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2014年2月

2014年2月28日 (金)

コンセプトを具現化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ストアコンセプト。

  店舗特性を考慮した店舗運営方針。

それとは別に、経営方針に沿った店舗運営指針が存在する。

  店舗運営方針と店舗運営指針。

“何が違うの?”

  私は明確に区別している。

方針は、自らポリシーを持って進むべき道を見出した結果の方向性。
指針は、外部から与えられた方向性に従って存在するガイドライン。

店舗運営指針とは、経営計画に従ってその流れに沿った具体性を店舗運営用にアレンジして店長が作成するもの。
店舗運営方針とは、ストアコンセプト作成手順に従って個店の店長として独自に店舗運営方針を作成するもの。

  そんな風に区別している。

だから、店舗運営の指針と方針を両方作成することになる。

  “二つも存在して混同しないの?”

外部から与えられた指針だけでは、自店の運営に最大のモチベーションが働かないのである。
そこに、自ら独自に自店特性を踏まえて作成したストアコンセプトが存在し、極力両者を同一方向に仕上げていって初めて、自店と自社の課題の統一が出来るのである。

だから、自社の指針を受けた店舗運営計画の作成が終了した段階で、自らの独自の考えに従ったストアコンセプトを作成するのが毎年の恒例行事となる。

  経営計画から降りてきた、店舗運営指針。
  個店の存在から積み上げた店舗運営方針。

だから、ストアコンセプトは、基礎商圏の客層や競合状況。そして、個店のデータや部門の強み、担当者の強み弱みを考慮して作成されるのである。

  だからストアコンセプトは個店によって異なる。

店舗運営指針がある程度の領域をカバーした内容であるのに対して、ストアコンセプトは今年の取り組むべき販売技術を明確にコンセプト化した内容となっている。

  そこに経営計画をどうリンクさせるか。

ここが店長として最大のポイントとなる。
リンクしなければ、それこそ店舗担当者は何を根拠に行動していいのか見えなくなる。

ストアコンセプトを楽しくクリアした暁には、店舗運営指針が容易に見えてくる。
そんな流れにしなければならない。

  そんなストアコンセプト。

店舗としてのストアコンセプトを終え、早速部門担当者のストアコンセプトの作成を待つ段階となった。









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2014年2月27日 (木)

予算組み

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


予算組の季節である。

  当社でも予算会議の後に各店の予算組。

予算と言っても、売上予算、荒利予算、荒利率予算、生産性予算等々、いろいろな数値予算が存在する。

しかし何と言っても「売上予算」が相変わらず最大の話題であろう。

  “昨年に対して何パーセントの売上予算となるのか?”

この業界は過去の歴史から言っても売上拡大を図ってきた経緯から、「売ってナンボ」の発想が全てだ。

そして、日々の計上数値も日々の売上金額は毎日計上されるため、誰もが敏感に認識できるシステムである。

  高い売上目標を掲げる事は悪い事ではない。

しかし、あまりにもかけ離れた売上予算も問題だ。
そして、売上至上主義には過去の「売上が全てを癒してくれる」という小売業界の神話が、何としても売上拡大を、との願いのこもった願望的な売上予算にしてしまう傾向があるのも否めない。

  私が最重要視しているのは、「荒利率」予算。

この荒利率予算に、全ての考え方が内包していると思っている。

  それは、部門別戦術をどう組み合わせるか。

自社、自店の強み、更には自店の担当者の強み、競合店の特性等を考えた時に、店舗計の荒利額を変えずに、同バランスを崩してでも部門の強みを引き出すか。

その考え方の結果が、荒利率予算に内包していると思っている。
私のお店も、開店から4年目を迎える。

  荒利率予算も年々上昇してきた。

しかし、今年は昨年よりも荒利率が低下した部門もある。

  “ここで戦え、と言う事か”

生鮮の主力部門である、その部門を再度強化して競合店とぶつけ、その部門を軸に顧客を奪取していく。

  全ての部門で価格強化させていく。

もはや新店ではない。利益貢献を果たしながらも、対競合という軸でどうお客様を奪取していくのか。

  そう考えた結果の荒利率予算。

そして、月別予算を部門の担当者達に任せる。
当然、部門担当者が月別予算を割り振る企業もあれば、店長が独自に作成する企業や店舗もあるでしょう。

私は、この段階からは全て部門担当者に任せる事にしている。

  “勝手に決められた予算”

そんな認識を払拭する為だ。

  “自分も参加した”

そんな目標設定にしたいと思っている。
そんな予算組がようやく終了し、いよいよ3月を迎えるのである。





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2014年2月26日 (水)

袋マン

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


お店には、いろいろなお客様が来店される。

  あるお客様の話し。

レジ担当者が私のところに来て、こう言った。

「袋を何枚も使用して無駄使いをしているお客様がいるんです。」
「それこそポリ袋のロールを10センチぐらい消化してしまうんです。」

  「そこまで使わないだろう。」

そう言ったが、そのレジ担当者は首を立てに振らない。

  「今度来たら教えてくれ。」

そして、その担当者から連絡があった。

「例のポリ袋のお客様が来ました。」

そして見に行ったら、そのお客様の買物カゴの中がポリ袋で覆い尽くされていた。
買物された商品は完璧にポリ袋に入れられていた。

  それも、二重に使用されて。

更に驚いた事には、買物カゴの下にも「下敷き」としてポリ袋が敷かれているのである。

しかし、このお客様。結構毎日買物に来て頂く常連客である。
私はその事を念頭において、そのお客様に話しかけた。

「ちょっとよろしいですか(笑)?。どうしてこれほどのポリ袋を使用されるのですか。通常だと濡れやすいものとか、バラ販売されているものに関しては他のお客様もポリ袋を使用されるのですが、加工品等の物とか雑貨品に関してもこれほど使用されるお客様はほとんど居ないのですが?。」

「あっ、そうですね。地球環境の問題もあってこんなに使用するのは良くないですね。」

  “分かってはいるのか”

相手は常連さんだけに、こちらも相手を立てて、ポリ袋を使用する特別の意味を聞き出そうとしたが、そのお客様によれば、商品を傷つけたくないという理由からだったので、私はお客様に言った。

「ポリ袋もコストが掛かっている訳ですし、それらが全てゴミとして捨てられるという環境問題もございます。他の商品に影響を与えるような濡れものとかバラ売りの商品に限定して使用して頂けますか?。」

  「分かりました。次回からそうします(笑)。」

物分かりの良いお客様だった。

そして後日。レジ担当者から連絡を受けた。

  「店長、また袋マンが来ています。」

「今回はポリ袋を無駄には使っていないだろう?。」

  「いえ、ガン積みです(笑)。」

なにぃ〜!。

行ってみた。そして唖然とした。

  “前回から何も変わっていないだろうが!”

早速、そのお客様に話しかけた。

「いつもご来店されて恐縮ですが、前回お話しした通り、ポリ袋の使用に関しては限定させて頂くことでご認識されたと思ったのですが、今回も雑貨品等の使用もされていたり、下敷きとして使用されていたりと他の一般のお客様と比べると非常に無駄使いされているのですが、私のお話がご理解されていなかったのですね?。」

  「はい、商品を汚したく無かったので。」

「でも、使用した後はゴミとして捨てる外箱ですから、多少傷ついても同じではないですか。」

  「 ・ ・ ・ 。」

「レジ袋を有料にしている企業もあるのです。当店はそのようなことはしておりませんが、だからと言ってこのように無駄に使用されるのであれば、それを許してくれるお店でお買い物をして頂くことになりますが、どうでしょうか?。」

いくら常連さんとはいえ、この使用量は常軌を逸した量だ。

  「わかりました。次回から考慮します。」

それ以来まだお会いしていないが、どう変わっていただけるのか。

キレイ好きという多少の性格の違いはあろう。
それでも、ゴミ袋を使用しないでマイバスケットを使用する運動も拡大している折である。

  ご理解頂きたいものである。



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2014年2月25日 (火)

ミールソリューション

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ミールソリューション。

  10年前に流行ったような気がする(笑)。

歴史は繰り返すのか、言葉が先走りしたのか。
それとも徐々にそのような生活スタイルに変遷していったのか。

ここに来て、その事をしっかり取り組んだ企業とそうでない企業との明暗がついてきているようにも思える。

ここ数年は、惣菜の構成比が徐々にではあるが高まりを見せ、惣菜に相当力をいれてきている企業も多い。

  その傾向は否めない。

しかし、構成比8%弱の惣菜の強化も今後の事を考えれば重要だが、やはり各部のバランスの取れた成長が望ましいのではないか。

現在の品揃えも、生鮮各部の成長に応じて、デイリー部門や食品部門がそれぞれに合わせた調味料や加工食品の品揃えがなされ、それぞれに微妙な違いを与えて生鮮商材を違う味付けメニューで食して頂こうとして品揃えが増加されてきた歴史がある。

これらの総合的なバランスでスーパーマーケットを営業し、バランスのとれた利益構成を守りながら食品スーパーとしての役割を担おうとすれば、やはり生鮮素材を量販していく仕組み作りをどこまでも追求していくしかないのではないだろうか。

  では、どうやって?。

素材離れの要因はいろいろあるだろう。

  核家族の状態化で料理法が分からない。
  更に専業主婦の減少で料理時間がない。
  オール電化でメニューが限定されてる。
  
等々が挙げられるだろう。

  しかし若い共稼ぎの主婦の声は?。

意外に、夕食には手を抜きたくないという結果。
やっぱり、ご主人や家族には美味しい手作り料理を食べて頂きたいと願っている。

そして、我々スーパーマーケットの目指す「ワンストップショッピング」の追求が経営の安定をもたらし売場の定番の活性化にも繋がる訳であるから、如何に手料理の拡大を図るかという大前提は動かせない。

そうなると、もっと若年層の主婦に手料理を知って頂くかを全面に押し出していく事が、我々食品スーパーの戦略の柱になるべきではないのか。

店舗の出店エリアに沿って、客層の違いを受けて、実験的でも良いから若い世代の店舗での店舗政策や売場レイアウト、更には販売計画にいたるまで、若年層の顧客の情報提供を全面に打ち出した店舗政策が必須となる。

ベ テラン主婦であれば、素材だけ安価に提供するだけでそれなりに料理に使用して頂けるお客様がそのままの原料で自らの調味料を定番から探し出してワンストッ ショッピングをして頂けるものを、若年層の主婦の多い店舗ではわざわざ定番から引っ張りだした調味料を生鮮と同時提案して情報提供をしていく必要があるの である。

  だから単品量販にも自ずと変化が出てくる。

従来の単品だけという販売手法から、組み合わせという手法が大いに有効になってくるだろう。

  ミールソリューション。

惣菜化という方向も見据えながら、食品スーパーとしてのワンストッップショッピングを維持しながらの「食事の解決」をどう図るか。

若年層の主婦の豊かな食生活の創造への提案になっていく方向で考えていきたい問題である。


  

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2014年2月24日 (月)

感動するのも才能

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近、何かで心を動かされた言葉。

  「感動する事が出来るのも才能の一つ」

その通りだと思った。
感動するという事は、強く心を打たれるという事。

  それは普段からの意識付けでもある。

そして、その裏側には、心の素直さが存在するのだろう。

  素直な気持ちで物事を見る事が出来る目。

その素直さが、素直に美しいものや素晴らしいものを見て心を動かされるという受け入れ態勢に素直に入ってくるのだろう。

  そして素直に感動してそれを蓄積していく。

このような感動の蓄積が、自分の中に同様の感情を豊富にして、その情報への敏感さを養っていくのだろうと思う。

  それが情報収集力に繋がっていくのだろう。

同じ情報を見ても聞いても、それを素直に有効な情報だと察知する能力は、ここにあるのではないか。

  情報は全てに人に同じように通過していく。

それを、素早くキャッチするか否かは、その情報を、過去の蓄積から瞬時に行動する姿勢になっているかどうかの問題だ。

  例えば、今回の大雪でどうなるのか?。

自分の大変さだけを蓄積していきた人。
商売という環境に広げて察知してきた人。

その違いは絶大だろう。

  野菜の高騰の予測から何を在庫として持つか?。
  物資の不足から他のどの商品を代替販売するか?。

そんな行動に転換出来るかどうかは、過去の感動をどう転換して蓄積してきかどうか。

  私の場合は「組織強化」に蓄積してしまう。

あらゆる情報を、今自分が直面している店舗運営の為の「店舗強化」「組織強化」に結びつける為にどう活かすか。

  この事は自分の組織にどう活かせるか?。
  その事によって部下はどう成長するか?。
  組織の構成員はどう連携強化するのか?。

一つ一つの偶然やきっかけから、その事を組織強化に結びつける為には、どうそれを活かし導入し、効果を上げさせるか。

  そこに自分なりのストーリーを描いていく。

この事は、結果的には組織強化に繋がるのではないか?。
これによって人とぶつかるが、その後に組織強化されるのではないか?。
これをすれば他者から嫌われるが、その事で組織強化されるのではないか?。

  等々である。

結果的に、そのように繋がっていく事を常に意識していけば、才能の有る無しではなく積み重ねにはなっていく。

  結局はそうやって積み上げていく事が大切なのだろう。
  そしてそれは才能ではなく意識の問題なのであろう。
  更に言えば誰でも持ち合わせている能力なのである。








  

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2014年2月23日 (日)

人生の成功へ向けて

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


浅田真央のオリンピックが終わった。

  人生の集大成を成し遂げて。

ショートプログラムでは不本意な結果となり、上位入賞は絶望的な16位。
トップとの得点差も20点と大きく引き離された。

  “ここまで落ちるとは”

予想を絶するショートプログラムでの結果。
結果的には、今回のオリンピックの女王となったロシアのソトニコワの直後に滑らざるを得なかった浅田真央が、その大歓声の余韻も醒めやらぬ間に滑らざるを得なかったという不幸はあったものの、それは言い訳でしか過ぎない。

どんな環境の下でも、自分の実力を十分に発揮して初めてのメダリストではある。

しかし、その鬱憤を晴らすかのようなフリーでの演技であった。

  演技終了とともにもらい泣きしてしまうほど。

それほど、感情の入ったフリーであった。
見ていて、これほどゾクゾクするほどの感動を覚えたのは初めてだ。

  “なぜ昨日出来なかったのか”

本当に悔やまれてならない。

  しかし、これも人生。

人生の全ての場面で成功し続けるのが人生では無い。
下手に金メダルを取って、転落人生を歩んだゴールドメダリストは計り知れない。

  金メダルが人生を狂わす。

金メダルだけではない。

  宝くじで人生を狂わす。
  ギャンブルで人生を狂わす。

よくある話しである。

  なんの努力も無しに大金を得る。

そして、多方面から勧誘の甘い罠に陥る。
それもこれも努力をして得た報酬では無いという現実。

  金メダリストが努力していないのか?。

そうではないが、頂点に達するとそこで努力を止めてしまい、自分が神にでもなったような錯覚に陥るのであろう。
そして、世間が放っておかない境遇となる。
そこから、自分の人生を誤っていく。
特に世間知らずに育ったスポーツバカはそうなりやすい。

  これだけ努力しても報われなかった。

それが、人生なのだろう。
しかし、最後に競技人生の集大成の演技が出来たという結末。

  それが浅田真央の最高の報酬なのだろう。

是非、今後の浅田真央にエールを送りたい。





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2014年2月22日 (土)

ブログとFacebook

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


長年ブログを書き続けて来た。

  ブログはほぼ一方通行の世界。

私が発信する記事を、誰がどんな時間でどんな目的で読まれているのか?。

  発信する側には何も分からない。

そんな中で、数人の方はコメンテーターとして個人的なつながりは生まれるが、ほとんどの読者の方は自分なりに活用しているのだろうが、お互いの顔が見えない分そこで終了している。

  長い事、そんな状況で記事を書き続けて来た。

だから、コメントが入り、その記事の感想なり自分の経験なり明日への展望なりを語られると、そこを起点にして記事の広がりが出てくるのである。

しかし、これだけ長い間記事を書き続けてきても、実際にリアルにお会いした方は意外に少なかった。

  そんな中でスタートした「てっちゃん会」。

dadamaさん、かわらいさん、かおるさん等で始まった会であった。
そして、彼らは何とFacebookを初めていたのである。
更に第二幕は、彼らのFacebook仲間達の広がりで参加者が広がっていったのだ。

読者の方達のFacebookやリアルな人間関係の広がりがてっちゃん会の広がりをもたらしていった。

  Facebookってそんな効果があるのか?。

Facebookには全く興味の無かった私は、相変わらずその世界には足を踏み込まなかったが、回を重ねるうちに彼らのネットワークが確実に急速に広がっていくのを少し羨ましくも思っていはいた。

  「てっちゃんもFacebookをやりなよ。」

そんな言葉に少し心が動いた矢先に、不正アクセスの被害でFacebook意欲がほぼゼロに納まってしまった。

しばらくしてから、再度気持ちを奮い立たせて始めたFacebook。

そこは、内容の濃い発信は出来ないが、しっかり顔の見える付き合いが出来る場であった。

  ネットワーク作りには最適の場。

それがFacebookであった。
今回のてっちゃん会の情報交換も、Facebookを頻繁に使用した中で開催されたものだった。

  会員のFacebook活用による人脈の拡大。

これが着実にネットワークを広げていった結果の参加者の拡大。
私も実際にお会いする方が多かったのだが、普段のFacebookのお友達の記事等を読んでコメントを入れての連続から、初めてリアルにお会いしても何の違和感も無いほどの気楽さ。

  やはり人間は群れるように出来ているのであろう。

群れる為にあらゆる手段を利用して集まり、そこで目的を共有して連帯感を得て強くなれる。

  よりリアルに近いFacebook。
  より求心力を得やすいブログ。

何れにしても、十年前には考えられなかった人脈が、この時代には容易に作れる時代。

しかし、それとて本人次第。
旧態然とした関係のままで終わらすのか、こんな時代に乗ってどんどん自分の可能性を広げていくのか。

  自分次第で可能性を広げられる時代である。






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2014年2月21日 (金)

ついで

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の店長会のグループワーク時の課題。

  「ついでに出来る事は?。」

従業員やパートさん達が、一つの事をやろうとした時に、そのついでにちょっとした時間を使用して何か出来ないか、という問い。

  要は、行くついでに何か持っていく。

そんな、同時に出来る事を拾い集めようとするもの。
それというのも、今年の方針の一つに「無駄の排除」というものがある。

  「無駄を洗い出して排除していく」

その一環として、一つの行動に対して二つの行為が出来ないか、という発想。
いろいろ出て来た。

  品出しの帰りに吸い込み口の清掃。
  レジの行き帰りに突き出しの底上げ。
  休憩の行き帰りにグロサリーの前進。
  外に出たついでにカート回収。
  トイレ使用の後に他のスリッパ整理。

こんな感じで、考えればそれこそどんどん出てくる。
しかし、よ〜く考えてみると、“そこまでやったら「ついで」じゃねぇ〜だろう!”というものまでも紛れ込んでしまっている。

  「そこまでやったら負担増だなぁ〜」

底上げも前進もカート回収も、よく考えたら作業スケジュールの中に組み入れられてる内容だ。
それを敢えて通行の行き帰りに負担を増やしてやる事なのだろうか?。

そこで、あるルールを決めた。

  3分以内で出来る事。

そうやって、出来る事を絞り込んで再度見直してみた。

  前進は一部の乱れているところだけ。
  ゴミ拾いも自分が通る路線だけ。
  pop直しも自分が気づいたところだけ。
  スリッパ整理は簡単に出来る。

そうして、二班に別れて話し合った内容を発表し合った。

  最後に、販売部の上司の言葉。

「今回はいろいろ案が出て来ただろう。あまり負担になるようなついではついでじゃなくなってくる。だからついでに出来るというコンセプトからはなれてはいけない。そうやって出て来た案を店舗で奨励していってほしい。」

「自分が目的を持って行動している動作に、そのついでに出来る事もやっていくという意識が大切なのだと思う。そのような意識で自分行動以外の周辺の売場を見ていくといろいろな気づきが生まれる。その気づきの総量がそのお店のモラルの蓄積になっていくのではないか。」

「そんな従業員の意識の高まりが組織の文化レベルを上げるのではないか。その一つのきっかけとして『ついで』の行動に関して意識してほしいし、実践してほしい。それが企業文化を最終的に高めていくという意識をもってほしい。」

  そんな結びでその時間を終えた。

“これが本来の目的だったのか(笑)”








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2014年2月20日 (木)

雨漏り

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今回の大雪。

  想定外の事態が多かった。

その中でもビックリしたのが、雨漏り。

通常の雨漏りとは、屋根の瓦の傷みやトタンのつなぎ目のズレとかから雨が染みて内部に入り、屋根や壁から伝わって染みてくることである。

  しかし今回は積雪が原因の雨漏りであった。

それも後付けで教えられた知恵であり、その時は何事が起きたのかと愕然としたものだった。
それでなくても、大雪でいろいろな対応に迫られていただけに、突然の雨漏りには本当にビックリした。

まず、休憩室から部下が飛び出して来た。

  「店長、休憩室が大変です!。」

そして行ってみたら、休憩室の窓の上から水がボタボタ垂れているではないか。

  “雨漏れか”

取りあえず、下にタオルを敷いてしのいでいたが、そのうちに隣の窓枠の上からも漏れだし、更に時間が経つと窓枠からだけでなく壁の下の傷の穴からも勢い良く水が流れ出して来た(笑)。

  “なんじゃ〜、こりゃ〜!”

久しぶりにこんな感嘆符が出てくるほどに、異常な事態に困惑した。
今回の大雪が起因していることはなんとなく分かるが、詳しい原因がわからない。

  “今回限りの事なのだろうか?”

それが一番知りたい部分だった。
そうこうしている内に、今度は全然別の方向のグロサリーのバックヤードの外側の壁からもガンガン水が染み出して来た。

  “今後はこっちか?”

流石に搬入口付近でもあり、何人かの男性社員を呼んで皆んなでバックヤードの水かきである。

  やってもやっても止まらない。

そんな状況が一時期続いた。

  “キリが無いから止めよう”

そして、下に段ボールを敷いてタオル代わりにして水を止めた。
そうこうするうちに、次第に雨漏りの水量が減って来た。

  “このまま落ち着いてくれれば”

そして夕方には完全に雨漏りが止まったようだ。

  何故このような雨漏りが?

今回は大雪で雨どいが詰まり、水の流れが逆流して内側の壁の中に入り込み、どんどん内部の壁から休憩室やグロサリーのバックヤードの壁から染み出て来たのだ。

それも、数日後の店長会時に総務の方から教えられた詳細である。
前回の大雪の時には気温の低下によって、冷蔵機器に温度異常が発生したりUSENの音楽が止まったりしたが、今回も積雪の影響での雨漏り。

人の悲鳴と建築物の悲鳴。
声に出さない分、確実に異常事態に陥るものだと分かった。









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2014年2月19日 (水)

葛西紀明物語

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


葛西紀明、41歳。

  ほんとうにおめでとう!。

地元の日本以上に、本場欧州での人気は絶大。

  レジェンド(伝説)。

彼は、海外ではそう呼ばれている。

その極端に前傾姿勢で空中に飛び出し、そのままの低い前傾姿勢で飛んでいく様は、「カミカゼ・カサイ」として賞賛され、尊敬の念を持って迎えられているのだ。

  “ようやく彼にカミカゼが吹いてくれた”

そう思った。

20代の頃から頭角を表した葛西紀明は、当初からその前傾姿勢と美しい飛型で注目を浴びていた。

  同じ飛距離なら葛西が勝つ。

そう言われたほどに飛型点では圧倒的に勝っていた。

  そして臨んだ「リレハンメルオリンピック」

その団体戦で、葛西をはじめ3選手が滑って、ほぼ金メダルを手中に納めたと思われていた。

  残る原田選手で大失速。

結果として銀メダル。
この時、葛西はリベンジを誓った。

  そして迎えた長野オリンピック。

そこに葛西の姿は無かった。
足を念ざしての代表落ち。

  そこで日の丸飛行隊の団体優勝。

この映像は日本中の人が見守った歴史的瞬間であり、記憶に残る映像であるが、葛西の姿はそこには無かったのだ。

その後、スキージャンプのルールが改正され、身長に見合った板の装着など、日本人に非常に不利なルールの下で再スタートを余儀なくされた日の丸飛行隊。

なかなかそこから這い上がれず、辛酸をなめたその後の冬期オリンピックであったが、ようやく長野から16年後のソチオリンピックで、葛西紀明が個人で銀メダル、彼が率いる団体で銅メダルと華を咲かせてくれた。

  インタビュー時の彼の涙。

その涙に私ももらい泣きした。
長かった、彼のジャンプ人生。

  ようやく彼にもレジェンドらしい光が射した。

そして彼に近寄って抱きつくメンバー。
若手から絶対的な信頼を得ているレジェンド。

  個人の銀メダルの時には見せなかった涙。

やはり彼も日本人の血が脈々と流れていたのだろう。
なによりも、団体という競技に命を掛ける気持ちの持ち様。

  良くやってくれた。

本当に嬉しい、葛西のメダル獲得であった。







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2014年2月18日 (火)

再びの大雪

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


つい三日前に大雪の記事を書いたばかりなのに。

  それにも増しての大雪。

今回も各地で大きな被害を受けました。
関係各位の方々にはお見舞い申し上げます。
Facebook仲間達も、大変な事態を迎えられた方が多く、その凄さが伝わってきました。

私も、この地に越して来て、これほどの大雪は初めての経験。

  積雪量もさることながらその雪質。

ねっとりと水分の多い雪質に加えて、その積雪量の多さ。

  朝食事をしていて部下から電話が鳴った。

「店長、この雪で家から出れません。」

  「遅れても来いよ。」

「はぁ〜、なんとかして行きます(泣)。」

そんな電話のやり取りをした。そして思った。

  “北関東の人間は根性が無ぇ〜なぁ〜!”

そして自分が自宅を出ようとしたら、自分のクルマでも出れない(笑)。

  それほど、異常事態に陥っていた訳だ。

女房や子供の力を借りて何度か出ようと試みたが失敗。
家族達もずぶぬれで手伝ってくれたが限界だった。

  “軽いクルマでは駄目だ”

自分の足として仕様している欧州車では雪を噛まない。

  “車重のあるクルマなら雪を噛むだろう”

そして普段は女房が乗っている大型車に乗り換えてようやく脱出。

  しかし、今度は道路が大渋滞。

大きな幹線道路なら大丈夫だろうと思って通った道路ですぐ渋滞につかまった。

  ちょっとした上り坂を登れないクルマ。
  道路を塞ぐ横倒しの大型トラック。
  自分のすぐ前で止まってしまった軽。

お店に辿り着く迄の長かったこと長かったこと。

  到着時間は開店間際。

しかし、レジ担当者が来ていない。
私ですらこの状態だから当然と言えば当然。

  しかし、神は居てくれた。

他店舗のレジチーフがこのお店で待ち合わせの途中で店内に入って来てくれて、レジ対応をしてくれたのだ。
その後、彼女の店舗の店長が迎えに来てくれてその店舗へ向かった。
そのお陰で、何とか開店出来たのだが、そんな偶然の巡り合わせでようやく開店出来た土曜日。

  店長仲間もこんな大雪は初めてだと言う。

それだけ気象記録上稀代の大雪。
自身が家から出れないという初めての経験。

はやり、異常気象と言える変化が訪れているのだろうか?。







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2014年2月17日 (月)

お客様のダイレクトな反応

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


私の大好きなメロゴールド。

  試食販売での生の声。

一日を通して試食販売をしている訳ではないが、試食が置いてあると、それを食したお客様の反応を見てしまうものだ。

  そしてお客様に声を掛けてしまう場面がある。

それは、お客様が真剣に試食をして、商品をじっと見つめている場面。
そんなお客様を見ると、どうしても声をかけずにいられない。

  「お味はどうですか(笑)?。」

「結構、おいしいわねぇ〜。」

  「グレープフルーツとは比べ物にならないでしょう。」

「甘さを感じるわね。」

そこですかさず、こんな言葉を投げかける。

  「どれが美味しいかわかりますか?。」

「どんなものなの?。」

  「こんなシワシワの物が美味しいんです。」

「へぇ〜っ。ほんとう!。」

  「これは傷みではなく美味しさのマークなのです。」

「じゃぁ〜、これを頂くわ。」

そんな会話にキャッチボールをしていると、お客様の生の声が入ってくる。

  お客様に少しでも美味しい物を食べて頂きたい。
  そしてそれを食したときのお客様の感動を得たい。

それは、自分とお客様とのフェイス・トゥ・フェイスの間で繰り広げられる関係だ。

自分一人では何も出来ないし何も生まれないが、対お客様との関係が結ばれると一気にその場に流れる空気が一変する。

  目に見えないロイヤリティーが存在するのだ。

“このお店は間違いない”
“この店員に言葉は間違いない”
“ここのお店は信頼できる”

  そんなお客様との信頼関係。

そんな空気が張りつめた店内の活気が生まれてくる。
そして、そんな空気を作りたくて試食販売を実施するのである。
 
  食の豊かさとは、美味しいという感動。

その感動を間違いなく与えてくれるお店。

  それがロイヤリティーというものなのだろう。

そのお客様からの感動を常に得たいと思っているのである。







  

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2014年2月16日 (日)

圧巻の滑り

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ようやく我々の胸のつかえが取れた思いだ。

  男子フィギュアスケートの羽生弦。

ショートプログラムはまさに「圧巻」の滑りであった。
フリーでは若干若さも露出してしまったが、それはご愛嬌であろう。

  パトリックチャンでさえ重圧に押されたのだから。

大会前から、グランプリファイナルでの優勝、今大会の団体ショートプログラムでの一位と、ことごとくパトリックチャンに優位をキープしていた。

そして、今大会でのショートプログラム。

  4回転の完璧な演技からフィネーレまで。

その滑りは、しなやかであり、優雅であり、力強かった。

  会場の観客を引き込む滑りであった。

まさに、圧巻の演技であり、会場の総立ちでスタンディングオベーションを送っただけの事はあっただろう。

  そして歴代最高得点。

おそらく、誰もが納得の得点であったのではなかろうか。

  “よくやってくれた!”

日本中のもやもやをすっきりさせてくれたショートプログラム。
しかし、パトリックチャンとの差はわずか4点あまり。

  その差はゼロに等しい。

ある解説者のコメントであった。

  100点前後の得点での4点差。

たしかに、精神的にはその差はゼロだろう。

  手を一回付いただけで逆転ですから(笑)。

そう言って解説者は苦笑いした。

  “浮かれてはいられない”

そんな雰囲気の中でのフリーの演技。
誰もが手に汗握る場面を迎える。

  そして始まったフリーの演技。

4回転のミスはあったが、しっかり4回転を認めてもらえる内容であり、その後はほぼ完璧な滑りのような気がした。

  しかし、何か一つ晴れない。

その後のパトリックチャンが控えているからだろう。
しかし、彼もまた人間だった。
羽生の直後の演技も相当プレッシャーがあったのだろう。

  結果的には5点差に拡大。

その瞬間、男子フィギュアスケートに新しい歴史が生まれた。

そしていよいよ期待は女子フィギュアに移っていくのである。





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2014年2月15日 (土)

大雪の意外な影響

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


十数年ぶりの大雪。

  各地でこのようなフレーズが踊った先週の週末。

雪の本場東北でさえ、このような言葉が聞かれた。

  「てっちゃん会」でも、福島の積雪が話題に。

北国でも異例の積雪であるならば、関東おや、である。

この異例の寒気によって、店舗では異例の故障が相次いだ。

  冷蔵器機の異常。
  有線設備の異常。
  回収設備の異常。
  照明設備の異常。

“異常続きじゃん!”

北国育ちの私からすれば、この程度の寒気で設備全般に異常が発生するのは心外としか言えない。

  “これが東北の地だったらどうするのか!”

“たかだか零下5度程度の寒気だろう。
その程度の気温の低下を想定した設備設計をしておけよ!”

声高にそう言いたい気持ちを押さえて、各部署へ連絡を取った(笑)。

まずは、冷蔵器機メーカーへ。
  
  「この気温は想定外なので・・・。」

次に有線器機メーカーへ。

  「大雪でアンテナが・・・。」

そしてリサイクル回収業者へ。

  「吹雪でタッチパネルの基盤が・・・。」

最後は照明器機メーカーへ。

  「経年寿命かも・・・。」

やはり概ねは想定外の低温や大雪の影響で想定外の事態が引き起こされたようだ。
大雪の影響でお客様の数が少なかった事は幸いだった。
しかし、これらの事態が同時発生した事に、私の頭がパニクってしまったのも確か。

  “まず、どこから手を付けようか?”

その選択を迫られる始末である。

  “何はともあれ、冷蔵設備だ”

そして、照明設備、有線設備、リサイクル回収設備の順で設備メーカーへ連絡を取った。

温度が高温になると同時発生してしまう冷蔵設備であるが、異常低温でも温度異常が引き起こされるという摩訶不思議。

何事も、想定外は何かが起こる事を常に頭に入れておく必要はあるという事を、今回の異常低温で学んだ次第である。









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2014年2月14日 (金)

ある面談

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


年に数回の部下との面接。

  考課面接である。

ある担当者との面接をした時に、久しぶりに緊張感のある会話をした。

「パートさんとのコミュニケーションはどう取っている?。」

  「自分はあんまり得意では無いので。」

「この業界でコミュニケーションが不得意とは無いだろう。」

  「はい、でも変に誤解される可能性もあって。」

「どういう事だ。」

  「会話をすると抑圧的に取られるんです。」

「それが君の今後の課題だ。」
「このスーパー業界はパートさんが8割の世界。この業界でパートさん達と上手くコミュニケーション出来ないという事は致命的だろう。そしてそれを克服しようとしない姿勢にも問題ありだ。その意識を改革しない限り、この業界で今後就業していく資格は無いのではないのか?。」

  「 ・ ・ ・ 考えてみます。」

「考える、とは?。」

  「いやぁ〜、退職も含めて検討します。」

「それはお前の自由だ。ただ言える事は、どの業界に転職しても人とのコミュニケーションという問題は付いて回るぞ。ここでそれを克服しようとしない限りどこへ行っても同じ壁にブチ当たるだろう。」

  言ってから、厳しい言葉だと思った。

それが事実だとしても、そこまで言い放つか、とも思った。

  しかし部門のリーダとして避けて通れない事実だ。

いままであまり彼とは関わって来なかったのだが、この面接を機に、彼との接触が増えた。

  特に恵方巻での計画と販売。

一年で最大の売上を作るタイミング。
部門責任者も一番緊張する時。
否が応でも店長としても部門に首を突っ込まざるを得ない時。

  計画修正と販売陳列修正。

結果的にはそれがある程度成功したのだが、その事も含めて、彼との距離は一気に縮まった。

  部下とのコミュニケーション。

それを通して、お互いの絆を深める。
時として、その過程で厳しい言葉や激しい感情の動きがあろうとも、それを乗り越えて関係を強化していく。

その関係が、その本人をして部下とのコミュニケーションを学んでいく事に繋がれば。
そう思うと、自分が取るべき行動とは、という方向性もみえてくるようだ。







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2014年2月13日 (木)

「てっちゃん会」第四幕顛末記

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


2月11日(火)に開催された「てっちゃん会」第四幕。

  参加総数32名。

第三幕が18名だから、第四幕で一気に10名以上も増加したわけだ。
それも、第一幕から第三幕まで参加された皆様の人脈が成せる技であろう。

そして、前回の4時間から今回は3時間の妥当な時間に短縮されたのだが、逆に全然時間が足りなかったという感である。

それは幹事と相談して私が決めた時間であるが、幹事様の「宴もたけなわでございますが、お時間でございます。」との合図を聞いた時に思い知らされた(笑)。

30名の方とそれ相応に会話しようとすれば、3時間では足りなかった。
だからといって長ければ良いかというと、それは自分の体力との相談となっていくのだろう。

  それほどに時の過ぎるのが早い会合だった。

私とて、どれほどの方と真剣な話しができたろうか。

  中身の濃い分絶対数は取れない。

そんな3時間という長さ。

今回も参加者はスーパー業界のスーパーマーケット業界だけでなく、メーカーの方、システムの方、チラシ広告の方等様々な方達が参加していただけた。

  全ては、このブログからの起点。

ではあるが、実際に参加の意志に繋がるという一歩踏み込んだ行動は、顔の見える身近な存在が必要であり、第一幕からのメンバーの人脈の広がりを感じるものだった。

  “結構皆さん、顔が広いなぁ〜”

従来のメンバーのそんな顔が見えてきた。
それは、参加メンバーそれぞれがそれぞれにFacebookを利用しており、その繋がりからのいもずる方式での参加者の増加に繋がっていた事だ。
更に、SMトレードショーの開催と合わせた事も、参加者の増加を誘発させたのだろうと思う。

  そして、いつも想う事は?。

他企業、他業種の方との接触の意外性。

同企業の人間との会話や懇談はどうしても、ある一定方向への引力が働く。
それがその企業のDNAであり血であり吸引力である。

  企業にはそのような文化が存在する。

しかし、この会の楽しさは、そのような吸引力の無い無重力状態で素で流通業界の話しが出来る事。

  素直に公平な目で業界の情報に触れれる事。

そして、今回非常に嬉しかった事。

  単独で参加された女性の存在。

他業界から転職され、この業界の鮮魚部門に入社された女性の参加。
誰の力も借りず、自分の意志で自分の力でこの場に足を踏み込まれた方だ。
何事も、単独で思考して行動すると言う事は勇気のいる事だ。
  
それも、親父軍団そのもののこの場に飛び込んでくるという勇気に脱帽した。

是非彼女に関しては、この会を挙げて支援していきたいものだ。

そして、この会の面白いところは、次回幹事をこの場で決定すること。
それも、今回の幹事が次回幹事を指名できる権限を持つ事(笑)。

多少の根回しもありながら、最後に今回幹事役の方が次回幹事役の指名の場面の緊張感は第三者の立場で見ていると一番の緊張場面として面白い(失礼)。

そして、次回幹事様は今回幹事様と直線距離で4K弱の競合関係になるであろう人物であった。

  こんな企業の枠を越えた「てっちゃん会」。

回を重ねる毎に、絆の深まる会である。

  そして、次回開催日は、6月10日(火)。

是非、皆様、ご参加ください。








  

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2014年2月12日 (水)

SMトレードショー

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は、年に一度のスーパーマーケットトレードショー。

  何年前からこの展示会に来ているだろうか。

“店長は関係無いでしょう”

そう割り切ればそうであろう。
でも、店舗の担当者がこの展示会に参加しても見応え、食べ応え(笑)のある展示会である。

  これほど左様に商品がひしめいているのか?。

また、食品の展示会だけではなく、システムや販売什器、包材資材関係、照明その他、スーパーマーケットに関わる全ての業界が参加していると言っても過言ではない。

また、3日間の中で随所にパネルディスカッションも催され、どの日に行っても飽きる事は無い。

  そして、意外に店長も参加している。

意外に競合店の店長と出会う事もある(笑)。

  結構、世の中の狭さを感じるものだ。

私も過去にここで、いろいろな出合いを経験した。

  この場でブログ仲間との待ち合わせ。
  この場で偶然に競合店店長と鉢合わせ。
  この場でかっての仕事仲間と再会。
  この場で自社のバイヤーと鉢合わせ。

更には、この場で取引先の担当者といつもの会話等々。

そして、ついでに、都内の話題店舗のMRにぶつければ一石二鳥ともなろう。

そして、てっちゃん会のメンバーは、昨日泊まって今日のトレードショーを見て帰宅するというパターンの方も多い。

  店舗を離れて、視野を広げる。

店長として更に店舗担当者として大切な事である。
それは、店内だけ、店舗だけという視野から、店舗とは如何に多くの人、物、情報で成り立っているかが見え、更にその要素を作っている方達のプロ意識にも触れる事が出来るからだ。

  従来の目線を変える事が出来るチャンスである。

そして、このほどの商品を目にすると、如何に自社で取り扱っている品揃えが絞られているか、更に偏っているかという自社の位置づけが見えてくるのも面白い。

そして出展者の方達も、この機を逃さないという覚悟で参加しているわけだから、押しまくって我々を捉えようとする。

そんな方達と会話をしていると、本気度の違う人や商品に出会う事も多い。

  それも出合いであろう。

これだけの大きなイベントになると、業界のトップや有名人の方もその辺の通路で出合うことある。

  これもまた一つの楽しみでもある。







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2014年2月11日 (火)

新たな出合い〜てっちゃん会第四幕

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は「てっちゃん会」第四幕。

  さて、どんな出合いがあるか?。

今回は総参加人数、約30名。

  大人数ではある。

そして、私も初顔合わせの方が沢山いる。

思えば、6年前から始めたこのブログの書き出しの頃は、このような展開があるとは夢にも思わなかったものだ。

  しかし、店長仲間を作りたいとは思っていた。

スーパーマーケットの店長という孤独な存在同士(笑)、企業の枠を飛び越えて繋がり合える店長仲間を持ちたいとは思っていた。

そして、1年、2年と続けていくうちに、徐々にではあるが店長仲間や業界仲間、更には流通仲間が増えていき、正式に「てっちゃん会」という名を頂き、その会も第一幕から始まり今回が4回目となる。

  更に、Facebookへの参加がそれを加速させた。

ブログではなかなか詳細な関係が結べなかったが、Facebookというツールではブログという一方通行の関係から双方の関係を結ぶ事が出来、一気に具体的な個人同士の繋がりへと発展する事が出来たのだ。

その間には、沢山の方が私に対して支援してくださり、Facebookの仲間同士から友達関係が増えていく事が出来た。

そう言った急速に広がった輪が今回の30名という参加人数に至っているのだろう。

そして今回も、北は北海道、南は九州まで全国からの参加者である。
本当にありがたい事です。

もっとも本人達も皆、明日からのトレードショー開催という大義名分もあって、堂々と東京に集結するようですが(笑)。

  初めての方、久しぶりの方、そしていつもの方。

そして、私とも初顔であれば他の方達とも初顔であり、他のメンバーとはいつもの方同士という方達もいる。

  そう考えると流通業も狭い世界ではある。

そして面白いのは、競合店で隣同士競い合っている方達も存在する(笑)。
更には近い将来に競合状況になるだろう方達もいる。
広い意味で競合企業同士の方もいる。

トップの方同士での繋がりは従来からあるだろう。

  しかし現場担当者同士の機会は少ない。

そう言う意味では貴重な機会ではある。
そして、このような繋がりで個人は強くもなり、大きな情報を得て組織を動かす原動力となるパワーを身に付けていくのだろうと思います。

カテゴリー 4「てっちゃん会」第四幕、にて詳細を記しております。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-503a.html

時間的に余裕のある方は、覗いてみては如何でしょうか(笑)。








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2014年2月10日 (月)

お客様との会話から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人事異動から約5ヶ月。

  ようやくお客様との会話も出来るようになった。

  “随分遅いんじゃないの”

確かに、異動してようやく5ヶ月も経過してからこのような話題を持ち出す事自体が遅すぎる気がしないでもない。

  しかしこれは重要な事である。

店舗の店長が、普段から来店されるお客様と店主のような話しが出来るという事は、その店長本人がワンステージ立ち位置が変わったという事でもある。

  ようやく、お客様が見えてきた。

遅すぎると言う風に捉えがちだが、自分的には自分の立ち位置と来店されるお客様との距離感がゼロになったというイメージだろうか。

  どうも今迄は、距離感を感じていた。

その距離感がようやくゼロとして感じなくなったという事だ。

  “でも、ゼロは近すぎない?”

しかし、私はもっと入っていきたいと思っている。
そんなお客様との距離感をどの店舗でも感じていた。

  ゼロ以下の距離感?。

そう、ゼロ以下。
それは、いつものお客様を名前で呼び合える固定客としてお迎え出来る心の有り様である。

  例えば、

  「おい店長、このステーキは柔らかいのかい?。」

「これはミスジの部分ですから、非常に柔らかくて味わいのある部位ですよ。」

  「今日は女房がいないからこれかっていくわ。」

「そうですか、奥様不在ですか。それじゃ〜そのスキに贅沢してください(笑)。」
 
  こんな感じだろうか。

そのお客様との会話を普段から楽しみたい。
そんなお客様を、固定客として取り込みたいと思っている。

従業員との会話とはまた別に、商店の店主同様に、いつものお客様とのこのようなやり取り。

  従来在籍した店舗では行われていた。

そして、ようやくこの店舗でもこのような会話が出来るような状態になってきたのだ。

それは、早い遅いではなく、自分の気持ちの持ち様なのかも知れない。
年度変わりでもあり、新たなストアコンセプトを作成する時期でもある。

こちらからすれば、こんなお店にしていきたいというイメージだが、お客様からすれば、こんなお店であってほしいという視点。

そこには、個人で会話が出来る存在があっても良いのではないか?。

  特に男性客には。

女性は女性同士で、お客様同士での付き合いも出来るが、男性客同士での会話は意外に少ない。

そんな男性客が、そのお店の店長と言いたい事が言える関係。
それも男性客の来店の一つの楽しみとなれば嬉しいものだ。







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2014年2月 9日 (日)

ソチオリンピック開幕

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能、スポーツネタの日。

いよいよ「ソチ五倫」が2月の7日に開幕した。

  しかし、6日から競技は始まっていた。

フィギュアスケートやフリースタイル、スノーボードは6日から予選が始まっていたではないか。

そして期待出来るメダル競技は、フィギュアスケート、ジャンプ、スピードスケートたりか。
かっては、ノルディック複合もメダル常連だったが、ジャンプ競技のルール変更から振るわなくなってしまった。

  やはり圧倒的に有力なのは高梨沙羅選手だろう。

わずか17歳である。
あどけなさが残る年齢。
少し残る訛もかわいらしい。

  しかしその目つきは早くも勝負師のそれである。

特に今年の彼女の風貌は見違えるようだ。
そして、従来の勝負師の誰もが備えるストイックな性格。

  独特なソチのジャンプ台で35本も飛んで練習。

その後のインタビューでは、五輪でこのジャンプ台に恩返しがしたいと言う。
彼女の思想にはおそらく個人的なプレッシャーというよりも、周囲に活かされているという思想なのだろう。

  個人的な欲から解き放たれて生きる人生観。

それが彼女の強さの秘密と見た。

そして、今回も最強メンバーと言われている男女のフィギュアスケート。
以前のブログでも記したが、男子の高橋大輔をはじめ、羽生結弦、町田樹の3人は正に史上最強メンバーだろう。

  フィギュアスケートには団体戦もあるらしい。

団体戦なら断然日本。
そう思いきや、シングルだけではく、ペアとかアイスダンスも絡んでくるらしい。
だから、カナダ、ロシア、アメリア等がメダル候補らしい。

 しかし、団体と言えば日本。

個人競技とは言え、一旦チームとしての要素が加わると強みを発揮するのが日本という国。

  是非、高橋大輔にはリーダーとしても活躍してほしい。

また、我々世代には馴染みの無い「スノーボード」。
こちらも、メダル候補がひしめく。

  平野は期待大だ。

そんなソチ五輪がいよいよ開幕した。
人気競技のテレビ放映時間帯には、店内にお客様が空っぽという現象も生まれるだろう(笑)。

  そのへんも注意しながら注目したいものだ。



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2014年2月 8日 (土)

餃子日本一

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日あるビッグニュース(?)が飛び込んできた。

  宇都宮が餃子日本一を奪還。

2013年の1世帯当たりギョーザ購入額で、宇都宮市が3年ぶりに日本一になったことが、31日発表の総務省家計調査で分かった。

宇都宮市は東日本 大震災の影響で15年守り続けていたトップの座を11年から2年続けて浜松市に奪われていたのだ。

日本一奪還に向けたPR活動を展開するなど、市を挙げての取 り組みが功を奏した形となったようだ。

家計調査によると、県庁所在地と政令都市の13年のギョーザの1世帯(2人以上)あたり購入額は、宇都宮市が12年より554円増の4919円。2位は浜松市で4155円だった。

そう言えば、コメントを下さるdadmaさんと初めて昼ビー(昼間っからビールを飲む事)を経験したのも駅前の餃子屋さんだった(笑)。

我が社でも、いろいろな要請を受けて、店内でのぼりを立てて積極的にPRしながら売場展開をしてきた事を思い出した。

  “やった結果が実を結んだかぁ〜”

しかし、この結果には、外食の消費は含まれていない。
だから、家庭内で消費された金額のみでの競争という事になる。

  “結構外食で食べる方が多いよなぁ〜”

餃子専門店がひしめく宇都宮では、餃子を外食で食べる方が多い。

  それは浜松も同様なのではないだろうか。

そうすると、本当の餃子の消費という視点からは大いに外れてしまうのではないかとも思ってしまうがどうなのだろうか?。

  思えば、当店の餃子の品揃えもかなり豊富ではある。

チルド餃子を初め、冷凍餃子、大袋餃子、そして他県の餃子も品揃えに入っている。

  “浜松の餃子はどうだったかな?”

そう言えば、ライバル県の餃子の品揃えは無かったような(笑)。
これだけ熾烈なライバル争いをしているのだから、敵の餃子も品揃えをして競わせるのも面白い企画ではある。

  “話題の浜松餃子も食ってみてぇ〜”

そう思っているお客様も多い筈だ。

そうこうしながら、これからも長くて熾烈な争いが続くのだろう(笑)。







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2014年2月 7日 (金)

商売の難しさ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、「節分」商戦に関して。

  そして思うのは商売の難しさ。

特に我々のようなスーパーマーケットの担当者は、一年を52週に分けて週毎にテーマを決めて商売をしているのが原則であろう。

  それ以前に日々の中では基本が重要だが。

商品の販売という項目では、52週という大きなテーマに沿って情報が流され、それを受けて本部調達の商品やレシピを店舗がアレンジをして店舗で商売をしていく。

  “てっちゃん、店舗でアレンジなんて出来ないよ”

そう言われる店長もいるだろう。

  ”本部からの情報なんて来ないよ”

逆にそう言われる店長もいるかも知れない。
しかし、大なり小なり、本部商品部で商品を調達するわけだからその商品を以て本部からの情報発信が基本となろう。

本部とはこのように、事前に店舗よりも一歩先んじて52週毎の商品提案をしていくものだ。

ある程度先を読んで、企業として商品部として統一された方向性を持って情報発信をしていく。

先が読めない中で、企業としての方向性を見出し、ある程度具現化された展開情報として店舗へ発信する企業もあろう。

しかし、それは個店毎に分割された情報ではなくて、あくまでも企業としてある方向性を示した情報に止まるものだ。

  先日の「節分」。

結果として、昨年を上回る恵方巻の実績を残した店舗。
逆に、昨年を下回る実績の店舗。

そこには、個店毎に存在する個店特性が大きく存在するからに他ならない。

  個店特性。

それは、店舗規模、基礎商圏、競合状況、直近与件等が複雑に絡み合い、それが影響して毎年のイベント実績に反映される。

  本部の役割はイベントの方向性を示す事。
 
これに対して、店舗は、

  方向性を店舗毎に調整してリメイクしていく事。

だから、個店ほど調整能力を問われるのである。

  “私のお店はこうだから、こう微調整する”

それは、紛れも無く店長の仕事である。

それを事前に考慮する事が、「仮説」であり、その「仮説」から計画、実行、そして結果を出す事が「検証」となる。

だから、店舗ほど細かい「仮説」を以て、「検証」までに至らないと、次への「仮説」へ流れていかないことになる。

店舗とは、いつでもこのように本部情報に個店特性を考慮して「仮説」を立てる事が仕事となってくる。

  本部指示通りに実行すべき部分と違う部分。

この事を52週毎に考える事が、店舗の役割、店長の役割なのである。
とは言っても、本部情報の9割はその方向性で進める場合が多い。
それだけ、本部情報も間違った方向を示す事は無いからである。

  ただ、それを鵜呑みにするとやられる時がある。

それらを通して、個店特性に合わせてリメイクしていく判断力と、部下に説明して実行させる説得力。更に仮説と検証によってその判断が正しかったかどうかを自店の特性に蓄積していく思考力が養われていくのであろう。








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2014年2月 6日 (木)

今年の節分に学ぶ

皆さん、こんにちは。
 食スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

今年の年末は難しかった。

  “毎年難しいだろうが!”

イベントとはそう言うものだ。
しかし、今年の節分はいろいろな意味で難しい年ではあった。

  初めての店舗。
  初めての市内店舗。
  昨年日曜日の今年月曜日。
  
節分=豆まき。

この構図は当の昔に終焉を迎えた。

  今や節分の構図は「恵方巻」。

これが今時の節分の構図だ。
だから、従来以上に惣菜の寿司部門を中心に際物としての計画と売り切りの構図が大きく広がってきている。

  昨年は日曜日。
  今年は月曜日。

これだけでも大きな違いではある。
しかし結果として、昨年を大きく上回る店舗もあれば、昨年を大きく下回る店舗もある。

  この差異は何か?。

店舗の営業努力?。

  それだけではあるまい。

私は、今年の節分での恵方巻の計画数量の段階で、惣菜チーフと協議した時に言った言葉がある。

チーフの言葉。

  「昨年の販売数量と同等で計画しています。」

  「それは違うだろう!。」

当店は日曜日に跳ね上がる店舗である。
だから、昨年の2月3日の日曜日と今年の月曜日の違いは決定的である筈だ。
しかし、節分時の恵方巻きの計画数量は、意外に曜日に影響されないのが定説となっているのだが。

  “このお店の日曜日の跳ね方から定説は有り得ない”

それが今年度の私の見解だった。
そして、チーフと協議した。
 
  「今年は昨年の8掛けだろう。」

それが私の見解だった。
節分の恵方巻きとは、以前にも見解したが、曜日に関係無くある一定の需要が見込まれるもの。

  それは縁起ものだからであろう。

だから、支援者も現れてたりするものだ。
しかし、長続きはしない。

  だから今年の節分は8掛け。

それが私の見解であり、チーフへの指示だった。

  そして結果は。

私の予定通りの昨年比85%の販売実績。

   “そんな厳しいる数値になるとは?”

だかといって何も変わらない店舗ががひしめく市内店舗である。

  しかし、曜日による差異はあった。

昨年の日曜と今年の月曜。

  この違いは決定的だった。

しかし、日曜日に強い店舗と平日に強い店舗の違いであろうか?。

  今年の節分ほど難しい年は無い

だからこそ、いろいろな意味で新たな発見のあった年である言えるだろう。

  それはいずれ後日に。



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2014年2月 5日 (水)

参謀の役割

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、ある飲み会があった。

  同僚店長と組織論についての議論になった。

大河ドラマ、「軍師官兵衛」とも連動して、参謀とは、の話題になった。

「社長と参謀って、どんな役割を担っているんだろうか。」

  社長は企業の顔。
  参謀は企業の頭。

  社長は表面で企業を司どる人。
  参謀は裏側で社長を支える人。

  社長は社外的に企業を表現する人。
  参謀は社内的に企業を具現する人。

いろいろ出てきたが、いずれも社長とのセットでの存在が主だった。
そして、参謀はどちらかというと社長と対比する形で存在するという位置づけである。

  参謀。

参謀とは、どんな存在なのだろうか?。
私は店長であるから、そこから見た身近な存在と言えば「副店長」。

  「店長の参謀は副店長」

“違うなぁ〜”。

店長と副店長。
副店長という存在は私にとっては教育の対象者。

  私の背中を見て育つ存在。

しかし、企業の社長と副社長という対比は?。

  社長と副社長とは対立軸にある両極。

そんなイメージがよく合う。
だから、社長と副社長は、社長と参謀とは違うだろう。

  よく、参謀役という言葉使いがある。

役という冠がつく訳だから役割か?。

私見では、参謀とは社長と蜜月の関係であると考える。

  蜜月の関係?。

そう、蜜月の関係。

  だから、参謀にとっては社長とは絶対の存在。
  だから、社長にとっては参謀とは安心の存在。

そして、参謀の存在によって、社長は社長たらしめられるのである。

  常に、社長を引き立たせる存在が参謀。

参謀の行動や言葉、そしてその存在自体が、社長の存在を引き立て、企業内が社長という求心力に集中していく為に、参謀はいろいろな役割を演じていく。

  嫌われようが恨まれようが演じきる。

それは社長との対峙ではなく、社長の影になりきる事。
だから参謀は、自分の存在と対比されて社長が輝けば輝くほどその存在価値が高まるのである。

  それは誰あろう、社長が評価するからだ。

そこに社長と参謀の信頼関係が存在するのである。

  それが、参謀の本来の役割。

私はそう思っている。

  “俺に出来るだろうか(笑)?”

  “やっぱり出来ねぇ〜なぁ〜(笑)”

生き方の問題なのだろうか。








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2014年2月 4日 (火)

一からのストアコンセプト作り

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ストアコンセプト作り。

  毎年私が自分に課す課題。

それが、ストアコンセプト作り。

  以前の企業の時からだから十年以上になる。

店長として、毎年自分の店舗のストアコンセプトを作成する。

  それは、企業の課題でもある。

自分への課題というよりは、企業として毎年ストアコンセプトの発表会があるから作成するというのが実質的ではあるが、そのような外的要因を飛び越えてストアコンセプトを作成することが、いつの間にか2月の必須事項として自分の体が記憶しているようである。

  企業から自分への取り代わった課題。

それが、この時期のストアコンセプト作りである。
ストアコンセプトとは、店長がそのお店において作成するものである。

  個人が個店の要因を考慮して作成するもの。

だから、個人の店長と個店の店舗という組み合わせという偶然が、そのお店のストアコンセプトとして創造されるのである。

その地域と店舗を知りうる最適任者が店長であろう。
だとすれば、その店長が作成したストアコンセプトは、その店長がその店舗を運営する限りは、最適なストアコンセプトとなりうる。

しかし、そこに人事異動により他者が店長としてその店舗に赴任した段階では、以前の店長が作成したストアコンセプトは用を成さなくなってしまっているのである。

それは、先ほど説明した通りだ。

  ストアコンセプトととは個人と個店との組み合わせ。

だから、他人がこの店舗に赴任しても、以前のストアコンセプトは参考にはなれど実用にはならない。

  それは、作成した本人のキャラクター要因があるから。

だから、期間途中の人事異動で他店舗へ赴任したとしたら、その本人が再度ストアコンセプトを作成し直さなければならない。

そうでなければ、本当の意味でのストアコンセプトを立案出来ないし、自分で本気になってストアコンセプトを達成しようという意志も生まれない。

それがストアコンセプトという概念の一番の特性でもある。
だから私は、自ら作成したストアコンセプトに拘るし、そのストアコンセプトに縛られながら自らを奮い立たせる事が出来るのである。

そして、新たなストアコンセプトを作成する時期が来た。
 
  再度、部下との共有が始まる。

これを大きな力として発揮していきたいものだ。









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2014年2月 3日 (月)

今年の恵方巻き

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年も2月3日の恵方巻きの日が来た。

  2月3日は節分だろうが!。

確かに2月3日は節分。
10年前までは、節分のウェイトが圧倒的に高かった(関西では恵方巻きというイベントが主だったのかもしれませんが)。

しかし、ここ数年は圧倒的に恵方巻というイベントが重点が移ってしまったようである。

ちなみに寿司の売上はかってのクリスマスを抜いて、2月3日の恵方巻き時の売上が年間最大の販売チャンスとなってしまった。

  そのスピードたるや「光陰矢の如し」である。

そして、本来の恵方巻きとは太巻きを、その年の恵方を向いて無言で食べきるという風習であるらしいのだが、関東以北ではあまりそのようなしきたりに囚われずに、お寿司を食べる日というニュアンスで広まっていったようだ。

だから、太巻きは当然としても、細巻き、手巻き寿司、生寿司、ちらし寿司等も需要が高まるのである。
そうやって、年間最大の売上を誇る日と成長していったわけだ。

  そしてもう一つ、恵方巻き時の不思議。

2月3日は曜日に関係無く、恵方巻きの寿司部門の売上は不変であるという事実。
特に、寿司部門の巻寿司というカテゴリーの売上は、曜日に関係なくほとんど一定なのである。

  通常であれば、日曜日ほど有利な筈。

しかし、毎年曜日は違えど売上はほぼ一定であるという事実。

  これは一体何を物語るのだろうか?。

要は、主婦の手抜きの日(主婦の方には大変失礼!)。
恵方巻きを購入して、食卓を賑わわせればそれでその日は一件落着なのである。

  それで食卓が盛り上がるのである。

更に、その事で一年間の無病息災が約束されるわけだから、誰も文句は言わない。

という事は、逆に平日ほどスーパー等で簡便的に恵方巻きを購入して、家庭の食卓に乗せるという行為が主となっているのだろう。

だから、曜日に関係無く、平日でもほとんどの家庭では主婦の方が恵方巻きを購入して食卓に乗せるというメニューに集中していると思われる。

だから、曜日に関係無く恵方巻きの売上が一定に納まっているのだろうと思う。
 
  今年は月曜日。

通常であれば、非常に不利な曜日ではある。
しかし、恵方巻きの売上に関しては悲観する必要は無い。

  昨年と同様の販売計画を立案して失敗は無い。

とは言うものの、多少は考慮しなければならないが、月曜だからといって思い切って計画数量を減らしてしまえば大きなチャンスロスは避けられない。

上記のような条件で、曜日に関係無く需要は一定であるのだから。

さて、そいうわけで年間最大の販売チャンスをどう掴むか。

  いよいよスタートです。

そして、そんな曜日に関係無い大イベントがもう一つ。

  何だと思いますか?。

コメントをお寄せください(笑)。







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2014年2月 2日 (日)

船の上の出来事

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能・テレビネタの日。

ネタは沢山あるのですが、皆さんに気と心を使い、別ネタで攻めて見ます(笑)。

  ボートという競技。

以前にも何度か記事にしていました。
皆さんは下記のような画像を見せられたら、どんな風に想いますか?。
http://ohmishima-h.esnet.ed.jp/cms/modules/wordpress0/attach/yuuyake.jpg

  “こんな風に優雅に船に揺られてみたい”
  “ボートに乗って未知の世界を見てみたい”

そんな魅惑の画像だと思います。
そして、ごく一般の人が思い描くボートというイメージは正に上記の画像なのではないでしょう。

しかし、実際には下記のような場面がボートレースであり、常に自分の限界と相手の限界の狭間で自分の体力を越えてチームに合わせて漕ぎ続ける過酷な競技なのです。


そして、この長い長い戦いを2000メートルという距離で競う訳です。
直線にしてスタートからゴールは霞んで見えません(笑)。
一日に1レースが終わった後は、何も出来ません。

大雑把に言って、ボートとはこんな競技ですが、同じクルーのメンバーの繋がりや絆も切れないほどの太さになるのも特徴でしょうか。
普段はこの5人(コックスを含めて)は、船の上で孤立しています。
練習から競技までほとんどこの5人は束縛されつつ陸からも孤立しています。

だから、5人のメンバーは他者の人間性がいつしかよ〜く分かってくるのです。
そして、極限まで追い込まれた人間の性を他者を通して見る事になるのです。

  このクルー内では自分を隠せないという事。

自分の弱み強みを全て見抜かれている。
そして、本当の絆とはそこから始まることも分かっていく。

  このクルー内は修羅場でした。

決して、皆さんが想像するようなチームワークに優れた人間関係など無かった。

  怒号、罵声、叱咤、激励、そして歓喜。

全ての感情を共有してきました。
だから、艇を降りた後も、強い絆で結ばれているのでしょう。
そして、その経験をしたから、組織内で自分を曝け出すという行為を覚えていくのだろうとおもいます。

自分を、どう表現していくか。
どう感情を露にしていくか。
そして、それからどう修復していくか。
それらの経験をとおして、少しずつは理解できたような気がしているのです。




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2014年2月 1日 (土)

2月というスタート期

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日も多少触れたが、2月がスタート。

  私にとっての2月は特別な月。

節分、立春、新規ストアコンセプトの立案。

  分ける、立てるが続く月であるから。

季節の分かれ目でもあり、ここからスタートするという意味でもある。
まさにその通りで、この月から新たな年度が始まる区切りの月であるという事だ。

更に、定期の人事異動の季節でもあり、企業内、店舗内が揺れ動く時期でもある。
そのように、非常に不安定な組織運営の中で、新たな顧客獲得のスタートが切られる時期でもある。

  これをピンチと捉えるかチャンスと捉えるか。

企業としてどの組織も新たな年度に、企業トップからの企業方針を受けて段階毎に具体的な方針から行動計画が立案され、現場にはより行動できる計画として具体化された年度計画が降りてくる。

それを、現在の組織のリーダーが部下を巻き込んでの組織計画を一つ一つ共有しながら肉付けをしていくスタートラインが2月という月である。

人事異動が無ければ、そのスタートを誰よりもスムーズに図れることになる。
更に、競合店の人事異動が発令されれば、逆に相手よりもスタートダッシュは強烈に進められるということにもなる。

ただ漫然と時を過ごして、流れに任せて業績を残していくよりも、新たな年度に新たな基本方針と具体的ステップをしっかりと土台に乗って蹴り上げながらスタートする事で、組織として大きく飛躍できるのも2月という月である。

組織内で人事異動等により人の動きが活発になるという事は、組織外でも同様の事が起きているという事だ。

  それは、人の流れが活発な時期。

店舗周辺でも顧客の流動化が激しい時期。

  新たな顧客が発生する時期。
  従来の顧客が現象する時期。

この両面が同時に発生する時期である。
これも、ピンチと捉えるかチャンスと捉えるか。

  要は、動かなければピンチに陥る。

そう言う事だ。
動いて動いて、店舗の良さをアピールして顧客数を増加させる時期。
だから、チラシ上もこの時期は頑張らなければならない時期である。

  2月という時期。

組織を新たな価値基準で共有化は早急に図りモチベーションを高め、その高いモチベーションを以て顧客獲得を計り、流動化する顧客をチラシ上も含めて徹底して獲得する行動を図る時期。

  それが2月という時期なのである。

まさに、店長が強力なリーダーシップを発揮する時期なのであろう。
そんな2月という短い月がスタートしたわけだ。






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