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2013年7月 3日 (水)

商品の調達・人の調達

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


本部商品部が、商品政策として役割を果たしているとすれば、

 店舗運営部はどんな役割を果たしているのか?。

一言で言えば、「人材政策」を柱としているのではないか。

 普段の食事の提供を使命とするスーパー。

その食事に欠かせない食品や雑貨という商品を調達し標準化された店舗レイアウトにどう表現するか、更にそれらをメーカーから店舗にどう配送するか。

 これが基本的な商品部のルーティン業務。

我々の業務は、配送されてきた商品を、企業内の従業員の「人」の力によって、商品整理をし適時に品出しをし製造し販売売切り、最終的には利益を創出する。

 この分野が店舗としての領域。

本部商品部がバイヤー一人の力で商品を調達する。

 しかし、

店舗は大勢のパートさん達の力で、お客様からみれば一個のスーパーマーケットとしての運営が発生する。

 まずは、有能が人材を調達しなければならない。
 そして、基本的な技術を習得し日々の業務をこなす。

更に、日々の業績とは、それらの一人一人の成長の総和であるから、如何に一人一人が成長できるかという店舗内の仕組み作りが次のステップであろう。

 その中で、店長が鍵を握る分野や?。

人材の調達である。
人材を採用後は、本部トレーナーや店舗の部門スタッフがOJTを重ねながら基本的な技術を教育していくが、根本的な人の採用に関しては、誰あろう「店長」の力に依存しなければならない。

 本部バイヤーが商品選定に対して責任を負うなら、
 店舗の店長は、人の採用に対して責任を負うべき。

ここから、店舗の人材という宝が始まるのである。

 「人が入って来なくてよぉ〜。」

それは、自分に対しての嘆きとして発しなければならない。

店舗とは、それだけ「人」によって支えられ、人によって運営されている。
極端な話しが、人材不足による品揃えの不備から業績が低迷してくることも発生する。

 “もっと人材を投入してチャンスロスを無くせば”

そんな場面にもよく遭遇する。

 商品がなければ、商売にならない。
 しかし、人がいなければ商売すら出来ない。

ここに店長という人間的な存在価値があるのだろう。






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コメント

かわらいさんへ。
なんのこっちゃ!。
おそらく「お肉」の結果でしょう(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年7月 3日 (水) 23時51分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
そう意味でならどんどん口説き落として下さい(笑)。
標準化という求心力と個店対応という遠心力を駆使して地域のお客様の支持を得るのが現場のリーダーの仕事ですから。
乞うご期待していますよ(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年7月 3日 (水) 23時50分

かわらいさん、コメントありがとうございます。
図星だったんですかぁ〜(笑)。
そして、お肉とはなんぞや?。

投稿: てっちゃん | 2013年7月 3日 (水) 23時42分

dadamaさん、フェイスブックに更新しました!
てっちゃんには何のことかわからないと思いますので(笑)
メール送りますね。

投稿: かわらい | 2013年7月 3日 (水) 23時04分

そうですよね。人はロボットではない。標準化の矛盾もそこにある。商売は人と人とのつながりである以上人間力は不可欠なのですよね。あるパートさんを口説き落とし(仕事でですよ)人間力に基づいた売場作りにチャレンジしてみます。当然個の力ですから標準化はムリ(笑)さて結果は如何に・・・乞うご期待

かわらい様!!・・・お肉の結果如何に???

投稿: dadama | 2013年7月 3日 (水) 21時38分

人が入ってこなくてよ~。と毎日嘆いてます。
(笑)
まだまだ人間が小さすぎます!猛省します。
これからもご指導お願い致します!

投稿: かわらい | 2013年7月 3日 (水) 20時45分

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