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2014年1月24日 (金)

好業績の裏側

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の店長会で、12月反省と1月途中経過報告が為された。

  2班に別れてのグループワーク。

そこで、いろいろな話題がグループ間で話し合われ、不振部門の改善提案や好調店舗の要因等が報告され、自店の不振部門に対する改善案等を店長間で意見交換する場面があった。

たまたま司会をしていた私が、ある店長に振った。

  「ところで○○店舗は業績良いねぇ〜。」

 「はい、お陰さまで(笑)。」

  「その要因は?。」

そんな会話から、話しが弾んだ。
その店舗は、競合の開店を迎えたにも関わらず業績の低下が予測以内に治まり、更に部門によっては二桁の伸びを示していたのである。

  「どうして、二桁の伸びをもたらしたの?。」

 「えぇ〜、まぁ〜。」

と応えながら、彼はこう言った。

 「従業員のモチベーションを落とさぬよう心がけました。」

特に、二桁の伸びを示す部門は集客の要である。
その部門に対しては価格、鮮度で負けぬよう毎日MRを実施させて価格を下回り品質チェックでバイヤーと連動して負けない売場作りを実施していた。

しかし、それらの理屈は全員が理解していても、実際に行動して実現するのは現場の担当者である。

  その担当者のモチベーションを引き上げる。

その事に最大の力点を置いたという。

商品部の会議でこのようなコメントをしたら、アウトだろう。

  “モチベーションに何の根拠があるのか!”

そう一括されておしまい。

  しかし、現場は違う。

どんな絵に描いた餅でも、高いモチベーションを以て行動すれば、本当の餅として蘇ってくるものだ。
 
それは、一人一人の行動によって初めて可能となる。

  その原動力は一人一人の魂に火をつける事。

火が付いた魂は大きなエンジンとなり、個人を揺り動かす。

  走って仕事をする。

こんな行動に駆り立てる。

結果として、競合出店にも関わらず二桁成長を遂げている。

しかし、誤解の無いようにしておかなければならないのは、その部門担当者の力量。

  力量無くしてモチベーション開発もない。

間違えてはいけない部分ではある。







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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
2月11日は皆んなで導きだしましょう。
酔う前に(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年1月24日 (金) 23時27分

かわらいさん、コメントありがとうございます。
2月11日。
忘れてしまいそうですね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2014年1月24日 (金) 23時20分

店長同志の社内意見交流の場、大切ですよね。当社の会議も近々こういう時間を作るようです。商売とは仕入計画→発注納品→陳列販売→検証反省というサイクルの経験値が商売感性や力量を高めると思うのですが「作と演」の分業化によってこのサイクルが円滑に回らない事がモチベーションの低下を招いてると感じています。本部仕入集中による原価低減・商品開発・店舗の平準化が大切なのも事実。店舗の利益管理者として、本部の政策と現場の人間力とも言えるモチベーションの最大公約数を如何に導き出していくのか・・・私も2月11日に解答を見つけに行きたいと思います(笑)。

投稿: dadama | 2014年1月24日 (金) 23時20分

『従業員のモチベーションを落とさぬよう心がける』
ごもっともながらそれが一番難しい。優秀な店長さんですね。そのスキルを2月11日に皆さんから教えて頂きたいと思います!

投稿: かわらい | 2014年1月24日 (金) 22時48分

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