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2013年7月30日 (火)

比較するから明確になる

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


自分は今どの位置にいるのか?。

 自店は競合との中で、どんな位置づけなのか?。

日々のやるべきルーティン業務とそのレベル。
我々の店舗は少なからず、周辺の競合店と比較され、お客様が使い回り客数や売上に影響を受けている。

 これは、店舗だけの問題ではない。

個人にも当然当てはまる問題だ。

 俺は周囲と、どう比較されているのか?。

比較対象が無ければ、明確な特徴は見えて来ない。
比較対象があるから、比較される本体の特徴が際立つのである。

 比較される競合の鮮度が悪ければ、
 自社の鮮度が更に際立つのである。

 比較される競合の鮮度が良ければ、
 自社の鮮度が更に評判を落とすのだ。

ある基準の高い店舗が、隣にレベルの低い競合店が出店されたお陰で、評判が高まったという事例もある。

そう考えると、競合出店を機に、自店をどう位置づけるかという事は非常に重要な事だ。

 競合店を利用して、自店を際立たせる。

自社の強みは、自店の強みは、自分の強みは?。

競合や相手に負けない強みを有していれば、更にその強みを磨き周囲にアピールしていくことで、今まで認知されて来なかった自分たちの強みが際立ってくるのだ。

 しかし、逆も存在する。

相手に、自社や自店の弱みを突かれたら?。
自社の弱みが際立つ結果となる。

って、考えると、相手の強みを打ち消す事が最重要課題だという事に気づく。

相手が巨大企業だったら、
 主力品に特化した品揃えで負けない。
 更に買物のしやすさを更に短時間で実現させる。

相手が価格キラーだったら、
 主力品の限定したskuだけでも価格で負けない。
 更に品揃えでワンストップショッピングを強調。

相手が高品質のアッパー店舗だったら、
 主力品の品揃えのグレードで上回る。
 更に主力品のEDLPを強調。

そんな比較戦略で自店を強調していく。
大いに比較対象を利用して、自店を際立たせたいものである。







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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
「荒砥石」の登場ですね。
以前にも記したと思いますが、そちらの競合出店は逆に小回りの利く品揃えをすればスーパーの利便性を比較されて従来以上の評価をお客様から得られる可能性を秘めている。
チャンスかも(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年7月31日 (水) 06時26分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
我々の周囲に降り掛かる困難を砥石と表現するならば、競合出店はさしずめ「荒砥石」。
他の砥石よりも一気に我々の身も心も姿形を変えるほどの勢いを持つ。
逆に言うと、そんな荒砥石だからそれを利用して理想的な形に変える事も出来る。天が与えてくれた「荒砥石」。
大いに活用したいものですね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年7月31日 (水) 06時23分

競合というのもおこがましい世界的巨大企業が
とうとう我が町にやって来ました!
『相手が巨大企業だったら』を実践していくしかないですね。

投稿: かわらい | 2013年7月30日 (火) 23時26分

競合を学習の場と捉え自店の強み・弱みを分析してレベルを上げていく。もちろん競合が出来た以上急激な回復は難しいかも知れません。でも競合が出来たから売上が苦しいと言ってしまったらそれまで、負けだと思います。競合を利用しレベルを上げる努力をする。長い企業人生では必ずその努力が報われるのだと信じています。そして、仮想競合・・・この精神も大切ですね!!

投稿: dadama | 2013年7月30日 (火) 21時36分

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