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2013年6月

2013年6月30日 (日)

高い目標を持てとは言うが・・・。

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


目標は高ければ高いほど、良い。

 よく、そう言われる。

果たして、本当にそうなのであろうか。

 それに対して、より高く脚力を鍛えて、
 結果的に他者よりも力を得る人もいる。

反対に、

 その高さ故に自分の進むべき方向を誤り、
 結果的に目標を失い自滅していく人もいる。

十人十色(じゅうにんといろ)ではないだろうか。

 なぜ、十人十色になってしまうのか?。

同じ企業で同じ使命を受け同じ業務をこなす10人が、高い目標を目の前にして十人十色の人生を歩んでしまう。

 結局は、個人の資質なのか?。

しかしそれでは、教育という部下育成などいらない。
自立できる人材を確保する事に終止すればいい。

 しかし、2:6:2の原則は崩れない。

有能な人材の中でもより率先して引っ張る2割、ほどほどに頑張る6割、落ちこぼれる2割。

 なぜ、このような現象が起こるのか?。

頑張れる仕組みが整備されていないからだ。

 高い目標を掲げる「意味」「意図」は何か?。
 その「意味」はその個人にどう見返るのか?。
 その結果頑張った暁には何が得られるのか?。

そのようなサクセスストーリーが描かれているのか?
この道筋が無かったら、誰も頑張れないでしょう。

 いや、でも結果的に差が出るのは何故か?。

自立している人間は、自らその「意味」を探し当てるから。

 高い目標の意味は、〜という事だ。
 それは企業にも自分にも〜という意味を成す。
 だから道筋を立てて具体的にここから進めていこう。

そんな前向きの情報に置き換えられる人間は、強い。
しかし、たいていに人間は、その意味を問われず、頑張っても誰も評価してくれない現状に対して嫌気をさしてしまう。

そうやって有能な人材がざるからこぼれるが如くに企業を去っていく。

 そして、それを引き止めようともしない。

自分の周りをもう一度点検してみなければならない。







 

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2013年6月29日 (土)

考える事を保証する

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、「我々の仕事の魅力」について記した。
 
 今日は、その為に必要な事とは?。

いくら、我々の仕事の魅力が「ああだ、こうだ」と言っても、その環境が整わない中で、どうやってその魅力に触れるのか?。

それは、我々先輩社員の責務でもあり、教育の原点でもあるのだ。

 後輩から見て、活き活きしているか?。

一言で言うと、そこが重要だ。

 “なんか、活気が無いなぁ〜”
 “なんか、疲れているなぁ〜”
 “なんか、諦めているなぁ〜”

働く職場の雰囲気が、そんな空気が漂っていては、アウト!。

 人間は意外に環境に合わせてしまうもの。

働く環境が淀んでいては、いくら活力ある人材でもいつしか自分も感染してしまう。

逆に、働く環境やその周囲が自らの目標に対して意欲的に取り組んでいる環境、そしてその目標に対してお互いに感心を寄せ合い、お互いの信頼関係から組織内で必要とされているという「有能感」が一人一人が持ち合わせている職場の環境であれば、人は黙って育っていくものだ。

 前提は部下の思考態度を保証しなくてはならない。

考える、そして自ら結論を出す、という事に対して上司は規制を与えてはならない。

 いやいや、基本や原理原則は普遍でしょう。

その通り。入社1年目の社員に基本を考えろと言っても無理だろう。
業界や自社の基本は有無を言わさず教え込まなければならない。

 問題はその基本を状況に合わせて使えるかという事。

その繰り返しが人間の思考能力を鍛え、状況に合わせて使いこなせるようになっていき、いずれどんな状況に置いても適切な対応が出来るようになるものだ。

と簡単に言うが、実際に企業として進めようとすると難しい。

 何を売るかという基本は考えない。
 どう売るかという応用を考えさせる。

それが進化していくと、

 顧客満足という基本は変えない。
 どのように満足を得るかを考えさせる。

そんな風に自分なりに自店や自社の商品を媒体として顧客満足を得、結果的にそのことで競争に勝てる人材に育っていくのだ。

その事を、保証してやりたいものだ。






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2013年6月28日 (金)

我々の仕事の魅力って?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、小島よしおの「仕事ハッケン伝」。

 そして「売る喜び」を知る。

これはそのまま我々の仕事の喜びでもある。
そして、それが我々の仕事の魅力でもある。

今回の小島よしおの体験入社の過程が、そのまま新入社員の入社後の仕事への格闘と苦悩、そしてそこから少しずつ仕事の楽しさを発見していきながら、徐々に仕事への興味を増し、いつしか自分の価値観を形成していくという過程と一致しているのである。

 売る喜び。
 売れる喜び。

こうしたら、売れた。
こんな工夫をしたら、売れた。
こんな仕掛けをしたら、売れた。

 自らの創意工夫により売れた。

そう、商売とは、自らの創意工夫によって結果が付いて回る因果関係でもある。

 だから、やりがいがある。

そこには、職位という位置づけによって、その根本的な違いは無い。

 店長にならないと、商売の面白さが分からない。

そんな事は一切無い。
あるのは、自ら求めて、その面白さややりがいを追求出来る等あくまでも主体的な関係である。

むしろ、店長になってしまうと、純粋な商売の楽しさから遠ざかってしまう可能性もある(それでも私は強引にその楽しさを自ら追求しているのであるが)。

 しかし、現在その事を若手社員が享受しているのか?。

それ以前の段階で、この世界から足を洗っていないか。

メーカーという領域で、その楽しさを享受出来るのか?。
金融業という領域で、その楽しさを享受出来るのか?。

 それらの方々はまた違う楽しさがあるのだろう。

しかし、この業界の楽しさややりがいは、どんな若手社員でも自らの創意工夫という主体的な意欲と行動から、結果が見返りそしてその事によって楽しさややりがいを享受できる世界なのである。

 いずれそれが仕事観へと結びついていく。

しかし、現実にはその領域を知らずしてこの業界から去っていく若者達が多い事。

 それは、何が原因なのか?。

我々先輩達が、その事を伝えていないのではないか。
そもそも、最近純粋にその楽しさを自ら味わっているのだろうか。

 “それ以前に、やるべき事があるでしょう”

そう思われるのかもしれない。
しかし、敢えて私は言う。

 “やるべき事とは、まずはその事ではないのか?”

人類の長い歴史の中で、種の保存という命題に対して我々生物は凌ぎを削る。
同様に、我々の仕事は未来永劫、この仕事を続けていく事。
そして同時に、この企業や業界を繁栄させていく事。
その為には、後輩達が未来永劫この業界で活躍していく基礎を作る事。
そしてそれは、その楽しさを後輩に伝えて、後輩達が楽しくやりがいを持ってこの業界や企業で結果を残していける手法を身につけさせる事にある。

それが無くなったら、この業界も自らの企業にも明日は無い。

 苦しさだけを伝えていないか?。
 苦しさだけを見せていないか?。

自らが楽しめない世界に、誰が寄り付こうとするのか?。

 自らの反省も込めて、そんな姿勢を正したいものだ。




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2013年6月27日 (木)

小島よしおの惣菜研修

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日dadamaさんから紹介されたテレビ番組を留守録で見た。

 NHK「仕事ハッケン伝」

https://pid.nhk.or.jp/pid04/RebroadNoticeInsert/Confirm.do?pkey=001-20130613-21-32061

内容は、一時の人気が落ち目(かなり)の小島よしおが、もう一度再起を期して異業種に挑戦し自らの気持ちを奮い立たせようという設定(どこまで本当か?)で、福岡のスーパー「ハローディ」さんで体験入社をするという設定。

 まずは、本社での接客トレーニング。

そこで笑顔の訓練や発生練習を新入社員と混じってのトレーニング。
人前での演技は得意だけあって、笑顔を作るという自己表現は得意のようだ。

 次に、現場の店舗へ。

ここで、店舗別のストアコンセプトに合わせて店内のレイアウトや装飾に個店別の変化があり、更に陳列等も既定の考え方によらずに自ら創意工夫をして魅せる売場作りを徹底している。

 キーワードはお客様への「感動」。

店舗周囲が高級住宅街ならピアノの自動演奏があったり、周囲に学校があれば店内装飾も本棚風の壁や文房具の装飾。おそらく文房具の品揃えも豊富なのだろう。

 そこで小島は惣菜部門を命ぜられる。

基本的な揚げ物の仕事から始まる。
そこで、小島は徹底して小売の基本的な考え方と行動を叩き込まれる。

 “この仕事の何が楽しいのか?”

小島は内心そんな疑問と不安を覚える。

 “お客様の為だけの仕事なのか?”

従来は如何に自分を表現して目の前のお客様を笑わせるか。
それをお笑い芸人は目指して、自らが主役となって笑いを主導してきた。

 しかしこの仕事は、受け身。

そんな疑問。
そこで、小島は新たな仕事を命ぜられる。

 販売コンテスト。

新入社員が全て経験するという「コンテスト」らしい。
自ら決めた販売コンテストの商品を、発注、準備、製造、売場作り、陳列、マネキン販売、売切りまでの流れを全て自らマネジメントして売切る事。

 そこに「売る喜び」を体験させるというもの。

そこから、小島が変化していく。

自ら開発した「ごぼう」を主体にしたメニュー。
それをパートさん達に評価してもらい、自分の発想と他人の発想の違いからメニューの多少の改良を加え、販売什器を自ら作り、事前の仕込み、そして翌早朝からの準備。

それらを、教育係の担当者と試行錯誤しながら進めていく。

 考えさせられる事ばかり。

そして、いよいよ自らマネキンをしながらの販売。

 意外に子供の嫌いなごぼうメニュー。

それが、子供達が笑顔で試食をし購買されていく。

 売る喜びを体験していく。

“これが、小売の面白さ、売る喜びか?”

それは、いつしか忘れていた自らの本来の仕事、お笑い芸人の基本的な姿勢にも通ずる理念。

そして、自ら知らずに「笑顔」になっていく。
お客様への義務から、自ら積極的に笑顔になっていく。

 売る喜びを知った者だけの特権。

それが、お客様との会話からの笑顔。

 最後は、売切り完売。

貴重な体験を積んで、店舗を後にした小島。
最後のインタビューに応える笑顔の小島が印象的だった。




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2013年6月26日 (水)

「大地のブログ」リンクのご案内

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は、新しい仲間をご紹介致します。

 「大地のブログ」

http://ameblo.jp/daisan110/

 あるスーパーマーケットの経営者。
 いや、経営者の卵かな(笑)。

私の故郷に本拠を置くスーパーマーケットの次期経営者。

先日の「てっちゃん会」第二幕で出会った方です。

正確には、それ以前にわざわざ私の店舗に来て頂きました。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-eeb0.html

 そして、先日じっくり?とお話させて頂きました。

その中で、自分もブログを書いているとの話題になり、dadamaさんのコメントにも案内があったので早速開いてみました。

 “実像と同様に行動的な内容だなぁ〜”

一人の男として、経営者として、企業の幹部として、一家の長として、いろいろな場面での出来事を簡単にまとめられたブログです。

ブログにコダワリ続ける私と違って、Facebook等もされておられるのだろう。
ブログ更新は月に半分ぐらいか。

先日の「てっちゃん会」でも、Facebookでの繋がりでの会話の盛上がりの高さから、そちらでの時間の費やす割合が高くなっているというこの世の流れなのだろうか。

わたしなどは、ブログ以外時間の使い方を知らないため、毎日更新を務めと思っているのだが、そんな時代も過去の事になっていくのだろう。

 しかし、ブログはブログ。

こちらはこちらで、是非参考になりチェックすべきブログとは積極的に関わっていきたいと思います。

 それでは、「大地のブログ」。

http://ameblo.jp/daisan110/

よろしくお願い致します。







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2013年6月25日 (火)

全ては全体最適へ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、組織強化の条件として、組織の壁を低くして店舗の柔軟性を発揮することで組織が強化されていくことを記した。

 今日は、その為の全体最適を記したい。

全体最適。

 従業員が店舗運営での全体最適を考慮する。

従業員は店長や副店長意外は、部門の数値に縛られている。
そして当然に、自分の部門の売場や作業に縛られている。

 縛られているというよりそれが本職。

だから当然に他は考えなくても良いという役割思考を持つ。

 それを適格と見るか、不適格と見るか。

それを適格と捉え、自部門での専門家を目指す企業や事業所もあるだろう。

 しかし、本当にそれで良いのか?。

昨日も述べたように、我々の仕事は「八百屋」「魚屋」「肉屋」その他の専門店の寄せ集めではない。

 あくまでもワンストップショッピングを目指す事が使命。

よって、その道の専門家を目指すも、そこが最終目的地ではない。

 我々の目的地は、店舗運営のオールラウンダー。

だから、現在の配属は、ある意味一時の借りの住まいである。
現在の借りの住まいで、商売の本質を学ぶのだ。
それはいずれ自らが店舗運営の責任者であり、企業の責任者になった場合に大いに役立つものである。

 なぜか?。

我々は現場という店舗運営を通して、商売の本質を学び、その本質は経営の本質や人生の本質へと通ずるものであるから。

その借りの住まいである出身部門を通して、商売の原理原則を徹底して学ぶのである。
そして、ここで学び損ねたら、二度と学ぶ機会を失ってしまうかもしれない。

 それは、次のステージに進んでいくから。

ここで商売の原理原則を学び損ねたら、次のステージで大いに苦労することになる。
もしかすると、次のステージで致命的な欠陥を背負うかもしれない。

 我々の仕事自体、商売からズレる事は無いから。

あくまでも商売という領域が我々のストライクゾーンとなる。
ここで学んだ商売の原理原則を以て、次へのステップとなる。

そして、店長職というオールラウンダーとして、今まで学んだ商売の原理原則に自分という人間性をミックスさせて全人格的な店舗運営を施していくことになるのだ。

そうやって、我々スーパーマーケットマンは、販売技術を学び、マネジメントを学び、最後に組織的な成長強化を果たしながら組織運営力を高めていくのである。

そう考えると、どのステージもいずれは全体最適をどう進めるかという視点に立たねば次へのステップには進めないという事である。









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2013年6月24日 (月)

組織強化の条件

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前からこのブログでも何度か記載している「組織強化」。

 我々の仕事は、スーパーの店長業務。

メインは販売強化であるが、その販売に携わる人材を強化しなければ販売強化には至らない。

更に、スーパーとは「八百屋」「魚屋」「肉屋」「乾物屋」「雑貨屋」「パン屋」等が同じ建物の中に同居する総合食品販売店でもある。

かって、スーパーが個別販売ノウハウの無い時代には「魚屋」「肉屋」をテナントとして入居してもらっていた時代もあったが、現代ではそのほとんどが自営での営業している企業がほとんどである。

だから、食品スーパーの強みとは店内全ての部門を自営で営業しているという事実である。

そこに店舗が商品と言われる所以がある。

個々の販売店が個々に販促を企画し営業するという店舗内同居的な店舗では無い

店舗全体で同じイベントや52週という今日に対して、同じ企画、同じ目的を持って店舗として同一の目的意識を持って店舗営業が出来る点である。

 その強みの要因は部門の壁の排除に由来する。

店舗としての販売計画という軸に合わせて部門の販売計画が落とされ、店舗としてまとまりのある企画をもれなく打ち出せるという強み。

 部門を寄せ集めた店舗から
 部門一体となった店舗へ。

それを可能にしたのが食品スーパーというノウハウであり強みである。

そして、それを店舗毎にコントロールするのが店長職。

だから、店長という存在がその職位の使命を駆使して店舗という自らの管理組織を強化していく過程の中で、何を優先しなければならないかという事は、如何にその組織の壁を取り除いていくかということでもある。

 部門毎の壁を取り除く事。

部門事に如何に強みを発揮しても、店舗トータルで強くなければ店舗はいずれ廃れていく。

 何故か?。

食品スーパーとはお客様のワンストップショッピング性に縛られて来店動機を得ているからである。

 ワンストップショッピング性を更に押し進めるには?。

組織(部門)の壁を取り除き、情報の風を通しやすくする事。

それによって、お客様のワンストップショッピングの利便性を追求することである。

 父の日という日曜日に一度で買物が完結。

目的毎に買物場所を変えずに済むという利便性の追求。

それには、部門の壁を取り払い情報を共有し、同じ目的をもったお客様に対しての商材を普段の品揃えから抽出して露出し、父の日の食卓を満たす目的のお客様により買いやすい売場を提案出来る事にある。

 父の日に強い精肉部門。

しかし、鮮魚の刺身が普段の品揃えに終止し、まぐろの角切りを量販しようとしたらどうだろうか。

 おそらく、肉も買わずに他店へ。

そんな光景が目に浮かぶ。
そして、それが現実なのだ。

父の日というイベントに対して、如何にエキサイティングになれるか。

そこの領域に、如何に横串を通せるか。
そこに店舗の強みが隠されているのだろうと思う。







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2013年6月23日 (日)

ラスト♡シンデレラの盛り上がり

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


てっちゃん会の開催当日。

 フジテレビの「ラスト♡シンデレラ」が最終回。

当然、てっちゃん会参加者は留守録をセットして見てくれてたハズ。
そう言えば、誰も「ラスト♡シンデレラ」の話題を持ち出さなかったなぁ〜。
これもそれも、dadamaさんとかわらいさんの陰謀であろう。

 「あの話題には、絶対に触れるな!。」

私のいない場所でこんな会話が蔓延していただろうと思えるほど、誰からもこんな話題は出なかった。

 “そんな話題など、出る訳がないだろう!”

まぁ〜、それほど、いろいろな話題が飛び出して賑わってはいたのだが。

そして、「ラスト♡シンデレラ」の最終回。

 “いったい、桜はどっちを選択するのか?”

ホームページの緊急投票でも370万票を越える投票があったそうだ。

 “てっちゃん会以外は、みんな感心が高いんだなぁ〜”

この、ラスト♡シンデレラを初めから見ていた人は、絶対に感心を寄せるに違わないのが、ラストで篠原涼子が、三浦春馬か藤木直人のどちらを選択するのあろうかという結論には大いに感心を寄せていたに違いない。

 そして結論は、三浦春馬。

「当然だろう」「やっぱりそうなの?」「幸せになれないぞ」等々、いろいろな感想がでるだろう。

しかし、このドラマの結婚観を初めから通して見ていくと、

 「出合いの形はどうでもいい。」

そこに終止するのである。
出合いなんてドラマチックでなくてもふとしたことからでも良い、結局はどんな形で出会ったとしても、その後の二人がお互いの人間性に刺激を受け尊敬を受け、二人でお互いの人間性を尊重し合いながら成長していくことが、結婚の本質であることを学んでいくストーリーであったということだ。

だから、当初の不純な目的で近づいてきた三浦春馬であるが、その後の春馬の心の変化、篠原涼子の心の変化、そしてお互いの尊敬の念。
それが、今後の二人の関係を強化し、二人で生きていく事によってお互いの人生において無くてはならない存在であることに気づき、お互いの存在価値を認め、自分の有能感を得ていくことの結婚の本質に気づいたと言う事を伝えたいドラマだったと言う事だ。

それにしても、徐々に話題になっていったドラマだった。

 7週連続視聴率アップ。

これは民放のドラマ史上初だそうだ。
更に、最終回でのドラマの結着を巡っての緊急投票が300万を越えるなど、回を重ねる毎に盛り上がっていく過程。

見ていて、あまり重みも無く軽く見れる内容が当初から好感があり、私も女房と見ていたが、だんだんとおの面白さに惹かれていったのは事実。

 秋のスペシャルが楽しみである(本当にやるの?)。






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2013年6月22日 (土)

「てっちゃん会」第二幕顛末記

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いやはや、第三幕ご参加の皆さん、お疲れさまでした。

 本当に、疲れました!(笑)。

まぁ〜、それだけワイワイガヤガヤ、テンデバラバラに皆さん楽しくやっておられたようです。

 参加人数 〜 18名。

第一幕が6名。
この時は、全員が同一の話題で一人一人の顔もしっかり見えていたが、今回のように18名となるとそうも行かない。

よって、おひとりおひとりとじっくり時間をかけてお話できる時間が取れなかった事に対しては、せっかく遠方からご参加いただいたにも関わらず申し訳なかったという思いも少しはあります。

 たた、“皆さん自分なりに楽しんでいただけたかな”

とは勝手に思ってもいます(笑)。

 思えば、

メーカーさんや市場、その他で業界関係者が各企業のバイヤーを中心に集まる機会はあるけれど、各企業(とは言っても数社に限られるが)の店長が中心となって集まれる機会というのは意外に少ないのだろう。

 なぜか、メーカーさんとの会話も弾む。

そして、バイヤーとはまたひと味もふた味も違う視点と人間性。
そんな存在がメーカーさんには新鮮に映るのだろう。

あるデザイン会社の方との会話から、

 「チラシ作成で嫌な想い出は?。」

 「店舗でなにもやられていなかった事です。」

やっぱりなぁ〜。
いくらチラシ制作会社と本部スタッフが熱いバトルを繰り広げても、チラシの熱意が店舗でなにも実現されていないと言う事実を目にすれば、メーカーさん側は気落ちするだろうなぁ〜、とは思う。

 また、店長同士の会話も弾んでいた。

結局は店長という存在は、個店では孤独な存在。

 誰にも悩みを打ち明けられない。

かといって、近隣の店長とてライバルとも言える。

 だから意外に個店の店長は横のつながりが少ない。

こんな機会だからこそ、店長としての共感を得られ、思いっきり放出できる場でもあったのだろう。

 近い将来に競合関係になる店長同士。

そんな関係の二人の店長も同席するなど、こんな場でなければ隣り合わないもの同士の酌み交わす会話も聞いてみたかった(笑)。

また、今回の幹事長様(自分で勝手にそう命名していた)の心配りも感服だ。
場のバランスを考え自分の席を他の店長へ譲り、途中での自己紹介のタイミング、料理やお酒の注文のタイミングから会話の切り返し等まで、逆にこちらが学ぶべきことを教えて頂いた。

そして、第三幕の幹事もいつのまにか決まっていた(笑)。

 徐々に、私の手から離れていく「てっちゃん会」。

それもそれ。

あまり飛躍し過ぎてもという不安をよそに、実物大の自分を失わない覚悟も改めて感じさせくれた「会」であった。

 最後に、第三幕。

さて、いつ頃にいたしましょうか、皆さん?。

案としては、第一幕が2月。第二幕が6月。
この4ヶ月サイクルでの開催を考えると、年3回で、2月、6月、10月というサイクルに落ち着きそうですが、いかがでしょうか?。

そして、このタイミングだと意外に店舗もそわそわせずに済みそうですが、如何でしょうか?。







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2013年6月21日 (金)

見えないロス対策

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ロス対策。

 ロスとは、値下げや廃棄?。

それもあろう。
一般的にロスと言えば、「値下げロス」「廃棄ロス」「不明ロス」等。
しかし、もっと重大なロスがある。

 それは、チャンスロス。

「値下げロス」「破棄ロス」等は、日々の帳票に表れる。
数十年前ならいざ知らず、現代の店舗運営の中で、ロス管理はしっかり機械化されデータとして「見える化」が図られている企業がほとんどだろう。

 だから、取り組みやすい。

そして、その事が見えないロスを増大させている。

 それが、チャンスロス。

チャンスロスとは、早々に品切れしてしまってそれ以降データに残らない数値の事である。

 データ上は、ロス無しで10個販売。

値下げロスという観点上は非常に優秀なデータとなる。
よって、値下げロス対策上はそれ以上突っ込まなくても良い単品。
しかし、販売全般で捉えれば、販売機会を更に拡大させられる可能性を大いに秘めた単品。

 しかし、データ上は何も残らない。

これを、見えないロス対策と言う。

ロスとは、値下げだけの視点で見てはならない。

 販売機会を失ったロス。

私は、値下げロス以上にこれからの販売チャンスを開拓していく上で重要視しなければならないロスだと思っている。

例えば、私は月曜日に先週一週間の販売データから今週の販売案内を各チーフに提案するのだが、一週間トータルでの販売数量が10個のa商品、20個のb商品、30個のc商品があったとする。

 a商品〜10個仕入れ月曜日で10個完売。
 b商品〜20個仕入れ日曜日で20個完売。
 c商品〜50個仕入れ日曜日で30個販売。

もし、a商品を70個仕入れていたら、一日10個、一週間で70個販売する可能性がある。
もし、a商品が月曜日の午前中に品切れしていたら、更に販売数量を拡大できる可能性を秘めている。

 この可能性が見えないロスとなる。

逆に言うと、a商品は値下げロスを出す事で、見える化が図られるという事だ。
そこにチャレンジという行動を加えるかどうかが、小売の本質である。

当然、c商品のようにデータ上も見える場合はあるべき数量に修正すべきであるが、それは発注担当者が日々のルーティン業務として活用していきながらあるべき販売数量に近づけていけば良い事だ。

店長やチーフの仕事は、データ上見えないチャンスロスの発見からの成長単品の掘り起こしである。







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2013年6月20日 (木)

そして佐藤錦へ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


さくらんぼの仕掛けるタイミング。

 悩みどころでもある。

今年は、昨年に比べて一週間程度早いという事らしい。

 毎年恒例は、7月初旬。

しかし今年のタイミングを見ると、6月下旬に一度徹底した量販を実施すべきか。
幸いに、新店故の予算でもあり、仕掛ける価格に関してはある程度打ち出せる環境にもある。


副店長とも相談の上、6月下旬の量販を企画した。

 それが、今週末である。

相場に関わらず、200gパックを398円で徹底拡売。

 それが、今回のコンセプト。

そして、品種はもちろん「佐藤錦」。
私が、佐藤錦の量販にトライしたのは、3年前の7月1日。

 ある研修会での売場作りだった。

本部提案の売場に修正を加え、このタイミングでどこよりも早く200g298円という価格を打ち出した時。

週末の金〜日で15万の計画で望んだ数量を一気に出し切った。
正確には、青果トレーナーが援助に来て売場作りをしたのだが、60ケースを売場に出し切り、更に箱売りも含めてのさくらんぼ売場は圧巻だった。

 “これは県内で一番の売場だろう”

そんな自負もあった。
いや、更に量販している店舗もあったろうし、今後も出てくるだろう。
しかし、自店や自社でのチャレンジ数量としては普段の10倍ほどの数量である。

店内に入る前の青果側の風除室。
ここにも、東根市場の旗をたらして山形気分を一気に盛り上げ、店内に入店と同時にさくらんぼが600パック展開されるという売場。

 しかも価格も圧倒的な魅力。

しかし、本当にこれだけの数量が売れるのだろうか?。
冷や汗もので一日を見守ったが、想いは通ずるものでその日にほぼ完売。
その時に思った事。

 「リスクの高い果実ほど一人占めできる!。」

一年の中で6月という月は、そんな期待を持てる単品が「梅」であり「さくらんぼ」である。
そして、その2単品で独り占めを経験した私は、果実に対する認識を一変させた。

 果実はリスクに見合った見返りが必ずある。

そして、それ以降秋冬までこの思想で計画を支援し、実績を残しながら多くの事を学んだのである。

そんな佐藤錦さくらんぼ。

いよいよ今週末から「佐藤錦さくらんぼ」を独り占めすべく動き出したのである。





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2013年6月19日 (水)

食用昆虫?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、ラジオを聞きながらクルマを運転していたら面白い話題になった。

 食用昆虫の開発が盛んらしい?。

食用昆虫?。

 “なに、それ?”

そんな話し、聞いた事が無いぞ、とばかりにネットで食用昆虫で調べてみた。

「国連食糧農業機関(FAO)は5月13日、世界の飢餓対策として、カブトムシやシロアリなどの昆虫を食べることを推奨する報告書を発表した。」

そう言う事らしい。

報告書では、地球上ではすでに20億人が昆虫を食べており、食用に用いられる昆虫は1900種以上になるという。
また昆虫はタンパク質などの栄養価が高く、どこにでも生息し、すぐに増殖することができるため、環境への負荷が少ないという特徴があるとしている。昆虫を食べる習慣を増やすことができれば、飢餓問題が大きく前進するという。

なんでも、牛肉1k生産するのにトウモロコシ8kが飼料として使用されるらしい。
トウモロコシ8kあれば相当数の人間の胃袋が満たされる。

そんな足し算引き算での食料事情から、全世界の至る事で棲息する昆虫を食用として利用すれば、大きな食料難から解放されるということらしい。

 食用昆虫。

私も田舎育ち。
ご幼少の頃は(笑)、イナゴの佃煮を食べていた記憶がある。
いま、ほとんどのスーパーの店頭から姿を消した「イナゴの佃煮」だが、相変わらず長野県地方では食用昆虫やミツバチの幼虫の佃煮を食している地域があるらしい。

この流れを受けて、日本のスーパーの店頭にも昆虫の唐揚げや佃煮類が並ぶ日が来るのだろうか。
飼料類の値上げから、牛、豚、鶏は徐々に高騰していくだろうから、意外に近い将来に身の回りに棲息する昆虫類が食卓に上る日も近いかもしれない。

しかし、いきなり昆虫というよりは小魚だろう。
海に囲まれた日本で佃煮と言えば小魚と海藻。

 「昆布の佃煮」
 「小女子の佃煮」

これらが再度見直され、また健康食としても再度我々の胃袋を満たして健康を満たしてくれる食材として見直される日を願いたいものだ。








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2013年6月18日 (火)

ビール市場が好調

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


4月、5月とビール市場が好調だそうだ。

 特にプレミアム系が伸びている。

特に5月は昨年比で5%以上の伸びらしい。

 “あれっ、当社のビール業績はどうだったけ?”

企業の数値までは詳細にはチェックしていないが、自分の生活を見ても最近缶ビールを購入する頻度は高くなったように感じる。

 “梅雨入り後も暑いから”

やっぱり要因はそこが一番大きいように思う。

 “アベノミクスで景気が良いから”

世の中はいざ知らず、自らの懐は何も潤ってはいない。
そう感じている人がほとんどではなかろうか。
だから、スーパーで購入する頻度の高まりは「5月の高温」が要因であることは間違いない。

更には、外食や飲み屋でのビール需要の高まりもあろう。

 これも、要因は気温だろう。

“ビールが飲みたい症候群”は最近の気温で相当高まった。

普段は休日に焼酎を飲んでいる私でさえ、

 “いやぁ〜、ビールが飲みてぇ〜!”

そう思って、金麦を買ってしまったことが何度かあった。
やはり、こんな蒸し暑い夜は「ビール」と「枝豆」に限る。
我々世代も含めて、そんな気分にさせてくれるのがここ数ヶ月の気温である。

 更に多少は好況感もあるのだろう。

なんとなく、業績が良いから気分的にも立地なプレミアム系ビールで一杯。

そんなイメージが最近は付いて回るのだろう。

 そう来たら、プレミアムビールのおつまみは?。

そんな疑問に即答して売場展開するのが我々の仕事である。
 
 ビールと言えば、何と言っても枝豆。

これは条件反射のように反応しなければならない。

更に、プレミアムビールに合うおつまみとは?。
この問いにも即答出来なければ、我々のプロとしての資格は無い。

そういう連鎖をかけながら、ビールの好況を利用して、如何に自店の関連販売を拡大させていくか。

ビール需要が本当に久しぶりに拡大している昨今、おつまみ需要は最大のチャンス到来と見るべきである。









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2013年6月17日 (月)

弱いところから落ちていく

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


数値というものは不思議なものだ。
 
 いや、数値は嘘はつかない。

私が今まで経験してきた既存店の数値にしても、現在の既存店の数値にしても同様だ。

 数値は嘘はつかないという事。

どういう事?。

例えば、既存店の近くに競合店が出店する。

 どの部門から落ちていくか?。

 「青果」?。
 「鮮魚」?。
 「デイリー」?。

いろいろと数値影響度の高い部門が浮かんでくるだろう。
意外にその店舗によって影響度の高い部門は違うのが実態。

 しかし、一つだけ言える事は、

弱い部門から数値影響度が高いという事。

 要は、自店の弱い部門から数値が落ちていく。

これは紛れも無い事実だ。

 “人材的に弱い”
 “企業的に弱い”
 “店長的に弱い”

いろいろな弱さがあるだろうが、店舗内でも強い部門は競合店出店に際しても大きな落ち込みは少ない。

逆に、普段からてこ入れをしている部門ほど、競合出店に際して大きく数値面で崩れてしまうもの。

 何故か?。

お客様は正直だからだ。

 欠品が多い。
 品揃えが悪い。
 鮮度が悪い。
 気温に不対応。
 相場に不対応。

いろいろな弱さがあるが、上記のような要因で店舗的にも構成が弱い部門は、競合出店時に一番影響を受けるのである。

 だから、普段から弱点を放置してはならない。

これは、食品中心のスーパーマーケットには全て当てはある事だろう。

 家庭の食材をまかなう商売。

それは、野菜だけでも、魚や肉だけでも無い、トータルで家庭のメニューという料理や食卓を全てにおいて満たす品揃えと満足のいく品質の生鮮商材が一度にその日のその時間に揃っているというのが我々食品スーパーの使命だからだ。

 まずはこの基本中の基本が満たされている事。

しかし、一時だけの状態から、その事を維持し続けるには人材の充実が図られていなければならない。

当然、ひとりひとりの能力だ。

 パートさんまで含めてモチベーションが高いか。
 
まずはその事である。
一人一人のモチベーションが高いという事は、よりよい売場を維持する為の向上心が高いということであり、その為には素直に他者から学ぶ姿勢も持ち合わせている。
そして、責任者だけでなく全員がリーダーシップを持ち合わせ前向きに全ての課題に取り組む姿勢があるという事である。
この状況を如何に普段から作っていけるか。

これによって、競合出店時の前向きな取り組みの土台となってくれるのだと思う。






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2013年6月16日 (日)

ラスト♡シンデレラ最終回

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


毎週木曜夜10時からのフジテレビ「ラスト♡シンデレラ」。

 いよいよ次回が最終回。

おそらく、全くこの番組に興味の無いdadamaさんへのパスポートを渡せば、
恋の経験が遠ざかってしまったアラフォー女子役の篠原涼子が、ふとした事から年下男子の三浦春馬からのプロポーズにより恋のときめきを感じるが、同僚店長の藤木直人との三角関係とも相まって、最終回で今後の自分にどう結着をつけるのかが楽しみな次回である。

簡単には説明したが、このドラマにはいろいろなファクターが隠されている。

 まずは、三浦春馬の魅力。

主役は篠原涼子のコメディーな役どころだが、その存在をも凌ぐのが三浦春馬の男伊達ぶり。

 三浦春馬?。

私もこの番組を見る前はそう思っていた。

 単なる若手俳優。

しかし、このドラマの陰な部分も含めて当初は彼の存在感は抜群だった。
そこから、人としての優しさや純粋さ、篠原涼子から学ぶ人間の豊かさを知り変化していく過程とあいまったその演技力は抜群である。

彼は、今後大きな役どころを演じながら大きくなっていくだろう。
更には、歴史に残る映画の主役等をこなしながら、記憶に残る役者としてその存在感を増していく事だろう。

また、このドラマにはいろいろな要素が織り込まれている。

 姑と嫁の関係。
 友人の夫との不倫疑惑。
 異母兄弟との関係。

等々。

しかし、このドラマに一貫して流れているのは、人としての潔さ。

 最後の一線は絶対に越えない。

それは、どんな誘惑にも負けない人間の強い心と潔い生き方。

それが、ブレることなくこのドラマの初めから終わりまで一貫して流れているのが、このドラマを見ていて爽快であり、最終回の結末も「こうあってほしい」という結論を見るものが各自はっきりと言い切れる流れになっているのだろう。

是非、最終回、見てほしいものです。







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2013年6月15日 (土)

父の日へ向けて

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いやはや、早くも6月中旬。

 「父の日」がもう目の前。

最近は、売場の詳細な販売計画も副店長に任せており、私は大方の方針を事前に確認するのみ。

母の日は主役が女性主体であり、どちらかと言えば「ひな祭り」に似たスィーツとご馳走サラダとワインといった商材に目を向けたが、父の日はそう言った流れもあるがやはり「男のサラダ」系のごっつい提案がメインとなる。

そして、毎年トライするのが、豪快なご馳走提案。

 各部へお願いした事は、

「週末毎にご馳走提案を強化した売場作りをしているが、その中でも普段は品揃え型や見せ筋型のハイグレード商品であり、ハイグレードなSKUの商材にもっと目を向けてくれ。普段はよだれを流しながらも『この商品は美味しそうだからいつか食べてみたい』的に見ている商品であり商品化があるだろう。そんな商品を表面化させて思いっきり展開してほしい。」

 例えば厚切りのヒレステーキ。
 例えば大型の脂かつお。
 例えば生ウニ入り特選握り。
 例えばプレミアムモルツ。

そんなちょっとしたご馳走、普段は見送られがちなワングレードアッパーな商材の突っ込みが非常に重要であると思われる。

 特に、一品豪華主義的な単品の露出がポイント。

それは、自分がされたい体験を思い出せば見えてくるもの。

 “せいぜい俺は、その程度の発想か?”

これが、普段から食卓で大切にされている方であれば、更にワンランクアップの食材がテーブルに乗る事になるだろう(笑)。

同様に、同じ言葉でも、受け止め方によってチーフ毎に自分の体験からワングレードアップ商材には若干のレベルの違いが発生するだろう。

 そこで、再度店長との目合わせが発生する。

そうやって、52週毎の店長と担当者との目合わせの繰り返しから、お客様からはイベント対応力のある売場として捉えられ、部下からはどこまでのアッパーグレードの品揃えかという基準の擦り合わせが出来てくる。

普段の食材では約8割の方が来店してからメニューを決定する。
そして、父の日というイベント時でもその傾向は高いだろう。

 来店して初めてお父さんへの感謝を感じる。

おそらくそんな主婦や家族が多い筈。
それを、どう我々が商品で感じてもらえるかだ。

世にいろいろなイベントは多い。
しかし、父、夫、世帯主への感謝を個別に表す催事はこの父の日である。

 さて、今年はどんな発見が出来るか。


ps

てっちゃん会の件。
いよいよ来週の木曜日。6月20日に迫って参りました。
よって、ここ数日で参加の締め切りをさせて頂きたいと考えております。

 参加締め切り日 〜 6月15日(土)。

よろしくお願い致します。






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2013年6月14日 (金)

Facebook離れ?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、ラジオから流れてきた話題。

 Facebook離れ。

“えっ、これからやろうとしていた矢先に!”

実は、そろそろFacebookかと思っていたのだ。
しかし現状はその逆で、若者を中心にしたFacebook離れが進行しているのだと言う。

 何故か?。

投稿内容に意味が少ない。
返答するのが面倒。
他のSNSとの使い分け。

自分を表現し、他者と繋がる方法が多岐にわたってきた事も一因だろうが、その中身の問題が大きいらしい。

 ブログの気楽さとFacebookの緊張感。

私はこう捉えている。

 気楽に書きたい事が書けるブログ。

それは一方通行の世界だから、誰が読もうが関係無く書き続ける事が出来る気楽さ。そして、単文長文関係無く一方的に書き続けられるから、日々の想いを自分のペースで気軽にまとめる事が出来る。
コメントをくださる方とも気軽に返答できるが、ツィッターのように次から次へと返信が続き、それらをを読んで一つ一つ返答すまいかどうかを検討する事も無い。

また、Facebookの実名により自分の存在を緊張を込めて維持する必要も無い。

とは言え、そろそろ別の世界も見てみようかとの想いもあった。
ブログ仲間の「ふるたさん」「KOZOさん」等からもお誘いの勧誘もあり検討はしていた。

いずれにしても、これらのSNSをどう自分に活かすかというスタンスで始めるべきであり、流行で始めれば必ず廃りが来る訳であるから、ブログ同様に自分の頭の整理と同様に、Facebookを利用してブログで知り得た仲間との交流をより有効に効率よく繋がるという手法を開発しなければならないと思っている。

 ブログとFacebookとの使い分け。

ブログで自分の思想の整理と進化。
Facebookで繋がりの効率化と進化。

そんな区分けで今後とも有効に活用していける手段として、Facebookを考えていきたいとは思っているのである。

















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2013年6月13日 (木)

ペナルティキック

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


次年度のサッカーワールドカップブラジル大会への出場券を得た。

 良くやったと言いたいが。

勝てたから良かったものの、対オーストラリア戦は冷や汗ものの勝利だった。

 後半35分にオーストラリアに先制。

この1点はこの残り時間を考えると、絶対的な1点だ。

 “ワールドカップ出場はお預けか?”

誰もが、そんな思いを抱きはじめた時だ。

本田圭佑が蹴ったセンタリングを、相手ディフェンダーが明らかにハンド。

 その後ペナルティーキックの宣告。

このときの相手ディフェンダーの「オーマイゴッド!」の表情と仕草が忘れられない。

そして、キッカーは本田圭佑。

 “大丈夫だろう”

今の日本代表で、安心してペナルティーキックを任せられるのは、本田と遠藤。
この二人が蹴れば、100発100中で入れてくれるだろう。

かって、女子ワールドカップで日本が世界を制したのもペナルティーキック。
それ以前は、PK合戦にもつれ込んだら、意識的に勝てないと思っていた領域。
しかし、その領域に個人の強みを発揮し始めたのが前回の女子ワールドカップでのPK合戦での勝利だった。

 そして今回。

男子にもようやくPKでの絶対的に強みを発揮できる人材が揃ってきたという感じがしてきた。

 しかも、ど真ん中に蹴り込む勇気。

PKの際に、ゴールキーパーは必ずどちらかに飛ぶと言う。

 その逆を付いて、ど真ん中に蹴り込む技術。

一見簡単そうだが、ど真ん中に蹴るには勇気がいる。
いくらゴールキーパーが左右に飛ぶとは言え、手や足は残っているもの。
その手足に触れさせずにど真ん中に蹴り込むには、そのスピードどど真ん中というコースの正確性が問われるという事になる。

 敢えてここに蹴り込むという日本人の度胸。

いよいよ男子の全日本もここまで到達してきたか。
技術面以上に、この技術は大きな進歩では無いだろうか。

 従来の全日本は、小手先の技術はあった。
 しかし、ここぞのメンタル面が弱かった。

相手ゴールキーパーの動きをしっかり捉えて冷静に対応する能力。
それを、思い切って自分を信じて出し切る技術が伴ってきたということだろう。

 そしてそれを決めてのワールドカップ出場。

劇的だった。
そしてそれを演出できる能力。

 相手のスキにつけ込むズルがしさ。

日本人が身につけるべき個人能力。
なんとも嬉しい限りである。







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2013年6月12日 (水)

落雷

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


「店長、雷が落ちました!。」

 休日だった私の携帯に電話が入った。

雷の多い地域ではある。
雷が落ちる事も多いだろう。

 しかし、お店に落ちるという事は稀である。

それも、復旧に何時間もかかるということは滅多にあるものではない。

 雷で一瞬停電になることは良くある事だ。

私は、どうせその類いだろうとお気楽に構えていた。
数分経過後に再度電話を入れてみると、相変わらず復旧していないという。
更に、既に閉店しているという。

 “これは、大事だ!”

ようやく私の心に「火」が付いた。
第一報では、良くある事だとタカを括っていたが、閉店したとなれば話しは別だ。

 “駆けつけなくては!”

店舗は既に閉店しており、レジの従業員が来店するお客様に丁寧にも1台1台閉店の案内をしていた。
駆けつけた私は、駐車場に入る入り口のチェーンを締め、「落雷に付き閉店致します。ご迷惑をおかけしております。」旨の看板を作らせ設置した。

暗いバックヤードの中では、燐店へ作り立ての刺身や寿司等の商品を運ぶ段取りで部下達が動いていた。

 “店長、夕市の刺身が全滅ですよぉ〜”

これからと言う矢先の落雷。
雷が鳴り続けての結果としての落雷では無かったらしい。

 一発必中の雷で店舗へ落ちたらしい。

あっけなく停電。
周りを見渡せば明かりが付いている。
当店だけの停電らしい。

副店長の電話で駆けつけた電気屋さんも到着して、店舗の発電・変電設備をチェックした。

 ある変電設備が真っ黒だった。

その後に駆けつけた東京電力さんもこれを見てビックリ。

 「こんなの初めてだ!」

それほど強烈な落雷だったらしい。

 「よく、火が噴かなかったなぁ〜」

そんな事を仲間と話し合っている。

 「どれほどで復旧しますか?」

この機会の予備があると仮定しても、3〜4時間はかかるという事。

 “今日は再開店は無理か”

そこからの本部対応は早かった。
トラックが早々に到着し、本部スタッフも数名到着してトラックへ運ぶもの、センターへ運ぶもの、廃棄するものを分け指示していく。

 “一度震災を経験すると手早だ”

今回の落雷で一番感じたのは、2年前の震災の教訓。
これによって、緊急で閉店した後の対応がある程度見えていた事だ。

 まずはお客様。
 次に商品。
 更に従業員。
 そして設備。

この順番が全員一致で共通認識されていた事がその後のダメージを和らげてくれた。

そして、電力会社から供給が復活し、電気屋さんが調整して電源が復旧したのが夜8時半過ぎ。

 この時の感動はひとしおだった。

残った従業員全員で声を出したぐらいだ。

 「あっ、灯いた灯いた!。」

事前に電話して朝だけ出社していただいたパートさんやら本部スタッフの援助やらで翌日の開店品揃えは早かった。

 「昨日はどうしたの?」

そんな言葉を頂く度に、この借りをなんとか返さねばと思うのであった。









 

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2013年6月11日 (火)

生梅の量販期

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ、生梅の最大量販期が訪れた。

 先週末から今週末。

一年365日の商売の中で、これほど短期的に週中して巨額の売上を上げる商材は少ない。

年末に年越し商材が短期的に巨額の売上を記録するが、それを除けば通常商品が短期的に量販出来る単品は果実の生梅が筆頭だろう。

それだけ、短期決戦でありリスクが膨大であり仕掛けがいのある商品は無い。

 だから、感度鋭く取り組めるのである。

しかし、素人はなかなか手が出せない。
それだけリスキーな領域でもある。

 ある許された者だけが参加出来る領域。

そんな領域が「生梅」の販売構図なのではないか。
べつに、自身を自慢している訳ではない。
ただ、それだけ競合他社や大手スーパーでも果実酒のトータル展開は合同で売場を作るが、青果の「生梅」を徹底して量販している企業や店舗は少ない。

 やはり、リスキーさが付きまとうのだろう。

企業トップとしては積極的に推奨出来ない危うさが伴うからでもあろう。
だから、やれる(やりたい)者だけが取り組み、その他は積極的にやらなくてもいいだろうという暗黙の了解もあるのだろう。

しかし、過去の販売金額を早計すると6月月間で約100万ほどの売上を記録できるのである。

いや、更に大きな売上を記録している店舗や企業も当然あるだろう。
これが、5月や7月ではほとんど販売金額が無いに等しい商品なのである。

この大きなギャップに、この単品のリスク性が語られている。

 “本当にこんなに仕入れて売れるのか?”

更には、

 “どんな売場を作ればこれだけ売れるのか?”

単に、袋詰めして置いとけば売れるのだろうか?。
これも、経験を積み重ねないと分からない事ばかり。
それも、先輩社員からしっかり伝えていかない限りは次世代へ伝達出来ないことである。

 そこで学んだ者だけが体得できる販売技術だ。

なぜなら、一年ので2週間だけの経験だから。
この2週間にほとんどの販売金額が集中するのであるから。

是非、そんあ販売経験を語り合いたいものである。






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2013年6月10日 (月)

空梅雨

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


“梅雨らしくないなぁ〜”

 梅雨入りは10日も早かったのに。

空梅雨が続く空模様。
今週はなんと30度前後の日が続くらしい。

 梅雨らしさ梅雨入り前の雨空の数日だったような気がする。

梅雨入り宣言した途端に快晴の日々が続くという嫌み。

 “空梅雨でいいじゃん!”

我々小売業界は空梅雨のほうが来店頻度も高まり、安心して夜までの営業が出来るというものだが、全般的に見ると「水不足」という嫌な影響も見えてくる。

 しかし、どこかで帳尻を合わせてくるだろう。

梅雨入り初期に空梅雨だからといって、梅雨時期全般に空梅雨というのは早計。
7月末までには、必ず帳尻をあわせてくるのが地球という母なる存在である。

 そして、我々はどう商売をすべきか?。

これはもう、売れるものを徹底して「今」売るしか無い(笑)。

 ごくごく当たり前。

さっぱりメニュー、サラダ類、涼味麺、かつお類、焼肉類その他諸々。
気温30度と言えば夏日。
真夏を想定した商材を徹底して全面に押し出し量販する。

 ごくごく当たり前。

6月初旬だからとか、梅雨入り前半だとかを考える必要は無い。
重要なのは、気温30度という夏日なんだという感覚。

 だから、ビールに合うおつまみは?。
 だから、体を冷やしてくれる食材は?。
 だから、見た目涼しい料理メニューは?。

そこから逆算して主力足り得る単品に至るのである。
果実の需要も大いに増してくるだろう。

夏バテ防止の梅酒、梅ドリンク等も早め早めの需要が見込まれるであろうし、好天によって成りの早まったさくらんぼ類も早々に展開し需要を喚起しなければならない。
その部分を戦略的に仕掛けなければ、他社の遅れをとってしまうからだ。

 キーワードは他社より一歩早く仕掛ける事。

空梅雨という状況において、その後帳尻は合うにせよ、一歩先手を取った仕掛けをどんどん切り開いていく事がこの夏の大きなポイントとなるだろう。

 そして、さくらんぼへどう橋渡しをするか。

この数週間の課題かなぁ〜。





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2013年6月 9日 (日)

今年の総選挙から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年もやって参りました「総選挙」。

 参院選総選挙ではありません!。

毎年6月の総選挙といえば、「akb選抜総選挙」。
今年で5回目を数える。

私は、昨年から本格的にこの話題に関わっているが、年々この話題を取り上げる世の流れが本流化しているようだ。

昨年は結果に対して取り上げる番組が多かったが、今年は総選挙の順位予想を取り上げる番組が多発。6月8日の本番へ向けての盛り上がり方が昨年の3倍ぐらいに達しているたのではないか。

昨年から今年への変更点は、立候補制の導入、OGの立候補可、卒業生の多発等、それも大きな話題としてこのイベントを盛り上げる結果となっている。

回が進み、初期メンから中期メンも卒業や卒業発表、世代交代や支店の台頭など、メディア露出も多様化し押しメンも多様化してきた今年は、途中経過でも世代交代を予想させるような結果となっていた。

そんな本番へ向けての盛り上がりも最高潮に達した中での本番。

個人的には、まゆゆを絶対的エースとして確立する場として捉えていた。
更には、菊地あやかの選抜入り、平嶋夏海の圏内入り等が密かな楽しみであった。

 なぜ、菊地あやか、平嶋夏海?。

リ・チャレンジ組だからだ。
叩かれても、落とされても這い上がろうとするその姿勢。
個人的には、こんなメンバーを評価したい。

 人として人間として、応援したい。

そして、そんな姿勢が報われるという現実を味わいたいという願望。

 そんな視点で結果を見守った。

結果は、速報の波乱そのままにさしこが突っ走ってしまった。
第2位の大島が言った。

 「涙の一つも出て来ない。」

速報は速報として受け止めよう。
しかし本戦に波乱は無いだろう。

全ての選挙予想者がそう考えていたに違いない。
しかし、博多という地域の結束力はハンパでは無かったようだ。
どの有識者の予測を越えて、この地域での爆発力を認識させる結果となった。

マリ子様の卒業宣言もあった。
平嶋夏海の復帰も叶った。
NMB組が揃って選抜入りを果たした。
SKE組が神7を崩した瞬間でもあった。

しかし、私が一番感動したのは、まゆゆのスピーチ。
このスピーチを聞いて、一番AKBでセンターの意識を持ちプライドを持ちそしてその資質を遺憾なく発揮したのは、やはりまゆゆ。

結果としての順位3位であるが、彼女はこの一年で精神的に大いに成長し、そのセンターを張るだけの人格を備えるに至った事の証明を得る総選挙の場となったと思われる。
そのコメントでは、涙を見せる事も無く、冷静にそして誠実に自らの言葉で現在の心境と今後の抱負を、周囲を納得させるだけの重みを添えて言えるだけの表現力を得た事が何より感動したのである。

今回の総選挙の結果によって、総選挙とは結果だけではなく、いよいよメンバーの人格を証明する場へと進化したことを思わせてくれたのである。







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2013年6月 8日 (土)

いか漁が危ない

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、朝のニュースを見ていたら、こんな話題だった。

 「いま、いか漁が危ない!」

“いか漁があぶない?”

 どういう事だ?。

円安の影響から、原油の輸入価格の高騰、更に飼料の高騰により6月からの初漁を迎える北海道の漁船が出漁出来ない事態に陥っているとのことだ。

ご存知の方もいるだろうが、イカ漁は航行用エンジンと集魚灯で燃料を大量に消費する。
そして、重油価格が昨年11月の1リットル86円から5月には97円に上昇。
漁師たちは、エンジン回転数を落とすなどして燃料を節約しているらしい。

いか漁の解禁を迎え、この燃料高と飼料高が漁師達の初漁への意欲を削いでいるという。

 日本の近海スルメイカが高騰するのか?。

それはまずい!。
この夏場も、いかの相場は安定してほしいものだ。
それでなくても、うなぎの高騰やその他魚類の高騰で鮮魚の売上は相変わらずの低迷状態。

初夏から初秋にかけて鮮魚は「かつお」「いか」「さんま」で支えられる。
特に「いか」はロングランで販売可能であるため、日本の食卓のメニューは豊富である。

 「刺身」「煮物」「焼物」「天麩羅」他。

年間の消費量も鮮魚の中でまぐろとともにトップ3には入るだろう。

 そのいかが高騰するという状況。

高騰したから品揃えから外すという単品ではない。
上記の通り食卓のメニューには欠かせない商品。

 冷凍品、輸入品等で代替えも考慮しないと。

最近の冷凍技術から、逆に冷凍品を好んで食される方も多い。

 安心だから。

鮮魚部門でも、一度冷凍してから刺身で使用するという企業も出てきているようだ。
高騰を続ける生スルメイカであるから、敢えて「いか祭り」も面白いか。

 しかし、なんとか生の鮮度を量販したいものだ。






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2013年6月 7日 (金)

トップ来店

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


本当に久しぶりに、トップが来店した。

 昨年の開店以来か?。

いつお会いしても、背筋が伸びてしまうのは私だけか。

 来店の目的は売場チェック。

そして、競合店との比較。

 品揃、展開、価格、清掃、接客、その他。

全社的な業績の部分で、何をどうすべきかの提案と問い。
特に、戦略的に競合店とぶつかっている店舗に関しては競合との比較で何が不足しているかの問いである。

トップやその他本部の幹部の方々との話しの場合は、ほとんとが立ち話しである。
椅子には座らずに、立ち話しでいろいろな会話がなされる。
会話と言っても、一方的に話し込まれるというパターンであるが(笑)。

今回のインタビューで印象に残ったのは、「見合う」というキーワード。

 店舗に見合った売場。

競合店舗も含めてどんどんお洒落になっていく店舗。
しかし、現状の品揃えや陳列技術は、それに見合った販売展開されていない。

 まずは商品の品揃えの問題。
 更に商品の販売技術の問題。

店舗デザイン、店内デザイン、そしてそれらに見合った商品の品揃えと陳列技術。
それらがマッチして初めて、店舗デザインも店内デザインもお客様のイメージにあった一個の商品と化すのである。

食品スーパーにとって、店舗とは商品である。
来店されるお客様は、来店する目的は横串をさした品揃えであり品質でありメニューである。

そう考えると、洗練された店舗デザインの中で買物をする自分とその後の家庭での食卓という場面に見合った品揃えが重要であるという事だ。

 “商品部と連動して進めていかないと無理だ”

そう言う事だ。
早速、青果バイヤーへ電話。
当然最終的には、個店対応となるだろうが、品揃えに関してはまずは本部商品部が全責任を担って品揃えを決定しているわけだから、そんなトップの来店動機と指摘事項は報告しなければならないし、その後でなければ話しは次へは進められない。

さて、そこからどう品揃えが進化していくのか。
決して他人事ではないが、どんな策(作)を施して店舗へ案内がされるのか。

 それを基準として、店舗で出動する段取りである。







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2013年6月 6日 (木)

私の心のバイブル

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


バイブル。

 人それぞれに存在する指針。

順調な時は必要としないが、悩み苦悩し、壁にぶつかった時に自分の心をサポートしてくれる言葉の数々。

人それぞれに、そんな存在があるもの。
私にも、そんな存在の本が数多くあるが、田坂広志氏著作の本は私の心を支えてくれる存在となっている。

以前にも記したが、私のバイブルとして「我々はなぜマネジメントの道を歩むのか」を紹介した。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-2bdd.html

そして今回、久しぶりに田坂氏の著書を読んだ。

 「成功し続けるための77の言葉」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569774830/tetu0358-22

この本は「成長」というキーワードに対して、「職業的成長」「人間的成長」「集団的成長」の3つのカテゴリーに区分けして、それぞれどうステップアップしていくかという流れを、1ページ1ページをそれぞれ一つの言葉として簡潔にまとめ、その連続が次ページへと成長していくという流れだ。

読み込んでいくうちに、いつの間にか成長というキーワードの理解度を成長させていけるという構図になっているから、あっという間に読み進めてしまう。

田坂さんの著書を読むといつも感じるのは、心が洗われるという事。

特に、仕事面での成長という具体的な技術面からの成長を習得しながら、いつしかその成長に直面する壁。
それは、人間的な成長なくしては越えられない壁であり、同時並行として自分という人間を磨くという境地を迎える事になる。
更に、仕事人として組織で働く立場となりまた地域の人々との関係から、個人の存在がどう組織を成長させられるかというキーパーソンの立場に立った時の成長過程まで含めて著されているところが奥深いところだ。

 店長という立場。

よく、店舗の成長という視点で捉えがちだが、実は部下達は店長という偶像を見て自らの歩む歩調を決めているのだ。

店長が店舗全体の成長を促そうとすればするほど、部下達は店長の進歩の無い成長を見て愕然とするのである。

 常に、上を見続ける事。

このことが、どれほど大切か。
改めて、この本を読んで理解出来ました。





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2013年6月 5日 (水)

6月商戦

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


6月も序盤戦が過ぎようとしている。

 今年は梅雨入り後の6月商戦。

6月という月間。
果たして、どんな月なのか?。

 「年間で一番地味な月」
 「梅雨時で一番嫌な月」
 
そんな印象が付きまとう6月。
しかし、はっきり言おう。

 「6月の平均日販は意外に高い」

5月よりも7月よりも平均日販は高い。
要は、梅雨時で週末の予定が立たず、行楽という外出場面が少なく、とは言っても梅雨の晴れ間は真夏なみの好天に恵まれるため、予定の立たない週末で好天の場面では意外に近場の食品スーパーで買物の後にさっぱりメニューで早めの食事のシーンが多いというこではなかろうか。

 決めてのイベントが無い。
 梅雨時期での天候不順も。

そんなイメージから、積極的な仕掛けや派手な売場作りがしづらい月ではある。

 野菜は薬味の嗜好が急速に高まる。
 果実は週毎に商品展開が変化する。
 鮮魚はかつおを筆頭に生食の台頭。
 精肉はとにもかくにも焼肉が主役。

そして、それらの涼味主体の食事の調達が週末の早い段階から買い回りされるという構図。

 そんな構図を信じて売場対応してきたい。

そんな6月商戦ではあるが、今年は未だ「空梅雨」状態。

 しかしこの空梅雨。

先ほどの解説で言えば、あまり良い天候ではない。
梅雨は梅雨らしく、夏は夏らしくという日本的な明確な季節感と温度差があって初めて日本人の暮らしが変化していく。

そんな梅雨らしさとそれに伴うお客様の暮らしの変化。
なんとしても、梅雨らしい天候でお客様の暮らしを行楽から家中需要へ引き込みたいところである。





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2013年6月 4日 (火)

教育に目覚める

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


「いやぁ〜、店長。パートさんが育ってきました。」

 あるチーフとの会話から。

新店として、開店前から素人の方達が入社し、そこに新任のチーフが赴任して既存店で教育して、新店の開店を迎える。

 開店時までに技術レベルを高めて即戦力へ。

そのような意気込みで既存店での研修を実施するが、やはり自力で自店を切り盛りするという経験は、新店を開店してからでないと習得出来ない。

そう言う意味では、どの部門も新店開店時が一番苦しい絶頂期だったのかもしれない。

しかし、その後徐々に経験を積んで、技術を習得して部門全体の運営オペレーションが高まっていくのだが、ようやく入社から一年近く経ってある一定のレベルにまで達してきたようだ。

特に、調理技術を伴う生鮮と惣菜、ベーカリー部門のレベルの安定が図られてきているようだ。

その中でのあるチーフとの会話が、前出である。

 「パートさんが育つのは嬉しいものですね。」

彼は、新入社員の当時、私のお店に赴任してきた仲だ。
その後他店のチーフに昇格しチーフとして活躍はしていたが、このお店で赴任し研修当初は、新規入社のパートさん達が思うように育たなくて苛立ちを隠せない場面もあった。

従来は、いずれも既存店でのチーフ経験だけだから、新店で全くの素人相手に一から教育をして、店舗運営のレベルを上げていく過程を初めて経験するのだが、この過程の中の採用から開店後一年間の中での急速な部下のレベルアップを目の当たりにして、感動したようだ。

 以前は、このチーフがガンガン引っ張っていいた。

しかし、最近では仕事のローテーションを実施し、誰でもどこのパーツでもこなせるよう役割を変えながら日々のオペレーションを実施しはじめたようだ。

 誰が、どこのパーツでもこなせる。

理想である。
しかし、なかなか出来ない。
ある人が、一つのパーツをこなせるようになると、なかなかそこのパーツから変えられない。

 “そんな時間ないよ”

しかし、これを地道にやらないと、どんどん生産性が下がってくる。

 “逆じゃないの?”

専門を作った方が、生産性が上がると思われているが、逆である。
相対的にみれば、だれがどこでも出来る仕組みのほうが生産性は高い。

 専門家になるよりも、オールマイティーを目指す。

そのほうが、全体を視野にいれた作業が可能となり、今の自分の仕事だけではなく、他者のフォローも含めて仕事が把握できるから、個人の作業に遊びがなくなるのだ。

そんな過程を経て、チーフも教育という意味を理解していくのである。





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2013年6月 3日 (月)

自らの基準を持つ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


自らの基準を持つ。

 全ては、そこから始まる。

いや、べつに自らの基準を持たなくても事は進んでいくのだが、店舗や部門という視点で捉えた時に、自らの基準を持って初めて自社の品揃えが語れるのであり、自社の品質が語れるのである。

 “自らの基準が無くても、語れるでしょ”

そう思われるかもしれないが、そうではない。
物事は、比較対象物があって初めて評価されるのである。

 その基準は、自ら決めるところから始まるのである。

それだけ、自分なりの基準を持つ事は大切であり、そこを起点に全てを評価する事ができるのである。

 例えば、

果実の品揃えに関して。
自ら、この季節(6月1週)の果実の品揃え基準を決めているから、本部バイヤーの品揃え基準が送付された時に評価できるのである。

 マスクメロンの品揃えが無い。
 佐藤錦さくらんぼの展開が遅い。
 梅のアイテムが少ない。
 
等々である。
自らの基準と本部との方向性の違いや品揃えのギャップ、取り扱い時期のズレ等をチェックして、本部バイヤーの意図が見えてくるのである。

これが、何も決めていないとそのギャップが見えないから、評価も出来ない。
評価が出来なければ、基準通りに指示通りに動くロボットと同じであり、チーフや社員としての現場での存在価値は無い。

そこに地域性や個店動向があり、それを敏感に察知する担当者がいるから、競合に競り勝ち、お客様の変化に追随し、昨年以上の集客と売上を記録する事が出来るのである。

現場の店長以下、副店長、チーフまではしっかり自らの基準を持つべきである。
その上で、情報なり決め事なり人事なりを判断して評価し自らの見解を持ち、整合性を見出して前進出来るのである。

今週の販売情報に対して、自らどう基準を持って望んだか。
今月のオペレション情報に対して、自らどう基準を持って改善出来たか。
本部の品揃え基準に対して、自らの基準と照らし合わせて何が特徴なのか。

いろいろなギャップが発生するから、本部バイヤーの考え方明確に浮き出るのであり、その意志をどう受けるかが見えるのである。

更には、その事を通して、自らの基準作成能力が高まるのである。

 人はいずれ組織の基準作りをする時が来る。

その時には、何も航海図の無い世界で、唯一無二、自らの基準を信じて航海しなけらばならない。

 その時に、ブレ無い基準を作成出来るか。

それを、今から訓練しておくのである。







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2013年6月 2日 (日)

バイクに目覚めたシニア

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日テレビを見ていたら、バイクブームらしい。

 “若者が若者らしくなってきたか!”

しかし、そうじゃ無いらしい。

 シニア世代のバイクブームらしい。

正確には、バイクブームの復活。
先日の「ナポリタンブーム」と同様に、シニア世代のブームの復活か。

若年時代に憧れていたバイク。
しかし、当時は世間の目や費用の面でなかなか手が出せなかったシニア世代が、時間と金と世間の目の解放にて、長年の夢を実現させる為に、再びシニア世代でバイクブームが復活しているらしい。

だから、乗るバイクも「ハーレー」やら「ナナハン」やらの大型免許所有者でしか乗れないビッグバイク中心らしい。

若年時代には憧れたが、ぺいぺいの若者でそんな購入費用も稼げず、いずれ結婚して家庭を持ち、稼ぎは全て生活費に費やし、趣味も持たずに企業戦士として奉仕してきたシニア世代が、一線を退き、企業という枠から放出されて一人になった時に初めて、自分の趣味という存在に気づき始める。

 そこで思い出すのが、若年時代に憧れたバイク。

それも、当時から憧れだったビッグバイクを乗り回すという贅沢。

第一線をリタイアしたわけだから、時間的余裕は有り余るほどあり、更に退職金等も若干はあるのだろう。

 そして、家庭の束縛。

子離れして夫婦二人きり。
しかし、女房はまた別の付き合いに勤しみ、なかなかリタイアした夫をかまってやれない。

そこで、昔を思い出した夫は、大型バイクに股がり、一人旅をする。

 そんなストーリーか。

そして、そんな夢を追い求めようとする方は、幸せなのかもしれない。
夢があり、金があり、時間があり、連れ合いの理解があるからだ。

 そんな放映をみていたら、やたら血が騒いできた。

雄大な風景を見ながらツーリングしてみたい。。
アクセルを回した途端の加速感を味わってみたい。
アスファルトに膝を擦りながらコーナリングをしてみたい。

そんな空想に浸れる番組だった。

かって私は、ヤマハの「ビラーゴ」というアメリカンに乗っていた。
*数十年前に発売されたヤマハビラーゴの画像がありました。
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それで、仲間と北海道にも行った。

苫小牧から富良野、旭川を通って網走、知床半島、釧路と自然を満喫し、苫小牧に戻る旅。

しかし、仕事というもう一面の使命の大きさと結婚という環境の変化に、バイクという側面から遠ざかざるを得なかった。

番組では、シニア達が同様に言う言葉に惹かれた。

 「一生、冷や汗を流していたい」

現役時代の手に汗握る緊張感。
そんな緊張感を、定年後も冷や汗として感じたいという事だ。

 “なんか、憧れるなぁ〜”

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2013年6月 1日 (土)

競合店の改装

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


競合店の改装。

 よくある話しではある。

 その目的は?。
 その効果は?。

お客様にとって後ろ向きな改装であれば、やはりお客様な早々に離れていってしまうだろう。

 生鮮のロスが多いから、生鮮の売場を縮小する。
 自社インストア部門が弱いから売場を縮小する。

そんな目的で改装に踏み切り、自社の数値改善を図るならば、顧客は更に離れていくことになる。

そして、食品スーパーとしての今後は、絶対に生鮮強化に向かわなければ生き残れないと思われる。

 個店力とは生鮮力とほぼ同義語になってきたからだ。

食品、菓子、雑貨の品揃え、価格、グレード等はどのスーパーに行っても、ほぼ同等の品揃えと価格で販売されているものだ。

 なんら差別化にはならない。

問題は、生鮮3部門+製造2部門。
青果、鮮魚、精肉、惣菜、ベーカリー。
全て「食」に直結する部門であり、製造技術、販売技術が個店レベルで問われるカテゴリーである。

更に言えば、その中でもご馳走と呼ばれるカテゴリー。

 果実、刺身、牛肉、寿司。

昔から言われているカテゴリーだが、益々その存在は需要性を増していると思われる。

 “だから基本を疎かにせよとは言っていない”

野菜、塩干、豚肉等を疎かにせよとは言っていない。
それらはあくまでも基本であり、負けてはいけないカテゴリーではあるが、勝ち抜くという意味では、上記の「果実」「刺身」「牛肉」「寿司」で如何に豊富感を満足させる事が出来るか。

 特に「旬」である。

一年365日。
そして、52週が存在する。

そこに、季節が巡り気温が変化し、採れたての天然物が出回り、歳時記も巡り日本という国は何もしなくても、周囲が黙って変化してくれるのである。

 この変化に、どう乗るか?

これが、基本を土台とした我々の日々の商売の在り方なのである。

 黙って変化してくれる環境に乗れるか。

それも後追いで乗るのではなく、自ら乗り回すぐらいのノリを良くしていかなければ、それこそ乗り遅れてしまう。

 そんな方向性を明確に示した中での、改装。
 それが見えない、競合店の改装であった。




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