ボージョレーを仕掛ける
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
いよいよ、洋を仕掛ける時が来た。
ハロウィンから始まる冬のイベントの数々。
そして、七五三からボージョレー解禁でのワインの売り込み。
この機を境に、和から洋へ。
以前のブログにも記した内容。
そして、いよいよ11月の21日(木)にはボージョレーヌーボーが解禁となる。
毎年早々に欠品していた単品がある。
毎年バイヤーに追加の発注をしても、事前発注により間に合わないとのコメントで欠品し続けていた単品だ。
今年は、8月中にバイヤーと数量計画を打ち合わせし、その単品だけで赤・ロゼ合わせて200本の計画を立てた。
ボージョレーヌーボーは11月中に売り切れ、とは良く言われる。
しかし、私はこの単品に関しては1年間の品揃えでも良いと思っている。
それほど人気のある単品であるから。
このヌーボーだけはリピート買いが期待できるから。
それ以前に、国産の旬醸を仕掛けるが、この国産ヌーボーとて年間商品として品揃えしてもリピーターが継続して購買してくれる単品として育成されてきたわけだ。
“是非ともこの単品を期間限定で量販してみたい”
数年前からそんな意図を持ってきたが、いよいよ今年はその念願が叶う年となった。
そして先日はその担当者が来店し、販売計画の打ち合わせをした。
全面的にバックアップしてくれるらしい。
販売推進として、大型画像のビデオを設置し、販促面の媒体物を貸与し、更に飾り付けまでしてくれるらしい。
単品量販により付随するサービスが得られるのである。
そんなメリットも享受しながら、思い切り仕掛けてお客様の反応を見てみたいものだ。
販売は最高の場所を用意。
いろいろあるボージョレーヌーボーの中でも、今年は「コレ」という打ち出しによって、お客様を迷わせない展開をしてみたい。
更に、副店長にはワインに合うおつまみコーナーの合同販売計画を指示した。
部門合同展開としては初のチャレンジとなる。
従来は部門長として力量を発揮してきた担当者が、副店長となって全部門に働きかける最初の仕事となったわけだ。
これによって各部への関わりが更に増えるだろう。
そして、これがかなり面倒な作業ともなろう。
全部門を取りまとめて、売場計画、発注、商品化、陳列と細部の詰めをしなければならないからだ。
これがものすごく良い経験となる。
そうやって、店舗がまとまりイベントに強くなっていく。
アルベール・ビショー。
今年は、この単品に賭けてみたい。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
旬醸はヌーボーですから、来年はもっと美味しくなりますよ(笑)。
それも売りにすると来年はプレミア付き価格で売れるかも(笑)。
投稿: てっちゃん | 2013年11月15日 (金) 21時31分
今年はてっちゃんのモデリング?して旬醸を仕掛けました。おかげさまで10月のワインのクラスが活性化しました!ボジョレーも数量増やしたのであとは売るだけです!
投稿: かわらい | 2013年11月14日 (木) 21時32分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
本日も、かなり早いコメントですね。
相当気合いが入っているとお見受け致します(笑)。
相当リスクをもった数量ですが、何とかなるでしょう。
投稿: てっちゃん | 2013年11月13日 (水) 11時10分
おはようございます。このコメントは新橋で悪代官と共に♪今日も時間足りませんね(笑)
投稿: dadama | 2013年11月13日 (水) 07時36分