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2013年12月

2013年12月31日 (火)

一年を振り返って

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよである。

  今年最後の商売。

泣いても笑っても、今日一日。
明日は当社規定で休日だ。
だから、今日を精一杯頑張ろう。

昨日は、在庫管理と本日への準備とで一年で一番長い日だった。
今日は、在庫を売切り売場変更して新年を迎える慌ただしい日。

  常に一歩前に判断して半歩先の行動を取る日。

そんな慌ただしい一日が始まろうとしている。

  今年は私にとってどんな年だったのか?。

新たな店舗での異動が最大の環境の変化であったことは確かだ。
人は、それぞれに環境の変化を迎える。
人事異動もその一つであろう。
店長として、店舗が変わるということが大きな環境の変化となる。

  店舗、従業員、お客様、商品。
  その全てが大きく変わるからだ。

若いときは、店舗が変わる毎に自分の成長を感じる事が出来た。
環境の変化に合わせて新たな経験が自分に積み重なっていく事で、新たな柔軟性を備えていく自分が存在した。

  だから、積極的に人事異動に臨んでいた。

人事異動の度に、自分が成長していくことが実感できた。

新たな環境で出会う、自然、人間、食材、食生活、全てが成長要因になった。
そうやって、人事異動の度に成長実感を得て、また次の人事異動でそれらを活かして行動でき、それが自分の壁を破れる事気づいてきた。

その時に、自らの成長戦略を知ったのである。

  自らを信じて前に進む事の大切さ。

その延長線上に、今があるのである。

そして、現在は役割期待に沿って結果を求められる年代。
この役割期待はとりもなおさず自分の信頼と年棒を左右するものである。

  そんな期待に対してのプレッシャー。

店長としての人事異動とは、まさに結果を期待される役割期待のほうが大きいと言える人事異動のウェイトが高い。

  以前から抱いていた人事異動と現在のギャップ。

今年後半はこのギャップに気づいた半年だった。
このギャップをどう埋めていくか。
更に、従来から学んだ手法と現在の課題をどう連結させて結果を出していくか。

  この結論は、来年への課題となろう。

それでは皆さん、それぞれの年に幕を降ろす時間が到来しました。

  よいお年を。





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2013年12月30日 (月)

一年で一番長い日

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨年の12月30日も同様の題目だった。

  「一年で一番長い日」

そして、何と過去をさかのぼると、一昨年も同様の題目(笑)。
その出だしを記載してみたい。


『私個人としては、12月30日が「一年で一番長い日」だと思っている。

 “えっ、31日が一番長いんじゃないの?”

31日は、気分的に「明日は休日」という安堵感が漂う。

しかし、30日は「売上面」も「作業面」も「在庫面」も考えると、まだ先が見えないという不安感もあり、精神的には圧倒的に長さを感じる日である』

そして、それは鮮魚チーフ時代から体に染み込んできた感覚である。

当時の鮮魚部門は「おせち」製品も扱っていた。

  海産物と練りおせち。

このプレッシャーはハンパでは無かった。
当然、おせちの品出しに関しては他部門の協力を仰いだ。

  刺身を製造しながらおせちも見る。

今から考えると、良くやっていたものだ(自己賞賛)。

  まして帰省の本場東北である。

お刺身もおせちも莫大な数量になる。

  “12月30日は一年で一番長い日だ”

私の体は、この数年の経験で記憶してしまったらしい。

昨年は、新店という年末を迎える新たな年であり、試行錯誤の連続であった。
今年は、人事異動により新たな店舗でのクリスマス年末商戦を迎えている。

その店舗で一度でも経験を積めば、絶対に外さない自信はあるが、今年のクリスマスは大いに反省の残るイベントだった。

  そして、年末。

一年で一番長い日を迎えてしまった。

  今までで一番淡々とした年かも知れない。

それだけ、段取り的には好調なのかもしれない。
しかし、イベントという側面を捉えれば、自分なりには物足りない年末である。

  “もっと激しく燃えたい”

そう言えば、今の店舗に失礼にあたるだろう。
盛り上がらないだけで、否定的な言葉であるから。

  それは、自分に対する苛立ちでもある。

“なぜ、もっと早く情報収集していなかったのか!”

  そんな後悔もある。

しかし、時は待ってはくれない。

早くも12月30日という、一年で一番長い日を迎えてしまった訳だ。
そして、今日と明日で、お客様の審判を仰ぐ事となる。

  後悔だけはしたくない。

やり切るだけである。








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2013年12月29日 (日)

巨大モール対決

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の「ガイアの夜明け」。

  巨大モール対決。

イオン幕張新都心とららぽーと東京ベイ。

今年12月12日オープンのイオン幕張新都心。
それに対抗したららぽーとの対抗策。

  そして、その核心は食品スーパーにあった。

巨大ショッピンセンターといえども、その集客の中核は食品スーパーなのだろう。
どちらの開発担当者も、食品スーパーに重点的に力を注いでいた。

  イオンは海産物と体験型に集客アピール。
  ららぽーとは精肉と若年層集客アピール。

この構図からみて、どちらも自らの強みを活かそうという意図が見える。

イオンは豊富なテナントの強みで、各テナントへ体験型の販売手法を導入させ、自分で体験しライブ販売等の強化で五感を体感して頂きながらの食の提案を強調している。

更に、千葉県富津漁港からの朝取り魚介類をその日のお昼に店頭に並べて、圧倒的な鮮度を強調しながら浜の顧客の囲い込みをしていく戦略らしい。

  何故か?。

精肉で差別化出来ないからだろう。
ご存知の通りイオンの精肉はアウトパックがほとんど。
だから、他の食品スーパーとの差別化では、青果、海産、デイリー、食品等での価格での量販で差別せざるを得ないのが現実。

  そこで、海産物と鮮度感を訴求。

強みを更に活かそうとする戦略。

方やららぽーとは、地元スーパーと組んだ精肉の強調。
イオンブループの食品スーパーを取り込めない以上、地元スーパーとの連携が鍵となる。

  そこで「ロピア」。

精肉店から食品スーパーになって数十店舗のロピアの強みは精肉。
インストア加工から繰り出される牛肉は、セット購入によって単価ダウンと高級牛肉の低価格化を計り、更にインストア加工の強みを活かして希少部位の低価格販売等の価値訴求を強みとした。

更に、アカチャン本舗とベビーザウルスとの競合出店。

いずれも、ヤングファミリー層の集客を狙った戦略。

  いずれも食品スーパーの存在が大きな鍵。

あれだけ大きな面積を持つショッピングセンターですら、核は食品スーパーとは。
やはり、普段から来店されるお客様の囲い込みが如何に大切か。

  26日の朝の特ダネ。

滋賀県琵琶湖の湖畔に出店したショッピングモールである「ピエリ守山」が放映されていた。

当時200店のテナントが、現在はわずか4店舗という惨状。

  その最大の要因は食品スーパーの撤退。

如何に巨大な面積を持とうが、普段から来店される顧客の囲い込みが最大の課題となることが見えてきた。

そして、上記の通りに開店時にはその食品スーパーも集客の為の話題作りをアピールするが、問題はその継続性だろう。

如何に強みを発揮して、それを継続させられるか。

  食品スーパーの維持継続。

どの業態でも、これが課題なのだろう。






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2013年12月28日 (土)

年賀状作成

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


年に一度の「年賀状」作成。

  ことしは大ハプニングが(笑)。

毎年、インクジェットが切れていたり、プリンターの詰まり等で小ハプニングは起きるのだが、今年は大パニックとなった。

  筆ぐるめが無い!。

従来から使っていた、「筆ぐるめ」なる年賀状ソフトが、パソコンのソフトの中から消えていたのだ。

  なぜ ・ ・ ・ ?。

筆ぐるめは、現在のMacBookでは使えない為、以前のパソコンに入れて使用しているのだが、思い起こせば今年の2月にウィルス騒ぎがあり、どのパソコンやiPhone、そしてMacBookも初期化していたのだ。

そのため、その初期化の際に以前のパソコンも初期化し、その際に筆ぐるめも消去してしまったらしい。

  バックアップしたつもりだったが(?)。

どこにも残されていなかった。

  “また、初めからやり直しか!”

そんなこんなで、一から住所録を記入し直し、今年のソフトを投入して裏面、表面とも新規作成し直した。

  “こんな事を何回繰り返したことか”

特に、表面の住所録は、筆ぐるめだけで3回ぐらい繰返していると思われる。

  “住所録だけは別のソフトへ移行するか”

表の干支等は年々ソフト購入で対応できるが、住所録は一生もの。
よって、絶対に紛失しないソフトを手にいれておくべきかと思う。

せっかく、MacBookの連絡先というソフトでiPhoneも含めてベースにしているのだから、このソフトを有効に年賀状の表面に変換できるソフトでも手に入れて年賀状作成時に安心して利用できるベースとしておくべきだったと後悔。

  “この年末の差し迫った時に!”

と後悔しても遅い。
如何に事前に準備しておくべきか。
と思いつつも、また来年のこの時期に同じ失敗を繰返す予感も(小)。

いまだに、よくMacBookとそのOSが理解出来ていないのが要因なのだろう。

是非、早々にMac仲間達と情報共有していきたいものだ。






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2013年12月27日 (金)

やり切る日々

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ今日から徐々に高まる年末商戦。

  一年で一番エキサイティングな期間。

何度迎えても、この高揚感は拭えない。

  “今年はお客様が来てくれるのだろうか?”

いくら、昨年の売上という実績があって多くの商品が売れたとしても、今年も同様に売れるとは限らない。

予約等である程度の数値が見込める商売なら、大凡の見当はつくのだが、この商売ばかりはその日の実績が全て。

  だから、毎年この時期に胃が痛むのである(笑)。

唯一予測できる数値としては、直近の10月〜11月の数値状況。
更に、12月に入ってからの、前半の数値状況が尤も信頼のおける指標となる。

  “クリスマスは?”

クリスマスに関しては、曜日周り等の影響で数値がブレ易い。
だから12月前半の長期に渡る数値のほうが安定している。

しかし、それすら自分を慰めるわずかな期待でしかない。
いくら事前予測を立てようとも、これだけの際物を抱えてしまったら逃げ出したくなるものだ。

かって、私は鮮魚チーフをしていた。

初めて鮮魚チーフになったとき、当時鮮魚で扱っていた「おせち」の入荷量が余りにも多くて、本部に返品してしまった経験がある。

そして数日後に返品した「おせち」を、そっくりそのまま戻してもらった(笑)。

事前計画とおりに進めていた「おせち」計画ではあるが、いくら頭で理解していてもその莫大な数量を目にすると混乱してしまったのだ。

  そして感情が高ぶって本部バイヤーに電話。

その時のバイヤーの言葉が嬉しかった。
こちらの焦りを理解してくれたのだろう。

  「直に返せ。」

更に、数日後にそれを戻してほしいと願ったときも、

  「わかった(笑)。」

それ以来、そのバイヤーは私とって絶対的な存在となったのだ。

  そしてこの時期に重要な事。

それは、日々の仕事をヤリ切る事だ。

  これ以降、初売りまでは妥協は許されない。

本日の売場作りと明日の準備。
その連続が当面続く。
そして、日々のやり切る事が日々変化していく。

  年に一度の大仕事。

これが、年末商戦である。
これさえしっかりやっていれば、売場に立たなくても大丈夫。

  売場の工夫は、事前計画が全てだから。

後は、この緻密な(?)計画を信じて、計画とおりに進めるだけだ。
後で、迷って計画を変更した部分だけが、実績との差異として跳ね返ってくるもの。

  特に際物は事前計画が全て。

期間トータルで考えれば、概ね帳尻は合うもの。

だから、やり切る事を前提に妥協しない日々が大切なのだ。






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2013年12月26日 (木)

洋から和へ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


クリスマス商戦が終わった。

  いよいよ年末商戦の幕開け。

今年のクリスマス商戦。

  厳しい展開だった。

昨年の23日の日曜日の最大ピークの頂点が高かった故に、23日〜24日を均しても到底追いつかない。

今年は、曜日周りを考慮して24日には定番のおせち売場を立ち上げた。
そのかい合ってか、数万円の売上が計上できたが、やっぱり昨年との比較は期間計でどれほどの効果なのかという事だ。

  おせち先出しの効果は後半の伸び。

その為のおせち先出しであり、クリスマス商戦以前からおせちを見せていくということは、とりもなおさず28日〜31日での本番での販売金額の向上が最大の目的となる。

更に、昨年同様に25日からは本格的なおせち売場が立ち上がる。

  店内にクリスマスと年末が同居する25日。

そして本日からは完全に「和」の世界へ。
店内も紅白模様で一色となる。

各部の商品展開はまだまだ普段の部分が多いが、店内装飾は紅白カラーで統一される。

  年に一度の紅白カラー。

クリスマス時の赤緑金の陽気な洋のイメージから一新され、日本人が厳(おごそか)に年神様を迎えて年越しを祝う気持ちの静寂を表すカラーだ。

思えば、この時期の売場には、際物のオンパレードである。

  〆縄飾り、鏡餅、おせち、たこ、数の子、そば等々。

そしてそこに売上と利益が潜んでいる。

年末商戦とは、これらの際物を大量に売り切って売上と利益が左右される。
そしてそれは、お客様からの通信簿として一年間の評価となる。

クリスマス商戦の飾り付けは、11月後半からの長期に渡るが、26日以降からの紅白カラーは26日〜3日までの短期で終える。

ここにも日本人の短い刹那の心が現れているような気がするのである。

25日を終え、毎年の繰り返しではあるが、年末の飾り付けを終えての感想である。








  

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2013年12月25日 (水)

先出しおせち

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年で3年目となる「先出おせち」。

  定番縦割り3尺での展開。

店舗規模やスペースによって、6尺店舗〜3尺店
舗での定番品揃えを初めてから3年。

  徐々にアイテムが増加している。

当初はかまぼこ、伊達巻、なると巻の3品からスタートした早出しだが今年はやく20アイテムでの展開。

  定番3尺で20アイテムは目立つ。

3尺縦割りで、それなりの媒体物を設置すれば、スーパー関係者であれば分かると思いますが、結構目立ちます。

  更に、某社から寄与されたCD。

売場でこのメロディーが流れると、ついついほろほろとなってしまう(笑)。

  “俺は日本人に生まれて良かった”

日本人に訴えた感性を掘り起こすような語り調と内容。

  そして、情感たっぷりのメロディー。

このCDを聞いただけで、日本人は古来の年神様伝説を信じて正月の過ごし方を変えてしまうだろう。

そのように、本来のおせちや年末の暮らしの意義を掘り起こしていく事は大切なことだ。

  誰が販売の主導権を握るという問題ではない。

なんとかしたいと思ったところが、行動を起こせばいいのだと思う。

  そして、行動を起こしたところに、乗るかどうかだ。

製造〜販促〜販売。

この流れの中で、どこかで起こした行動に、他者がどう乗るかだ。

  おせちといメニューでの危機感。

ある食品メーカーの危機感から、年神様伝説が生まれた。
そこから始まった、年神様伝説とそれに伴った販促計画。

  更に今年はテレビCM等も活用。

いろいろな報道番組でおせちメーカーが販促活動をしている。

  この途に乗るか乗らないか。

乗らなければ、それまで。
乗ったら、連動して相乗効果を得なければならない。

  主導権を握りたい小売。

しかし効率を追求したならば、小売よりもメーカーのほうが効率は上げ易い。
だから、メーカーが作った途に乗った方が、絶対的に確実だろう。

  そして今年も先出しおせちの季節。

我々小売がこの流れに乗るか反るか。

  どうせなら、思い切って乗りたいものだ。






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2013年12月24日 (火)

魂の滑り〜高橋大輔

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


全日本フィギア。

  4年に一度の特別な大会。

もちろん、来年のソチ五輪の最終選考会となるからだ。

特に、男女とも世界のトップレベルに位置するフィギアスケート界。
この全日本選手権がまさに世界をリードする大会になっていることは間違いない。

そして、それが4年に一度の五輪予選ともなれば、日本の一流選手が自分の全てをかけて乗り込んでくる場となる。

  選手生命を賭けた大会。

男子も女子も自らの持ち味を出した大会となった。

  そんな中での「高橋大輔」選手。

私は、彼の滑りに彼の「魂」を感じた。

彼の今期は怪我によってGPファイナルを欠場するなど、足の怪我によって泣かされたシーズンである。

それでも、この特別な場は、そんな状況を容赦せずにやってきた。

  特別な場は皆に公平に与えられた。

出場者全員が自らの力と役割を発揮しきった。

  高橋大輔以外は。

本当に彼以外はベストな状態でベストに滑りきった。

  しかし、高橋大輔の滑りは。

ジャンプでの転倒の連続。
端から見ても自らも、不本意な滑りだったのだろう。

  しかし、私は想う。

私が見てきたなかで、最高の「魂」の滑りだった。
ジャンプを除いたステップや滑りの表現力は、やはり彼独特の滑らかさと妖艶さは別格であった。

  更に、流血しながらの情念。

そんな高橋の内面が滑りに現れていたような気がする。
それは、私以外にも見ている人を引き付ける日本人の気持ちが共鳴したかのような感情なのかもしれない。

  滑り終えたインタビュー。

彼は、一言も怪我の事を口に出さない。

  “俺の内面は滑りに出し切った”

そんな情念が伝わる演技でもあった。

  高橋大輔。

彼の滑りとステップを駆使した表現力は世界でナンバー1だろう。

  特別な大会での結果は5位。

さて、今大会が彼の見納めになるのか。

  見守っていきたい。


ps
12月23日現在、全日本選手権が終わった。
男子代表に高橋大輔が選考された。
彼がコールされたときの場内の歓声が誰よりも高かった事はなによりである。

再び彼の演技が見れる事に、感謝したい。



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2013年12月23日 (月)

氷山の下

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


表面の顔と裏の顔。

  物事には必ず「表」と「裏」が存在する。

販売面でも、売上という側面と利益という側面。
商品面でも、価格という側面と品質という側面。
現象面でも、見えている表面と見えていない裏側。

  この世の森羅万象には「表」と「裏」がある。

我々は、まずはそれを理解して事にあたらねばならない。
どこから見るかで、表面があれば側面もあり裏側もある。
そして、全体的な姿形を理解し、今どの面を見ているかを認識する。

  そうやって全体像を理解しなければならない。

その全体像をどう見るかで違う表面が現れてくる事を理解し、その裏側が何かを認識する。

  俺は今、どの面から見ているのか。

これが、物事を認識する上での第一のステップとなる。

だから、自分が見ている視点から写る姿に対して課題を発見して、その対策を練ろうとすると、その側面や裏側に影響を与え、別の視点から見たときの課題となって現れてくる。

  しかし、何れにしても一個の物体である。

どの視点からみても、一個の物体であることは間違いない。
だから、視点の違いを個々に考えてはいけない。

  あくまでも一個の物体として捉える事。

だから、一個の物体として課題を捉える事が大切である。
それは、別々の解決策を練るのではなく、一つのボタンで解決出来る策を探る事だ。
そうしなければ、結局はモグラたたきの如く、売上を上げようとして利益を落とし、利益を上げようとして売価を上げ、お客様の信頼を失う。
  
  そしてそれは組織にも同様の事が言える。

組織を司るのは人間である。
その人間達の集合体が組織と言える。
そして、各人の役割が発生し役職が発生し、序列が生まれる。

  そこに人間集団の表と裏が生まれていく。

組織の表面上の姿と、その裏側の見えない姿。
それは、物体のような単純な裏側ではないかも知れない。

  しかし基本は同じ。

複雑な事ほど、単純に考える必要がある。

  売上対策をお客様対策と捉える事と同様だ。

組織対策を従業員対策と捉える事が必要であろう。

  いかに個人のモチベーションを上げるか。

そして、一人一人の生き甲斐や働きがいに目を向け、組織としての働く楽しさを追求出来るか。

  複雑な事ほど原理原則は簡単に。

大切な原理原則だろう。





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2013年12月22日 (日)

リーガルハイ最終回

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


大好評だった「半沢直樹」の主役である堺雅人。

  彼の出世作である「リーガル・ハイ」。

そのセカンドシーズンがこの秋からスタートしていたが、いよいよ最終回を迎えた。

ファーストシーズンから見ていた私は、堺雅人のマシンガントークと新垣結衣との凸凹コンビのやり取りと、その弁護士スタイルの違いから見ていて痛快さを覚えるほどの面白さだった。

更にセカンドシーズンから若手の岡田将生が、堺雅人の弁護士スタイルと真っ向から対立する「全ての人の幸せ」を追い求める弁護士スタイルを引っさげて登場してきた。

  堺雅人演じる「古美門研介」
  新垣結衣演じる「黛真知子」
  岡田将生演じる「羽生晴樹」

この3人が3様の弁護スタイルを貫く様は、ブレの無いそれぞれの弁護スタイルであり、これはまさにこの世の様を映したドラマでもある。

この3人が見据えるこの世の本質は、それぞれが人間を別の視点で捉えた映像を正直に認めようとする姿である。

  黛真知子は物事の真実が全てと信じる。
  羽生晴樹は人々の幸せが全てと信じる。
  そして古美門研介は金が全てと信じる。

三者三様、それぞれの人間の捉え方は、どれもが正しい捉え方だ。
そしてそれは、ある視点から人間を捉えれば、その裏側の人間の本質が隠され、また逆を暴けば正面の姿が隠されていく。

  要は一人の人間をある角度から見ただけの違い。

しかし、それを固執し過ぎると、表も裏も存在する人間という生き物を見失う結果となってしまう。

  人とは裏も表も存在し両方とも認めることである。

それが古美門研介の生き方であり流儀である。
そして、その裏側の欲というものが人間の本質である事を察しているのだ。

羽生晴樹は、一見人間全ての幸せを求めるというスタイルだけに正しいように思えるが、「人間は正しい事になっている」という着眼点があり、これが進み過ぎると「人間の裏側は無い事にしている」といったような人間の不良な部分を見ない事にしてしまう傾向が発生するだろう。

黛は単独で物事の真実を追い求めていくが、最後に「真実」だけでは追い求められない壁にぶちあたり、その弁護スタイルを変えてでも目の前の裁判に取り組む。

そして、このドラマの背景には、人間の本来の姿の再認識があり、その認識された醜い部分も人間本来の姿と捉えそれをも含めて人間の尊厳を追求していくドラマであると思う。

そして、その追求の深さで古美門研介のツッコミの鋭さが羽生晴樹を一枚も二枚も上回っていたということなのだろう。

人間は、表面上は潔く綺麗な姿を見せているが、その裏側の氷山の下側では混沌とした醜い部分が露骨にぶつかり合っている。

それも含めて人間の本質であり魅力であり、個性でもある。
そして、その裏側とは、表面上の潔いぶぶよりも遥かに巨大である。
だから、その醜い巨大な部分の肯定によって、人間は救われ自信を失わずに生きてゆけるのである。







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2013年12月21日 (土)

仕事を楽しく

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで仕事をしている「てっちゃん」です。


先日の「カンブリア宮殿」。

  九州の「ハローディ」。

多くの方が見たと思う。
私のFacebook仲間の多くも視聴していたようだ。

  ある方は直接テレビで。
  ある方は録画で。
  ある方はコンビニで(笑)。

娘とのチャンネル争いに破れ、録画やはたまたコンビにで見ざるを得ない仲間同士の友情が変なところで熱く結びつく仲間達でした(笑)。

更に、コンビニで小一時間もテレビを見続ける中年男性を迎えるコンビニ店員の心境は如何に。

私は彼に言ってやりたい。

「この中年男性は、決して家にテレビが無いのではなく、ここでしかゆっくりと見れないのです。許してやって下さいな。」

上段はともかく、ハローディのトップの方針が明確で本当に分かり易かった。

  「従業員が仕事を楽しくやってほしい。」

その為に、売場や店舗という「場」を活用してほしい。

  従業員の幸せとは?。

それは、楽しく仕事ができる事。
その為には、お客様が楽しく買物をして頂ける売場や店舗を創造し、お客様の喜びを得る事。

  そうすれば、お客様からの感謝の言葉を頂ける。

その言葉は即ち、従業員の楽しさであり、幸せな生き方となる。

  仕事が楽しい。

これほどの幸せは無い。

  その通りだと思う。

その為に、単に楽しさを求めるのではなく、販売という場面において自らの企画や計画がお客様に理解され満足される。

  その感謝が従業員の喜びとなる。

これは、私が求める店舗運営と全く重なる。
だから、ハローディの加治社長が語る一言一言が私の心を満たしていった。
そして、一つ一つの事例を頷きながら眺めていた。

  “この環境が最大の生き甲斐になるだろうなぁ〜”

そんな思いで録画を見ていた(私の場合は決してチャンネル争いに敗れた訳ではありません)。

そして、顧客満足を自ら考えて達成していくことに、その本質が隠されている。

  決死て上から与えられた手法ではなく。
  自ら創造して自らの手で獲得していく。

それが、仕事の楽しさであり、それがいずれ生きる楽しさに繋がる。

経営という難しい難題を、人間の本質に則って単純に考え直した結果の原理原則。
それを貫くと、このような企業が出現し、このような現代で群を抜いた強さを発揮していく。

  是非見習いたい企業である。







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2013年12月20日 (金)

自分の言葉

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


企業内にとっての店長とは、一体どんな存在か?。

  中間管理職。

正解、でもあり、不正解でもある(笑)。
自分から見れば、トップがいて上司がいて、部下やパートさん達がいる。

  だから、「中間管理職」。

しかし、店舗の従業員からみれば、一店舗の領袖。
企業のトップから見れば、我々は一店舗の組織のトップであってほしい存在。
そして店舗の部下達からみれば、自分たちの上司でありトップであり、親分でもある。

  “自分たちを守ってほしい”

そんな親分に対しての憧れと願望もある存在である。
そして部下達は、自分達の店長に対して、決してサラリーマンにはなってほしくないと願っているものだ。

  サラリーマン的な態度や対応をしてほしくない。

自分がそうだった。
店長とは店舗の長であり、店舗の経営者であり、店舗の父親でもある。

  “親父気質な部分を見せてほしい”

そう願ってもいた。
だから、この人に付いていけば、必ず報われる、とも思っていた。

  そんな人間達がゴロゴロと店長職に就いていた。

だから、自分もそうなろうと思っていた。
そしてそれは、どんなところに現れるのか。

  自分の言葉を持っているかどうか。

トップからの言葉を、自分の環境や現場の環境に置き換えて語る姿だった。

  会社ではこう言っているが、俺はこう思う。

はっきり言ってくれた。

現場でお客様と向き合う我々の立場に立って、とは言っても、モラルに則って我々のモチベーションも高まるように、自分の言葉で今後を語ってくれた。

そして、より具体的に、もっと身近な話題や事例を引き合いにしてトップの言葉を伝えてくれた。

  だから分かり易かった。

“トップの言っていることは、こう言う事なのか”

全てにおいてそうだが、人間を動かすということは、伝える人間が全人格的にその事に対して全力投球された言葉でなければ伝わらない。

  自信を持って自分の言葉で伝える事。
  オリジナルな自分の言葉と態度で。

そんな自分の言葉。
その為には、全ての自分を曝け出していかなければならない。







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2013年12月19日 (木)

風通し

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


自分のお店は「風通し」が良いのだろうか?。

  常に頭の中に位置する不安。

今の部下は、この店舗でこの企業で風通しの良さを感じているのだろうか?。

  風通しが良い、とは?。

読んで字の如し、空気が澱んでいないという事。

  今の現状を打破して顧客満足を更に得よう。

そういう闊達な空気が漲っているのだろうか?。

  「当然だ!。」

そう自信を持って言える店長やリーダーが何人いるのだろうか?。

  “まだまだ澱みがあるなぁ〜”

そんな不安を持つ方がほとんどだろう。
私だってそうだ。

  “風通しが良く自由な発想に包まれているか”

風通しが良いから、自由な発想に包まれているから良い事なのかといえばなんとも言えないが、そこから生まれる個人の活力と知恵は間違いなく組織を行動に駆り立てるものだ。

  組織自体が行動できる活力。

これは個人の活力なくしては絶対に生まれない。
そして、風通しとは組織内の他人と協力して組織自体を自主運営しようとする活力を生む要因としても大切だ。

スーパーマーケットとはご存知の通り、各部が集まって恊働出店してお客様がこの一店舗で食事の調達が賄える利便性を持っている。

しかし、各部とは青果、鮮魚、精肉、惣菜、ベーカリー、グロサリー等のそれぞれの部門の集合体であり、お互いに人の行き来は普段はなかなか出来ない。

  本部も店舗も縦割りが基本。

しかし、店舗とは部門が集合して一店舗の組織体となって地域のお客様に貢献するものであり、一店舗毎に競合店が数社存在し、その関係の中で業績が決定してしまうという運命を持つ。

風通しが良く、店舗内のコミュニケーションが良いと、普段の会話からお互いの助け合いが生まれ売場の恊働展開も場面によっては生まれていく。

  恊働で売場を作る。

これは、この事が当たり前にできるような店舗は、相当の強さを持っていると思われる。

  例えばクリスマスに部門合同展開を実施出来る。

この事だけでも、相当の風通しだと思われる。

それは、その場を提供する部門が、自部門の売場を提供するということから始まる。

  自部門の売場を明け渡すという潔さ。

これは、自部門の売場を提供してでも店舗全体としてお客様に貢献したいという自意識がなければ始まらない。

それは普段からの風通しが生む全体最適意識であろう。
更に、その売場をトータルで企画する人間の存在と、その人間に協力してより協力なテーマ性のある売場を店舗全体で作りこなそうとする一体感が必要である。

そんな売場を自在にコントロールしながら作り替えていく。
基本的な部門縦割りのレイアウトを原則としながら、時に店長主導で横割りの売場が自在に作っていく事の重要さ。

ここに店舗運営としての販売計画の醍醐味があり、それに付随する波及効果も多大であるのだ。






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2013年12月18日 (水)

難しく、簡単に

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のブログで、枠を決めて絞り込みの記事を載せた。

  「絞る」とは「容易にする」ということ。

難しい事、広範囲な事、複雑な事、それらを出来るだけ簡単に考え易くし、容易に把握し易くするという事だ。

  しかし、簡単な事はどうか?。

簡単な事を簡単に片付けていはいけない。

  簡単な事は難しく考えなければならない。

例えば、原理原則に関して。

  お客様の食生活を豊かにする。

食品スーパーの企業理念として意外に多いフレーズ。
今後の企業活動がここに集約される訳であるから、この下には各部の総合的な活動が細部に詳細に記されていき、最終的にはお客様が企業や店舗に対して食生活の豊かさを感じて頂く事が目的となる。

  私は以前に尊敬する上司からこう言われた。

「難しい事は簡単に考えろ。簡単な事は難しく考えろ。」

  今でもなるほどの名言だと思う。

企業活動とは、非常に多岐に渡り、競合や世情の変化も激しく、その中での生き残りは非常に難しい状況になってきている。

だからこそ分かり易く簡単に考える事が大切なのだろう。
そう言う観点から、誰でも簡単に口ずさめる「企業理念」が生まれてくるのだ。

  要は、方向性が絞り込まれるという事。

難しい事を簡単に考えるという事は、こう言う事なのだろう。
それは、絞り込まれた他の事を破棄するという事ではない。

  強調すべき事を分かり易く見える化すること。

これが、難しい事を簡単に考え易く捉え直す事である。

  更に。

簡単に捉え直した概念を、再度、細部にわたって詳細に捉え直し、組織の末端にまで自分たちの役割に合わせて日々の行動に結びつく言葉に置き換えて捉え直す事が必要になって来るのだろう。

そうやって、いま我々の周囲に取り巻く企業活動を、簡単にまとめて歩む方向性を統一し、そして各人の役割に沿って具体化していく事の連続。

これが、集中と分散であり、多様化と絞り込みである。

  難しい事は簡単に、簡単の事は難しく。

この事を繰返していく中で、我々は常に企業一体となって店舗が一体となって、極地戦で負けない店舗となっていくのだろう。

 そしてそれがこの年末でも問われるのである。






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2013年12月17日 (火)

朝市の効果

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


販売促進には、いろいろな効果を期待して実施する。

  単に売場に定番価格で品揃えする事。

これが、その店舗の定番売場での品揃えである。
しかし、それだけではなかなかその店舗の存在や特徴が見えて来ない。

  よって販売促進活動によって集客し販売力を高める。

チラシを蒔く。
曜日毎にお買い得な日を決める。
価格感度の高い商品をチラシにいれて顧客集客を図る。
カレーに福神漬けのような関連品揃えをする。
カードを発行して固定客作りをする。
ポイント何倍セールにてカード保有者を取り込む。

  いろいろな販促活動が存在する。

そしてそれら一つ一つに、その販促活動の目的が存在する。

  何故チラシを蒔くのか?。

チラシによる、単品価格販売の約束により、安心してより多くのお客様の来店を期待するもの。それをきっかけとしてお店の利便性を知って頂く事が目的。

  なぜカードを発行して固定客を取り込むのか?。

カード所有者が自店での買物でお得感を持って頂き、常に当店で買物をして頂く土台造りにより、安定した来店を期待することが目的。それをきっかけとして常に当店で買物をしていただき、より多くのお客様の来店によって当店の品揃えの安定化が図れる。

上記の通り、その販売促進によって、より多くのお客様の来店を可能として、そのことによって当店での品揃えの豊富さとボリューム感のアップにより、より安定した売場の充実が図られ、その事で競合他店との差別化を用意に出来る事が最大の販売促進の目的となる。

  そして私はある目的から「朝市」を始めた。

それは、早朝から正午までの顧客獲得を目的にしている。

  何故か?。

この時間帯を強化したいから。
この時間帯といえば、安定した顧客が豊富に存在している。

  要は、中高年者の顧客が多い。

だから、この時間帯の顧客獲得は後々安定した集客力を確保出来る事になる。
そして、この時間帯のお客様は、競合他社に浮気をする確立も少ない。

  非常にストアロイヤリティーの高いお客様が多いのだ。

だから、この時間帯の集客力の高い店舗は安定している。
そして、この時間帯の顧客が少ない店舗は日々の売上が非常に不安定となる。

  よって、朝市商品も年代層を絞っての展開とした。

ある程度高齢者が喜びそうな単品を中心に設定。
それによって、わずかばかりでも徐々にお客様が増加していくれればいいと思っている。

 さて、どんな結果が待っているのか楽しみである。








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2013年12月16日 (月)

枠を決める

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


よく、「絞り込み」という言葉を使う。

  絞り込み = 集中させる

広範囲な思考領域を絞り込んで、より考え易くし、より掘り下げて思考し、そこから突破口を探る。

あるいは、商品の品揃えを絞り込み、お客様に選択を容易にしてやり分かり易く買い易い売場を提案する。

しかし、逆に目線で見れば、絞り込まれた売場は大多数のお客様からみれば自分の欲しい商品が欠落し、品揃えの悪いお店というレッテルに繋がる。

また絞り込まれた思考領域だけを考えてしまうと、全体最適というバランスを欠き、偏った結論に至り易い。

  絞り込むという事の難しさ。

我々リーダーは、絞り込むという行為を全体最適を考慮しながら進めなければならない。

お客様にとってみると、品揃えは豊富なほうが良いに決まっている。
また、この小売という世界はいろいろな要素が絡み合って売上という結果に結びついている。

  しかしそう言ってしまったら動けない。

だから、全体バランスを承知しつつも、強調したい部分に絞って思慮し分析し結論を導き易くする。
品揃えも、豊富な品揃えの中から、今ここで強調したいカテゴリーや単品を絞って価格政策をとったりアイテム強化を図ったりして、来店されたお客様により豊富感を満たしてほしいと願うのだ。

  絞ったら全体を見、
  全体を見たら絞る。

この繰り返しが重要なのだろう。

  森を見て木を見る。

よく言われる格言だ。

  ヘリコプター人間。

同様に、以前から言われている言葉。
自由に、遠近両用の視点持つ為に、その場その場でヘリコプターのように遠近からぐっと近づいて個別を見る。

  この事が大切なのだろう。

この業界を取り巻く環境は多種多様であり、いろいろ要素が複雑に絡み合って最終の結果に繋がっている。

  単純に絞り込むことなど出来ない。

しかし、そう言って多種多用をいつまでも追い求めているとチーム全員の集中が図れない。

  全員の目を集中させる。

それが、絞り込む目的である。

  人間の目線を集中させる事。

だから、全員のポイントの焦点が合い、問題も多様な人間の目線であらゆる角度から見る事が出来、課題が明確になる。

  これが絞り込みの目的。

これは販売面にも言える事。
お客様の目的をある程度把握して、その目的に絞った集中を計り、集中した焦点には逆に多様な品揃えを用意する。

  ここに豊富感が存在するのである。

多様化と集中化。

物事には必ず両面が存在する。






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2013年12月15日 (日)

乃木坂への傾倒

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


乃木坂46。

  「ちょっぴり寂しい乃木坂ぁ〜♬」

ロスインデイオス&シルビアの「別れても好きな人」の歌詞ではない。
50代後半の方で、このように誤解したがる方もいるが、乃木坂46のことである(笑)。

  「AKB48の公式ライバル」

こんな歌い出しでデビューしたが、今まではライバルとはおこがましい表現だと思っていた。

  つい先日までは。

しかし、今年の夏からの歌謡際を見ていると、乃木坂(以後乃木坂と表記)の露出度が高まってきたのを感じるのだ。

  “むしろAKBよりも出番が多いじゃん!”

そんな印象すらあった。
そして先日のFNS歌謡際。

  ゆずと郷ひろみとのコラボ。

「花とみつばち」。
非常に良かった。
何が良かったのか?。

  その潔さと元気の良さ。

AKBの他のブループとは違う、潔さが乃木坂の特徴だろうか。
更に、松本伊代とのコラボの「センチメンタルジャーニー」。

  この世代のファンを捉えているのだろう。

松本伊代や小泉今日子が出現した時代のアイドル。
この世代の感性に妙にマッチした存在なのである。

  歌やダンスが上手い訳でもない。
  ましてや派手な衣装でもない。

但し、美形ではある。
これほど、高いレベルで揃うグループはAKBには無い。
そんな彼女達が、清純そうに振る舞う姿が潔いのだ。

  “しかしてっちゃんは移り気が早いね”

そう思われるかも知れない(笑)。
いや、あきらめのdadamaさんは別にしても、せっかくAKBを覚え始めた川原井さんからすれば、“それは無いよ!”と発したくなるだろう。

それでも、新たなものへの興味は人間として止められな。
更に、知らないものを知っていく過程の新鮮さも堪らない。

  まだまだ名前もうろ覚えの乃木坂。

早速、「乃木坂って、どこ?」を録画してメンバーの名を覚えなければ(笑)。






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2013年12月14日 (土)

アクセス解析の変更

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


私のブログは「ココログ」を使用している。

  アクセス解析が変更された。

“アクセス解析?”

ブログを書いている人にはわかるが、書いてない人にはわからない機能。
実は、ブログを開設していると、それに付随したサービスとしてアクセス解析とやらの機能を使えるブログサービスがある。

  要は、ブログを見た人をチェックできる機能。

人と言っても、登録した本人の名前が分かるわけではなく、どのパソコンを使用してブログを、いつ、どのページを、何分間閲覧したか。
更に、時間帯毎に何人の方が閲覧したかのグラフ等が即座にチェック出来るなど、自分の書いた記事やブログを閲覧してくれた人がどのように、時間帯毎に日別毎にその推移が見れて、それが一つの記事投稿への励みになるものだ。

最近は時間的な問題で、コメント等から時間との一致で、個別名を登録すればその方が過去に当ブログを閲覧した時間が個別名でチェックできるような利用の仕方も出来る。

だから、「荒らし」等のコメントを入れた方も固定化できるという救済的な使用法も出来るわけである。

そんなアクセス解析が、バージョンアップ(ダウン?)してしまった。

  “前の方が断然良かったなぁ〜”

バージョンアップというよりは、全く別もののアクセス解析に変更されてしまったのだ。

  私的に愛用していた機能が無くなってしまった。

そして、曖昧な機能が多く付加されてしまったように思えるのだ。
アクセス解析を、ブログ投稿者がどう使おうとそれは個人の勝手であり、人それぞれ使い方は違うだろう。
だから、生ログといわれる、一台一台のパソコンやスマホが閲覧した事実を一覧に表示されていた機能は、ある程度全ての方が愛用していた機能だと思われるが、まずはそれが無くなってしまった。

変わりに、今現在記事を閲覧しているパソコンのみ、詳細に表示される「足跡」なる機能に変更されてしまった。
以前の生ログであれば、その記録は数日前に遡ってチェックできたのだが、新バージョンでは現在閲覧しているパソコンのみのチェックに過ぎない。

  これには、大いに失望している。

更に、移動履歴の廃止。
これは、一台のパソコンが連続して閲覧したページがパソコン毎に一覧されている機能。

これによって、どんな記事を一人の方が連続して閲覧したのかが分かる。

  店舗MRを中心に見たのか。
  生き方カテゴリーを中心に見たのか。
  芸能ネタを集中して見たのか。

等々の個別情報が個別に把握出来た。
しかし、この機能が今後廃止されるという。

変わりに、このような機能を個別ではなく、まとめて平均化されて、よりビジュアルにブラフを多用して色彩豊かに表現される機能に変更されてしまった。

  “平均化された数値なんていらねぇ〜よ”

そう言う事なのだ。
平均化された数値は、見やすく把握し易いが、問題は個別特性が知りたいのである。

  個人の偏りからこのブログを見つめる。

そんな活用の仕方をしてきた私にとっては、新バージョンは心外だった。
更に、男女別年代別データが付加されていたが、これも大雑把な推測であって、その根拠も曖昧らしい。

  “こんな無駄なデータはいらねぇ〜よ”

ちなみにこのブログを閲覧する性別は、93%が女性で、残り7%が男性であるらしい。

  “絶対に、嘘だ!”

こんなのに振り回されてはいられない。
更に、アクセスしてきた方の地域が地図で色塗りされて表示される機能もあるが、以前の地域別訪問者とは違って、地域別に個別人数ではなく割合としてのパーセンテージでの表示に切り替わってしまった。

小売の仕事をしていると、客数や売上といった絶対数値への拘りが高く、部門別構成比とかアイテム構成比とかの数値は二の次の重要度になってしまうものだ。

  何個売れた、何人来店された、なんぼ売った。

その事実追求が我々の仕事である。
その数値把握から、次はいくつ売る、という未来が見えてくる。

  “アクセス解析、出来れば戻してほしい”

そう願うばかりです(笑)。





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2013年12月13日 (金)

青果好調要因

皆さん、こんにちは
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ここにきて、青果部門が好調をキープしている。

  おそらく全国的な数値推移なのだろう。

なぜ、ここにきて?。

  相場は高値安定。

だから野菜の業績好調は理解できる。

  しかし、果実まで好調だ。

いや、ここにきて果実ほど好調に推移してきた。
特に、みかん、いちごという今の主力2カテゴリーがとびきり好調。

  果実だけみれば二桁の伸び。

自店だけであれば思いっきり自慢するのだが、全社的に見ても二桁で伸びている。
だからおそらくこの傾向は全国的なものなのだろう。

  みかんの好調。

これほど、今の時期の主力中の主力が二桁の伸びというのはなんなんだろう?。
毎年この時期の主力品であるから、同様に売込んでいる筈だ。
そして、箱売り等も売場全面に押し出して売込んでいる筈。
だから、このカテゴリーが二桁で伸びるということは、昨年が売っていないのか売れていなかったのか?。

確かに、みかん箱の価格は昨年の今頃に比べると安価で推移しているが、それでもたかだか100円〜200円の範囲内であり、大きな価格差は無い。

  売り込み方の問題か?。

今年は、箱売りをメインに安価な1000円前後の商品をダイナミックに全面に押し出して展開しているだけである。

  しかし昨年も同様の箱売りを行っている筈。

更に「いちご」の好調ぶり。
これとて、昨年と比較して相場が下落しているかと言えばそうでもない。

  みかんといちごの好調要因。

やっぱり景気が活況を呈してきているからなのか?。
景気回復で、普段食べない果実でのデザートの需要が高まったのか?。

  それは、有り得るストーリーではある。

決して必需品ではない果実が、これほどまでに好調をキープしているという事実は、ここぞとばかりに、緩んだ財布でみかんの需要が大きく拡大したというストーリーだ。

  又は、徹底してみかんを売り込んだ結果。

お客様の心理が「みかんはあのお店ね」というロイヤリティーの定着へ結びつき、その結果としてある程度のお客様が付いてくださっているという事の裏返しでもある。

以前にも記したが、果実というカテゴリーはスーパーマーケットの来店動機の最大の理由となる、「近いから」という理由とは異なる購入動機が発生する。

  「あのお店は信頼できる」

所謂、ストアロイヤリティー。
だから、多少遠くても果実の品揃えや価格、そして品質で評判を得れば広域からのお客様の来店が確実に広がるものだ。

当然、これだけが店舗の来店動機を決定する要因ではないが、素直に喜んで、今後の週末やクリスマスに期待したいものだ。








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2013年12月12日 (木)

人材不足

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


niftyニュースから。

  建設現場から悲鳴。東京五輪が危機。

「今、ゼネコン業界が深刻な人手不足だ。建設現場で働く人たちが圧倒的に足りず、全国で労働者の取り合いになっている。9月の新規求人倍率を見ると、型枠工や鉄筋工などで8倍以上。つまり、1人の求職者に8以上の求人がある計算になる。」

  なるほど、建設業界が人で不足なのか?。

震災復旧や公共投資の拡大で、建設投資が一気に膨らんだ。更に今夏以降、アベノミクスによる景気回復もあり、建設現場は超繁忙を迎えている。政府は今春、 公共投資における労務単価を15%引き上げたが、一度去った労働者は簡単には戻ってこない。業界には1次下請け、2次下請けと重層に分かれる構造があり、 処遇改善が末端の労働者まで下りてこない事情もある。

  というような内容である。

特に建設業界は3k(きつい汚い危険)と言われている。
その昔、バブル絶世の頃はスーパーマーケットの生鮮部門もそう言われた時代があった。

  当然に人不足の時代だった。

そしていま、アベノミクスの反動から人不足のしわ寄せが建設業界に押し寄せているらしい。

  しかし、

それを言うなら、我々スーパーマーケットにおいても、人不足がよし寄せていると言える。

  特に、生鮮、惣菜、レジ部門。

同じ店舗でも、上記部門と他部門では人不足のレベルが明らかに違う。

  なぜ、格差があるのだろう?。

我々は、どうしても同一企業であるから、待遇その他も同一目線で考えてしまう。
しかし、一転して働く側の視点から見れば、その労働条件は決して同一では無いのであろう。

  “やっぱり3kだったか”

私個人としては、スーパーという企業に入社してくるわけであるから、その部門間に格差は設けたくないし、いつなんどき他部門への援助にはいるかわからないという前提をもって処遇しなければならないと思っている。

  だから、賃金格差等も設けたくはない。

鮮魚部門に入社したという事以前に、店舗という組織に入社をして、たまたま鮮魚という部門に配属になっただけだという前提を残しておきたいのである。

  しかし、理屈はわかるが、・ ・ ・ 。

正社員であれば、いずれ部門を離れて、副店長や店長へと昇格していくことになるわけだが、パートさんにとってみればその部門が全てに捉えてしまうのだろう。

それと現状の意識格差を考えると、働く従業員を確保し有効に活躍して頂く事を考えると、部門間の格差を埋める賃金格差等も設けなければ、人材不足の偏りは将来に向かって解消されないのではないかとも思っている。

更に顧客がスーパーマーケットに期待する生鮮の強みを差別化部門として武器化していこうとすれば、尚更の事だろう。

我々に将来的な生存領域は、何と言っても生鮮である。

その生鮮を強化しようとすれば、有能な人材を引っ張れる力が企業や店舗に必要となる。

その有効な人材獲得策が、今後は大きなウェイトを持つ戦略として企業の中枢に根付いている必要がある。

  企業は人なり。

ますます、人手不足が深刻になる将来。

働く従業員が確保出来ずに、店を閉店せざる終えない店舗が出てくるという事も近い将来の事かもしれない。







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2013年12月11日 (水)

些細な意思決定

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


我々の仕事は、ものを売る仕事である。

  ものを売りには、ものがなければならない。

至極当たり前のことである。

  この当たり前の事の裏側に真実が隠されている。

ものを売るには、ものがなければならない。
だから、売るものを仕入れるのである。
どう、仕入れるか。

  自ら考えて仕入れるのである。

売れるものを、売れるだろうと予測して売れる数量を仕入れるのである。
これを発注という。

仕入れたものが入荷し、整理し、適切にタイムリーに売場に陳列し売り切る。
これをオペレーションという。

これらの事が、ある程度枠組みとして整理されて店舗への情報として送付されるから、どんなに店舗数が増加してもチェーンストアとしての強みを発揮して、高いレベルで店舗運営が可能となる。

特に、オペレーションに関しては、統一された作業工程や仕入れ体系がどの店舗でも実施されるから、作業効率が高まり生産性の向上が期待される。

店舗での品揃えに関しても、本部バイヤーが店舗の品揃えを自社の理念に照らし合わせて決定整理して、売価も含めて品揃え基準を決定し、各部の定番の品揃えが決まる。

そう考えると、店舗での決定事項は本当に限られている事がわかる。
品揃えが決まり、売価が決まり、どの陳列の仕方が決まっている。

  しかし、ここからが問題だ。

発注数量は、店舗の最大の仕事となる。
そして、それを適切なタイミングで製造陳列するのも店舗だ。

  特に、発注数量は業績を左右する最大の使命。

ここには、その店舗の人間だけが決定権を握っていると言える。

  いくつ売る、という決定権。

特に、日本には一年52週毎に大なり小なりのイベントがあり四季があり暮らしがある。

それに応じて、日々来店されるお客様の購買を予測して、販売数量を決定して発注し、適切なタイムリーな製造計画を立てて人員計画を立てて製造陳列し、その後の来店客数を予測して陳列された商品を売り切るという日々のジャストインタイムな販売技術を駆使することになる。

  いくつ、売る。

この意思決定こそが、店舗の最大の役割であり醍醐味でもある。
どんな些細な商品でも、自分で意思決定するという個人の人間的な行為は、パートさん達でも共有する事ができ、その一人一人の活動が人に勇気を与え組織を強くし、顧客満足を得るのだろう。

そんな些細な意志の入った行為の一つ一つを、我々店舗は大切にして育てていかなければならないのだろう。







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2013年12月10日 (火)

みかんの検品に追われる日々

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ここ数週間、週末はみかん箱の検品に忙しい日々を送っている(笑)。

  決して笑い事ではないのです。

週末毎に、部下の青果チーフが100ケース単位でみかん箱を発注してくれる為(笑)、人材難のおり店長自ら検品に勤しんでいるのだ。

  みかん箱の検品は誰かがやらなければならない。

事前にやれなければ、お客様が購入時にレジやカウンターでその都度検品しなければならない。

  その時間が惜しい。

みかん箱を購入されたお客様がレジ通過後に、カウンターで検品して待つ時間。
ただでさえ忙しい年末のカウンターで、みかん箱の検品までやってもいられない。

  金曜土曜は徹底してみかん箱の検品だ。

そして、自ら検品するとその年の傾向が見えてくる。

  小玉も多い年。
  大玉の多い年。

  酸味の強い年。
  酸味の弱い年。

今年はどうやら大玉傾向にあるようだ。
だから、検品していても、大玉は鮮度品質ともに良好である。
しかし小玉は鮮度が落ち傷も多いものが多く混じっている。

  今年は「酸」が少なく薄味の傾向。

だから、食べ易さはある。
しかし、パンチは少ない。

  そして売場で検品しながらお客様との会話。

この事が、意外にお客様の信頼を得るのに効果大である。

  “みかん箱はあのお店”

そう思って頂けたら思う壷である。
何と言っても、青果でのみかん箱の売上は年末の業績を左右する単品だからだ。

  みかん箱だけは競合を出し抜いてでも独り占めすべき。

これは年末商戦を勝ち抜く秘訣である(もしかしてこの地域独特の方程式かも)。

  11月からその道筋をレールを敷いて走ってきたのだ。

そのレースの向こう側には年末商戦を成功へと導く方程式が待っている。

だから、その近道を走るのに、自らみかん箱の検品を実施するのである。

  検品をしながらのお客様との会話から、
  店舗ロイヤリティーを高めるのである。

その為に、12月の各週毎にみかん箱の販売スケジュールを頭に叩き込むのである。

  単品で何からスタートして価格訴求していくか。
  どのタイミングで味訴求のみかん箱を導入するか。
  最終的にはどのみかん箱で勝負をかけるか。

等々である。

楽しい年末がもうすぐそこに迫っているのだ。







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2013年12月 9日 (月)

この時期にすべきこと

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ、12月に突入し日曜を迎える。

  年末に向けて、一気に加速してきた感。

ボーナスの声もちらほら聞こえてくる。
冬のボーナスは景況感を一気に表現してくれるから、その年の年末商戦にも多いに影響を与えてくれる与件となる。

  今年のボーナスは増額らしい。

という事は、年末商戦も追い風を受けての展開となろうか。

  しかしボーナスゼロの企業も増加している。

全企業が好景気に推移しているようでは無いという事だ。

そして、この時期我々店舗がやっておくべき事は。

  お客様は年末の買物をする店舗を迷っている。

どこで主だった買物をするか?。

  ここ2週間が本当に最後の勝負だろう。

最後の追い込みをかけるべく、攻めの売場を続ける事だ。

  果実なら、「みかん」に「いちご」。
  鮮魚なら、「まぐろ」に「お造り」。
  精肉なら、「和牛肉」に「生食肉」。

特に週末毎の展開と売り込みは、クリスマス、年末に直結する。
ボーナスもそろそろ出揃ってくるだろう。

  人々の財布の紐も緩んでくるこの時期。

仕掛けどころは、週末の量販期。
クリスマス、年末年始も年に一度きりなら、その前のボーナスサンデーも年に一度きりのタイミング。

  年末商戦を勝ち抜くにはこの週末が最大のチャンス。

これからの週末で地域一番のご馳走感のある売場を展開できたなら、年末は大いに期待すべきだろう。
その店舗には、お客様は昨年以上に期待を胸にご来店されるだろう。

  しかし通常通りの週末の売場であったなら。

残念ながら、従来通り以下の数値で落ち着くことは見えている。
12月に入ってからの週末とは、年末へ向けての助走期間である。

  徐々に助走を付けてスピードを増す時である。

ここで助走を付けられなかったら、年末の壁は乗り越えられない。

  あと残りわずかの12月の週末の時。

部下と綿密な計画と大胆な売場展開にチャレンジしていきたいものです(笑)。









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2013年12月 8日 (日)

久しぶりにAKB

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


“最近AKBテレビに出てないなぁ〜”

  そう思っていた矢先に立て続けにテレビ出演。

11月後半から12月にかけての歌番組。
この時期はこの手の番組が目白押し。
昨年に続き話題の多いAKBである。

  ここにきて紅白に3グループの出演が決まった。

それでまた一つ話題の多い紅白になったのか。

  AKBにSKEにNMB。

dadamaさんには外国語にしか見えない絵文字(笑)。

  良いのです、良いのです。

何がなんだかわからなくて結構。
これだけのブループがどうのこうのとなってくると、この世界に入り込んだ人間にしか見えない世界。

  私とて、そのロゴが何を略しているのか正確にはわからない。

それでも、その成り立ちや成長ストーリーをネット等でチェックしていると、やっぱりそれぞれのチームを応援したくなってくるものだ。

  夢を追う人間を応援したくなる人間性。

こんなDNAが人間には備わっているのだろう。

  努力は必ず報われる。

AKBグループの言い継がれる言葉。
この言葉が現実味を帯びて彼女らの活躍に連動しているから、常にAKBグループの動向が気になるのである。

  人間の成長に軸足を置いたグループ活動。

この視点に軸足を置いているから、やっぱり私はAKBから目が離せない。

  誰がどんな意志を持って活動しているのか?。
  誰の努力が見ていて一番伝わってくるのか?。
  その結果努力の成果が出ているかのは誰か?。

そんな視点で見ていると、その理(ことわり)から応援したくなるメンバーがみえてくるのだ。

  画面に現れる魅力は努力の結果。

私はそう思っている。
その意志を表明し、その努力を惜しまず、そして画面にその姿を曝け出す。

  その魅力の増加が努力の結果。

そう思って画面を見ていると、やっぱりその魅力を増したメンバーがキラキラ光って見えてくるのだ。

  最近私は乃木坂46に注目している。

またまたdadamaさんやかわらいさんのしかめっ面が目に浮かぶが、乃木坂46の成長が著しい。

  何と言っても、美人揃いだ。

こんな美形集団を最近見た事が無い。
デビュー当時のメンバーをよく見ていなかったが、最近目にするメンバーは美形が揃い過ぎているではないか。

  AKBの菊地あやかレベルが目白押しである。

残念ながら紅白の出番は無いが、最近なにかとテレビ出演している。

  彼女らの演じるMVは必見ものである。

来春以降、注目に値するグループと言えるだろう。







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2013年12月 7日 (土)

川内の真骨頂

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


12月1日の日曜日。販売面では月はじめの市で忙しかったが、昼飯を食う余裕はあった。

  テレビでは、福岡国際マラソンが放映されていた。

今まで、いろいろな名場面を創出してきた福岡国際マラソン。

  1979年の福岡国際マラソン。

翌年のモスクワ五輪代表の選考レースだったこの大会は、瀬古利彦選手(当時・早稲田大学)・宗茂選手(旭化成)・宗猛選手(旭化成)の三人による、最後まで誰が勝つか分からないデッドヒート。
競技場トラック勝負の末、瀬古選手がラストスパートを仕掛けて2時間10分35秒で優勝。今でも語り継がれる名勝負。

  更には、1987年の福岡国際マラソン。

翌年のソウルオリンピックの代表選考会でもあったが、何とか瀬古利彦に代表入りしてソウルを勝ってほしいと願う世論から、従来の福岡一発選考を変更し、怪我で欠場の瀬古を擁護させたため、この年の福岡は一発選考ではなくなった。
その年に優勝した中山竹通が発した言葉、「自分なら這ってでも出ますけどね」。

かって、マラソンが日本の男子のお家芸の時代は、福岡国際マラソンは世界の舞台だった。

  そんな印象の深い福岡国際マラソン。

テレビには、市民ランナーで有名な川内優輝がトップ争いをしていた。

  “このマラソンは何だ?”

福岡国際マラソン?。

  “川内がトップ?”

20k後半という。

  “福岡でトップ争いは凄いね!”

そんなこんなで飯食いながら見ていたら、後続に追いつかれ先頭集団に混じってしまった。

  更に困った事には、その苦しそうな顔。

かっての君原健二のようなもがき苦しむ表情である。
しかし、その表情でも落ちない。

  むしろ3番手争いの先頭に立ってる。

そこで休憩時間を経過したため仕事に戻ったが、帰宅後のニュースで日本人トップの3位という結果だったようだ。

“なんだかんだと言っても、あの表情から良く踏ん張ったものだ”

  最終的には、フルマラソンは個人競技である。

日本人の得意とするタスキを繋ぐ駅伝ではない。

  あくまでも個人の強さを競う競技。

そして、川内は市民ランナーという名目で公務員をフルタイムでこなしながらの代表選考入りを目指す異色の存在。

  かっての中山竹通を彷彿とさせる我の強さを感じる。

今回が彼にとっては後の無いレースだったらしい。
そして、未だに諦めていなかったオリンピックへの道。
市民ランナーに徹して、その精神力を代表選考で発揮してほしいものだ。








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2013年12月 6日 (金)

原価管理部門

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


スーパー業界の中で、各部門を利益管理していくなかで、原価管理部門と売価管理部門とに分けて帳票上管理している。

  原価管理部門と売価管理部門。

そう呼んでいる企業があるかどうかは別にして、私なりには上記の通りに区分けしている。

  原価管理部門は、生鮮、惣菜、ベーカリー。
  売価管理部門は、グロサリー全般。

原価管理部門も売価管理部門も、販売金額から仕入れ金額を引いて、更に期首在庫と期末在庫の調整から期間の利益が算出されるのは同じである。

  期間の利益管理基準が大いに異なるのである。

原価管理部門は、原価が変動し易いから、単品の原価を基準に日々の売価が設定され商売されていく。よって、原価からの値入れと売上という基準で利益コントロールしていく部門。

逆に、売価管理部門は本部一括で仕入れ原価がある程度の期間一定に固定されるため、売価を基準に利益コントロールの基準が設定され、その期間に生じる価格引下げや値下げによる売り切り、更に廃棄と言った売価からのロスを基準に利益コントロールをしていく部門である。

そして、商品アイテムの少ない生鮮は、原価管理部門として日々の売価を変動させながら、単品量販や競合対策、仕入れ売り切りに変化を付けて相場対応したり、競合戦略にあわせて売価をダイナミックに変動させて顧客獲得を目指していく。

  生鮮のメインは原価を基準にした値入れ政策。

商品化のsku作り等で自由に売価設定を組み合わせて、原価売価で丸魚を売り込み、その調理過程でのsku作りから利益を創出するため、ある程度の自由度のある売価設定が個店で行われる。

  そこに個店差、個人差が生じるのが生鮮。

売価管理のグロサリーは、本部一括原価設定と売価設定により、膨大なアイテムを店舗で容易に管理しやすくし、利益コントロールはロスコントロールとイコールで位置づけられるためロス対策が荒利対策と一致させる事が出来る。

企業によっては、生鮮も売価管理部門と同様に荒利コントロールを位置づけている企業もあるようだ。
それはそれで、その企業の持つ強みを発揮すれば良いのだろうが、特に生鮮3部門の利益コントロールは原価にて管理したほうが、細かい商品化や在庫管理がしやすく、本来の利益に直結し易いように思える。

そして、上記のように記すると明暗がはっきりとついてしまうだろう。

  管理面では絶対に売価管理のほうが容易である。
  原価管理は売価設定も個店対応で個店差がでる。

だから、生鮮も売価管理手法で管理すべきでは。
しかし、現実はどうあれ、原価管理で日々の商売をしなければ競合店との競争に勝てないのが生鮮であるから、商売としては難しい原価管理を自分のものに出来なければ競争に負けていくのが生鮮の性であろう。

  やっぱり、楽をしては駄目なのであろう。

是非、生鮮出身の店長副店長は売価管理を、そして売価管理出身の店長副店長は原価管理を習得してほしいものである。






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2013年12月 5日 (木)

関連販売を再考する

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


関連販売。

  有効に活用すれば大きな武器になる。

しかし、やらされ感で仕事をすれば、これほど煩わしい仕事は無い。
関連販売とは、元売場に陳列台長に則って基本的に品揃えがされている商品を、敢えて他部門の売場にも陳列して、他部門の単品と組み合わせて購入して頂く事によってお互いの点数拡大を図るものである。

  この関連販売を仕組み化するのは非常に難しい。

この仕組みを定着させようとすれば、部門を横串で貫いて販売を牛耳る役割が必要となる。

  それが、店長である。

だから、関連販売を仕組み化しようとすれば、店長の関わりが大なり小なり必要となってくる。

  ここに関連販売成功の鍵が潜んでいる。

誰あろう店長の強いリーダーシップこそが、関連販売の成功の鍵なのである。
それは、前にも記した通り、縦割りの部門の商品政策でありオペレーションでありを崩してまでも、店舗という一つの商品をお客様に提案していく店舗の店長としての販売戦略だからである。

  誰が関連販売を立案するのか?。
  誰が関連陳列を実施するのか?。
  誰が関連販売を検証するのか?。
  誰が関連販売を改廃するのか?。

すべて、店長である。
それほど、関連販売は現在の縦割りの組織運営の中では手が出せない現状であり、それをまとめる事ができるのは、店舗の店長だけであろう。

  店長が指示を出して発注させ陳列管理し検証する。

だから店長のカラーがあからさまに出るのも関連販売の売場となる。

  手直し前だしされていない関連コーナー。
  欠品しホコリにまみれたの関連コーナー。
  元売場変更に追随出来ない関連コーナー。

いずれも、関連販売を主導すべきは店長であり、それは売場をトータルの点数拡大という視点でとらえていない店長の責任だと思っている。

  これはあくまでも自店の事はさておいての話しです(笑)。

それほど自店でもやり切れていないのが現状。
そして、やり切れていないという事は、それなりに関連販売コーナーからの購入がバカにならないのも現状であろう。

そしてなにより重大な事は、ヤング主婦が客層として多い店舗は、関連販売がありがたい便利コーナーであるという事実。

  買物時間の少ない主婦の買い忘れ防止効果。

これが絶大だからである。
そして、その日のメニューを手作りで作りたい主婦にとっての、関連想像が働く品揃えであるからだ。

その関連が必ずしも、その前を通ったお客様に支持されなくても、その関連によっての想像を引き起こす事になる。

  カレーに福神漬けの関連。

しかし、その前を通ったお客様は福神漬けはカレーに乗せないタイプだったら。
それでもその関連のお陰で、好きならっきょうを乗せようと考えるかも知れない。
そう考えると、関連によって別の自分固有の商品に関連付けられるかも知れないという確率は大いに高まる。

  我々の商売は確率の商売。

より多くの確立を求めて売場展開を変えていくのが、日々の我々の仕事である。
そして、その繰り返しが、お客様にとって便利で使い勝手のよいお店として定着していくのである。


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2013年12月 4日 (水)

客層と売筋の関係

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


個店毎の売筋の違い。

  同チェーンの隣店と全く異なる場合もある。

要は、店舗の1k商圏の住まわれるお客様の客層に全てが決まるからだ。

どれだけの高級店舗を作ろうが、安売り店舗を作ろうが、基礎商圏(約1k商圏)の顧客が日々の8割の来店を占めるわけだから、基礎商圏の客層がその店舗の売筋を決定することは間違いない。
そして、残り2割で店舗側が打ち出す仕掛けで左右されるという、大雑把に言うとこのような割合で品揃えの中の売筋が決定していくことになる。

私も、数店舗の店長を経験してきたが、特にスーパーに来店される顧客の年齢層は一般の小売業に比べて比較的高い。

  平均40歳〜50歳代ではなかろうか。

それは、しっかりスーパーで食事の支度をする年齢層がその年代なのだろうと思う。
しかし、それは平均であって、全てがその年代に集中している訳ではない。

  平均40代としてその周辺の年代層も存在する。

だから、ある程度の年代層を想定した豊富な品揃えを要求されるわけだ。

そして、我々の企画した平台での提案も、提案次第ではある年代に限定された企画であれば、その年代の支持は得るがそれ以外の支持は少なく、大ヒットとはならない企画も多い。

  これも致し方ない事ではある。

狙った企画が、ある年代層をターゲットにした企画であれば、それに反応した年代には受けるが、それ以外の年代層には今ひとつヒットせず、結果が出ないという反省が生まれてしまう。

しかしこれとて、何回も繰返す中で、そんなメニューが年代を超えて受け入れてもらえる店舗となり、お客様とともに成長していく店舗となっていくのである。

1日に数千人のお客様が来店し、その売場を通過していくわけだから、その時は支持が無くてもそれを見たお客様はいずれこんな食材を食卓に載せてみたいとと思ったかも知れない。

  その認識を重ねる事でお店の力になるのである。

そして、基礎商圏の顧客の年代層がある程度偏りがある店舗もある。

  比較的若年の年齢層に立地する店舗。
  比較的高齢の年齢層に立地する店舗。

このような店舗は、他の平均的な店舗と比較すると、ターゲットが絞りやすい。
私の店舗もそんな客層の店舗である。

  だからある単品が全店1位のなる場合もある。

店舗の売上順位と比較すると圧倒的に構成比の高い単品が多いのである。
逆に言うと、圧倒的に構成比の低い単品も多いという現実。

  上位単品は絶対に欠品させてはならない。

これは、客層が偏る店舗の鉄則である。
更に、日々の仕掛けから、売筋の浸透と新たな顧客開拓の為の新規仕掛けの連続を繰返しながら、地域と共に成長する店舗でありたいのです。





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2013年12月 3日 (火)

年末反省を振り返る

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ12月という師走を迎えた。

  年間最大の商戦を迎える事になる。

一年に一度きりの経験。
これが年末商戦。

  “それを言ったら52週全て一度きりだろう”

そういうことになるのだが、それでも際物もオンパレードであるクリスマスから年末にかけては経験を積まないとイメージできない部分が多い。

  更に、地域性も大いに関与してくる。

地域で特有の年末商材が多い。

  それがないと年末を越せない。

そんな年越し商材が多い。
という事は、年末期間だけでもハンパな数ではないということ。
そしてそれは、年を越してしまうとほとんど売れない商品ばかりだ。

そんな年末商戦であるが、更に厄介な事は、個店毎にその年末商材の動向に個店差があるということ。

  隣の店舗との誤差がかなり大きい。

だから、その店舗の昨年反省は大いに参考になる絶大な資料となる。
そして、個人的に言えば、私も初体験の店舗でこの年末を迎える。

  昨年も初めての年末商戦を迎えた。
  そして今年も新しい店舗での年末。

初年度が2年続くと、意外に疲れるものだ。

  “それが店長というものだろう!”

そう叱咤されてしまいそうだが、毎年違った店舗で年末商戦を迎えるという緊張感はあまり賛成は出来ない(笑)。

  まずは今年の攻めどころが見えない。

昨年の経験から実体験した中での反省から、今年の攻めどころが具体的に見えてこない。

昨年反省を読み返しても、書いてある事が頭では理解出来ても具体的に販売レイアウト上でどのタイミングからダイナミックに展開してどのタイミングで引けば良いのかが見えない。

そして、反省書を作成した人間の個性が出るため、意外に客観的な数値評価や反省分になっていないのが現状である。

  それは、私が残した反省でも同様であろう。

それを書いた本人が読み返せば、その場面がカラーの写真のように蘇ってくるのだが、他人が読んでも理解できない言葉で記載されている事が多いものだ。

  更に引き際も見えない。

どの単品はどこまで攻めて、どこで引くのか。

  年末商材ほど引き際が重要。

この微妙なニュアンスが、28日から31日までの短い時間の経過の中で瞬時に判断し、売場変更し予定数量まで売り切って、明日の商材へ切り替えていく。

  なぜなら年末は日別の売れる商材が変化するから。

変化するというよりは変化させなければならない。
28日から31日までの4日間で、売込まなければならない商材は山ほどある。

  28日の〆縄飾り。
  29日の煮魚商材。
  30日のお節商材。
  31日の刺身と蕎麦。

他にも、etcetcである。

目を向ける商材がこの4日間で山の様に入荷し、一瞬にして売り切らなければならない。

ここの今年の新たなチャレンジが加わる。
一年で一番エキサイティングが場面が近づいていく。




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2013年12月 2日 (月)

働くヤング主婦のアンケートから

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


働く主婦。

  あまりにも当たり前のキーワードである。

しかし、働く主婦の中身も一昔前から比較すると大きく変容しているようだ。

我々が認識し始めた「働く主婦」とは、午後4時程度まで働くがあくまでもパート労働者であり、夕事の支度の為の買物をして帰宅し、しっかり手作りで料理を作る主婦の事と認識していた。

そして、その認識がワンストップショッピング性の追求に移行し、一カ所で食事の支度が整い、買物の行動パターンを想定したレイアウトの追求から現在の店舗レイアウトが固まり、コンコースに沿った買物によって買物時間の短縮が図られ、その使い勝手の良さがスーパーマーケットの支持を一気に高めてきた。

そんな働く主婦の実態が大いに変容してきているのを認識しなければならない。

今や働く主婦とは、現役バリバリの社員のままで時には組織のマネジメントをこなしながらフルタイムで正社員を全うし、その後帰宅途中にわずか10分程度の食事の支度の買物をし、イクメン夫や現役主婦の姑の協力を得ながら家事を支える存在が働く主婦である。

  言い過ぎた感はあるがその姿は急増している。

それは、今時のヤング主婦がなりたい自分の理想型でもある。
だから、そんななりたい自分に対しては、どれだけコストをかけても手に入れたいと願っているものだ。

  なりたい自分を諦めて従来の主婦に収まる事はしない。

だから、その実現のためには食事の支度に対しても、なりたい自分の夢を叶えてくれるのなら多少コスト増になってもそれを利用するのである。

  とはいっても手料理は出したい。

それも、なりたい自分のもう一方の夢でもある。

しっかりフルタイムで正社員として組織のマネジメントをこなしながら主婦業をし、食事も手料理で味も一流。家庭ではイクメン夫と姑の協力を得ながら自分も充実した人生を送る。

  これが今時のヤング主婦のなりたい自分。

そんな仮説から生まれた半調理品がどんどん増えてくるだろう。
そして、我々人間の胃袋はどんどん小さくなってきている。

食材の量は減る事はあっても決して増加はしない。
よりミニマムに、より美味しく、そして簡単に完成する手料理。

  これがなりたい自分を支える商品像。

このキーワードで開発された商品は利益を生むだろう。

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2013年12月 1日 (日)

iichikoのコマーシャルから

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、いいちこのコマーシャルを見ていたら、感動した。

  “焼酎のCMに感動するとは流石てっちゃん”

そう単純な感動ではなかった。

  今日は日曜、芸能ネタの日。

本来であれば、芸能ネタを提案すべき日であるがネタ切れを吐露しよう。

  そして、いいちこのコマーシャル。

いいちこのコマーシャルと言えば、的場浩司の起用、また恋してるのヒット等話題の多いCMである。

このCMから「また恋」がメジャーになり、坂本冬美が歌う「また恋が」一躍ヒットチャートを駆け上った。

  この秋のいいちこのコマーシャル



http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&ved=0CC0QFjAA&url=http%3A%2F%2Fwww.iichiko.co.jp%2Fdesign%2FCM%2F&ei=JLyVUvuzOIaLkgWr0YHoCw&usg=AFQjCNGj5rQ4q7XJQdX5dKeqRX04KpLejA&sig2=tceBEUCUsVKLDhQ_SfZ58g&bvm=bv.57155469,d.dGI&cad=rja

  ボートの映像に写っていた。

遠い昔(笑)のブログにも記したが、私はかって学生時代に「ボート」を漕いでいた。

  競艇ではない(笑)。

Rowingである。
ボート競技の事である。

  その懐かしさが湧いてきたのだ。

その世界では昔から言い伝えられてきた言葉がある。

《私はボオトを漕ぐ苦しさについて書こうとは思わない。なぜなら、それは漕いだ者には書かなくてもわかるが、漕いでない者には書いてもわからないからだ》

これは、戦前のロサンゼルス・オリンピックにボート競技で出場した青年を主人公にした『オリンポスの果実』(田中英光・作)という青春小説に記載された名言である。

これは彼自身を著した小説であるが、彼のボート競技というスポーツの経験をこの1行に著した名言であると言える。

  それほど、ボートとは過酷を極める競技である。

しかし、いいちこのコマーシャル等を見ていると、なんともロマンチッックで郷愁をそそる映像である。

そもそもボートを漕ぐという映像は、どの映像も郷愁を感じる映像が多い。

  決してその競技を残した映像が流れる事は無い。

しかし、本当のボート競技は過酷を極める。
競技の映像も決してもう一度見たいと思うものは少ない。

  何故か?。

見ていても、過酷を極めるからだ(笑)。

そんなボートという競技を「iichiko」が取り上げてくれた事が嬉しい。
かってボートを経験し、命を賭けた人間からすれば、この映像は感動ものである。

  ボートという経験は、私の人生の軸である。

そこで得た人生観は、ブレる事無く今を貫いている。
そして、その経験があるから、今を乗り越えられる。

  ボートを漕ぐ苦しさ。

漕がなかったものには書いてもわからない。

  それは、一人で漕げない苦しさとも言える。

基本的には、合せるという競技。
いついかなる時でも、合せるという競技。

  マイペースという言葉は死語である。

そして、自分の状況を抜きにして、合せるという現実だ。
どんなに自分が苦しくても、先頭をきるストロークとかけ声をかけるコックスの言葉に自分のペースを合せるという過酷さ。

これこそ、漕いだものには書かなくてもわかり、漕がなかったものには書いてもわからない世界であろう。

  これこそが限界を自分でコントロール出来ない人間の境地だ。

しかし、本当のチームワークとは、どんな状況でも合せるという消極的な貢献ではなく、そこから一人一人がリーダーシップを発揮して「自分が引っ張る」という意志と行動を起こした時、そのクルーに奇跡が起きる。

  それが真のチームワークでありリーダーシップである。

  そんな想い出を蘇えさせるコマーシャルである。



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