新しい顔ぶれ
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今回の人事異動では、私以外にも数名の店長の異動があった。
そして、新しい顔ぶれも揃った。
神妙な面持ちの新任店長、既に余裕で我が物顔の店長。
それぞれの店長会がスタートした。
各企業によって、店長会の内容は大きく異なるだろう。
本部からの一方通行だけの店長会。
意見交換が活発に行われる店長会。
商品勉強会実施の実務的な店長会。
いろいろなスタイルの店長会があるだろう。
当社の場合は、伝達事項のみの午前の部とお互いの意見交換を重視する午後の部との別れている。
当然、本部から伝達しなければならない事項は多い。
しかし、店長同士が集まる場も有効に活かした。
普段は店舗で独自に判断し決断しなければならない個店の店長にとって、他店舗の同僚店長との意見交換は有意義だ。
同じ課題をどう対処したのか?。
業績改善にどう対処したのか?。
同じ立場として、同じ問題をどう捉えているのか?。
普段が一人で孤独に店長業をこなしていると、どうしても同じ立場の価値基準を持つ人間の意見を求めたくなるものだ。
但し、必要以上には立ち入ってほしく無い(笑)。
これも事実。
ここから先は私の領域。
その店舗を全面的に把握している店長としては、自分が抱える課題に関してはいろいろと情報を集めたいが、それ以外の部分には立ち入ってほしく無い領域も多い。
しかし、他者の見解も聞いてみたい。
そんな情報交換は有意義な場となる。
店長会とは、意見交換の場。
そう捉えると、店長会で自分の意見を発しないのは、その有効な場から自ら去っていく行為だと言える。
それは店長が店長としての自らの店長観から来るものだと考える。
その店長観が店長会にも現れる。
自ら発言する店長。
他者の意見を聞くスタンスの店長。
しかし、店長会という店長が集まる有効な場を自ら活用するスタンスを取る事が大切だろう。
自ら行動するからダイレクトなリターンがある。
そんなスタンスで臨みたい店長会である。
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