« 七つの会議が面白い | トップページ | 比較するから明確になる »

2013年7月29日 (月)

盟友の訪問

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、私の盟友が私のお店を訪問してくれた。

 山梨からの訪問である。

私も以前、彼のお店に2度ほど訪問させて頂いた。

 一度目は「バレンタインデー」。
 二度目は「アポ無し」訪問。

いずれも、見事な売場であった。

 “私の知る限り日本一の売場だ”

今でも本気でそう思っている。
今まで私が見て来た中では、日本一だと思っている。

 お世辞ではない。

特に生鮮惣菜の主通路はピカ一。
しかし、グロサリーも見事。

 スキが無い。

東北や関東のY社を凌ぐ売場。

 そして、それとあいまった見事な富士山の景色。

あの地に行くと、心が洗われた。

 本心です(笑)。

彼がどう思おうと、私は彼を盟友と思っている。
彼からすれば失礼な事と思うかもしれないが、なんとか彼の思想とその売場作りの基本的な考え方を伝授して頂きたいとは思っている。

そんな彼が、店舗運営部に異動して、現場から離れたという。
そして、私に言った。

 「忘れかけていたものを思い出しました。」

ほんのちょっとした期間とは言え、現場から離れるという事は、そう言う事なのだろう。

常に現場に立っていれば、そんな感覚は絶対に思い当たらない。
しかし、現場から離れて、本部という(またはそれに相当する)場に身を置くと、現場で何が起きているかという現実が見えなくなってしまう。

私も以前、新店立ち上げに向けて現場から離れた瞬間に、52週の感度が無くなった。

 “あれっ、もう丑の日か!”

常に後手後手で現場を見るようになる。
そして、結果だけで捉えてしまう。

 プロセスを飛ばして結果だけで評価する過失。

更に、目の前のお客様の存在。

 我々の仕事は、お客様の買物行動を察知する事。

ここに店舗という現場の強みが潜んでいる。
お客様の行動と声と、その結果が我々の全てだ。

 我々からお客様を奪ったら、何も残らない。

私は、そう思っている。
現場とは常に目の前のお客様に振り回される。
企業も同様に、お客様に結果を支配される。
しかし、現場には「目の前」にお客様が付いている。

 ここが強みだ。

その、目の前のお客様と直に接する事が出来るのは、現場のみ。

 この強みを、どう企業に活かすか。

そこに、現場を担当した実績と、今後その経験から本部を動かす存在足り得るか。
是非、彼には、その重責を担ってほしいものだ。






|

« 七つの会議が面白い | トップページ | 比較するから明確になる »

心のあるべき姿」カテゴリの記事

コメント

かわらいさんコメントありがとうございます。
私も彼のFacebook拝見しました。
コメントを入れましたが反映されていないようです。
んーん、まだまだわからない!。

投稿: てっちゃん | 2013年7月30日 (火) 00時17分

私も一度お店を見させていただきました。
うわさにたがわずすばらしいお店でしたね。
そしてW店長、若輩の私にFBで友達申請を
下さいました。そういった姿勢が店長として
皆から信頼される要因なのでしょうね!
W店長はてっちゃんのことを「我らがオピニオンリーダー」といってました。そのとおりですね!相思相愛ぶりがうらやましいです。

投稿: かわらい | 2013年7月29日 (月) 23時00分

KOZOさん、コメントありがとうございます。
そうだったんですか。知りませんでした。
ちなみに、Facebookへの入り方がわからないのですが(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年7月29日 (月) 21時46分

FBでWさんがてっちゃんのお店に行かれたことがアップされていました。てっちゃん会に参加された?方もコメントされています。
 あとは主役の登場を待つのみの状態ですよ!

投稿: KOZO | 2013年7月29日 (月) 19時44分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
組織力と現場力、店長力が同じ方向で重なると、あんな売場ができてしまう。本当に羨ましいですね(笑)。
本部からどんな情報が流れて、現場の担当者がどんな感度で情報を受け止め、店長がどのタイミングで店舗計画を詰め、確認し、売場作りをどうコーディネートするのか。是非、知りたいものです。
dadamaさん、得意?のフェイスブックで引き出して下さい(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年7月29日 (月) 08時54分

私もお店は3度程拝見させて頂きました。お知り合いになったのが最近なので、現場時代は1度(ノーアポ)しかありませんが、私も凄い衝撃を受けました。綺麗な店はあるのですが、購買意欲を掻き立たせるボリウム感を併せ持つお店として私も最高峰だと思います。家内もキャーキャー言いながらカゴ一杯の買物を「楽しんで」おりました。買物が楽しいお店・・・価格優位の競合が出来てもビクともしない強さ。素晴らしい!!また近いうちに訪問をと思っています。

投稿: dadama | 2013年7月29日 (月) 00時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/508103/57861597

この記事へのトラックバック一覧です: 盟友の訪問:

« 七つの会議が面白い | トップページ | 比較するから明確になる »