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2013年5月11日 (土)

母の日へ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ゴールデンウィークの記事では、「量」の勝負と書いた。

 そして「母の日」は「質」の勝負。

「質」とは。

 感謝の言葉を、いかに商品で表現できるか。

その質が商品作りと売場作りで表現できた売場に、お客様は惹かれていく。
母の日と言えば、私は以前から国産マンゴーを仕掛けてきた。

 「この価格は当店からのプレゼント価格」

爆発するお店もあればなかなかそこまで手が出ない店舗もある。
しかし重要なのは、お店からの母の日への感謝の言葉を、商品でどう伝えるか。
または、売場というカテゴリーでどう伝えるか。

母の日の媒体が店内に整然と取り付けられ、本部提案の商品が部門別に陳列されるだけの「母の日」の売場。

そんな店舗や売場を良く目にするが、母の日とは「感謝」の気持ちを売場に表現するイベントである。
 
 普段のお母さんの行為に感謝の気持ちを伝える。

母の日とは、そう捉えられるイベントであるが、我々スーパーマーケットに買物に来られるお客様の主役も「母」である。

 母が「母の日」の買物を購入する。

これが現実だ。
これが百貨店の場合なら、プレゼント用に旦那さんが購入される場面もあるだろうが、ここは食品スーパー。
やはりお客様の絶対多数は、お母さん。

 だから、自分へのご褒美需要が大きいのだ。

家族で食べる食事でのご馳走は当然である。
しかし、自分で調達した食材とメニューで家族が自分に感謝をしてくれる場面を想定すると、やはり無理がある。

お母さんは、自分へのご褒美として、一人前のご褒美メニューを密かに準備するという絶対多数を見逃してはいけない。

だから、母の日はご褒美メニューに力を入れなくてはいけない。

 果実、スィーツ、高級パン、サラダ他。

主役のメニューにも、ちょっとしたあこがれ素材を使用してみたくなったり、脇役メニューに一度は食べてみたい単品を添えてみたり。

 そんなささやかな贅沢。

そんな選択肢から、企業としてどう絞り、どう単品で的を得た量販が出来るかだ。








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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
なんか気に入っていただいたようで(笑)。
3年前ぐらいから母の日のマンゴーの量販時には使っていました。
今年も、この言葉に釣られて(?)売れたようです(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年5月13日 (月) 06時18分

改めて・・・「この価格は当店からのプレゼント価格」これは使えます!来年はこの切口で徹底的にアピールしてみようと思います。

投稿: dadama | 2013年5月12日 (日) 22時42分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
昨日はあいにくの雨で宮崎マンゴーは2pのみ。今日に期待ですね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年5月12日 (日) 06時08分

かわらいさん、コメントありがとうございます。
入荷したメキシコアップルマンゴー、タイマハチャノマンゴー、宮崎マンゴーいずれも完熟で美味しそうでしたね(笑)。
やっぱりマンゴーは「母の日」に限ります!。

投稿: てっちゃん | 2013年5月12日 (日) 06時05分

「この価格は当店からのプレゼント価格」
素晴らしいキャッチコピーですね。この殺し文句に拘りスィーツ。自分買いの切り口を教えられた気がします。明日間に合うかなぁ(笑)
マンゴーの結果楽しみに致しております。


投稿: dadama | 2013年5月11日 (土) 23時30分

当店でも今年は国産のマンゴー、
仕掛けてみます。
果物売り場も結局は絞りきれず五目売り場に
なってしまいましたが、国産マンゴーだけは
しっかり提案していきたいと思います。

投稿: かわらい | 2013年5月11日 (土) 21時01分

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