にも繋がる。

だから、家族同士の付き合いの場も増えてほしいと思う。

謂れとは、なにも正月のおせちだけの世界ではない事を、今年は実践してきたいと思うのである。




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2014年3月25日 (火)

定番への戻し方

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


「店長、メロゴールドが売れているんです。」

  “当然だろう、今更何を言うか!”

あれほど2月から売り込んできた単品だ。
まだまだ美味しい季節であるから、売れて当たり前ではないか。
それなのに、担当者は、さも今初めて取り扱った商品のように言っている。

  自分の体で覚えるまでは、この連続だろう。

他人からのアドバイスで得た知恵はなかなか身に付かないが、自分で失敗の中から得た知恵は即体が体得する。

それは頭の善し悪しの問題ではない。

  自分の体を痛めた分の知恵であるから。

そして、このブログでも何回か取り上げてきた内容でもある。

  定番の底上げからの売上ベースの拡大。

本部バイヤーが決定した定番売場。

  組織毎に定番維持の仕方は違ってくる。

一切現場ではいじれず固定している企業。
現場で改廃を図りながら進化させる企業。
品揃えを固定しながら下段拡販する企業。

いずれにしても、現場で始めから定番の品揃えを決定できるチェーンストアは稀である。

そのなかでも、チラシに入ったり、平台やエンドで拡販する単品は全体のどの程度であろう。

アイテムの多い食品や雑貨はほんの数パーセントに過ぎないだろう。

  しかし、その部門ほど定番の構成比の高い部門はない。

それはどの企業も同じだと思われる。
それだけ定番の品揃えは多く、定番に埋もれて消えていく単品も多い。

  日の目を見ずに消えていく定番達。

当初はどんな想いでバイヤーが定番に組み入れたのか。
しかし、敢えなく定番から姿を消す単品の無念さ。

定番が強くなるという事は、理想を言えば、全ての単品の存在をお客様が理解して生活場面でその単品を欠かさず使用するお客様が多ければ多いほど、定番の動きが活発になり、定番の底上げから全体的な売上が拡大し利益も伴ってくる。

  定番とは、宝の山なのである。

その定番の強化策は、企画に組み入れて単品を露出し、その後にその余韻を残しつつ定番へ組み入れていく手法を取れば、その単品は露出前の販売数量から比較すると圧倒的に数量拡大しているのである。

  これが定番強化である。

全ての単品100%、これをやれとは言わないが、この考え方で企画品を定番に戻し、その後はパートさん達にそのメンテナンスを任せていけば、黙って定番の底上げが図られてくる。

  定番を強化するという事は考えずに数量拡大されるという事。

売上拡大がパートさん達に伝承され仕組み化されということ。

派手な売場を作り続ける事も大切であるが、定番の単品を育成して定番の強化を図る事も重要な売上、荒利対策となるのである。









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2014年3月24日 (月)

成長の言葉

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人は、成長するにつれて話す言葉に変化が現れてくる。

  成長につれてより積極的な表現となってくる。

まだ仕事に慣れない新入社員などは、とにかく必死だから何でも貪欲に受け入れようと前向きにチャレンジしていく。

  ある意味当然の行動。

しかし、ある程度仕事が見えてきて余裕が生まれると、自分に出来る事と出来ない事、更に努力しなければハードルが高くて乗り越えられない仕事のレベルが何となく見えてくる。

更に、周囲の環境も見えてくるから、妥協できる環境にあれば妥協したいという意識が芽生えてくる。

  これも、ある意味当然の心理。

しかし、そんな心理は言葉になって見えてくるもの。

  「環境がこうだから」
  「部下がこうだから」
  「競合がこうだから」

言い訳が出始めてくる。

  状況分析と言い訳は違う。

状況分析の結果、今の自分に何が足りないかを分析し、そこでストップして出来ない理由とする。

  これを言い訳という。

状況分析の結果、今の自分に何が足りないかを分析し、その為に今後どうするのか。

  その結果として前抜きに行動しようとする言葉。

そんな言葉が、人を強くし、成長させる。
また、そんな環境にいる自分に可能性を見出す。

  それは必ず言葉になって表面化する。

そんな人間との会話は実に楽しい。

こちらも、どんどん前向きに視点を合わせ、自分の可能性や組織の可能性を膨らませる事ができるからだ。

そしてそんな夢の語らいは、自分より二人、二人より四人、十人、五十人と数が増えるにつれて、実現の可能性は一気に高まる。

  有言実行というプレッシャー。
  組織的可能性の飛躍的拡大。

そんな条件が揃っていくからだろう。

私は、店舗の店長として、部下からそんな言葉をどんどん引き出したいと思っている。
それは、それ以前の私との会話から発せられる部下の行動の変化であるから。

  私の意志がどう伝わったかの確認。

それが、部下からの言葉で自分の意志がどう部下に伝わっているかのチェックになるからだ。

人員不足のこの折、

  「人がいないから利益商材が作れません」

という言い訳が先に出てくるのか、

  「この機に無駄な作業を見直します」

という積極的な言葉になるのか。
この視点と気持ちの持ち様は、本人の成長であり、更に伸びていく要素でもある。
そしてそれは、店長との信頼関係の裏返しでもある。






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2014年3月23日 (日)

続最後から二番目の恋

皆さん、こんにちは
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


二年ぶりに「最後から二番目の恋」がフジテレビで放映される。

  思えば二年前の早春からスタートした番組。

我らが小泉今日子と中井貴一の主演で、大人のちょっとお洒落な鎌倉を舞台にした45歳独身女性と50歳独身男性が繰り広げる恋愛青春劇。

婚期をとうの昔に逃してしまった熟年キャリアウーマンと、女房を病気で無くしたシングルファザーのプラトニック的なラブコメディーであった。

そして、主演の小泉今日子と中井貴一の掛け合い的なやり取りが本当に面白かった。

  お互いに相手に突っ込みを入れ合う掛け合い。

そしてどんどんエスカレートしていきながら、最後はふと我に帰り、今までの自分達のやり取りを後悔する。

彼らの年代と私は同世代であり、自分を投影して人生を見つめるのにも良い機会でもあり毎回録画してみていたのだが、何度見ても彼ら二人の軽快なやり取りは聞いていて痛快であり、途中で我に返り引き返す事の出来る関係が素敵であった。

  どうしてもこの年代になると自我が強くなる。

長い人生経験のせいか、自分の非を認めようとしない。

  更には、“今更自分を変えられるかい!”

の居直り。

変えたい自分と変えられないジレンマ。
そんな年代の、妙に懐かしい、そしてこれからの人生まだまだ楽しみたいという期待感を持たせる番組であった。

その「最後から二番目の恋」が帰ってくる。
それも、当初キャストと同じ顔ぶれで。

これは嬉しい設定である。

  ドラマの流れとキャストが連想されるから。

以前のキャストのイメージが、役者が変わると全く異なる印象となってしまう事がある。
今回はそれが無いため、以前のキャストのイメージと性格がそのまま引き継がれる訳だから、そのまま引き継ぐ形で続編を見る事が出来る。

更に、この二人の関係がどのように変化(進化)していくのか。
大人の平和や幸せをどう表現するのか。

  またまた話題のドラマがスタートする。

是非、このブログでもどんどん取り上げていきたいものだ。






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2014年3月22日 (土)

接客が良い組織を目指して

皆さん、こんにちは
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


各社とも、接客の良さを企業方針に掲げている企業は多い。

  私も、いろいろと取り組んできた。

しかし、なかなか店舗全体で底上げが出来ないでいる。

  挨拶訓練。
  全体朝礼。
  個人評価。
  
更には夕礼での挨拶訓練でアルバイト等への啓蒙も図ってきた。
しかし、思うような成果が現れて来ない。

先日、店長会でその課題に関してのグループ討議があった。

  レジトーレーナーを交えての課題討議。

何故、レジトーレーナーを交えてのグループ討議となったか。

  レジトレーナーを交えての全社的な取り組み。

全社的に接客向上の取り組みを巻き込んでいくかという狙いだ。
そんな中、いろいろと話し合っていく中で、レジトーレーナーが言った。

  「接客は心の問題ですよ。」

特にパートさん達は家庭を持ちながら、その合間にパートとして仕事に就業する。
食品スーパーで就業する以前にいろいろな社会的場面で人との関係を持っているということだ。

  それらの関係が健全であること。

ここが確立されていなければ、合間のここでの接客という問題まで手が伸びないということだ。

それは、トレーナーが来店したときの挨拶で分かるという。

  目を合わせて挨拶してくれない。

その瞬間に気づくという。

  “心が前を向いていない”

接客向上という課題は、人の心のケアが大前提だという。
そして、対お客様以前に、対従業員との人間関係や挨拶から毎日ハツラツとならなければ、更にお客様に対して向き合えないということだ。

  “その通りだなぁ〜”

接客以前に、朝の従業員同士の挨拶が笑顔でハツラツと出来て初めて対お客様への接客をする段階に準備が出来ているということ。

だから、毎朝の全体朝礼の意義があるし、それ以前に出社時の従業員同士の挨拶が重要となる。

  もっと言うと朝の家族同士の挨拶からスタートする。

家族内での人間関係。
もっとも身近な組織である家族。
その家族間の挨拶が出来なくて、他人への挨拶へは広がらない。

  接客を通して人間の内面をケアする。

そんな方向へ進めば、接客への取り組みも違った意味が出てくるのであろう。

  接客は誰のため。

それは紛れも無く、自分の人間らしさを取り戻すため。
その前向きな姿勢が、自分への可能性を大きく広げてくれる。

  人生が変わる。

これが、接客への大前提でありたい。








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2014年3月21日 (金)

コンサルの視点

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前、コンサルの存在について触れた。

  コンサルによる作業改善。

そんな目的でコンサルテーションを受けている。

そのコンサルと、先日話す機会があった。

  企業の強み弱みをしっかり理解しているようだ。

  “良く見ているなぁ〜(笑)”

当然、数社のコンサルを引き受けている訳だから、個別個別の特徴がよく見えるのだろう。

そして、出てきた話しの中で、コンサルに入る店舗の人材の特徴をよく捉まえているようだ。

  “そこまで人の特徴を捕まえているんだぁ〜”

コンサルという商売上、どうしても商品面や販売面を中心にしたコンサルテーションが中心かなぁ〜というイメージがあったが、実際にコンサルと話しをしてみると、本当によく人を見ていることが分かった。

  企業は人なり。

そして、自分がコンサルに入って業績を変えるには、人を介して、現場で実際に毎日の業務に携わる人間にスポットを当ててみていかないと業績を変えられない事をよく理解しているのだろうと思う。

それは、彼がその企業で携わった人間全てにおいて掘り下げられて観察しているようだ。
彼らにとっては、当社で携わった人間だけがこの企業の全てとして映し出される。

  まるでお店に来店されるお客様の視点で。

そう考えると、店舗もお店も無く、対お客様にたいする接客であり応対でありが見られているという事でもある。

更に、彼らが接する従業員一人一人が、この企業そのものなのだ。

  “それは自分へも向けられる認識”

だから、自らの言動を正す必要があるのだ。

  “俺はこの企業の看板を背負っている”

誰も彼もが、自ら公の立場を持つ。
いくら個人的な立場で交流していても、その企業の看板を降ろす事は出来ない。

  そしてその緊張感が人を育てるのだろう。

だから、自分の言動の的確さ、相手への気配り、そしてコンサル後の業績。

  全てが一人間として評価されていく。

外部の方との交流。
我々は、いろいろな場面で外部の方との交流を通して気づきを得ながら学んでいく。
更に、対人関係の中でも自らの看板を背負って交流しながら成長していく。

  そんな意識を持って更に精進していきたいものだ。







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2014年3月20日 (木)

同僚店長の異動

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人事異動とは、ある日突然訪れるものである。

  担当者からチーフへ。
  チーフから副店長へ。
  副店長から店長へ。
  店長からバイヤーへ。

そんな異動は、ある日突然前触れも無く発令される。

  私の場合も、突然新店への異動発令だった。

しかし、この流れはある程度異動先の仕事が見えるし、現在の仕事の延長線上にあるだろうから異動先での人間関係だけが不安材料として残るだけだろう。

しかし、店舗から本部管理スタッフへの異動となると話しは別だ。

本部管理スタッフの仕事ほどブラックボックスに隠された領域は無いだろう。

先日、同僚店長に異動が発令された。

  本部人事への異動。

これには、本人も面食らっていた(笑)。

  “人事だから栄転だろう”

客観的にはそう言う事だが、本人にとっては頭の整理がつけられないのだろう。

  “販売から身を引く”

自らの経歴にそんあ意味合いを込めて頭の整理をしなければならないのかもしれない。

入社以来、店舗での部門担当者として販売者としての仕事が自分の仕事と思って就業してきたわけだ。

販売の原理原則を求めて、販売の最適化を追求してきた人間が、その販売の最前線から身を引くという現実に直面した時に、どう頭の整理をして自分を納得させるのか。

  先日、彼と慰めの会を開いた。

その段階では、既に頭の整理も終え、次への自分の役割を求めようとしていた。

  「これから採用のピークなんですよ。」
  「私の採用面接で人員が集まるか不安。」

新入社員がその企業を決定する瞬間とはどういった時だろうか。

  私の場合はその人事担当者の人を見てだった。

“この人と働きたいか”

  「君が活き活きとした仕事を見せるかどうかだろう。」

そんな人事担当者が採用活動で学生達の目の前に姿を現す。
その姿こそが、最大の採用活動だと思っている。

  従来とは別の意味でのスーパーの仕事。

是非、今までの販売経験を活かしてほしいものだ。








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2014年3月19日 (水)

素材を強くするということ

皆さん、こんにちは
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


我々食品スーパーマーケットは素材を中心に販売拡大してきた。

  家庭内食の為に来店されるお客様の為に。

しかしいつしか来店されるお客様も若年層に移り、働く主婦も増加し、即食できる商材の開発と増加から売場のスペースレイアウトも簡便商材の構成が高まっていった。

  惣菜の強化が際限なく図られていく。

お客様の要望に応じた品揃えは利益も高い。

  商売として成り立つ確立が高い。

だから、惣菜部門を強化して即食の売場の充実を図る。
しかし、その一方で相変わらず素材に目を向けて価格を追求し続ける企業も多い。

  ある意味大手もそんな途を歩み始めた。

惣菜が世の流れから拡大したと言っても、まだまだパイは小さい。

  店舗内の構成比でもせいぜい10%。

それも惣菜構成比の高いお店での話しだ。
売上金額で言えば、青果、精肉、日配、食品の構成比が圧倒的に高い。

  利益額は別にしても。

そんな状況だから、売上の規模拡大を図ろうとすれば、どうしても素材やグロサリーの単品を量販する販売手法が王道なのであろう。

  今後消費税が増税され5%から8%へ移行する。

従来から内食で食卓を賄ってきた家庭は、内食への充実が図られるだろう。
従来から外食が多くコンビ二での食材購入も多かった若年夫婦の家庭も、これを機に内食へ移行する家庭が増加する傾向にあるだろう。

  そうなった時に大切なのは?。

若年世代に素材を購入して頂き、家庭内食による食事をして頂き、素材の美味しさや手作りの美味しさを感じて頂く事。

その為に、家庭内食を推進し提案し、簡単にその素材を手作りで料理して頂ける提案を、この広い店内にあるバラエティ溢れる品揃えの中から提案して頂く必要がある。

そうしなければ、素材を品揃え豊かに取り揃え、販売していく食品スーパーマーケットの未来は無い。

  500坪〜700坪の強みを発揮する。

この為には、この広大な品揃えは有効に活用して、家庭内での内食を来店されるお客様に積極的に提案していく必要が益々求められるのだ。

  だから、素材と組み合わせて提案する。

素材をより美味しく食して頂く組み合せ。
単品素材を価格で量販していく企業は、この組み合せ販売をするだけでも大きな相乗効果が将来的に発揮していくと思われる。

食品スーパー本来の素材強化型販売手法を追求する場合の大きな課題であろう。









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2014年3月18日 (火)

常に前向きに

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


私が現店に赴任したのが、昨年の9月。

  以来、人員不足が続いていた。

そして年が明けて3月。

予想通りと言おうか当然と言おうか、応募がちらほらかかるようになってきた。
どうしてそんな予測をしていたかと言えば、年末年始の時期にはどうしても就業しようという気持ちにはならないからだ。

  年の瀬に向かって忙しくなるから。

それは個人個人の事情も同様であろう。
年が明け、新たな年度となり一年のスタート段階となってから、個人的にも新たな気持ちでに就き新たな仕事に就こうという意識が強いからなのだろう。

更に、年度変わりでこれから安定してこの地に住めるという、先が見える状況になったことも起因していると思われる。

  特にスーパー業界のパートさんは主婦が多い。

ご主人の就業、子供の学校等の環境が整い、自分の身もある程度見えてくるようになる時期が今なのだ。

  “そろそろ働き始めるか”

そんなタイミングが年明けの今なのだ。
だから、2月から3月は一番応募のある時期でもある。

  人が動く時期。

それがまさに今なのである。
少しずつ集まりかけた人員。

  まだまだ、人材には程遠い。

しかし、いずれ磨けば珠となる。
いや、そうしてもらわなければならない。
今まではども部門も、品揃えが出来るギリギリの人員で過ごしてきた。

  特に生鮮は厳しかった。

どの店舗にもどの企業にも言える事である。
そのような世情なのであろう。

  しかし、そこから得るものもある。

それは、残された従業員の意識とチームワーク。
そして、そこから発する作業の効率化と知恵。

  そして見えてくるものがある。

これに何を付加すれば、売上を上げる事が出来るのか。

  今の現状に足りないものは?。

この認識が明確に見えてくる。
人員が集まりかけた今、部門の担当者達にはこんな言葉を掛けていきたい。

  「人が集まって楽になったね。」

では無く、

  「稼げる人材に育てろよ。」

いままでは、売場に商品を補充するのが精一杯。
これからは、魅力ある商品を補充出来る環境に変えていく事。

  その為に新たな人材が投入された。

そう考える様に、頭を切り替えなければならない。
新たな人材をどう育てて、今現状不足している魅力ある商品作りと売場作り。

  この追求こそが、利益を生む。

そんな期待が持てる3月後半である。







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2014年3月17日 (月)

得るものと失うもの

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


小売業が成長拡大していくということは、どういう事だろうか?。

  組織拡大の原理原則とは?。

どんな企業も、その創業は個人商店からスタートした。
中には大手銀行や商社が意図的にチェーンストア理論に基づき、組織的にある程度の店舗規模を有してスタートした場合もあるだろう。

しかし、現在生き残っているチェーンストアの概ねは、個人商店からスタートし規模拡大を図りながら現在の姿に成長してきたと思われる。

個人商店だから、創業者が店主であり、仕入れ担当であり店長でありレジチーフであり財務部長でもあった。

店舗が繁盛するにつれ、それに応じて都度人員を増加し店舗規模を拡大して売上を伸ばしてきたのだろう。

しかし、店舗数を増やすかどうかという段階で大きな岐路にたったと思われる。

それは個人商店からチェーンストアへのステージアップというマネジメントの変化を要するから。

自分一人でお店を切り盛りする段階から、自分の部下に店長を任せるというマネジメントが要求されるわけだ。

  自分の営業力から組織運営力に切り替わる訳だ。

そのために、チェーンストアに踏み切らなかった個人商店も多いだろうし、いろいろな事情により数店舗のまま現状維持の企業も多いだろう。

その中で、ほんの一握り、その地区で5店舗10店舗と店舗数を急速に拡大していった地域一番店が出現してくるのだろう。

当 初の一店舗から数店舗の規模では、創業当初の店主の力量で繁盛していた企業が、チェーンストアとして拡大していく過程の中で、店主の考えや販売技術、更に 立地確保により更に繁盛店として仕入れ力や品揃えの充実を図りながら、駐車場の確保というクルマ社会に適応した集客力を得て、チェーン化を図ってきたと思 われる。

  この過程の中で何を得て何を失ってきたのか。

“規模拡大してきたのだから失うものは無いだろう”

確かに、企業的に見ればそうだろう。
しかし、今ここで、この事を冷静に振り返る必要はあるだろう。

組織を拡大していく過程で、より競争力のある店舗として機能するには、規模のメリットを享受して仕入れ面や資金面での有利さを追求しながら、より安価により有利な立地により利便性のある店舗を開発していく必要がある。

そして開発された店舗では、より競争力のある店舗として日々営業していく過程で、販売データに基づいた仕入れ計画にて、地域のイベントに合わせた売場変化に対応してお客様により利便性の高いお店として販売努力を図っていく。

  店舗数が増加すればするほど全店舗の強化が図られる。

いわゆる標準化が急速に図られていく。
品揃えから売価決定、そしてチラシの決定、更には週毎の販売計画まで本部という機能が集約的に決定して全店舗で実現されるという標準化。

チェーンストアは、このように標準化を図りながら規模を拡大して成長してきたのである。

  その過程で消えていった大手もある。
  吸収合併されていった企業も多い。

敢えて吸収されたケースは別として、規模拡大のなかで失ってきたものもあるのだろう。

  急速に標準化を図れば変化に適応しにくくなる。

それを変えるという行為に大きな負担を強いられるということだ。
この課題をどう克服して世の中の変化に対応していくかということだろう。






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2014年3月16日 (日)

愛と青春の旅立ちから

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜。

  芸能ネタの日。

先日、ある映画がテレビで放映されていた。

  「愛と青春の旅立ち」。

懐かしい映画だった。

  リチャードギアがメジャーになった作品。

学生時代の東京での年末年始のアルバイトの休日に見たのが初めてだった。
当時は「フラッシュ・ダンス」がメインで、それと二本立てで映画上映されていた。
当然私も、フラッシュダンス目的で映画館に行き、フラッシュダンスを見終わった後に、ついでに見たのが「愛と青春の旅立ち」だったのだ。

  そして、あまりの感動に3連続で見てしまった。

もちろん「愛と青春の旅立ち」をである。

ストーリーは意外に単純である。
そして、当時の戦争映画や青春映画の流れに沿ったストーリーであり、最後にハッピーエンドとなるのである。

  空軍の士官学校に集う若者。
  そこに群がる若い女性達。
  更に鬼教官や学生達。

そんな環境の中で自らの生き方を学び、恋を学び、巣立っていく過程の中で、ほんの一時のこの期間の出来事ではあるが、大きな学びと気づきを得て、人生で一番大切な事を学んで巣立っていく過程は、当時の同年代の私としては多いに学び感動させられたものだ。

私は、映画を映画館で見るという行為はあまりしない。
貸しビデオ屋で借りて見るという事も、あまりしない。

  映画が好きではないのかもしれない。

それでも、この「愛と青春の旅立ち」は、3回連続で見続けた。

  本当に珍し事である。

後にも先にも、この映画が初めてだろう。
それだけ、感動したという事なのかもしれない。

  多感な時代だった。
  
ドライな時期でもあるが、この映画で生き方に火が付いたのかもしれない。

  そんな映画である。

リチャード・ギアが乗るアメリカンバイク。
それに憧れて、自らアメリカンにも乗った。

運動神経抜群の役柄も、自らのボート競技に投影していたのかもしれない。

  こんな青春時代を送りたいと素直に思ったものだ。

現実は?(笑)。

  遠い過去の物語である。




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2014年3月15日 (土)

価格感度

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


安いという事実と、安さ感のある売場は違う。

  安さ感は販売技術である。

特に、相場に左右される部門である「青果」と「鮮魚」は安さ感の演出という販売技術は売上や利益に直結する為、これらの販売技術の取得は人材教育の要となろう。

  たとえば、キャベツ。

野菜の中でも「価格感度」の非常に高い単品である。

 キャベツの価格の比較で安さ感が出せる単品。

キャベツという単品はそんな特性を持つ。

  しかし、相場とも連動される。

キャベツ98円。

  現状相場が198円なら、吹っ飛ぶ価格。
  現状相場が128円なら、鳴かず飛ばず。

それが、青果の安さ感であり、それを利用した販売技術が問われるのである。
だから、青果担当者は現状相場を理解して、特売に入ったときの価格に対しての相場感とお客様の安さ感を利用して発注数量を決定して、展開場所と売り方を決定しなくてはならない。

上記のような話しは極端であるが、同様に、旬の商材の現状の相場と爆発価格を常に把握しておく必要はあろう。

  “この単品がいくらに下がったら仕掛けよう”

虎視眈々とその相場ダウンを見極め、情報というアンテナを張り巡らして、その網にひっかかる相場になったら予定通りにこれだけの数量を発注して、予定通りの売場スペースを利用してアイテム豊富に売場展開をする。

そんな販売技術を常に用意しておかなければならない。

  それは、野菜でも果実でも生魚でも。

そしてそれを具現化しているのが、ベテランチーフや担当者である。
だから、そんなベテラン達の力を引き出し、どんどん引出しから引っぱりださせる必要があるのだ。

  それを引出し、若手にどんどん見せつける。

なかなかベテラン連中は、そんな引出しを積極的は披露しなくなった。
とくに、若手チーフの前では遠慮してしまうのだろう。

  “俺だったらこの相場でこれだけ売り込むのだが”

そんな頭の中を曝け出させる事。
そして相場に応じて、単品量販を仕掛け、売り切る技術を披露させる事。

  それも、我々上司の大切な仕事であろう。

それが受け継がれる企業か否か。
これは、その企業の未来を明るくするか潰すかほどの違いとなる。

  青果と鮮魚。

まちがいなく、これからのスーパーの差別化になる課題である。







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2014年3月14日 (金)

担当者の感動

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ひな祭り。
 
  特別な商品群が動き日でもある。

ひな祭りと言えば、今月の3日。

  もはや、過去の出来事であろう。

しかし、新入社員や若手担当者からすれば、この3月3日という日は驚くべき日として映ったようだ。

鮮魚の2年目社員が私に言った。

  「こんなに忙しかったのは初めてです!。」

忙しいとは言っても、年末やお盆とは比較にはならない。
それでも、彼が忙しく感じたのは自分の仕事の領域が広がったからだろう。

店舗全体では普段+α程度だが、鮮魚の売上からすれば普段の1.5倍の売上に跳ね上がる。
更に、売筋カテゴリーが刺身であり、ちらし寿司ネタであり、はまぐりである。

  調理製造商品が大きく跳ねるイベントである。

我々ベテランからすれば、そんなのは当たり前であるが、ここ数年でこのイベントを経験する人間からすれば、自分の仕事の領域が大きく広がり、数が増加するイベントであろう。

  たかが月曜日。

そうタカを括っていたのだろうが、これほどに跳ね上がる月曜日だとは思っていなかったようだ。

私にそう言ってきた担当者に、私は言った。

  「月曜日とバカにしていただろう?。」

 「はい、それほど売れないと思っていました(笑)。」

  「ひな祭りとは、一年で一番ちらし寿司が売れる日だ。」
  「だからそれらの食材は一年で一番動き日でもある。」
  「今後は、ひな祭りを心してかかれよ。」

 「はい、わかりました。」

経験してみないとわからない。
そして、それに付随して、上司からポイントを説明してもらえれば記憶に残っていくもの。

そうやって、イベント対応が受け継がれていくのだろうと思う。

  ホワイトデー。
  春彼岸。
  
そして、消費税増税という一生に何回あるかわからない経験。
そんな経験を積みながら、歳時記にや外部与件に強くなっていくのだろう。






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2014年3月13日 (木)

コラボ計画

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年のストアコンセプト。

  部門コンセプトという具体的政策へ。

部門コンセプトは、より具体的に、現場のチーフや担当者が行動出来るレベルに掘り下げなければならない。

  なぜか?。

現実に実行するまでに時間がかかるから。
更には、考えただけで、行動に至らないから。

  多少ズレててもいいから行動出来る具体策が必要。

それが現場レベルの部門コンセプトとして重要な事。

  「現場のチーフや担当者が行動出来るレベル」

例えば、グロサリーの部門コンセプトを

  「他部門とのコラボレーションの強化」

としたなら、その後にくる部門行動計画は、

  「月間でのクックドゥで青果とコラボ計画」

というところまで掘り下げて行動計画を作成する必要がある。

  行動計画とはこういうことなのだろう。

ここまで掘り下げれば、その後はグロサリーチーフと青果チーフが自ずと話し合いを持ち、毎月「クックドゥ」の具体的単品で青果の何とコラボするかという計画が事前に立案されることになる。

  それを本部バイヤーに連絡した。

「今年度の当店のストアコンセプトとして、クックドゥを毎月コラボ拡販しようと思っているんだけど、量販計画に協力してもらえないだろうか。」

  「私も全社挙げて量販計画を組んでいるんです。」

店舗の考えと本部バイヤーの考えが一致した。

  本部バイヤーは、今の時流から単品をセット。
  店舗はバイヤーの仕掛けを受けてコラボ量販。

本部も店舗も、お互いに独自には実現出来ない販売。
しかし、本部バイヤーの大量仕入れという仕掛けを利用して、ストアコンセプトに基づいたコラボ計画を店舗独自に作り出し、店舗で更に別の単品も追加して広がりを作っていく。

こんな広がりがが店舗という役割でもあるのだろうと思う。

  ストアコンセプトに基づいた販売強化。

どんどん本部と連携していきたいと思っている。







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2014年3月12日 (水)

リスク分析

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年から、ストアコンセプトにデータ分析を織り込んだ。

  “今更遅いんじゃないの”

その通りですね(笑)。
但し、毎週月曜日に、先週のデータから今週の手の打ち所を各部毎にデータから対応していくという個店独自の試みである。

  そしてそのデータ分析の中身は。

一言で言うと、リスク分析である。

  “リスク分析?”

カッコ良い言葉ではあるが、そんなに複雑な内容ではない。

  昨年の今週と今年の先週の比較。

その比較にどんな意図があるのか?。

  昨年の今週と今年の先週の比較。

要は、先週の継続では今週にどんなリスクが発生するかという見える化である。
一週違うだけで、大きく異なるカテゴリーが発生する。
直近の歳時記等で考えると、ホワイトデーがあったり春彼岸があったり、そして気温の変化があったりと多彩な変化が訪れる。

先週の継続では、これらの歳時記に購入される商品群のカテゴリーに大きなギャップが発生するのである。
そして、それらのカテゴリー同士で比較すると、昨年比で大きくマイナスとなって表記される。

同週同士の比較は、結果として検証するのに用いれば良いだろう。
私がやろうとするデータ比較は、あくまでもリスク分析である。

  先週の継続ではリスクが発生するカテゴリー。

ここをはっきりと見える化し、手を打つ為のデータ分析。
それが、昨年の今週と今年の先週の数値比較となる。

  データとは、あくまでも過去の実績。

従来は、意志を入れて取り組んだ事例に対しての検証としてデータを活用して自分達の努力を判定してきた。

  何とか、未来に結びつけられないか?。

その思惑が今回の比較分析となった。
そして、そうやって昨年の今週と今年の先週の数値比較をするとそのギャップの大きさにビックリしてしまう。

  “これほどのギャップがあるのか”

イベントや取り組みの差とは意外に大きいものだ。
何気なく、単に売場に出しているだけだったと思っていた昨年のカテゴリーや単品が今年の先週との比較でみると、大きな差となって目の前のデータに現れる。

  “イベント時の商品動向はハンパでは無い”

だから、しっかり対応しなければその部分の売上がそっくり抜けてしまいかねない。

  今回のリスク分析は過去の反省にはならない。

しかし、今週何をすべきかという課題に関しては明確に手が打てる。
それを、毎週の継続行動としてやり続けていこうと思っている。







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2014年3月11日 (火)

アルバイトに喝

皆さん、こんにちは。
 北関東で店長をしている「てっちゃん」です。


どんどん厳しさを増すパートアルバイト採用。

  このままいったら回らない部門も。

そんな勢いで従業員が減少し続けている。
これは小売業を取り囲む全般的な環境であると言える。

我々の業界とて高齢化に拍車が掛からない。
それに応じて、健康面での不安からの退職も多い。
更に、他の業界と比較された中での転職も多い。

それでもこの仕事が好きだというパートさん達も多い。

  この差は何か。

我々社員と同様に、自らの意志で販売が出来、その結果として仕事に対する喜び、生きる喜びを感じられるという体感が仕事を続ける意欲となっているかどうかなのだろう。

そんな職場環境にしていかなければならない。
それも、店舗のリーダーの役割と言える。

そして、本部管理部門と現場で一番温度差があるのがこの問題ではなかろうか。

  採用難問題。
  人材不足問題。

この問題での温度差が今一番の課題なのではなかろうか。

そんな環境の中で、先日貴重なアルバイトを採用した。
品出しとしていずれ活躍してくれるだろうと期待して、まずはレジで一ヶ月研修をさせてから品出しとしてグロサリーで活躍させようと考えていた。

性格も良く、前向きにレジ打ちをしていたと思っていた。
そしてその夜、彼から電話が掛かってきた。

  「実は、辞めたいのですが。」

そんな事を話し始めた。

  “なにぃ〜っ!”

言葉にはしなかったが、そんな心境だった。

  “頑張ってレジ打ちしてたろう!”

そう言いたかったが、そこを押さえてこう言った。

  「その原因はなんだ?」
  「はい、自分には合わないと思いまして」

“なにか隠しているな”、 そう感じた。

  「本心はなんだ。何か隠しているだろう?」

ちょっとした沈黙の後に、彼は言った。

  「実はレジ打ちの途中でお客様から言われました」

よくよく聞くと、レジ打ちの研修中にお客様から言われたそうだ。

  「このレジに並ばなければ良かった」

この一言が彼を痛めつけたようだ。

  「そんな問題はこの後どこでも起こりえるだろう」

レジ打ち以外にも、このような問題は多々出てくる。
それで自分に合わないという選択よりも、どう自分が合わせていくかを考えなければ、この後どこも勤まらないだろう。
今、この子に言っておかなければ、一生探しの旅に迷走するに違いない。

  「自分が合せる努力のほうがよほど重要だろう」

そんな会話の後に、彼は考えを直して再度当店で頑張る事となった。




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2014年3月10日 (月)

部門の教科書

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


自身のストアコンセプト作り。

  いよいよ佳境に入ってきた。

そして、部門コンセプト作りに突入。

  “えっ、部門でもコンセプトあるの?”

当然です(笑)。

ストアコンセプトとは店舗全般のコンセプト。
店舗とは部門という商品カテゴリーの集合体である。
だから、店舗の中の部門には明確な役割が存在する。
その役割を店長が決定して部門コンセプトを作成し、そのコンセプトに則って部門チーフがより詳細なコンセプトに仕上げていく。

そうやって、年度始めに店長とチーフが店舗運営にあたり、店舗運営の軸を共有していくのである。

それは、ストアコンセプトを店長の頭の中に埋もれさせたくないから。

それを店長のストアコンセプトとしてだけ存在させてしまうと、結局は店長ひとりがそのストアコンセプトの実現に奔走するだけで誰も付いて来ないという結果に陥りやすいからだ。

  皆でストアコンセプトに参加する。

それには、自らもストアコンセプト作りに参加したという事実が大切なのだ。

  だから時間が無くても筋を通す。

そんな主旨を話すと、意外に皆んな短時間で部門コンセプトを仕上げてくる。

  常に頭の片隅に入れてあるのだろう。

そんな部下の頭の中を曝け出し、それを見える化するという意味も大きい。

  そして、見える化。

見える化という手段は上司だけでなく部下、更には現場で単品を扱う担当者やパートさん達にまで見えるということ。

  この事実は大きい。

“店長は何を考えているのか?”
“自分のチーフはどうしたいのか?”

それらがある程度項目に沿って統一された流れで、店長の考え、チーフの考えや目指す姿が分かるということ。

部下達は、店長やチーフの考えに沿って、従業員として協力したいという願望がある。

それは、普段からのその店舗や部門の結束力と比例するのであるが、普段の関係が協力であればあるほど、このような見える化によって更に強固になる。

  それがストアコンセプトの一番の目的である。

パートさんまで全員が目指す方向を共有する。
そして見える化された自分の仕事を安心して邁進する。

そんなストーリーで実現していくストアコンセプト。
是非、全員の力を集結したいものである。







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2014年3月 9日 (日)

大組閣祭り

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。
 
  芸能ネタの日。

当初は「黒田官兵衛」で行こうと思っていたが、ひょんな事から、「AKB」でいく事にした。

  ご期待とおりの結末ですみません(笑)。

今年の2月24日(月)。
AKB48グループの大組閣祭りが行われた。

  従来はコンサート後のサプライズ。
  今年はサプライズ目的のイベント。

それだけ、今回のサプライズ組閣は大規模であり、組閣だけでも飯の食えるイベントになったということなのだろう。

  この商魂の貪欲さ。

これがAKB48の裏側で繰り広げられる商売であり、我々が学ぶべき数多くのマネジメントが潜んでいる。

  AKBの話題にも少し飽きが出てきた昨今。

この大組閣祭りでの人事異動は、企業の定期異動以上に興味を掻き立てるイベントだった。

  いつの世も人事異動は誰もが興味を示す。

この組織論の適用をAKBという組織はいつも運用する。
そこに、このグループの運営方法から学ぶべき部分は多い。

  そして今回はその本意。

今回のAKBグループの組閣。

  要は、人事異動。

今回のテーマは、大島優子というエース喪失に対する話題性の強化と遠心力の獲得にあると言える。

どこまで行っても、AKBを支える資本は末端のオタク。
そのオタクが足しげく通うのは、現場のAKBシアター。
そのシアターでは、チームA,K,B等々、各グループの各チームが均等な力量関係で拮抗し、更にチーム色が明確である程度の専門性を有していたほうが吸引力も高まる。

更に今回は、遠心力獲得として、乃木坂46の参加も導入している。

  グループ内で一番勢いのある乃木坂46。

そのファンの獲得。
とは言っても大胆に行わず、とりあえず一手を打っておく布石。

それが今回の大組閣の大筋であろう。
何れにしても、何を言われようとも、組織を揺るがすこと。
それを現場のマネージャー達の意見を聞いて即導入するスピード。

現場のマネージャーの判断だから、そのメンバーに一番近い人間が推薦する異動案。
そして、それらを取り込んでの全体調整とリーダー、副リーダーの選定。

副リーダーという存在が設置され、リーダー、副リーダーの二人体制でチーム強化が図られる一方、大島優子が抜ける穴をNMBの山本彩が抜擢されるなど、次世代のリーダーもしっかりと選定されている。

個人的には、乃木坂のメンバーはどのグループとも接点を持たず、独自色の強いグループであり、その魅力にファンが付いてたのだが、今回人事入れ替えが発生してその危惧が取り沙汰されている。

  しかしこの人事異動も特色を捉えている。

生駒はどちらかと言えば、体育会系。
松井はどちらかと言えば、お嬢様系。

逆に自分の特色を強められる可能性は高い。

  楽しみな乃木坂ではある。






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2014年3月 8日 (土)

増税対策

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ、来月から増税である。

  既に企業としての取り組み方は決まった。

後は、どう本部機能を活かして現場に周知徹底して、事前のお客様への説明をして増税に関しての価格表示の理解を得るか。

更には、3月31日と4月1日の切り替えの段取りと確実なシステムの連動だろう。

同時に、お客様の買物心理に合わせて、まとめ買いの動機に合わせた売り方をしていくか。

曜日周りを見ていくと、給与支払い日の3月25日が月曜日。

  ここから31日は「まとめ買いウィーク」。

見せるという売場作りを含めれば、「まとめ買いコーナー」の大々的な売場作りをしていかなければならないだろう。

  3月後半から迫る増税前のインフレ需要。

これはハンパでは無いと思う。

  タバコの値上げで昨比120%。

こんな状況が、「酒」「たばこ」「調味料」「雑貨品」等々で起こってくる訳だ。

  3月30日の日曜日。

酒ビールの箱売り、たばこの箱売り、洗剤等の箱売り、トイレットペーパー、ティッシュペーパーのまとめ売り、シャンプーリンスの箱売り等の企画と売場作り、そして人員計画が今から練られなければならない事態となろう。

更に税額表示の切り替えの作業が、3月31日から4月1日にかけて発生する。

システム連動の為、単品のスキャンチェックにて価格が増税後の価格に対応しているかがチェックされなければならない。

万が一連動しない単品が発生しても、消費税5%据え置き価格だからお客様はクレームをよこさない。

その3%分の利益の垂れ流しの予防も兼ねてのチェックが必要だ。

そんな見通しを考えると、3月の最終日に閉店時間を早めて表示切り替えをスベキではないだろう。

  販売チャンスを逃してしまうからだ。

逆に、4月1日の開店時間を調整して、その切り替えの段取りをすべきであろう。

  4月1日の売上は相当厳しくなるから。

4月前半の買い上げ点数は、相当厳しくなると思われる。
それは、それだけ前月に買いだめされてしまったわけだから。

  しかし我々は生鮮食料品を取り扱う食品スーパーだ。

いずれ買いだめされた食料品は底を尽きる。

  そこからが勝負であろう。

3月後半に不必要な買物に走ったお客様が、本当に必要なものだけを選択し、お店を選択する時が来る訳だ。







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2014年3月 7日 (金)

チラシエリア

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


チラシの配布エリア。

  皆さんは自店の配布エリアをご存知だろうか?。

意外に知らない方が多いものだ。

  自店のチラシ配布エリア。

大凡の店舗は、自店のチラシ配布エリアというよりも、どの店舗グループに所属してチラシが配布されているという捉え方なのだろうと思う。

そして、自店と自社の隣のブループとの配布エリアの境界線など気にも留めないだろう。

  それは同じチラシ内容だから。

同じチラシの内容であれば、境界線がどこであろうと同じチラシを見たお客様は自分の一番行きたい店舗で買物をするという選択をする。

しかし、自社の隣の店舗とチラシ内容が異なり、同じきゅうりでも自店は33円、他店は55円だったりしたら大変なコトになってしまう。

  まず、勘違いされたお客様の怒りだす。

“なぜチラシの値段と違うのか”

しかし、そこに掲載されている店舗に自店の名は無い。

  次に、自社の他店からクレームが入る(笑)。

“なぜ、オタクは安いのか?”

  そして初めてチラシ配布の境界線を知る。

うちのチラシ配布エリアはこうだったのか?。
ひとたび自店だけが競合対策店舗として他店と違うチラシ内容になったら、チラシ配布エリアを再認識する必要がある。

  自店・他店にどんな影響が出るのか?。

自社の自店と他店でさえ、このような影響が発生するのだから、競合他社に対しても多いに影響を与えるのがチラシ配布エリアの境界線である。

戦略的に競合店のどの周辺にチラシを重点的に配布するか、という選択によっても競合店に影響を与える事が出来るからだ。

それには、システム会社との連携で顧客のマップ管理が必要になるのだが。

  マップマーケティング。

どのエリアの顧客が競合店の影響を受けているのか。
どんな商品が競合店に出店で影響を受けているのか。

そんな情報から、チラシ内容を変えたり配布エリアを変えたり。

今回の配布エリアの変更により、戦略的に伸びている競合店周辺に配布エリアを拡大された。

  さて、どのような動向を示すのだろうか。








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2014年3月 6日 (木)

ご褒美

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今まで、所属する企業団体での研修会には幾度となく参加してきた。

  店長研修会、部門研修会等。

参加もしたし、店舗に招きもした。
そして、いろいろな方達と懇意にさせて頂いた。

  特に招く場合は負担は大きい。

しかし、過去の事例から言うと、同業他社の方々を招いて開いた研修会のほうがより得るものは大きいと言える。

  “えっ、研修会を当店で!”

その負担は大きい。
事前準備から販売計画、商品手配、人員配置、店内清掃(笑)、媒体設置、その他諸々。

  それも日々の営業を続けながら同時進行。

特に売場作りに関しては、当日一発勝負を避けて事前に何度かリハーサル的な売場作りをしておかなければならない。

  そんな手順を踏んだ研修会。

しかし、逆に言うとそんな手順を踏んだ事による好影響が現れてくるのも事実である。

  良い売場がお客様を呼ぶ。
  
結果として業績が上向きになっていく。

  この事を何度経験した事か。

だから、研修会で他社を招く事のメリットは計り知れない。
そんな研修会に今まで参加しまた開催してきた。

  研修会とは自分を磨くチャンス。

そう捉えている。
そして今回、ご褒美として研修会の参加権を得た。

  「ミドルマネジメントセミナー」。

現場のマネージャーが実務を執る場合の実践的なセミナーらしい。

  ドラッガーの勉強。
  52週MDの勉強。
  オペレーションの勉強。
  数値管理の勉強。

そして、最後に現場でのマネジメントの勉強等がぎっしり詰まったセミナー。

  非常に楽しみである。

いままでこのような外部セミナーには参加した事が無かった。
同業他社との企業グループ研修会にはもっぱら参加してきたが、今回は外部のセミナー。

  いろいろな価値観が混在する。

そんな中で、自分を磨けるチャンスである。

6月3日〜5日。

  第5回 商人舎「ミドルマネジメント研修会」
  会場:    ニューウェルシティ湯河原

同研修会に参加の方は、どうぞお声掛け下さい。






  
  

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2014年3月 5日 (水)

状況は繰返さない

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日も記した「ひな祭り」。

  年に一度繰返される歳時記。

昨年のひな祭りは日曜日。
今年のひな祭りは月曜日。

  一年に一度の歳時記でも微妙な違いがある。

先月の節分も同様の違いがあった。

  曜日の違い。

曜日でも月曜と火曜と水曜でも違う。
同じ曜日でも天候や気候でも違う。
曜日天候が同じでも競合状況が違う。
上記全てが同じでも店舗内部が違う。

  同じひな祭りでも状況は微妙に異なる。

その店舗でその年に巡り来る歳時記は、今後同じ状況で繰返される事は無い。

  必ず何かが異なって歳時記は巡ってくる。

だから毎回考えなければならない。
そして、考えて臨んでも、また反省が発生する。

  これが商売である。

毎回毎回異なる状況の中で、歳時記が繰返されていく。

  それを一言で52週のMDという。

だから最適な計画を毎年練らなければならない。

  そして成功したものが積み上がっていく。
 
その情報のエキスが翌年の情報として本部から提案されるのである。
例えば、はまぐり一つとっても、昨年との状況は変化している。

  国産はまぐりの状況が変わった。

昨年好評だった国産はまぐりが今年は少なかった。
よって、より大粒の国産はまぐりに変更された。
その状況の差が中国産はまぐりの数値を押し上げ、国産はまぐりの数値を下げる。

  天然ものにはそんな与件も多い。

そんな微妙な変化が随所に現れる中で、昨年同様の歳時記が繰返される。
生鮮にはそのような与件も大きく影響された中での繰り返し。
それも含めて反省を積み重ねて、翌年の最適な一手に結びついていくのである。

  そしてそれを踏まえて、次の一手をどう打つか?。

この事に結びつかなければ、何度同じ失敗を繰返しても意味が無いのである。







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2014年3月 4日 (火)

今年のひな祭り

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ひな祭り商戦、ご苦労様でした(笑)。

  如何でしたでしょうか?。

昨年は日曜日。

  今年は、月曜日。

昨年の一極集中から今年は二日間に分散。
先月の節分の時もそうだったが、分散したほうが結果的にはいい結果になると思われる。

  段階を追っての買い回りがなされるから。

一回で集中するという事は、それだけ効率良く買い回りされてしまうという事だ。

我々の業績をドライに分析すると、如何にお客様に日々の買物をお店で一度に調達してもらえるか。

  その為に十分過ぎるほどの品揃えをしているからだ。

だから、その為には何度もご来店してもらわなければならない。

  都度、来店して頂く。
  都度、購入して頂く。

その為に、使い切りサイズ、使い切り量目にもこだわり品揃えをしている。

そんなひな祭りの今年のロケーション。

  節分は一年で一番巻き寿司関連が動く日。
  雛祭りは一年で一番ちらし寿司が動く日。

そして、雛祭りとは外食よりも自宅でちらし寿司を作り、はまぐりのお吸い物を作り祝うという食卓の期待が高い。
しかし、やはりこれも時代の流れか、女の子を持つ家庭の実施率よりも従来から雛祭りの食卓を作ってきたベテラン主婦の方の雛祭りの実施率のほうが高いという昨今の流れである。

そう考えると、こんな場面でも若年世代の多い地域での雛祭りの実施率は若干下がり加減ではあるのは残念だ(笑)。

最近の当店の動向と言えば、「和」のカテゴリーやイベントに強みを発揮している。
店舗業績とは別に、なぜか「和」のカテゴリーが強みを見せている。

  昨年のおせち商材。
  ことしの節分商材。
  そしてひなあられ。

いずれも昨年を大きく上回っている。
雛あられは2月当初から展開。
そして3月3日の雛祭りまでの雛あられは130%の伸び。

  “この数値が店計だったら”

そんな数値がイベント時のおせち、節分豆、雛あられ等で見られたのである。

  “本当に嬉しい事ではないか”

今回も「和」のカテゴリーにお客様の支持が出てきたのだろうか。
何れにしても雛あられの数値が良いと言う事は、本番に期待が持てた。

  そして迎えた本番。

和菓子の伸びは著しい。

  桜餅、柏餅、草餅。

これらの伸びが著しいのだ。

  “これが店舗業績であったら(笑)”

そんな雛祭りの一断面であった。
「和」に対するお客様の感度。
そんなインパクトを感じた雛祭りであった。








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2014年3月 3日 (月)

授かりものと育てるもの

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


立地条件。

  この条件一つで年商が概ね確定する。

基礎商圏での世帯数、人口、競合状況。
この基本的な条件が来店客数とそれに伴う売上を大きく左右する事は疑う余地のないところだ。

  立地条件とはそれほど重大な事。

好立地を得て店舗を出店する。
その好立地を探すのが開発の仕事。

そう言う意味では、開発ひとつで我々がどうやっても実現することの出来ない売上を確保してしまうわけだから、本当に需要なポジションであると言える。

そして、開発という仕事自体が、現場の我々にはほとんど伝わって来ないもの事実。

  “よくこんな土地を探すものだ!”

そう感心する事もあれば、

  “なぜここに出店しなければならないのか!”

そんな出店もある。

  好立地であれば、30億。
  立地が悪ければ、10億。

それほどの格差となって現場に降り掛かってくる。
企業としては、全店が同じ規模で同じ売上を上げてくれるのは、効率上非常に重要な事である。
だから、どの開発店舗も同様の売上を確保できる条件の立地に出店しようとするものだ。

  それでも上記のような格差は発生してしまう。

出店にはそれ相応の予備調査をして、商圏調査をしてある程度の売上を見越しての出店となるが、ここに開発担当者の思惑が見え隠れするときがある。

  開発担当者もサラリーマンである。

自分の仕事の評価を上げたければ、多少無理な出店でも開発してしまう。
そこに組織の怖さがある。

出店には必ず競合が付きまとう。
出店の際に一番見えにくいのが競合。
この競合の見込み違いで、出店後の売上が大きく左右されてしまう場合がある。

  後は店舗運営者の力量の問題。

そうやって片付けられてしまう可能性が高い。

とは言っても、やはり新店の立地とは、我々にとっては授かりものである。

  そこからどう育成していくか。

それは店舗だけではない。

  商品の育成。
  人材の育成。
  顧客の育成。
  
様々な育成要素が店舗には存在する。
そしてやっぱり、そこで働く従業員の育成は永遠に付きまとうもの。

  授かった立地をどう活かすか。

それは、その地に出店した企業の育成次第と言う事である。







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2014年3月 2日 (日)

春への階段

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先月末の25日頃から一気に春めいてきた。

  そのつい一週間前は大雪だったのに。

そして、また冷えているという。

  なかなか春まっしぐらとはいかないものだ。

まるで人生のように、三歩進んで二歩下がるという水前寺清子の歌のようである(笑)。

  しかし間違いなく春の階段を登っている。

重要なのは、この三寒四温のステップの途中で、冷えた後の高温になるタイミング。
特に寒いと言われる冬の後に到来する春は、一気に駆け上がっていくのである。

  その時の上昇度合いはハンパでは無い。

三寒四温とはそういう暖まり方なのだ。

  だから油断出来ない。

一気に汗ばむタイミングが訪れる筈だ。
だからそれに照準を合わせていかなければならない。

  最高気温が20度を越えるタイミング。

このタイミングを天気予報で察知していくことが大切だろう。
そして、そのタイミングは意外に早くやってくる。

  その為にどんな単品と売場を用意するか。

そして、不思議な事に人間の体もそれらの食材を欲しているのである。

  酸の強いグレープフルーツへ。
  酢みそで食べるヌタやわかめ。
  味噌漬け肉とご飯の組み合せ。

等々である。
そんな味付けが欲しくなるこれからの時期。

  三寒四温とはいずれ温かくなる指針。

ホットメニューは定番管理で十分だろう。
それでも仕掛けるのはホッカイロぐらいか(笑)。

  そうこうしている内に花見のシーズンとなる。

そして花見と同時に消費増税の慌ただしさがやってくる。

今年の花見シーズンは、本当に熱く咲き、その後に一気に吹雪いて散るような気配である(笑)。








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2014年3月 1日 (土)

新年度スタート

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日から3月。

  新年度のスタートである。

本当に激動の3月が始まった訳だ。

  消費増税前の買だめ需要対策。
  増税対策の価格表示付け替え。
  
更に、ストアコンセプトや店舗経営計画の具現化等が一気にスタートしていくのである。

  他社では人事異動の季節でもあろう。

この激動の月に人事異動で店舗が変わられた方は本当に大変だ。

  店舗に慣れる前に世の中が変化し過ぎる。

それはそれで、ありなのかもしれないが(笑)。

私的には、52週のスタートである「ひな祭り」をどう展開しお客様にインパクトある売場を提案出来るかが大きなスタートダッシュの一つのポイントとなる。

その為に、年末の反省があり、それ以降育成した商品の展開と評価があるのである。

  まずは、メロゴールド。

2月から仕掛けてきた果実。
柑橘というひな祭りには不似合いな果実ではあるが、これだけ力を入れてきたからには、ここで一つの評価を頂きたい単品ではある。
更に、クリスマスから合同展開で育成してきた「サーモンサラダ」とちらし寿司材料の合同展開。

  クロスMDを具現化する売場。

特に、若年世代の顧客の多い店舗ではこのような関連販売は必須であり、盛り上がる売場となる。

精肉もイベント毎に積上げてきた、ミニステーキ。

  バレンタインは、ペアがテーマ。
  ひなまつりは、ご褒美がテーマ。

女性自身が自らの普段の努力に対して、自ら祝うご褒美。
それには、普段食べたくても手が出ない「希少部位のミニステーキ」。
バレンタインでも好評だった、小さめカットで厚切りのミニステーキの量販。

  年末からこれまでの育成単品の評価を頂く日。

それが、ひな祭りだと認識している。
従来は、年末が一つのお客様からの評価と位置づけてきたが、今後は途中途中で検証する機会を設けていきたいと思っている。

  その一つの機会がひな祭り。

そう認識していきたい。

  そんな慌ただしい3月がスタートした。








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