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2014年1月17日 (金)

お客様が教えてくれる

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


鮮度チェック。

  毎朝開店前に店長が青果の鮮度チェックをする。

みかんの腐れやトマト等の傷みのチェック。
更に多少の手直しと前進等も手伝って、買い易い売場にしていく。

  日によっては買物カゴ2台に満載もある。

さげる時にはその陳列商品を全てさげる時もあるからだ。

  “この日付の商品は全て撤去だ!”

そう感じたら、全て撤去しておいた方が安心だからだ。
青果物を初め生鮮各種の商品は、鮮度劣化が進行する。
今日、この時にチェックしても、次に見れば傷みも増える。
だから、毎日チェックしていても、昨日なんでも無いみかんが今日チェックすると傷んでいる、という事が多い。

そして、毎朝鮮度チェックをしていると、面白い光景を目にする事が多い。

  傷んだ部分が露骨に表を向いて陳列されている。

みかんの腐れ、トマトの傷み、ピーマンのとろけ等の傷んだ部分が、表面を向いて陳列されている。

  お客様が気づいて見つけ易くして戻す。

それは、他のお客様にも気づいてほしいという願望からなのだろう。

  そして、従業員に対してしっかり管理してよ。

そのような願望なのだろう。
その商品のカテゴリーは、全品しっかり鮮度チェックをしてしまう。

いずれにしても、お客様が購入されてから家で傷みを発見する前に、購入する前にお客様自身が鮮度チェックしてはじいてくれるわけであるから、本当にありがたい事ではある。

だから、こちらも素直にそれを撤去して、その他の同類の商品を徹底してチェックするのみである。

そして、そうやって日々鮮度チェックしていくと、傷み易い商品や単品、更に入荷当日から傷んでいる商品にも出くわす事がある。

  そんな時には、バイヤーへ即電話だ。

入荷当日からの傷み。
これは、即報告する事が非常に重要である。

  それも、店長自らバイヤーへ。

入荷したら、そこから以降は店舗の責任で売り切って利益にしなければならない。
しかし、入荷前の段階では、取引先やそれの携わるバイヤーの責任。

だから、店舗は正しい商品の入荷を得なければならない。
そこのチェックが、お互いの信頼関係を深めていくのだと思う。





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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
マニュアルが存在すると強制的に店長が生鮮に参加せざるを得ない。
それによって、店長の商品知識が広がるメリットはありますから、マニュアルの効果ではありますね。

投稿: てっちゃん | 2014年1月19日 (日) 07時11分

私も青果出身者なので当然毎朝のチェックは欠かしませんが、マニュアルが存在しないため他部門、特に非生鮮系出身者は生鮮特有の雰囲気に押され(笑)、介入しない事が多いようです。結果商品を知らずにパソコンの数字だけで評価する管理職のが多いのが現状でしょうか。店長運営指針の標準化の弊害はこういうところにも表れていると思います。この先の話はまた時間があったら?第四幕で(笑)。

投稿: dadama | 2014年1月18日 (土) 08時18分

かわらいさん、コメントありがとうございます。
まだまだですが、そうありたいと思っています(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年1月18日 (土) 00時43分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
当然、企業としての決め事です。
でも、日々のクレームを受けると毎朝チェックしないと気が済まなくなります。
青果の鮮度とはそういうものだと思います(笑)。そうやって青果の目利きが出来てくるのだと思います。

投稿: てっちゃん | 2014年1月18日 (土) 00時42分

このような地道な仕事がお客様の信頼を産むのでしょうね!その姿勢がお客様のモラルをも向上させるのでしょう。見習わないと!

投稿: かわらい | 2014年1月17日 (金) 22時50分

毎朝の店長自らの鮮度チェックは会社のルール?てっちゃんのルール?変な質問かも知れませんがこんな所にも企業姿勢が出るのかなと(笑)。ちなみに当社にはマニュアルは存在しません(笑)。

投稿: dadama | 2014年1月17日 (金) 22時29分

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