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2013年10月27日 (日)

明と暗

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日。

そして、dadamaさんの嗜好休日の日(笑)。
残念ながら、その分をかわらいさんが持つ事になるのだが(笑)。

先日、面白い番組が二日続けて放映していた。

  AKB48を取り上げた番組。

一つは、大島優子の今後を取り上げた「情熱大陸」。
二つは、NMBのマイナーメンバーを取り上げた番組。

二つとも、AKBブループの個人の現実を取り上げた興味深い番組だった。

今のAKB48は、ある意味大島優子無しでは語れない存在でもある。
第二期募集で参加した大島優子だったが、その存在感から今のAKBでは誰が見てもセンター的存在である。

初期メンバーが続々と卒業していく中で、いつ大島優子が卒業するのかは、ある意味AKBファンにとっては興味深い話題であろう。

そんな存在の大島優子が、今後如何にAKBを卒業し、如何に芸能界で巣立っていくのか。

  AKBの卒業は自分で決める事。

それはメンバーの中でも暗黙の了解となっているようだ。
そちらの世界の内部が今ひとつわからないが、20代前半の少女が今後の自らの立ち位置を自ら決めて巣立とうとする姿は、ある意味凄い事だと思う。

  自分が同年代のときの何を考え生きていたか。

おそらく、新入社員として何も分からず上司に言われた事を精一杯やりこなした時代だろう。
そんな時代と同年代の少女が、今後の自分の未来を決めていく。
それも、芸能界でビッグとなり世間が注目するなかでの自分の未来を自ら決めていくという決断。

  それは、相当迷うだろう。

我々サラリーマンなら、それは企業の人事が決めてくれる事であって、自分がどんな部署で今後その企業で就業するかは、企業が決める事だと思っていた。
それすら迷う事なのに、更に広い範囲で自分がどう芸能界で位置していくかを自分で決めるという決定自体が、ある意味残酷ですらある。

  それが、自営業という存在なのかもしれない。

大島優子。
今後の自分の立ち位置を見直し、AKBという所属から離れていくタイミングと自らの存在価値をどう維持していくかを問われるこの一年間となろう。

更に、NMBでマイナーな存在である、あるメンバー。
彼女が、今後どう、チームの中で活躍していくのか。

  19才として、この世界で生き残るのか?。

AKBグループで19才とは、ある意味未来が決まってしまう年代。
それをこの世代で受け入れるということも、ある意味残酷な物語であろう。

小さい頃から夢見た世界に入ったものの、その基準の高さに迷い、競争の世界で自分を磨き生き残っていけるのか。

わずか19才で自分の夢を通すのか諦めるのか。
その判断をここ数ヶ月で決断しなければならない。

  成功者が更に悩む今後の自分。
  脱落者が早々と決断する自分。

華のある芸能界だが、その裏側で垣間見る人生模様。
我々より更に残酷な現実に直面する少女達。

  自分の人生を振り返ったとき、
  ゆっくりとした人生を感じる。

これで良かったのか?、という問い。
これで良かったよ、という自答。

そして、今後の人生。
これからが、本当の自分の人生が始まるのだという期待。
芸能ネタから、大きくズレてしまった本日の記事である。







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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
サラリーマンという意識をどう拭えるか。
ここが大きなポイントだと思いますね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年10月27日 (日) 22時46分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
他意は無かったのですが(笑)、芸能ネタを書いたつもりが、だんだん自分自身でも熱くなってきて。
書き終わってみれば、バリバリの商売ネタになってしまいましたね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年10月27日 (日) 20時47分

今日は確かに芸能ネタではないですね~。(笑)
芸能界の厳しさ程ではないにしろ、我々サラリーマンも
彼女達ぐらいの危機感を持って取り組めば勝ち組になれると思いますね。

投稿: かわらい | 2013年10月27日 (日) 20時30分

休めると喜んでいたのにこれは芸能ネタではないでしょう(笑)。
サラリーマンは会社の組織に守られている。多少業績落としても給料は貰える。自営業だったら業績=収入に直結しますから毎日が真剣勝負にならざる得ない。売り切る力・チャンスロス等私達が甘くなる領域も厳しさがなければ生活が出来ない。
今回の芸能ネタは自分の甘さを大いにに反省・自戒させられる内容でした。てっちゃんも多分そこを狙ったと思いますが。私に強制参加させる為に(笑)。

投稿: dadama | 2013年10月27日 (日) 20時22分

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