えっ、明けたの?
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
いやはや、あっけない梅雨明けだった。
「えっ、もう梅雨明けしてたの!。」
先週土曜日の仕事を終えて帰宅し、ニュースを見たら、そんな報道が。
「関東甲信越地方は梅雨明けしたと思われる。」
「した。」とは報道しない。
「したものと思われる。」
まぁ、そんなことはどうでもいいとして、梅雨入りも通年に比べ一週間ほど早かったが、梅雨明けはなんと二週間も早いという電光石火。
“猛暑が長くなるだけだろうが!”
そして、日曜、月曜、火曜と日本列島は猛暑と落雷の報道が相次ぐ。
“7月10日前から猛暑が8月初旬まで続くのか!”
従来は、猛暑と言ってもせいぜい2週間程度と思っていたが、今年はどうみても一ヶ月はたっぷり残っているだろう。
先日の記事で「今年のうなぎ」を記したが、この猛暑で「スタミナ」というキーワードの最たる商品である「うなぎ」にとっては、追い風には間違いない。
更に、例年であれば「梅雨明け〜土用丑の日」の流れが結構連続するため、店内の媒体関連もうまく流れるのだが、今年は丑の日まで日が長い。
副店長言われた。
「店長、丑の日媒体に切り替えますか?。」
「いや、まだ早いだろう!。」
とは言ったものの、それまでのつなぎが無い。
「初夏」は終わった。
「お盆」はそれこそ早い。
「夏のスタミナ祭り」か。
しかし、価格高騰の「うなぎ」をいまからPRしたいってほうが効果大か。
と言う事で、「丑の日」媒体に切り替えた。
それにしても、暑い!。
梅雨明け早々は、暑いものだが、これが一ヶ月も続くとは。
“やっぱり、今年は猛暑だったか”
それも、ハンパない猛暑になりそうだ。
これを受けて、この夏の我々の使命は、「夏の猛暑を乗り切る食材」へと一気にエスカレートしていった。
食材で如何に夏を乗り切るか。
昨今、熱中症が流行だが、中高年が如何に熱中症を発症させず、食材で体を冷やし健康に夏を乗り切っていくか。
この長い夏。
この命題を売場に繁栄させ、地域のお客様に喜んで頂くか。
そう思いつつも、冷蔵機器も悲鳴をあげた。
早速、冷凍売場が温度異常で発報だ(笑)。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
dさんに当てつけのコメントで私的にウケてますよ(笑)。
クルクル小回り利かせて、豪雨サービスでも継続してみたら、雷毎にお客様が増加したりして(笑)。
投稿: てっちゃん | 2013年7月10日 (水) 17時44分
本当に暑いですね。予想はしてましたが
この暑さが2カ月近くも続くと思うとぞっとします。
当店でも、早速冷蔵ケース温度異常起こしました。
全体が老朽化してるので冗談ではなく毎日のように
業者を呼ぶようです。(笑)
ゲリラ豪雨も用心ですね。今日も怪しくなってきました。
中小企業ならではの小回りの利いた対応で
大手に対抗ですね!
投稿: かわらい | 2013年7月10日 (水) 17時35分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
本部の強みは事前集中による効率効果。
現場の強みは変化対応による修正効果。
以前はそう思っていましたが、最近それが大きな間違いだと気づきました。本部は現場の修正効果を最大に発揮出来るように支援する事も重要な役割だと思います。
どちらも直前での変化対応をスピードを持って対応するから、商品と販売が最大に連動するんだと思います。
投稿: てっちゃん | 2013年7月10日 (水) 09時43分
梅雨明け、猛暑対策・・・52週の計画には今週梅雨明け・猛暑到来の記載がないのですが(笑)商品も事前発注で間に合いませーん!!・・・この現実をどう本部・店舗は捉えるのか?店長が動かないと淡々とMD通りに売場を作る担当者。本部力と現場力の強さ・信頼関係がこういう時期こそ顕著に表れるのでしょう。そして結局暴走!(笑)
投稿: dadama | 2013年7月10日 (水) 08時40分