大河ドラマ「黒田官兵衛」
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
新春から始まった、大河ドラマ。
「軍師 黒田官兵衛」。
久しぶりの戦乱ものである。
以前は、よく大河ドラマを見ていたものだ。
1973年の「国取り物語」。
ここから私の戦国物語は始まった。
国取り物語は、美濃の斎藤道三から織田信長、そして明智光秀に至る乱世を描いた物語であった。
当時中学生だった私は、このドラマからいろいろなものの考え方を教わり、多感な時代に歴史物に対する考え方が固まったような気がする。
そして、大河ドラマは当時は日本一の歴史ドラマでもあった。
配役のキャストや物語のストーリーに至まで。
一年間をかけて放映するその時間も含めて、これほどのロングランはドラマは無い。
大晦日の紅白歌合戦が日本一の歌謡番組であるならば、大河ドラマは日本一の歴史ドラマであると言える。
そして黒田官兵衛。
久しぶりの戦国もの。
黒田官兵衛自体は、一度や二度は耳にしたものの、その詳細はあまり知らない。
信長、秀吉、そして家康に使えた軍師。
理論家で冷徹で、策士。
そんな印象があるが、ネット等で調べると「知」と「情」の武将であり、部下を活かす経営手腕が記載されている。
“むしろ中間管理職が学ぶべき部分だ”
そんな印象を持った。
キャストも良い。
岡田准一は嫌いではない役者だ。
今回の第一話では子役が出たが、あの子の演技も良かった。
いかにも少年らしい純粋さが出ていた。
そして、第一話から「桶狭間の戦い」。
その桶狭間の闘いでの織田信長の活躍を聞いた黒田官兵衛が持つ彼への興味。
これからの流れが面白ろそうだ。
その時々で変わる天下取りの上司達。
その中で、黒田官兵衛はどう仕え、どう処世し、どうラインの武将として福岡の地の大名になったのか。
この根幹を見てみたい。
それが、今回私が一番興味を持って学びたい部分である。
そして第一回目の視聴率は、関西地区で23%と上々のスタートだったらしい。
過去の大河ドラマの中でも高い部類らしい。
軍師 黒田官兵衛。
今後も、取り上げていきたいと思います。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
今夜の第二話も「半ば進み半ば退くは誘い也」(孫子)の故事が出てくるあたり、今後が楽しみですね。
投稿: てっちゃん | 2014年1月13日 (月) 00時22分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
遠山の金さんや大岡越前よりも時代が下がりますが、藤田まことの必殺仕事人シリーズはハマっていましたね。
黒田官兵衛から話題がそれますが(笑)。
投稿: てっちゃん | 2014年1月13日 (月) 00時15分
軍師官兵衛、楽しめそうですね!
現代の中間管理職の指標になるかも。
投稿: かわらい | 2014年1月12日 (日) 22時20分
私も親のチャンネル主導権のお蔭で半強制的に大河ドラマは見ていましたね。大河ドラマから話題が反れますが最近は時代劇は視聴率が取れないようで全滅状態なのは淋しいですね。
お決まりパターンでも悪役をなぎ倒す殺陣には子供心にも爽快感を感じていました。仮面ライダーやウルトラマンより遠山の金さんや大岡越前が好きだったなあ(笑)。
投稿: dadama | 2014年1月12日 (日) 18時34分