« 再びの大雪 | トップページ | 雨漏り »

2014年2月19日 (水)

葛西紀明物語

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


葛西紀明、41歳。

  ほんとうにおめでとう!。

地元の日本以上に、本場欧州での人気は絶大。

  レジェンド(伝説)。

彼は、海外ではそう呼ばれている。

その極端に前傾姿勢で空中に飛び出し、そのままの低い前傾姿勢で飛んでいく様は、「カミカゼ・カサイ」として賞賛され、尊敬の念を持って迎えられているのだ。

  “ようやく彼にカミカゼが吹いてくれた”

そう思った。

20代の頃から頭角を表した葛西紀明は、当初からその前傾姿勢と美しい飛型で注目を浴びていた。

  同じ飛距離なら葛西が勝つ。

そう言われたほどに飛型点では圧倒的に勝っていた。

  そして臨んだ「リレハンメルオリンピック」

その団体戦で、葛西をはじめ3選手が滑って、ほぼ金メダルを手中に納めたと思われていた。

  残る原田選手で大失速。

結果として銀メダル。
この時、葛西はリベンジを誓った。

  そして迎えた長野オリンピック。

そこに葛西の姿は無かった。
足を念ざしての代表落ち。

  そこで日の丸飛行隊の団体優勝。

この映像は日本中の人が見守った歴史的瞬間であり、記憶に残る映像であるが、葛西の姿はそこには無かったのだ。

その後、スキージャンプのルールが改正され、身長に見合った板の装着など、日本人に非常に不利なルールの下で再スタートを余儀なくされた日の丸飛行隊。

なかなかそこから這い上がれず、辛酸をなめたその後の冬期オリンピックであったが、ようやく長野から16年後のソチオリンピックで、葛西紀明が個人で銀メダル、彼が率いる団体で銅メダルと華を咲かせてくれた。

  インタビュー時の彼の涙。

その涙に私ももらい泣きした。
長かった、彼のジャンプ人生。

  ようやく彼にもレジェンドらしい光が射した。

そして彼に近寄って抱きつくメンバー。
若手から絶対的な信頼を得ているレジェンド。

  個人の銀メダルの時には見せなかった涙。

やはり彼も日本人の血が脈々と流れていたのだろう。
なによりも、団体という競技に命を掛ける気持ちの持ち様。

  良くやってくれた。

本当に嬉しい、葛西のメダル獲得であった。







|

« 再びの大雪 | トップページ | 雨漏り »

生き方」カテゴリの記事

コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
次の韓国平昌オリンピックで45歳。
レジェンドの次の呼称は(笑)。
*真央は最後に笑顔に戻りましたね。

投稿: てっちゃん | 2014年2月21日 (金) 06時35分

葛西、カッコ良かったですね〜!
期待を一身に背負ってのジャンプ、プレッシャーも相当な物だったでしょう。20年以上もオリンピックに出続けた、技術以上の強さがそこにあるのでしょうね。
次も出て欲しいですね!
※浅田真央もこれで引退はしないでもらいたいです。

投稿: かわらい | 2014年2月20日 (木) 22時18分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
チームジャパンになると俄然感情が表面かするのが日本人の特徴なのでしょうか。
チームジャパン、チームカサイとも言える今回の男子団体戦。
日本の五輪チームも率いて有終の美を飾ってほしいですね。

投稿: てっちゃん | 2014年2月19日 (水) 23時50分

数秒ですべてが決まるジャンプ、シンプルながら短い時間に凝縮された緊張感・スピード感・美しさ。日本人(特に男子)が共感出来る大和魂を感じるのは私だけでしょうか。てっちゃんも葛西に日本人の血を感じているように、日本人特有のDNAは存在するのでしょうね。今の時代だからこそ日本人の良きDNAを見直したいと思いました。

投稿: dadama | 2014年2月19日 (水) 23時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/508103/59157041

この記事へのトラックバック一覧です: 葛西紀明物語:

« 再びの大雪 | トップページ | 雨漏り »