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2013年6月28日 (金)

我々の仕事の魅力って?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、小島よしおの「仕事ハッケン伝」。

 そして「売る喜び」を知る。

これはそのまま我々の仕事の喜びでもある。
そして、それが我々の仕事の魅力でもある。

今回の小島よしおの体験入社の過程が、そのまま新入社員の入社後の仕事への格闘と苦悩、そしてそこから少しずつ仕事の楽しさを発見していきながら、徐々に仕事への興味を増し、いつしか自分の価値観を形成していくという過程と一致しているのである。

 売る喜び。
 売れる喜び。

こうしたら、売れた。
こんな工夫をしたら、売れた。
こんな仕掛けをしたら、売れた。

 自らの創意工夫により売れた。

そう、商売とは、自らの創意工夫によって結果が付いて回る因果関係でもある。

 だから、やりがいがある。

そこには、職位という位置づけによって、その根本的な違いは無い。

 店長にならないと、商売の面白さが分からない。

そんな事は一切無い。
あるのは、自ら求めて、その面白さややりがいを追求出来る等あくまでも主体的な関係である。

むしろ、店長になってしまうと、純粋な商売の楽しさから遠ざかってしまう可能性もある(それでも私は強引にその楽しさを自ら追求しているのであるが)。

 しかし、現在その事を若手社員が享受しているのか?。

それ以前の段階で、この世界から足を洗っていないか。

メーカーという領域で、その楽しさを享受出来るのか?。
金融業という領域で、その楽しさを享受出来るのか?。

 それらの方々はまた違う楽しさがあるのだろう。

しかし、この業界の楽しさややりがいは、どんな若手社員でも自らの創意工夫という主体的な意欲と行動から、結果が見返りそしてその事によって楽しさややりがいを享受できる世界なのである。

 いずれそれが仕事観へと結びついていく。

しかし、現実にはその領域を知らずしてこの業界から去っていく若者達が多い事。

 それは、何が原因なのか?。

我々先輩達が、その事を伝えていないのではないか。
そもそも、最近純粋にその楽しさを自ら味わっているのだろうか。

 “それ以前に、やるべき事があるでしょう”

そう思われるのかもしれない。
しかし、敢えて私は言う。

 “やるべき事とは、まずはその事ではないのか?”

人類の長い歴史の中で、種の保存という命題に対して我々生物は凌ぎを削る。
同様に、我々の仕事は未来永劫、この仕事を続けていく事。
そして同時に、この企業や業界を繁栄させていく事。
その為には、後輩達が未来永劫この業界で活躍していく基礎を作る事。
そしてそれは、その楽しさを後輩に伝えて、後輩達が楽しくやりがいを持ってこの業界や企業で結果を残していける手法を身につけさせる事にある。

それが無くなったら、この業界も自らの企業にも明日は無い。

 苦しさだけを伝えていないか?。
 苦しさだけを見せていないか?。

自らが楽しめない世界に、誰が寄り付こうとするのか?。

 自らの反省も込めて、そんな姿勢を正したいものだ。




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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
如何に楽しく自らが仕事をしているかという態度が重要なのだと思います。
その為には、全てに前向きになれる事だと思います。

投稿: てっちゃん | 2013年6月29日 (土) 23時55分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
中期計画を立案する本部商品部。
茶筒型の商品サイクルには対応できるが、ペンシル型商品サイクルにはどうしても後手を踏んでしまう。
それを調整し追いつこうとアクセルを回してエンジンを回転させる店舗。
さて、どちらの情報が価値があるのか?。素直に今後の方向性を見直す時期なのでしょね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年6月29日 (土) 23時49分

そうですね。やっぱり伝えきれてないんでしょうね。まず自分が楽しんでいる姿を見せる、
とても大切なことだと思います。
人それぞれ感じ方が違うと思いますので
伝え方も千差万別、だから難しいんだと思います。

投稿: かわらい | 2013年6月28日 (金) 23時45分

これは会社の組織風土も関係してきますね。
人間力による個の力を武器と捉えるかリスクと捉えるか。当然私は爆弾級のリスクの塊かな(笑)
中長期的視野に立った経営方針が確立できる時代・環境であれば標準化は必要であると思いますが、現代のような軽薄短小・ペンシル型マーケット・情報の氾濫の時代は、川上をコントロールできる圧倒的資本力や機動力に長ける本部でないと目まぐるしく変化するマーケット対応出来ないのでは?商売とは毎日変化する物であり、その変化に聞き耳を立て照準を合わしていく。もちろん当たりもあればはずれもある。当たりの確立を上げる事がこの仕事の面白さであり、お客様・従業員、最終的には企業を幸せに導くのだと思います。

投稿: dadama | 2013年6月28日 (金) 22時18分

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