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2013年5月

2013年5月31日 (金)

独自化と孤立化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


独自化。

 我が社、我が店固有の差別化。

これを進めていかない限り、価格競争オンリーに巻き込まれ、利益の出せない店舗となってしまい、いずれ脱落していく存在として認識されている。

 だから、独自化。

その延長線上に、プライベートブランド化があるのだろう。

 自社仕様の商品化をメーカーと組んで開発。

そして、それは価格的な強みを発しながら、高利益でもあり品質の安定も図って自社にしかないオンリーワン商品として定着させ、差別化、独自化を図ろうとするもの。

 そのプライベートブランドが注目されている。

特に、コンビニ業界では、このPBが功を奏して高い伸び率を誇っているという。
しかし、食品スーパー界で、PB効果で業績を伸ばした企業の話しは聞かない。

 なぜか?

NBとPBのバランスを崩しているからだろう。

 “これはやり過ぎだろう!”

PBを持つ大手スーパーの店舗内でのPBの展開を見ると、日々の変化で季節性を打ち出すフリースペースの売場までPB商品で埋め尽くされている。

 ほど、全てのフリースペースですら。

これでは、お客様も辟易してしまっている。

 “ここは、PB商品しか扱わないのか?”

そう取られても不思議ではないほどの、PBのオンパレード。
やり過ぎを否定しない私でさえ、このバランス感覚は理解出来ない。

得てして、企業内にいると、トップからの指示命令で行動する部分も多いが、PB商品を売らんが為に、品揃えと企画のバランスを崩してまでPBを全面に押し出せば、必ずその反動は発生する。

 一時はPBの売上で救われるが。

商売は商い(飽きない)。
一ヶ月も同じPB商品を見続けたならば、必ず「飽き」が生じる。
 
 我々「中小」が付け入る隙を与えくれている。

思わず、ほくそ笑んでしまうほどの徹底ぶり。

 “どんどんやってほしいものだ”
 “そして、独自化から孤立化してほしいものだ”

その隙に、我々中小はしっかりとNBで変化をつけ、マスメディアの後押しを受けてPRされたメジャーな商品をしっかり売込めるのである。

それほど、大手食品スーパーのPB販売の徹底ぶりであるが、今後その事がどう転ぶかが見物である。







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2013年5月30日 (木)

梅雨入り!?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


早くも、梅雨入り!?。

 近畿・東海地方の梅雨入りが5月28日に宣言。
 更に、関東甲信越も5月29日に梅雨入り宣言。

  “随分早いねぇ〜”

例年よりも11日も早い梅雨入り宣言。

そう言えば、先週の週末から気温が急に低くなったなぁ〜とは思っていたが、九州四国地方に続き、近畿東海地方まで梅雨入りし、更に関東甲信越まで一気に梅雨入りしてしまった。

 「で、梅雨入りして何が変わるの?」

いいえ、何も変わりません。

 精神的に、ただ憂鬱なだけです。

今までは、気持ちのよい五月晴れが広がり、通勤途中からみる景色に見とれ、気持ちの良い空気を吸い、気持ちよく日々を過ごせてきたが、梅雨に入るとジメジメした空気に変わり若干の寒さも加わり、どうも気持ちが晴れない環境に入るだけだ。

 どうも私は、この時期が好きになれない。

おそらく、そんな方々は多い筈だ。

梅雨とは言っても、毎日がジメジメした日々が続く訳ではない。
意外にジメジメした天気の合間に、強烈な日差しの真夏の気候も入り込んで徐々に夏へ向けての気温であり日差しでありが積み重なって、7月を迎え、いよいよ梅雨明けを待つ季節になっていくのだ。

 しかし、例年であれば五月晴れの時期。

もうちょっとは、気持ちの良い時期を過ごしたかったという精神的な想いと五月晴れへの名残惜しさが強いだけだ。

そしてそんな中でも、徐々に時期の量販すべき単品が刻一刻と変化していくのである。

 「メロン」
 「チェリー」
 「生梅」
 「さくらんぼ」
 
そうこうしながら、「桃」の季節へ。

 果実も取り扱いの難しい季節へ移行する。

しかし、この変化の季節に、地域の果実を取り込むチャンスが転がっている時期。

 思えば、梅雨時の果実が一番面白いのだろう。

それを楽しみながら、梅雨と真夏の繰り返しを過ごしていきたいと思う。





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2013年5月29日 (水)

Bing種をいち早く

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


アメリカンチェリーの季節が到来した。

 鮮度落ちの早い輸入果実の典型。

グレープフルーツ等と違い、輸入果実のなかでも鮮度落ちの早い商品の代表格。

 積極的に仕掛けづらい果実でもある。

だから、敢えて仕掛けるのである。
先週の初めに、バイヤーへ電話した。

 「アメリカンチェリーの相場は?。」

 「円安の影響で下がらないねぇ〜。」

輸出産業には好環境らしいが、輸入産業には逆風まっただ中だ。
輸入果実を初め、輸入牛、うなぎ、冷凍魚、その他諸々。
生鮮だけではない、粉類、豆類、油類と食品スーパーにとっては追い風になるのはまだ先の事だろう。

そんな中で、アメリカンチェリーの時を迎える。

 「今週末にBing種が初入荷するよ。」

 「よし、じゃぁどこよりも先に販売だ。」

ということで、5ケースほど注文。

 “えっ、青果チーフ抜きにして決めていいの?”

これは、事前に青果チーフとの打ち合わせの続きであり、ここぞと思ったら現場のチーフ抜きにしてもリスクを持って手を出すのが私の流儀。

 後で連絡するよ

この、「後でが」が負けに繋がるのを今まで何度経験したか。
だから、店長といえども商品のバイイングは積極的に行う。

 但し、52週のなかで、ここぞという場面のみ。

一年に一度の教育場面である。
旬とは、そういうものだ。
一年に一度しか巡って来ない場面。
52週MDとは、そのような瞬間を見える化した技法だと思う。

 Bing種。

別名ダークチェリーとも言われている、黒みの強いチェリー。
酸味も多少あるが、味の濃さはワンランク高い。
日本への輸入は9割とされるが、販売期間は意外に短いのではないか。
それ以前の品種の販売期間もあり、Bing種は量販期に一気に販売してしまうため、仕掛けるタイミングを逸すると価値の少ない商品となってしまう。

 なぜか?。

国産さくらんぼが控えているから。
佐藤錦が大量に出回ってきたら、残念ながらアメリカンチェリーの出る幕は無い。
 
 だから、「今でしょ!」。

という訳で、取りあえず5ケース(約40k)の仕入れで週末の販売。
398円から980円まで計3アイテムで説明コメントを載せて販売したが、
はやり、それなりに展開すれば売れるものだ。

 “次週への手がかりは掴めたか”

そして、いよいよ今週末が最大爆発点である。





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2013年5月28日 (火)

かつおの相場下落

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ、生かつおの相場が下落してきた。

 「半身で580円になったら量販しよう」

そんなタイミングを担当者とともに探っていた。

そして、いよいよその時が来た。

 「店長、明日の相場は580円ですよ」

以前から、その仕掛けのタイミングを担当者と探っていたため、相場情報を目にした担当者が私に告げてきた。

 一週間前の日曜日のことだ。

相場が安くなった瞬間。
そんなときは、相場感度の高さが仕入れ数量に如実に表れるものだ。

 従来の5倍の数量を発注する店舗。

しかし、相変わらず発注数量が変わらない店舗もある。

 相場感度。

そして、その相場にあった売場と販売スペースを決定し思い切って展開する販売技術。
企業によっても、個人によっても、相場感度に敏感な企業もあれば敏感に反応する個人もいて、その格差は激しい。

相場感度に敏感なチーフほど、量販時の商品作りのバラエティーさは豊富極まりない。

 1尾売りから刺身、切身、竜田揚げ用まで。

刺身やお造りは当たり前、竜田揚げ用や衣付きフライ用etc、何でもありで商品作りをしながら、主力の半身はしっかりスペース拡大して売込む。

そして、何故かそのお店のお客様は、そんな売場にしっかり溶け込むように、その仕掛けに乗ってどんどん購買されていくのである。

お店とお客様との信頼関係がしっかり定着しているのだろう。
そのお店の仕掛けに、これほどまでに乗ってしまうのかというほどに、仕掛けた単品はことごとくに売れていくから不思議だ。

 なぜ、そんな嫉妬のような話しをするのか?。

まだまだ、そんなお客様との信頼関係が出来ていないからだ。
相場が下がったかつおを仕掛けようが、相場が下がった天然ぶりをしかけようがなかなか反応して頂けない。

 “なにが、いけないのか?”

そんな疑念が常に湧いてくるほどに、なかなか仕掛けた単品が思うように反応してくれない。

 “まだまだ、信頼されていないのか?”

そして、思う事は、繰り返し繰り返しアタックしていくしか無いと言う事。
何度も何度もチャレンジしながら、数年後になってようやく仕掛けた単品にストレートな反応をしてくれるようななるのだろう。

当面は、それを信じて仕掛け続けていくしかないようだ。







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2013年5月27日 (月)

小商圏に備える

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


競合店は容赦なく出店攻勢をかけてくる。

 “おいおい、こんな狭商圏に出店するなよぉ〜”

いまでさえアップアップの競合状況にも関わらず、更にこの狭い商圏に出店してくる競合店。

それは、立場を変えれば自社の出店時にも相手から見れば思われているのだろう。

 しかし、出店しなければ誰かが食い込んでいく。

そんな状況が見え見えの世界で、指を加えて見ている訳にはいかない。

 それは大手でも同様なのだろう。

だから、店舗規模を押さえた小型店のフォーマットに変更してでも2k商圏程度を想定した集客エリアに絞った出店を急いでいるようにも思える。

 益々、小商圏化していく店舗運営。

これは紛れも無い事実であり、これからも加速度的に進行していくだろう。

 裏を返せば、既存店の売上は減少し続ける。

望むと望まざるに関わらず、この現実に遭遇する時が来るのである。

 何時何時、自店の隣に競合店が出店してくるか分からない時代。

通常だったら、これだけの競争激化地域にはもう出店してこないだろうと思われる地域ですら、これからは容赦無くつけ込まれてくる時代になるのだ。

当然、出店する側もそれ相応の売上を予測しながら出店する訳だ。

 低売上でも利益の出せる店舗運営。

それを前提にしてでも、出店してくる時代。
売上10億でも、出店してくる時代。

それでも出店された側は、確実に売上減に追い込まれる。
そして、売上減に陥っても経営を成り立たせなければならない。

 その経営責務を、店長に期待されるのだ。

売上に見合った売場面積、売上に見合った人時数、売上に見合ったコスト管理。
要は、売上減に応じた経費管理によって経営を成り立たせる手腕。

 今から、無駄の存在を見出すか。

無駄な売場、無駄な人時、無駄な経費等々。
競合出店という場面に遭遇しなくても、常にこの状況を想定した自店の無駄を透視しなければならない。

 “これ以上無駄など無いよ!”

それほどタイトな状況なのかもしれない。
しかし、競合出店とはそんな事を問わずにつけ入ってくるのだ。
だから常に自店の無駄を見出し続けなければならない。

 同時に、販売チャンスも見出し続けなければならない。

無駄を排除しつつ、販売チャンスも見出す。
我々店舗運営者は、この相反する課題を高いレベルで達成し続けなければならないのである。








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2013年5月26日 (日)

akb総選挙速報から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ、総選挙が迫っている。

 6月8日のakb総選挙。

社会的現象にまでなってしまったこのイベント。
単なる、一少女の芸能ブループの人気順位を決めるイベントであり、akbオタク達のマイナーなイベントから始まったこの総選挙。

いつの間にか政見放送まで出現し、政治の世界をパロディー化してその仕組みを取り入れ、ここ数年は社会的現象にまで巨大化してしまった。

そして、私もこの一年程度でこの波に飲み込まれ、単なるアイドルの存在としてではなく、このアイドル達の芸能界での生き方、個人と組織の関係性という人生論や組織論という枠で捉えてみればいろいろ学べる存在として関心を寄せるようになった。

私はこのakbという組織の中で、どんな制度にせよ明確な序列がつくというシステムは、人の心を揺り動かす原動力であり、内部では個人の成長意欲をかき立てそれが組織全体の底上げを計り、結果としてますますakbというブループの人気を盤石なものにしているのだと思う。

特に最近は小学校では順列を競わない徒競争があったりして、幼児期からの競争意欲を要求しない教育課程が話題となっているが、内部競争をはっきりと内部で正当化させ、公開し、本人達に競争意欲をむき出しにさせる手法に共感するのだ。

そして、アイドルとして可愛い姿をしながら、競争意識をむき出しにして総選挙に向かおうとする本人達の泥だらけの姿勢に共感する。

それは決して美しい姿では無いかもしれないが、なんとか上を目指そう、不得意分野を克服しよう、足りない何かを手に入れようという姿勢が好きだ。

 そんな姿は、必ず他者を共感させる。

努力は必ず報われるというakb 内の不文律も、踏襲することにより必ずチャンスが巡ってくるという人間の原理原則に即した理念であり、そこに強さの秘密があるのだと思う。

という訳で、dadamaさんに気を使ってakbの能書きを書いてきたが、そろそろ本題の速報である。

続きを読む "akb総選挙速報から"

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2013年5月25日 (土)

再びナポリタン

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ナポリタンブームらしい。
 
 正確には、再びブーム。

なぜ知ったのかと言えば、食品売場の棚替えの折に、バイヤーから「ナポリタンコーナー」の設置を知らされ、その理由がブームの再来だという事も知らされた。

 “何故、今、ナポリタン?”

 “ナポリタンって、あのナポリタン?”

思わず聞き返してしまった。

 “あんなのが、ブーム?”

ナポリタンといえば、パスタの元祖である。
いや、我々が知るパスタの始まりがナポリタンというだけで、本場イタリアではどのような位置づけかは知らない。

家では、そんな物は食った事が無かったため、初めに食べたのは「茶店(サテン)」の軽食メニューにあったと思われる。

当時は珍しさもあってか、それなりに人気はあったのだろうが、私はこの味には馴染めなかった。

 “あのもっさり感がたまらなく嫌!”

そんな食感であったため、どちらかと言えば、麺はラーメンに走ったクチだ。

その後、結婚して女房が作るパスタメニューから、ミートソース、ペペロンチーノ、カルボナーラ等、本場の麺と豊富なソースで出てくるメニューは従来のナポリタンパスタのイメージを完全に払拭してくれる味を提供してくれた。

 “ナポリタンとは全くの別物だ”

そんなパスタイメージの払拭があって、イタリアンメニューであるピザの美味しさも知り、イタリアンは私にとって得意分野の一つとして位置づけられたのだ。

 そして、再びのナポリタンブーム。

懐かしさがその最大の要因らしい。

 あのイタリアン初期の甘酸っぱさが懐かしい。

それが、ブーム再来の最大の要因。

 さて、このブーム、いつまで続くのか?。

私はこのブームに気づいたが、このまま気づかずにナポリタンブームが去ってしまう場面も大いにあるだろう。

 逆に、そのほうが幸せなのかもしれない。

そのブームに振り回されずに済むし、売場変更などもしないで定番安定を目指せるというメリットもある。

 ブームに対応する
 定番を大切にする
 
ブームに対する反応は大切な事だ。
しかし、いろいろな対応の仕方があろう。
その中で、どんな対応をしていくのか。

今回のナポリタンブームに対する対応。
ブームが去っても、このまま定番売場を維持しなければならない状況だけは避けたいものだ。






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2013年5月24日 (金)

断捨離

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、朝の出社時のラジオから(良くラジオの話題になりますが、それだけ長時間ラジオを聞きながら運転するのです!)、「断捨離」という言葉が飛び出してきた。

 断捨離?。

Wikipedia殻引用すると

ヨガの「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え。単なる片づけとは一線を引くという。

 断=入ってくる要らない物を断つ
 捨=家にずっとある要らない物を捨てる
 離=物への執着から離れる

要は、身辺を違った角度から整理して身軽にし、そこから見えてくる本来の自分に向き合って、身軽に生きることの発見。

そんな内容でラジオからは声が聞こえてきた。
この本は、その具体的な物の捨て方というよりは、その考え方を通して、50代という子育ての完了した第二の人生の迎え方を説いた本だという。

特に、女性が著者の為、結婚、出産、育児、独り立ちという子離れの後の女性の生き方に対しての、自分の経験も踏まえた新たな生き方の提案のようである。

 私は、この本はまだ読んでいない。

しかし、冒頭に「断」「捨」「離」ひとつひとつの言葉の意味を記したが、これらの言葉とその意味は何となく理解できる。

 それも、共感を持って。

この世の溢れんばかりの情報の中で、本当に必要なソースに絞って選択し、今現在所有する資産の中でも、不必要なものは処分して、結果として物への執着を解き、生き方考え方に重点をおいて、これから創造していく自分への自信を得るという考え方に共感を覚えるのだ。

 この世は、全て流れている。

時の流れ、川の流れ、情報の流れ、物の流れ、血液の流れ、体内の流れ等。

 流れが詰まれば、支障をきたす。

その詰まりを取り除く事が、有効な改善策となる。
その為にも、身の回りや体内を軽くしておく事。

 詰まらないように事前に流れを良くしておく事。

この事が大切のなのだと言っている。

今まで蓄えてきた大切な資産は多い。
しかし、子供達が独り立ちした後は、また新たな自分のスタートだ。
その為には、まず従来の生き方がぎっしり詰まっている物達の整理整頓が必要になってくる。

 捨てなければ、新たな物が入って来ない。

新たな物が入ってくれば、新たな価値観が身に付く。
要は、これからの生き方が見えてくるという事だ。

 捨てなければ、新たな物が入って来ない。
 売切らなければ、新商品は入って来ない。

このような関係とも連動する。

我々の仕事は、在庫を貯める事ではない。
入荷した在庫を如何に売切って、また新たな価値を創造して提供しお客様の喜んで頂くか。

その連動を求めるならば、この本は価値ある情報として我々の中に入り込んでくるだろう。

著者 やましたひでこ
著作 「50歳から楽になる人生の断捨離」
http://www.amazon.co.jp/50歳からラクになる-人生の断捨離-やましたひでこ/dp/4396614500/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1369322188&sr=8-1&keywords=人生の断捨離





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2013年5月23日 (木)

再びセイコーファイブ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


再び、私の腕に「セイコーファイブ」が巻かれた。

 30年ぶりの腕時計の購入。

従来のものを修理して使おうとも思ったが、以前街の時計屋さんに修理以来した時に、「こりゃぁ〜もうあかんわ!。」とサジを投げられた事を思い出すと、奇跡的に動き始めたことで、最後の奉公だったのだろうと思い、静かに寝かせる事にした。

 そして、新規購入。

女房と娘がなにやら「佐野アウトレット」へ行くというので、私も付いていった。
(*正確には運転手として連れて行ったというべきか)

佐野には、「セイコー」も出店していたし「シチズン」もあったような。
初夏の気持ちの良い天候の中、快適なドライブである。

 そして、女房達と別れて、私はセイコーへ。

今は電池不要の電波時計や太陽電池時計なども豊富で、かっての憧れだった「セイコースピードマスタークロノグラフ」なども展示してあった。

 “やっぱりスピードマスターはカッコ良いなぁ〜”

しかし、まだまだ高価な時計も多く、目移りしてしまう。

 しかし、私の目的は「セイコーファイブ」。

ありましたありました、ショーケースの一端にこっそり置かれていました(笑)。

 「自動巻」

そんな手書きのpopがついて、12品ぐらい置かれていました。
4千円前後から2万円前後まで。

 “意外に安いなぁ〜”

他の高級?時計を見てしまうと、やたらチャチィイ感じは否めない。
しかし、店員さんに出してもらい腕に巻いてみると、これが意外にどっしりして重量感があるのだ。


更に、裏側はスケルトンになっていて動きが丸見え。

 “この薄い幅の中に精密な機械が埋め込まれている”

そう想うと、やはり自動巻の哀愁が漂ってくる。
一番安価なものを取り出してはめてみたが、これでも十分に私の満足感は得ていた。

 “これに決めよう”

シチズンには行かずとも、これでオーケーだ。
そして、店員さんに購入の意志を告げると、その場で腕のサイズを図ってくれて長さを調整してくれた。

 とても親切で手早い対応に感動だ。

最後の受け渡しの際に、収納用の専用箱を頂いた。

 “えっ、こんな高級そうな箱に入ってたの?”

たかだか4千円程度の時計である。
箱など付いていないと思っていたが、しっかりしたデザインのセイコーファイブ用の箱が付いてきたのだ。

 「流石、セイコー」。

新たな私の道具。
この道具とは何年付き合う事になるのか。

 また、想い出多い時を刻んでほしいものだ。

ps
こんな感じです。
Photo_2
腕に巻いてみました。
Img_0170


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2013年5月22日 (水)

結婚ラッシュ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


周辺が結婚ラッシュである。

 結婚適齢期が多いから当然と言えば当然。

特に、部門責任者の多くがこれから結婚を想定されている。

 結婚を控えた若者達。

当然、こんな環境というのは活気づくものだ。
年齢にして、20代後半から30代前半の若者達。
更に、これから結婚を控えまた新婚の彼らであるから、個人の環境の変化とともに労働意欲も大いに変化してくるだろう。

特に、家事においては独身時代に比べればそれに費やす時間は大幅に減少する筈だ。
よって、仕事に集中する時間も増加するだろうと思う。
その構図が、我々世代以前の常識であるならば別だが、そのような構図と一家を支える責任感が、彼らをして更に積極的に仕事に向かっていける状況になっていく事を期待したいものだ。

以前のブログに仕事観を記した。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-5063.html

そして、仕事観と平行して人生観を形作るのが結婚観。
何も、結婚しないから結婚観を語れない訳ではない。
要は、信頼出来る伴侶とともに人生を歩んでいくという考え方に基づいた個人の生き方である。

自分の人生に、新たな価値観が生まれてくる。

 それが、結婚観。

親から生まれ、独り立ちし、人生の伴侶を得る。
人類のその繰り返しの中で、個人個人は個別の結婚観を見出し生き方を模索しながら生きていく。

仕事観は個人が生きていく上での仕事という捉え方が中心。
しかし結婚観は、人間の相手という人生の伴侶とともに作り上げていく作業である。

だから、個人的な結婚観もあろうが、実際に結婚して夫婦となり家族が増えるに従い、結婚観も大きく変化しながら共に同様の結婚観を作り上げていかなければならない。

その途中で、お互いの結婚観がズレが生じ、その亀裂から信頼関係が離れていくことが離婚へと繋がる場合もあろう。
結果的に、取り返しのつかない不始末をおかしてしまう場合も多いだろう。

 結婚とは、お互いの結婚観の共創である。

そして、その共創を通してお互いの生き方を尊重しながら自分の価値観を分かち合い、お互いの尊敬と信頼を得ていくのである。

 これが結婚による多様な価値観の受け入れ。

結婚とは作り上げていくものである。

いずれ、そんな結婚観を語り合いたいものである。






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2013年5月21日 (火)

左下に注目

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、出勤途中でラジオを聞いていたら、メガネの話題になった。

 視点が見えるメガネらしい。

メガネを掛けた人間の視点が正確に見えるメガネだという。

 人間が、どこを見ているか。

これが分かったら、その人間のプライベートな嗜好が明確に曝け出されてしまうという観点から、その開発に対して意義を唱える人たちもいるという。

 それは、全くその通りだと思うのだが。

今回は、その是非を問う記事ではない。
それでは何かと言えば、その視点から、人間は全体のどこに視点を置いているのかという事実を把握する為のメガネの効用を伝えていた。

我々流通業界の関係者の常識として、左上という場所は絶対の存在だ。

 広告の左上。
 売場の左上。
 媒体の左上。

全ては左上が絶対の場所で、この場所に一番伝えたいものを掲げるのが我々の常識。

だから、広告の左上に一番の目玉商品を持ってくる。
だから、売場の左上に一番売りたい商品を持ってくる。
だから、媒体の左上に一番伝えたい内容を持ってくる。

 そのような黄金の場所が「左上」。

しかし、先日のラジオから流れてきた話題は、その流通関係者の常識を覆す内容だった。

 人の実際の視点は左下。

このメガネを使用させて、人が一番視点を集中させる部分が、実は左下にあったのだという。

 左下!。

そう、左下らしい。
概ねの文章は、左上から右上に流れて読む。
また上から下へ文章は流れていく。

そんな経験と常識から、左上が目線の起点だと思っていたが、そうでは無かったらしい。

 左下に視点が集まるという事実。

という訳で、チラシをパット目に眺めてみるのだが、自分的にはやっぱり左上の目線がいってしまう。

 これが業界人の性なのか?。

更に売場。

 これも、客導線の始まりから上に目が行ってしまう。

これも業界人の性なのだろうか。

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2013年5月20日 (月)

目標管理

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


目標管理というと毎年年度初めに今年の目標を設定して、その目標に対して都度上司を面接し、その進捗度を確認しボーナスや給与の決定の参考にするという例のヤツを思い出すだろう。

 これが、どれほど約に立つのか?。

この目標管理は、あくまでも企業貢献度を測定に留まっているものだ。
だから、面接するほうもされるほうも、面白みが全くない。

人を行動に駆り立てる最大の要素は、なりたい自分という目標に対して、それを実現出来る為のプロセスに対しての挑戦である。

 なりたい自分は?。

自分の将来の夢、職位、仕事内容、そして企業内での位置づけ。

 それに対して、どんなプロセスを経るのか?。

そのプロセスを通して、自分の能力開発をしていく。

 能力開発の一つとして個人の目標管理を活用する。

目標管理はあくまでも企業への個人の貢献を導きだすことが最終の狙いだ。
それを更に遠くの、個人の目標まで延長させて「なりたい自分」を実現する為に今年の目標を設定するプロセスを踏む事が大切なのではないか。

人間は、なりたい自分を得た時に、大きなエネルギーを得る。
そんな明るい未来を追う事に対して、無限の喜びと楽しさを得て、無償の行動を起こすのだ。

 自分のなりたい未来。
 自分の明るい未来。
 自分の将来の姿。
 
その為に、どんな能力を身に付けたいのか。
その為に、どんなプロセスを踏めば良いのか。
その事を上司を共有する過程。

それが、企業が用意する毎年のまたは随時の「目標管理」と連動して活用し、その目標を達成することで、企業への貢献と同時に自分への貢献を果たし、結果として企業目標を達成し、その延長戦上にある「なりたい自分」にどんどん近づいていくというプロセス。

そんなプロセスが見えたなら、人間は目の前の目標管理とうい企業貢献をステップとしてそれを乗り越えながら、自分の夢を追いかけるものだ。

そして、その事を上司を共有して、上司の理解を得ながら一歩一歩前進していく。
そうなれば、本来の上司と部下との目標管理が、より有効に部下との面接で話題になり、部下の進捗度も意欲的に高まっていくのだろうと思う。

更に、その事をステップとして、上司は自分の能力開発をしていきたいものだ。

 組織のリーダーとしての自分の能力開発。

人を管理するということは、個人を規制することではなく、個人の能力を開発して現在の組織能力を高め、競争力を高め、最終結果を出すということである。

そのエネルギーを個人個人からどう引き出すか。
これが、リーダーの醍醐味ではないのか。



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2013年5月19日 (日)

蛇の遠征?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日、芸能ネタ。

 しかし、今週もネタ切れ。

よって、直近の出来事で、販売面以外の店舗周辺の話題を一つ。

とかく新店とは、何もない野っ原に突如出現する事が多い。

 この事は、動植物にとっては大事件である。

昨年まで存在しなかった巨大な物体が、突如現れてしまうからだ。
毎年、52週毎に自然界の現れてくる動植物達。
そこに巨大な物体が突如現れても、動植物達は錯覚を起こして、従来の自然界のものだと判断して、従来通りにこの巨大建物の中に入り込んできてしまう。

これが、人間社会にとっては一大事。

 「虫が湧いてきたぁ〜!。」
 「蚊が集中発生したぁ〜!。」
 「蛇が出没したぁ〜!。」

そんな状況になってしまう。
ようやく一年が経過して、動植物達も理解してくる。

 “あの場所は、もはや住処(すみか)では無い”

そう理解するまでは、動植物達も同居しようと錯覚してしまう。

先日、こんなことがあった。
ある担当者が店舗裏側のトラックヤード付近から大騒ぎでバックヤードに入ってきた。

 「蛇だ蛇だぁ〜。」

トラックヤード付近は野っ原と田んぼが広がっているが、冬眠から冷めた蛇が何も知らずに店舗周辺へやってきたらしい。

急いで数人で駆けつけると、一匹の大きな蛇が店舗裏側の壁際に逃げ込んだ姿が見えた。

そこは入荷した商品の空箱を集めて収納しておく場所でもあった。
カゴ台車に空箱を積んで、翌日のトラックで回収する為に整理して収納しておく場所だ。

 その周辺に逃げ込んでしまった。

この周辺のパートさん達に聞くと、良く出没するらしい。
開店前のことでもあってこの場は放置するとして、店内放送で従業員に注意を呼びかけるに留めた。

 “まぁ〜、直にすみかに戻ろうだろう”

そう思って数日が経過した。
数日後、ある担当者が納品業者の運転手に注意した。

 「蛇が出没するから注意して。」

そう会話したら、その運転手が言った。

 「いやぁ〜、大変でしたよ!。」

  「?。」

 「回収したカゴから、蛇が出てきました!”

  「えぇ〜っ!。」

 “あの蛇か?”

あの蛇が、いつの間にかカゴ台車に収納されたヨーグルトの空箱に紛れ込み、そのまま回収業者が気づかずに回収してトラックでセンターまで運んだ。

そして、何も知らずにカゴ台車を下ろしてメーカー毎に空箱を仕分けようとしたら、突然中から蛇が飛び出してきたという事らしい。

 “回収業者の運転手は全員女性だよなぁ〜”

それ以来、その話題には全員触れないようになった。







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2013年5月18日 (土)

あるご老人との会話

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いつも来店されるお客様。

 ご高齢の男性客。

開店時と閉店時によく来店される方だ。

先日、その方とちょっとした会話を持った。

 「お住まいはお近くですか?。」

よく来店されるので、聞いてみた。

 「クルマで来たんだよ。」

どうみても、クルマを運転するとは思えないほどのご高齢だ。
いつも店内で杖をついてゆっくりと歩きながら買物をしている。

 「すぐ近くかと思いましたよ(笑)。」

ちょっと意外だったので、こちらの笑みも心無しかぎこちなかったと思う。

 「前は、ここの町中のお店に行っていたんだよ。」

なるほど、自社のファンだったんだ。

 「そう言えば店長さん。あっちのお店に居たね。」

あっちとは、自社の既存店で同じ市内の街中にあるお店の事だ。
ここの店舗が開店する前に、ベーカリーと惣菜はそのお店をベースにパート研修をしていたため、ちょくちょく街中の既存店へも出入していたのだが、それをこのお客様はマメにも覚えていたのだ。

 “結構見られているものなんだ”

お客様はどんなに高齢になられても、そのお店の従業員の事はしっかりと見ているものだ。

 「開店前によく行っていました。」

 「そうだろう、俺は良く覚えているよ(笑)。」

嬉しいものである。

以前の業界紙の接客特集の中に、「お客様に自分の名前を覚えて頂ける」という基準が出ていた。その通りだと思う。
また同時に、お客様の名前を何人言えるかという基準も出ていた。
そんな記事を読んだ後の朝礼では、お客様の名前を知っているのであれば、是非名前でそのお客様を呼んでほしいと言った事がある。

 お客様の顔を覚え、覚えられる。
 お客様の名を覚え、覚えられる。

従業員一人が10人のお客様の名を呼び合う仲になれば、総勢1000人の固定客が当店のファンとなって頂ける。

 この数は脅威である。

絶対にブレ無い1000人のお客様がついていてくれる。
一日半数のお客様が固定客として存在している。
それは、売場に商品が並ぶ以前に、自店の強みとして底支えしてくれている事になるわけだ。

 売場の割に、お客様で混雑しているお店。

その裏側には、意外にこのような秘密が隠されているのかもしれない。






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2013年5月17日 (金)

価値で売る

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


商品の価値を知る。

 販売する我々の一番重要な感度が、商品価値。

その感度は、経験とともに磨かれていくもの。

私が入社当時。
鮮魚部門に配属され、調理技術を身につけはじめた頃。

 580円の刺身盛り合せを作った。

通常の品揃えとして、初めて自分が作ったお刺身だった。
その出来映えを見た当時のチーフが私に言った。

 「これは398円の価値だな。」

そう言って、あろう事か本来580円の商品を398円で値付けして売場に陳列してしまった。

 この屈辱感はなかった。

そして、強烈に印象付けられた事は「商品価値」。

また、こんな事もあった。
先輩社員が作った近海魚のお造り。

 「これは580円で売れる。」

1尾原価200円の鯵(あじ)を姿作りで盛り付けた商品を、580円で値付けして陳列した。

 “こういう事か!”

お客様にとって価値のあるものはその価格で販売し、価値のないものはそれだけの価格で販売する。

 要は、売れる価格を付けるということ。

売れる価格とは?。
それを知る事が、感度である。
最後は、売れてナンボの世界。
売れて初めて荒利が発生し、儲けが生まれる世界。

 売れなければ何も生まれない世界。

だから、売れる価格を知るという商品価値の概念を持つ事が大切。

 グロサリーも同様の事が言える。

ただ陳列するだけの商品は、価格を出さなければ売れない。
しかし、関連付けられた売場に陳列された同じ商品は、定価でも売れる。

 商品価値を導きだすという発想。

いずれにしても、その商品の価値を見出すということが、我々販売に携わる人間達の商品開発なのではないだろうか。

 価値を開発する。

バイヤーは商品自体を開発する役割。
我々は、バイヤーが品揃えを決定した商品に価値を見出し、価値を訴求する役割。

そのような連続で、我々は店舗の価値を高めていく事で競争力を増していく。

 それが、ワンストップショッピングの利便性だ。

お客様にとって価値ある商品が満載のお店。

 価格という価値。
 品揃えという価値。
 見栄えという価値。
 
そして、お客様の利便性を満たすという店舗価値。

 どんどん役割は変化している。







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2013年5月16日 (木)

仕事を楽しく

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


皆さんは、仕事が楽しいだろうか?。

 “楽しい訳がないだろうが!”

パソコンの向こう側からは、そんなため息が聞こえてくる(笑)。

 仕事を楽しむ。

それは、大いなる生き甲斐である。

では、何故仕事が苦痛に感じるのか?。

 それは、結果が伴うから。
 そして、結果を求められるから。
 それらを、店長として問われるから。

そべては、そのプレッシャーから来る苦痛となる。

 仕事が、プロセスだけだったなら?。

売場作りや店舗運営というプロセスだけなら、それらが得意な店長はそれほど苦痛ではない。

しかし、そこに結果が伴うからそれまでのプロセスが肯定されるか否定されるかが確定してしまうのだ。

更には、最終的な結果を求められるから企業幹部との軋轢が発生する。
その結果に対して、あらゆる方向との軋轢が当然生まれてくる。
組織が拡大すればするほど、中間管理職が増え、結果に対して責任を問う声が拡大するから、それらとの調整で神経をすり減らす。

そして、店長としてプロセスを回すコミュニケーション、結果を出すコミュニケーション、そして反省と対策の為のコミュニケーションを部下と実施し、部下の行動によって再度結果が問われるという職位故に、心労を伴うという役割であるから尚更だ。

上司と部下との人間関係がスムーズであり、更に結果が伴い続ければ、仕事は楽しくなる筈だ。

上司と部下との関係、更に、結果が伴わない時の関係各部との関係のどれかが欠ければ、やはりギクシャクした関係に陥り心労が増える。

しかし、結果が伴わなくても上司や部下との関係、関係各部との関係を保つ事の出来る人間は、心労は少ない。

 それは、常に前を向いているかどうか。

次の一手を打っているかどうか。
その打ち手で、関係各部との関係は良好を保てる。

 それは、次への期待感だからだ。

どうせなら、仕事は楽しくやりたい。
そして、仕事が楽しければ、生き甲斐が出来る。

 その為には、人としての期待感。

他者から期待される。
数値結果を出すという期待感。
その為に次の一手を常に考え、その一手を打ち続け、最後は結果に結びつけるというプロセスを踏み続ける行為。

 仕事が楽しいという事は大いなる生き甲斐。

是非、楽しく生きたいものだ。






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2013年5月15日 (水)

仕事観の変化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


仕事観。

 いつからそんな発想が芽生えたのだろうか?。

この業界に入社当初は当然にそんな仕事観など夢見る暇も無かった。
ただただがむしゃらに、無我夢中で鮮魚部門で魚を切りまくっていた。

そして上司と喧嘩もしながら、どう仕えるかという視点が芽生えてきたような気がする。

更にチーフに昇格すると、一気にマネジメントレベルが拡大する。
商品のマネジメントに加え、売場のマネジメント、数値マネジメント、そしてそれらを支える人のマネジメントと一気に拡大していく。

当然に、仕事観という視点まではいかなくても、部門を率いるマネジメントとして「数値」「売場」「商品」「人間」という軸ごとに何が重要なのかを学んでいくことになる。

そして画期的な事は、スーパーバイザーという職位や副店長という職位によって、店舗の部門という枠から離れるという事だ。

この頃から、仕事観という視点が芽生えてきたのだろうか。

 企業の中の自分の存在。
 チームの中の自分の存在。
 店舗の中の自分の存在。
 自分と部下の存在。
 家族と自分の存在。

要は、自分と他者との関係をどのような軸から捉えて、整理し、行動するかだ。

 その一連の流れが、仕事観。

その仕事観を自分で組み立てる事によって、ブレる事の無い行動が出来、コストパフォーマンスの高い結果を残す事が出来る事を知る。

特に、数値面や売場面、そして結果と続く一連の流れの中には必ず「人間」が存在し、自分と他者との関係が存在する。

それは企業として人間集団の中で仕事をしている限りは逃れられない事実であるが、その関係を自分との間でどう整理するかが、仕事観として確立されてくるのだろう。

 そして、今。

徐々に、仕事観も変遷していく事に築く。

 それは、次世代へのバトンタッチ。

自らが持つ「価値」を、どう次世代へ引き継ぐか。
これが、企業なり業界なりが進化していく原理原則であるのだ。
そんな軸で日々を過ごしていくと、自分の存在価値が見えてくる。

 それは、どんな職位においても同じである。

担当だから、チーフだから、店長だから、部長だから、関係無い。
その職位なりに次世代へバトンタッチするものは必ずある。

 逆に現場のほうがより確実に多いかもしれない。

それぞれの、仕事に対する価値観。
そんな仕事観を確立して、一人一人が充実した日々を送ってほしいものだ。







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2013年5月14日 (火)

単品量販と荒利ミックス

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



単品量販を仕掛ければ、その単品の値入れに左右されて利益がブレる。

 単品量販と荒利確保という矛盾する課題。

店内加工の無い商品(メーカー品等)を扱うグロサリー等では、その単品の荒利で利益が大きく左右されてしまうから、低値入れ品の単品量販はリスクが伴う。

安くて売りやすい商品ほど低値入れと仮定すると、量販しやすい商品ほど利益低下の原因ともなる。

だから、グロサリー部門の単品量販は比較的高値入れ品を如何に単品量販出来るかという技術を要する事になる。

または、数品と組み合わせて、低値入れ品を売込む計画と同時に高値入れ品を同時に魅力ある売場と演出で販売し荒利ミックスする事になる。

 これがグロサリーの荒利ミックスの流れ。

だから、グロサリーの荒利ミックスとは、如何に高値入れ品を単品量販出来るかという販売技術の事とも言える。

それは単に単品のフェイスを拡大したり、目立つ場所での販売だけでは物足りない。

客導線の中で、その場所に引きつける魅力を演出し、その単品がお客様にとって如何に価値があるかを理解させ、お客様の未来を豊かに想像させるだけの魅力を描かせなければならない。

その時に初めて、その単品が価格以上の価値でお客様に購入されるのだ。

 生鮮の場合はどうか?。

その単品が店内製造できる単品であれば、如何様にでも荒利ミックスが可能となる。

単品の特売価格は低値入れでも、それはその単品を素材で販売した場合であり、加工してより簡便性の高い、更には食べてみたい演出をされた加工をされた状態に仕上がれば、それこそがお客様の食卓に必要な価値となり購入頻度が高まる。

素材と加工の販売の両面からの荒利ミックスが可能となる。

 柵物だけの販売。
 角切りを加味した販売。
 スライスも加味した販売。
 切り落しを加味した販売。
 お造りを加味した販売。
 
まぐろという主力品をとてみても、いろいろな加工があり、それらに関連した商品をミックスしただけでもいろいろな用途が広がっていく。

夕食場面、酒の肴、ヘルシーおつまみ、寿司ネタ、豪華ご馳走等々。
単品だけでもいろいろな場面で用途訴求ができ、それらを組み合わせて荒利ミックスが可能となる。

価格競争が更に進行していくなか、そんな工夫で利益確保を自らの手で創造していかなければならない。







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2013年5月13日 (月)

グレープフルーツが来たぁ〜

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、何気なく27玉の「グレープフルーツ」のルビーを食した。

 “いやぁ〜、うめぇ〜く熟してきたなぁ〜”

酸が抜けて、美味しさが乗ってきたようだ。

 “一年で一番美味しい時期になってきたか”

そんな説明コメントを載せてもいい時期になってきたようだ。
今年初から輸入柑橘は「メロゴールド」に始まり、「ネーブルオレンジ」に繋いで、いよいよ「フロリダ産グレープフルーツ」の主役へと繋がれてきた。

 いよいよ本命のグレープフルーツの時代である。

想えば、私はこのグレープフルーツで果実の味を知り、年間での美味しさの有無を知ったのだ。
それにより、果実は年間商品と言えども一年で一番美味しい時期が存在し、その旬の時期に徹底して売込む事により、お客様からの支持を得られるという事を知った。

更に、アメリカンチェリー、さくらんぼ、もも、梨、ぶどう、りんごと続く果実のこの後の流れを掴み、その量販の仕方を知り、果実の52週計画の重要性を知ったのだ。
この最初のとっかかりがグレープフルーツであった。

輸入果実といえば、とにかくナンバーワンはバナナ。
しかし、バナナに関しては年間商材であり、どの時期も同様の味でありあまり旬を感じさせない商材だ。

だが、グレープフルーツに関しては南アフリカ産も存在するが、明らかに旬が存在し一年で一番美味しい時期という特徴のある単品である。

だから、本部からの提案があるから売るのではなく、自分の舌で美味しさを感じつつ、納得した段階で売込む事のできる商品となった。

 これが、重要なのである。

52週毎に巡り来る季節。同様に52週毎に巡り来る果実。
毎年この巡り合わせに多少の誤差こそあれ、概ね同じタイミングで巡りこる事だけは確実である。

 だから、52週毎の毎年の継続が大切なのだ。

それを自らの意識で捉える事。
誰からの情報でもなく、自らの感度を磨いて、その感度を信じて仕掛ける事が自らの能力を磨く近道であると言える。

そんな訳で、いよいよグレープフルーツの美味しい時期が到来し、また気候的にもグレープフルーツを美味しく感じられる汗ばむ季節が到来した。







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2013年5月12日 (日)

ナニワイバラの季節

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。
 
 芸能ネタの日。

しかし、ネタ切れ(笑)。

よって、急遽変更して庭花の話題へ。

いよいよ、我が家の塀に「ナニワイバラ」が咲き始めた。
この時期になると、ナニワイバラを初めとして、藤、ぼたん、ジャーマンアイリス等の花々が咲き始める。

ナニワイバラはまだまだこれからが見頃であるが、取りあえず載せてみました。
Img_0138
花びらは純白で清楚な花。
Img_0141

まだまだ花が咲いていませんが、これが満開になるとこんな感じです。
昨年の満開の状態がこの写真です。
7
ことしもこんな「ナニワイバラ」の姿が見られるでしょう。

更に、ジャーマンアイリスは現在が満開。
Img_0129
こんな紫の鮮やかな花です。
Img_0132

そして最後は、なんちゃって「にゃんにゃん」です。
Img_0106

いずれも、我が家の初夏の癒しのシーンです。








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2013年5月11日 (土)

母の日へ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ゴールデンウィークの記事では、「量」の勝負と書いた。

 そして「母の日」は「質」の勝負。

「質」とは。

 感謝の言葉を、いかに商品で表現できるか。

その質が商品作りと売場作りで表現できた売場に、お客様は惹かれていく。
母の日と言えば、私は以前から国産マンゴーを仕掛けてきた。

 「この価格は当店からのプレゼント価格」

爆発するお店もあればなかなかそこまで手が出ない店舗もある。
しかし重要なのは、お店からの母の日への感謝の言葉を、商品でどう伝えるか。
または、売場というカテゴリーでどう伝えるか。

母の日の媒体が店内に整然と取り付けられ、本部提案の商品が部門別に陳列されるだけの「母の日」の売場。

そんな店舗や売場を良く目にするが、母の日とは「感謝」の気持ちを売場に表現するイベントである。
 
 普段のお母さんの行為に感謝の気持ちを伝える。

母の日とは、そう捉えられるイベントであるが、我々スーパーマーケットに買物に来られるお客様の主役も「母」である。

 母が「母の日」の買物を購入する。

これが現実だ。
これが百貨店の場合なら、プレゼント用に旦那さんが購入される場面もあるだろうが、ここは食品スーパー。
やはりお客様の絶対多数は、お母さん。

 だから、自分へのご褒美需要が大きいのだ。

家族で食べる食事でのご馳走は当然である。
しかし、自分で調達した食材とメニューで家族が自分に感謝をしてくれる場面を想定すると、やはり無理がある。

お母さんは、自分へのご褒美として、一人前のご褒美メニューを密かに準備するという絶対多数を見逃してはいけない。

だから、母の日はご褒美メニューに力を入れなくてはいけない。

 果実、スィーツ、高級パン、サラダ他。

主役のメニューにも、ちょっとしたあこがれ素材を使用してみたくなったり、脇役メニューに一度は食べてみたい単品を添えてみたり。

 そんなささやかな贅沢。

そんな選択肢から、企業としてどう絞り、どう単品で的を得た量販が出来るかだ。








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2013年5月10日 (金)

バーベキュー需要

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、ゴールデンウィーク全般に関しての記事。

 今日は、バーベキュー需要に関して。

今年のゴールデンウィークは、稀にみる好天。

 それが外で過ごす機会を創出させた。

外出、行楽の行動が、外での食事、庭先での食事を可能にさせた。

 結果としての、バーベキュー需要の拡大。

それほど今年のバーベキュー需要は高かった。
それは、私の長い経験でも初めての出来事だった。

 震災以来のバーベキュー自粛ムードもあったのか。

それは、私の店舗周辺の特徴なのかもしれない。
それにしても、バーベキューに使用される食材の動きがハンパでは無かった。

 国産牛、輸入牛、タン、レバー、ホルモン。
 活ほたて、活さざえ、有頭えび、いか類。

今までの店舗では品揃えはするが決して売れ筋には成り得ない商材もバンバン売れていく。

 それも、開店間際から。

明らかに、川辺でのバーベキュー用途。
当然、品揃え程度の仕入れ計画だから、その瞬間に欠品である。
従来の店舗であれば、その程度の品揃えでも十分にある程度の時間まではもったのだが、この店舗のバーベキュー需要は開店後に一人でまとめ買いされてしまう商材であった。

 特に牛肉の売れ方は異常値。

3日の金曜から5日の日曜までの開店後は牛肉売場は修羅場だった。

 売場が決まらないまま一日を終える。

そんな状態の繰り返し。
特に、特売に入れた焼肉セットの動きが異常。
家族や仲間4人程度でバーベキューをやろうとすると、肉だけでなくその他諸々の食材をプラスで考えると、肉にかける量目と価格を考えると1000円前後。
その価格でボリュームを考えると、輸入牛でたっぷりと量感を出してタレで食べるイメージと当社の商品化がマッチしたのだろう。

 切っても切っても追いつかない。

まして牛肉だけでなく、牛タンから豚タン、更にはホルモンにラム肉まで売れていく始末だ。

特にラム肉の需要の高さには驚かされた。

 バーベキュー = ラム肉

そんな構図も、まだまだあるのだろうか。
ラム肉の商品化とSKU 作りもしっかり事前計画を立てておかねばならないようだ。

そんなバーベキュー需要に驚かされた初ゴールデンウィークの顛末記である。





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2013年5月 9日 (木)

「てっちゃん会」第二幕のご案内

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



「てっちゃん会」第二幕の開幕です。

 日時 〜 6月20日(木) 午後5時〜

 場所 〜 「楽でん」(JR浜松町駅北口徒歩3分)
       http://www.raku-den.jp/

 会費 〜 5000円(予定)

 参加 〜 この記事に、参加意思表示のコメントを入れて下さい。
     (コメントの際にメールアドレスの記載を忘れずにお願いします)
      
      又は、直接メールでも結構です
     (アドレスはプロフィールから送付できます)

上記内容で進めたいと思います。

是非、沢山の方のご参加によって、前回同様に充実したひと時を過ごしたいと思います。

今回の記事は、ブログの右側のカテゴリーの「てっちゃん会」第二幕(13年6月)に検索しやすく保存されていますので活用ください。

尚、参加申し込みの締め切りを、6月15(土)までとさせて頂きますので、ご理解の上ご了承ください。


 6月14日現在の参加予定者 〜 18人






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2013年5月 8日 (水)

好天のGW

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ゴールデンウィークが終わった。

 4月後半から5月前半の長期連休。

さて、今年のゴールデンウィークはどうだったのだろうか?。
今年のゴールデンウィークを語る上で外せないのは、天候。

 寒くなるという予報が一転して好天に。

確かに、北海道は雪に悩まされていたようだ。
しかし、北関東以西は初夏を彷彿させる好天。

 一気に行楽ムードが高まったゴールデンウィーク。

そんな今年のゴールデンウィークではなかったか。
更に、昨年は悪天候だったが今年は好天。
加えて、経済の好況ムードも人々の行動パターンを変えたのかもしれない。

 比較的好調に推移した今年のゴールデンウィーク。

ゴールデンウィークとはやはりこうのような天候でなければ意味が無い。

ゴールデンウィークとは、お盆のようにお墓参りも無ければ、年末のように年神様へのおもてなしも無い。
そして、新生活後初めての長期連休でもある。
更に、最後は子供の日で締めくくられる。

 若者が主役の連休と言える。

そんな若者達が活躍するステージに、初夏の好天は必須条件なのだ。
そして、その必須条件が満たされれば、我々がゴールデンウィークに抱くイメージと一致した買物行動をしてくれるというものだ。

だから、行楽需要、子供の日需要、田植え需要等々の与件と重なり、食材の需要が高まるのである。

 更に、久々の好景気ムード。

ちょっとは、人々の財布の紐も緩む人の心理。
今回のゴールデンウィークは、確かに財布の紐が緩んだ結果なのかもしれない。

 緩んだ財布の紐は、必ず締まる。

5月後半は、財布の紐が再び締まるのを覚悟しなくてはいけないだろう。

 その前に、「母の日」商戦を控える。

どれだけ「母の日」商戦に財布の紐をこじ開けられるかが、我々の次の腕の見せ所であろう。

 ゴールデンウィークは量の勝負。

人が集まるタイミングでの商売だから「量」が必要だった。

 母の日は質の勝負。

心のこもった食材の商売だから「質」が重要。

 「ありがとう」という感謝の言葉の表現。

この表現方法に「食材」を重ねる。

 財布の紐を、どうこじかけるか?。

我々の力が試される瞬間である。



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2013年5月 7日 (火)

毎年恒例の大陳

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


毎年恒例の大陳。

 いよいよ発注納品のタイミング到来。

バイヤーへは連絡済み。
当初、売場作りの為に50ケースで発注をした。

 「実は30ケースしか納品出来ないんです。」

ゴールデンウィーク前であり、在庫が無いため当面は30ケースで納品させてほしいという問屋側からの解答だったようだ。
それでも可ということで解答を出したが、やっぱり50ケース納品が可能という事に変更になり、当初予定通りに納品されることになった。

今年は売場作りを副店長に任せてあるので、そちらの心配は無いが、確実に納品されるかどうかが心配だった。

そして当日。

売場作りを担当する副店長が私に言った。

 「店長、揖保の糸が100ケース来てますよ。」

「なにぃ〜っ!。」

見ると、台車に25ケースづつ4台納品されている。

 “なにかの間違いだろう”

バイヤーへは確実に50ケースと言ったはずだ。そして30だ50だと変更になりながら50ケース納品で結着がついていた筈。

 “誤納だろう”

一昨年、昨年の実績では、6月〜7月の販売実績では100ケース分販売しているから、いま納品されていても怖くはない。

 販売金額にして、約100万。

単品の販売金額にしては莫大だ(dadamaさんから言わせれば、可愛いもんだが)。

再度、バイヤーへ電話。

 「100ケース来てんだけど。」
 「えぇ〜っ!。本当ですか?。」

結局は、問屋さんの間違いだったようだが、そのまま100ケース受け取った。
昨年来の私の実績を問屋さんが把握していての、先手を打った対応なのかもしれない(笑)。

 しかし、それに乗ってもみよう。

再度、原価交渉をバイヤーに任せて、お店は思い切って売るだけだ。







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2013年5月 6日 (月)

見せ筋

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


売れ筋と見せ筋。

 このバランスが大切なのは百も承知。

しかし、ついつい考え過ぎてしまうと、このバランスを失う事に成る。

 特に見栄えの良い売場を作った時だ。

つい見栄えや出来映え、更にはカッコの良さを追求するあまり、本当に売れる商品化が欠落したり縮小されたりする場面がある。

 先日の鮮魚での事例。

担当者と切身の売場作りを検討し、まだまだ寒さが抜け切れていないから「もろさめ」の量販をしようということになった。

そして担当者が考えに考え抜いた売場が出来上がった。

 バラ販売を中心にしたカッコ良い売場。

通常の切身に加え、カレー風味、イタリアン風味等の味付けパン粉付き登場し、バラ販売のオンパレードな売場になった。

 遠目にも近目にも鮮度感が伝わり見事な売場。

しかし、意外に売れていかない。
通常の切身がそこそこ売れて入るが、味付けパン粉付きは一向に売れていかない。

 “見た目だけでは駄目かぁ〜”

そして再度担当者と打ち合わせをした。

 「なかなか動かないねぇ〜。」
 「全然ですねぇ〜。」

 「バラ売りを見せ筋にして、パック販売したら。」
 「そうですね。即やります。」

そうしたら、パック物が動き始めた。

 見せ筋と売れ筋。

よくある話しだが、単純にパッケージした方が売れるという事実。

 かっこ良く見せて、普段の商品を売込む。

そのような見せ筋と売れ筋のバランスを取りつつ、お客様の注目度を上げて単品を売込む事が大切なのだろう。

スーパーマーケットという業態は、プリパッケージ商品が基本である。
そして、お客様もその事に期待して、簡単に買物カゴに入れて買物を完遂する。

 途中で買物に煩わしい形態の商品をどう見るか。

鮮度感を感じて、その煩わしさを圧してでも買物するか。
逆に、煩わしさが先行して、手が止まるか。

常に我々は、見栄えと同様にこの原理原則に照らし合わせて、販売を試みなければならない。




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2013年5月 5日 (日)

ラスト♡シンデレラ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜。
お待たせしました芸能ネタ。

またまた、フジからコメディードラマが始まっている。

 ラスト♡シンデレラ。

篠原涼子が主役。
 
 役柄はアラフォー女子でヘアーデザイナー役。
 更に、まるで男のような私生活。
 いや、男というより親父そのもの。
 部屋は散らかり汚れ、言葉使いも親父そのもの。
 自宅での飲料は瓶ビールという設定。

なんとも、男性との恋愛場面など想像できない私生活を送っている。

 しかし、ヘアデザイナーとして店舗では人気。

客の女性の相談役として、別の価値を発揮している設定だ。
そんな役柄で、若い男性から好意を寄せられるという状況から始まるドラマ。

 “絶対に有り得ない設定だなぁ〜”

とは思いつつも、そのギャップと篠原の親父言葉と、周辺の役者との掛け合いが最高に面白い。

久しぶりに、単純に見て笑えるドラマが始まった。

 始まったとは言え、もはや第4話まで終了した。

http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=ラスロシンデレラ&source=web&cd=1&ved=0CC8QFjAA&url=http%3A%2F%2Fwww.fujitv.co.jp%2FLast_Cinderella%2F&ei=VQuDUea2CofqkAWwvYDYDQ&usg=AFQjCNGSiRn4DHH3pFNtlfWHueMpPj7C0A&sig2=qwdOqOIykr0a_NwQ8vQIdg&bvm=bv.45960087,d.dGI

更に、この番組中に流れる「おやじ女子川柳」面白いのだ。
撮影中の物体を利用して、そこに書き込む川柳が、いかにも高齢者の川柳の一歩手前の年の応じた機微が歌われており、妙にうなづける川柳が一話につき3つ程度提供されている。

「検診の、数値で上司と盛り上がり」。とか。

第4話まで進むと、ある程度の内容の流れと今後の期待感が増加してくるが、このドラマは相変わらず篠原涼子のおやじぶりが見ていてすこぶる楽しい。

 “絶対にこんなアラフォーはいないよな”

とは思いつつ、いてほしいしいたら愉快だろうなぁ〜との願いからついつい見入ってしまうのだろう。

それにしても、この番組に登場する篠原涼子、三浦春馬、藤木直人。

 流石に抜群の演技力だ。

特に篠原涼子と三浦春馬のアラフォー女子と王子様の掛け合いが最高。
こんな演技で楽しませる役者とは、やはり只ならぬ存在なのだと思う。






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2013年5月 4日 (土)

活発なマネキン

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


久しぶりに、元気の良いマネキンさんが出会った。

 パンのマネキンでやってきた。

だいたい、出社してある程度準備が出来た段階で私に挨拶に来たときから、“ちょっと違うかな”とは思った。

 「今日の『売り』は何?。」

マネキンさんが入ると、私はいつもそのマネキンさんの販売力を知る上で、主力品とその特徴を聞く事にしている。

 「ハイ、北海道産ゆめちからを使ったコレです。」

“えっ、ゆめちから?”

このマネキンさんの話しを聞くと、北海道産の小麦粉に「ゆめちから」という小麦粉があって、その小麦粉を使用してもっちり感を出した食パンが発売されたらしい。

それを、さも自社の商品のPRしているような熱の入り様で説明してくれた。
私は一瞬、このメーカーの専属かと思った。

 「ここの専属の方?。」

「いいえ、違いますよぉ〜。ちゃんと勉強してきたんですよぉ〜。」
と元気良く笑顔で答えてくれた。

 “事前調査をしっかりやっているんだぁ〜”

そして、遠慮なく試食の一片を頂いた。

 食べると、確かにもっちり感が程良く美味しい。

しかし、食べ比べなければ、実感できないだろうなぁ〜と思って彼女に言った。
「隣に別サンプルも試食を出して、食べ比べをさせないとお客様は実感しないよ。」

 「なるほどぉ〜、後日やってみますぅ〜。」

もはや契約時間の後半だったため、そんなアドバイスが遅かったため、次回のマネキンの時に試してくれるだろう。

そして、マネキン終了時に再度私に挨拶に来て、名刺を渡してくれた。

 マネキングループの一員の方だった。

もっとも名刺をくれるマネキンも珍しい。
要は、マネキンを必要とする場合は、ここに連絡してほしいと言う事だ。

 この働きかけに感動した。

マネキン個人が自分を営業する。
それは、いち個店の店長に働きかけることかどうかは別にして、その努力は買いたい。
それは、その努力の延長戦上に、商品販売の知識習得の努力に繋がり、お客様への対人販売力にも繋がり、ゆくゆくはその商品を購入したお客さまの食の感動を引き起こしてくれるからだ。

 是非、バイヤーを通して次回もお願いしたいと思った。






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2013年5月 3日 (金)

五月晴れ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日の話題の続きとなるが、五月晴れの時期である。

 紫外線も多いが青空の眩しい季節。

私は、毎朝、こんな景色を見ながら出社しています。
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雲ひとつ無い青空に映える山々が、本当に清々しい一日を与えてくれます。

市内の自宅からは、これらの山々が遠くの方に霞んで見える程度なのですが、クルマで小一時間も走ると、このような雄大な景色に変わって私の眼前に現れます。

市内から見えるこれらの山々であるが、近づくに従って山々の姿はガラッと変わっていく。

遠くからの姿は、遠くの景色の一環であるが、近距離に迫るとその濃淡がはっきりと現れ、自然の威厳を感じてしまう。

 “山の動きを感じるなぁ〜”

山が、動く?。

そう、山は日々動いている。
動いているというよりは、活動していると言った方が適当か。

 花粉をまき散らし
 雲を生み出し
 雪を降らせ
 風を起こし
 雹(ひょう)を降らせる

そんな自然の現象を生み出しているのが、山々だ。
写真のような穏やかな山は珍しい。
普段は、霞み、隠れ、雷を起こしている。

しかし、市内から見る山々は、山の稜線しか見えない。
そんな遠い存在が、ここでは身近な存在となる。

そして、誰もこの山には逆らう事は出来ないのだ。
しっかり手を合わせて、一日の無事を祈るしか無いのだ。





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2013年5月 2日 (木)

そうめんの季節

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ、初夏の訪れである。

 ゴールデンウィークも後半戦。

つい先日までは、雪の舞うような寒波も何度か訪れていたのだが、もはやゴールデンウィークも後半戦となり、夏へ向かって加速する時期となった。

 そして、毎年の事だがそうめんを大陳する。

しかし、今年は一ヶ月早めの展開となる。

 なぜか?。

周辺の競合各社がすでに展開しているからだ。

 “なぜ、こんなに早く大陳するのか?”

ゴールデンウィーク前に競合各社を見て回った時には、既に大陳していた。
地域的にも、乾麺の動きが早めに動き出す、そんな地域なのだろう。

昨年の市内店舗で勤務の時は、6月から本格的に大陳した涼味乾麺だが、地域的に市内店舗より気温の低いこの地域で涼味麺が市内店舗より早く大陳されるという現象も面白い。

 しかし、この地域特性。

寒い地域が、涼味関連商品が暖かい地域より早く売れ出すという現象は、地域によっては発生する。

また、暖かい地域が夏後のおでんの動きが寒い地域より早く動き出すという現象もあった。

 要は、地域特性。

そしてそれは、意志を持って商品展開するその個店の品揃えが、地域のお客様に支持されるという現象なのだと思われる。

 個店の意志。

その意志とお客様の個店へのロイヤリティーがマッチすれば、季節に関係なく売れるということか。

 52週MDという定番の季節感。

それはあくまでも叩き台であり、その52週MDに自店のアレンジを加味して実際の販売は行われており、その変化がお客様の食の欲求を促し、その欲求が購入動機へと繋がるのだ。

そして、その欲求を煽るのが、気温の変化という体感温度。

 体感温度とは。

それは、まさに体に感じる温度のことだが、これは昨日までの気温と今日の気温のギャップの事である。

 急に暖かくなったと感じる気温のギャップ。

これが、体感温度であり、お客様の心理である。
だから、気温の高い地域がいち早く涼味関連の動きが良いかと言えば、否。
その体感温度に訴えるタイムリーな訴求こそが、タイミングなのだ。

だから、気温の暖かい寒いの違いではなく、気温変化の速度が重要。

 急に温度が上がったタイミング。

これこそが、最大の訴求ポイント。
そこをタイムリーに突く、普段の感度。

そして、先日まで雪の舞う地域が、急に初夏を迎えるこの時期。
絶好の訴求タイミングが、ゴールデンウィークなのであろう。





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2013年5月 1日 (水)

クレーム対策講座

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、外部講師を招いての講座が開かれた。

 クレームに対しての対応講座である。

オペレーションや売場、マネジメント等の店舗運営面での管理手法はいろいろと存在し、マネジメント手法は整っているが、意外に外部からのクレームに対しての対処法に関しては決まった形が存在していない。

 その隙間の課題にどう対応するか。

クレーム対策とはこのような部分ではないのだろうか。

本部関連部署には、店舗を通して通達があるのだろうが、全てのお客様の窓口は全て店舗である(基本的に)。

クレームの内容も、「接客」「商品」「施設」と幅広い。
そんな場面別のクレームに関しての要諦を、ある程度ポイントを押さえて説明して頂いた。

やはり、クレームとは基本的には「迅速」に対応し初期の段階での対応が重要なのだという再認識をさせられたのである。

 更に話しは、クレーマーへと進んでいった。

今回のクレーム対策講座の中でもメインの話題だったのがこのクレーマー対策。

そして、いろいろなクレーマーの存在の話しになり、そしてネット上で飛び交うクレーマー同士の会話等も。

最後に、講師の方が冗談ともつかぬ言葉で締めくくった。

「いいですか。食品スーパーに来るクレーマーはまだまだ『小物』ですよ。大物は単価の低い食品スーパーなぞには来ない。だから皆さんが対応するクレーマーはまだまだ素人。だから、店長の皆さんが砦と成って『毅然』とした態度で望む事がなにより重要なのですよ。」

 簡単に要求を飲むな。

そう言う事だそうだ。
向こうは、食品スーパーの店長は当然粘るものだと思っている。
しかし、そう言う予測とは裏腹に、当の店長が簡単に要求を飲んだら、それはつけ込んでくるというものだ。

 更に、ネットという情報網が張り巡らされた現代。

そんな情報が一気にクレーマー達に広まってしまい、集中攻撃を浴びる事になるらしい。

全国の店長の皆さん、我々が店舗での最初の楯なのだそうです。
別の最近のコンビニ強盗対策のように、竹刀で応戦せよとは言わないが、常識的にみても言い過ぎてくるクレーマーに対しては、毅然とした態度がその後のクレーマーの行動を決定づける態度なのだそうです。頑張りましょう(笑)。







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